水深3300メートルの深海で発見された肉食生物の形がスゴすぎると話題に

水深3300メートルの深海で発見された肉食生物の形がスゴすぎると話題に

宇宙には謎がいっぱい。あまりにも広すぎて、未だ解明されていることはごく一部のことだけだ。それと同じく、我々が生きている地球の海の底、すなわち深海も謎だらけ。いわば、地球上の宇宙は海の奥深くなのだ。

そんななか、米カリフォルニア沖の深海で新たに発見された肉食生物が話題になっている。動画のタイトルは「The harp sponge: an extraordinary new species of carnivorous sponge」である。

まるでハープのような形をした深海生物は「コンドロクラディア・リラ(Chondrocladia lyra)」と名付けられた。まるで長いエノキ茸のような形をした部分には無数の小さなトゲが生えており、小さな甲殻類を捕えて食しているのだという。

動画には、深海探査機がロボットアームでコンドロクラディア・リラを確保するシーンも収められている。最初に発見されたコンドロクラディア・リラは2つの羽根しかなかったが、後に6枚の羽根が放射状に展開するコンドロクラディア・リラが発見されたとのことだ。

徐々に明らかになる深海の謎。そこにはロマンとミステリーがある。

参照元:Youtube MBARIvideo


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オリジナル記事: 水深3300メートルの深海で発見された肉食生物の形がスゴすぎると話題に
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カテゴリー えのき茸, ハープ, 海外, 深海, 発見, 知識, 調査

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