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針穴の中に「ラクダ」、リンゴの種の中に「戦車」!? 超人技としか言いようのない極小作品色々
針穴になかなか針を通すことができなくて四苦八苦したという経験、誰でも一度はありますよね。
これからご紹介するのは、そんな狭小な場所に、これまた極小なアート作品を作り続けているロシア人アーティスト、Miniaturist Nikolai Alduninさんです。
海外サイト『mymodernmet.com』に掲載されているAlduninさんの作品は、どれもこれもとにかく小さい! ひとつの針穴の中に、7頭ものラクダと3本の木を一気に設置しちゃったり、リンゴの種の中に精巧な戦車を置いたり、はたまた米粒にトルストイの似顔絵を描いちゃったり……。とにかく彼のやることなすこと、超人技としか言いようがないんですよ、コレが。
56歳になるAlduninさんが製作に使用しているのは、接着剤にスポイトに爪楊枝など、わたしたちにとってもごくごく身近なもの。その中でも特に欠かせないのが、28年間使い続けているという年代物の顕微鏡です。たったこれだけの道具で、ここまで高クオリティーな作品を作ってしまう。それはすべて、Alduninさんが持つ圧倒的な技術力の高さと粘り強さによるものなのでしょう。
おとぎ話の中に出てくる「ノミに馬蹄を履かせた職人」にインスパイアされて、現在のような作品を製作し始めたというAlduninさんですが、なんと自身もノミに馬蹄を履かすことに成功してしまったのだとか。ホント、彼の職人芸、一体どこまでいってしまうのでしょうか。次なる作品も楽しみで仕方ありませんっ。
寄稿:Pouch
参照元:mymodernmet.com(英文)
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名画のヴィーナスをモデル体型にするとこうなる
女性の美の基準は時代時代で変わるものだ。現代は腰がくびれ、足がほっそりした女性が美しいとされている。いわゆる「モデル体型」である。
だが、それとは逆にふっくらしているのが美しいとされた時代もあった。それらは名画の中によく見られるのだが、その名画のなかに登場するふっくら女神・ヴィーナスを現代風にダイエットさせたアートが話題だ。痩せたヴィーナスは、さらに美しくなるのだろうか?
モデル体型ヴィーナスを制作したのはイタリアのアーティストAnna Utopia Giordanoさんだ。ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』やベラスケス『鏡のヴィーナス』など、名画に登場するヴィーナスをフォトショップで“ダイエット”させた。
見事にペッタンコのお腹とくびれたウエストになったヴィーナスたち。名画が現代の価値観と融合した瞬間である!
だが、このアートを見たネットユーザーは
「面白い試みだなぁ」
「悪くはないと思うけど」
「うーん、なんかちょっと変かも」
「自然美ではないよね」
「やっぱりふっくらしている方がキレイだなぁ」
などとコメント。
何らかの違和感を表す声が目立つ。ふっくらしたヴィーナスのほうを見慣れているせいかもしれないが、それを差し引いてもモデル体型版はなんだか頼りない感じは確かだ。
やはり「痩せている=美しい」とは一概に言えないということなのだろうか? これらのアートからはメッセージ性を感じるのだが……あなたはどう思う?
参照元: Thaeger.com(英語)
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あなたはどこで飛んでみたい? 夢の中のように人が空中浮揚するアート写真がなんとも神秘的
最後に見た夢のなかで、あなたはどこにいた? もしそれが飛んでいる夢だったなら、もっといい夢だったと思わない?
この質問を、ハンガリーの写真家David Nemcsikさんは友人にぶつけていった。そしてその返ってきた答えに応じて、Davidさんは撮影場所を決め、ある変わった写真を撮っていった。その写真とは、夢の中のように体を宙に浮かせた写真である。
こういった写真を撮るにいたった経緯について、Davidさんは次のようなことを話している。
「僕は、人が空中浮揚できるということを示したいのです。それは魔法のようなことであり、神秘的なことでもあります。写真に写っている彼らは、まるで寝ている時のように、寝転んだ状態で宙に浮いています」
その言葉通り彼の写真には、気持ち良さそうに宙に浮いている人々の姿が写っており、「一体どうやって撮影したんだ!?」と疑問に思わずにはいられない。もしみなさんがこの写真の被写体になるなら、どこで “宙に浮いて” みたいだろうか? ちなみに記者は、雲の上でプカプカ浮いているところの写真を撮ってみたい。というより、雲の上で寝転がってみたい!
(文=田代大一朗)
参照元:Daily Mail(英文)
▼Davidさんのアート写真はこちら:http://wp.me/p25BsW-188u
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生と死、神聖、そして静寂…塩から生まれる壮大なインスタレーション・アートにひたすら見惚れる
塩は、私たちの命を育んでくれる、大切な食品のひとつ。そしてまた、葬儀の際に「お清め」として使用されるなど、死に非常に密接な存在でもあります。
今回ご紹介するのは、そんな生と死の要素を併せ持つ「塩」を大量に使った、インスタレーション・アート。製作しているのは、広島県生まれの日本人で現代美術アーティストの、山本基さんです。
妹さんが24歳のときに他界されたことが創作の原点だと語る山本さんの作品群は、そのどれもが静かで、清廉で、見る者の言葉をすべて奪ってしまうほどの圧倒的な力があります。
深い悲しみと喪失、そして向かい合わざるを得なかった、愛する者の死という体験。「届きそうで、届かない。見えそうで、見えない。そんな感覚、そして写真や文章では残すことができない記憶の核心を、私はもう一度見てみたい」これは、山本さん自身の言葉でつづられた、作品に対する思いです。
床いっぱいに描かれた、塩の絵。ときに石庭のようで、ときに曼荼羅のようで、ときに迷路のよう。或いは波、或いは大きな木の幹。壮大でありながらも繊細な造形に、あなたはまず深いため息を漏らすでしょう。
1日14時間以上も連続して製作に没頭することもあるという、山本さん。その様子までもがあまりに尊くあまりに神聖なものだから、これはある種の祈りのかたちなのだろうか、とすら思えてしまいます。
神聖な空気と静寂、そしてほんの少しの緊張感が心地よい山本さんの真っ白な世界。あなたもぜひ、体感してみて。
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