三重県のNPO法人国際地震予知研究会(IAEP)のメンバー、『麒麟地震研究所』が大規模な地震が起こる前兆を観測したとして、Twitterで注意を呼びかけている。
この研究所は2011年3月11日に起きた東日本大震災についても地震の前兆や発生時のデータを明確に捉えていたとしており、多くのTwitterユーザーが同研究所の注意喚起をリツイートしているようだ。その内容は以下のとおりである。
<地震の前兆を観測したとされる研究所のツイート>
「国際地震予知研究会からの協力の御願い。大気重力波や観測機1,2の反応で大きな地震が発生する可能性が在ります。震源域を直前予測する為 テレビ、カーナビの受信異常、冷蔵庫の貼付磁石の落下 沿岸部の海水干退現象(予定外の引き潮)が起これば時間と場所をツイートしてください。」
「観測機2レンジ99999のデータです。観測機3機が同期した5時40分以外最大級の反応は停止しています。最高レベルの警戒が必要です。沿岸部で海水干退現象(予定外の引き潮)が発生したら要避難です。」
(麒麟地震研究所Twitterより引用)
研究所によると3.11の前も観測機が同じようなデータを示したとしていることから、いつも以上に注意をしたほうが良いかもしれない。
また、ツイートにもあるとおりユーザーへ向けて「テレビ、カーナビの受信異常、冷蔵庫の貼付磁石の落下 沿岸部の海水干退現象(予定外の引き潮)が起これば時間と場所をツイートしてください。」と震源域を予測するために情報の提供を呼びかけているので、もし身の回りでなんらかの異常があったら念のため報告しておこう。
参照元:Twitter @kirinjisinken
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オリジナル記事: 【緊急速報】三重県の地震研究所が巨大地震を予測「最高レベルの警戒が必要」
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