【悲報】“ほぼ居酒屋” と化した「やよい軒」でアルコールの販売休止が相次ぐ / 対象は東京都だけ? 実際に問い合わせてみた

定食チェーン「やよい軒」が現在、ほぼ居酒屋のような状態になっていることは前回前々回の記事でお伝えした。生ビールにハイボール、レモンサワーといったアルコール類が、超お得なキャンペーン価格で提供されているのだ。今ならリアルせんべろも夢ではない。ところが……!

そんな「やよい軒」で最近、アルコールの販売休止が相次いでいるらしい。一杯やろうと入ってみたら、セールどころかお酒自体が売られていなかったという絶望の声がSNSに多く寄せられているのだ。そ、そんなバカな……。一体何があったというのか?

・異変

私(あひるねこ)がその知らせを聞いたのは、ちょうど先週末の連休中のことだった。当編集部の中澤から私宛てに、1枚の画像が送られてきたのだ。どうやら「やよい軒」の店頭に掲示された告知POPらしい。そこには以下のように書かれている。

「当店の東京都の要請に伴う対応について

全時間帯において、アルコール類の販売を休止いたします。

何卒ご理解いただきますよう、宜しくお願い致します。

店主」

・青天の霹靂

えええええええええ!? アルコールの販売休止? しかも全時間帯だって!? キャンペーンは8月31日までなのに……そんなの悲報すぎますやん! ただ、POPには「東京都の要請に伴う対応」と書いてある。ということは、それ以外の地域ではキャンペーン及びアルコールの販売を継続しているのだろうか?

確認しようにも「やよい軒」の公式サイトにはそれらしき記載は見当たらない。そこで、直接問い合わせて確認してみることに! 分かったことを以下にまとめてみたのでご覧いただきたい。

分かったこと その1:今回のアルコール販売休止は東京都の店舗だけの話で、東京以外では変わらずアルコール類の販売を行っている。

分かったこと その2:都内でも一部店舗ではアルコール類の販売を行っている。キャンペーンも実施中。販売しているのは以下の11店舗。

巣鴨南口店、葛西店、西葛西店、蔵前店、亀有店、南池袋店、西新宿店、新中野店、亀戸北口店、国立店、町田店

分かったこと その3:販売休止は現時点で8月31日までを予定。

先月30日、東京都の小池百合子知事は都内で酒類を提供する飲食店とカラオケ店に対し、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請すると発表した。今回の対応は、きっとその件が影響しているのだろう。

・全部コロナのせい

私が先月行った店舗では、「ごはんおかわりロボ」の導入や各席へのパーテーション設置など、新型コロナ対策は徹底されていたように思う。仕方がないとは言え、かなり激熱なキャンペーンだっただけに残念な話だ。

もちろんこれは東京以外にお住まいの方々には関係のない話であり、先述した11店舗でも変わらずアルコール類は販売中である。ビールやサワーがもっともおいしいこの季節。皆さんには私の分まで “やよい飲み” を楽しんでいただければ幸いだ。

参考リンク:やよい軒
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【驚愕】アルコール激安によって “ほぼ居酒屋” と化した「やよい軒」でせんべろしてみた結果 → 令和最大の衝撃を受けたでござる

前回の記事でもお伝えした通り、「やよい軒」が今、ほぼ居酒屋のような状態になっている。期間限定で生ビールにハイボール、レモンサワーといったアルコール類が超お得な価格で提供されているのだ。ハイボールとレモンサワーに至ってはまさかの税込190円である。やっす!

そこで “せんべろ” でもしようかと、超~久しぶりに「やよい軒」まで行ってみたところ……居酒屋としての使い勝手の良さに改めて驚きつつ、同時に私(あひるねこ)は令和最大とでも言うべき衝撃を受けることになるのだった。マ、マジかよ……!!

・やよいでせんべろ

昨日2020年7月21日より始まったこのキャンペーン。普段は定食の陰に隠れがちなサイドメニューが、いざ飲みモードになった瞬間、コスパに優れた激安つまみとして実力を発揮することは前回お伝えした通りだ。

今回は “せんべろ” ということで、なるべく会計を1000円前後に抑えようと思う。生ビールは小ジョッキが税込290円、中ジョッキが税込390円とそれぞれ100円安くなっているが、先のことを考え小ジョッキにとどめておくとしようか。

・有能揃いのサイドメニュー

キンキンに冷えたビールで喉を潤しながら待っていると、一緒に買った食券の料理が運ばれてきた。定食目的の来店ではほとんど目に入ることがないであろう、サイドメニュー界切っての陽キャ。そう……

フライドポテトである。

ビールとポテトさえありゃあ、後はもうこっちのもんだ。ちなみにこれ、定価で税込170円と地味にめっちゃ安い。やよい飲みには欠かせない名脇役なのだッ。その都度食券を買わねばならないところが少々面倒ではあるものの、お通しも席代も存在しない「居酒屋やよい軒」に隙はない。

ではここで2杯目、ハイボールを投入。

税込190円という鬼安さながら、しっかり中ジョッキでのご登場とは嬉しいではないか。さて、ホントは先ほどのポテトがまだ残ってるんだけど、我が布陣をさらに充実させるため、早々に次のつまみを召喚しておきたい。「やよい軒」の裏番長とでも呼ぶべき鉄板メニュー、玉子焼き降臨!

「やよい軒」の玉子焼きの魅力については、当編集部・中澤による記事が詳しいのでぜひ参照されたし。税込190円とは思えないほどの超優良クオリティーだぞ。激推し! さあ、ハイボールをお冷のように飲み干した後は、本日最後の一杯となるレモンサワーを注文。グッドリズムだ。

一応ここまでの合計額を計算すると、アルコール3杯にサイドメニューが2品で……おおおお! なんと税込1030円なり!! ガチせんべろキターーーーー! この値段でこの満足度は熱すぎるだろ!! 「やよい軒」の本気を垣間見た瞬間である。

・異変

あれ? レモンサワーがまだたっぷりあるのに、つまみはもういいの? 良い質問ですね。でも心配はいらない。「やよい軒」には各テーブルに頼もしい助っ人が常駐していることを、よもや忘れたワケではあるまいな。さあカモン! みんな大好き、やよいの漬物ォォォォォォォオオオオ!!

……え?

つ、漬物……?

・まさかの撤去

その刹那、私の思考は完全に停止していた。「やよい軒」を初めて利用して以来、どれだけの月日が経ったのかハッキリとは覚えていないが、その傍らには常に漬物が入った鉢が置いてあったはず。それが今、テーブル上には漬物鉢の影も形も見当たらないのだ。

よくよく考えると、私が最後に「やよい軒」に来たのは1年以上も前の話である。他のテーブルにも置かれていないところを見ると、おそらくコロナの影響等で撤去されたのだろう。つまりこれは、セルフおかわり自由の最強つまみが消滅してしまったことを意味する。バ、バカな……!

・諦められぬ

漬物よ、二度とキミには会えないというのか? どうしても気になった私は、確認のため、ここでまさかの定食を購入。この機を逃すともう永遠にサヨナラな気がしたからだ。頼む……! 行かないでくれ……!! 果たして定食の中に漬物の姿はあるのか!? 漬物は……!

漬物は……!!

いた。

・遅れてきたヒーロー

小鉢に盛られ、「うっす」みたいな感じでなんか普通に来たぞ。ふざけんな。店舗によって異なるのかもしれないが、ご飯のおかわりは『ごはんおかわりロボ』で、漬物のおかわりは店員さんへの申告制になったようである。なるほど~。

ただこうなると、アルコールとサイドメニューの利用だけでは漬物が食べられないということになるな。ちょっと残念だが、どうしても漬物で飲みたい人はつまみに定食を頼むしかないだろう。むしろ、それも全然アリだと思うぞ。

・来月末まで

思わぬ漬物ショックによって話が大きく逸れてしまったが、今の「やよい軒」が居酒屋として完璧に仕上がっていることは疑いようのない事実である。キャンペーンは8月31日の14時まで実施しているので、せんべろ好きはぜひ足を運んでみて欲しい。その際、テーブルに漬物がなくても慌てないでくれよな。

参考リンク:やよい軒
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【朗報】やよい軒、ほぼ居酒屋になる / ハイボール&レモンサワーがまさかの190円に! 本日16時スタート!!

やよい軒って何の店? と聞かれたら、おそらくほとんどの人が「定食屋」と答えるだろう。まあ「ご飯をおかわりする店」と答える剛の者もある程度いるとは思うが、基本的には食事がメインの店と考えて間違いないはず。しかし……今日からしばらくの間は、ほぼ居酒屋として認識されることになるのではないか。

やよい軒は本日2020年7月21日の16時より、全店舗にて「アルコールディスカウントキャンペーン」を実施する。期間中は生ビールやハイボール、レモンサワーといったアルコール類が超お得な価格で提供されるぞ。特にハイボールとレモンサワーの安さときたら驚きだ。なななんと……

1杯190円である!!!!

・激安

ほんげェェェェェェエエエエ! 安すぎィィィィィィィィイイイイ!! しかもこれ、税抜ではなく税込価格である。マ、マジかよ……! 通常だと税込360円の両アルコールが、200円を切ってしまうというのは酒飲みとして相当にアツイ。

もちろんビールも安くなっており、税込390円の生ビール(小ジョッキ)が税込290円に。税込490円の生ビール(中ジョッキ)が税込390円に値下げされるとのことだ。生ビールとハイボールとレモンサワーがこの価格で揃っていたら、そこはもう居酒屋だろう。

・ほぼ居酒屋

ずいぶん前にもお伝えしたように、実はやよい軒は「ちょい飲み」に向いていたりする。普段は定食の陰に隠れがちなサイドメニューが、いざ “飲みモード” になった瞬間、コスパに優れた激安つまみとして実力を発揮するからだ。

そう、意外と知られていないが、やよい軒では冷奴、玉子焼き、フライドポテト、イカのから揚げといった定番おつまみ類が、なんと200円以下で注文できてしまうのである。え、そんなメニューあったっけ!? と思った人。ラインナップは少々地味だが、無視できない戦力が揃っているのだよ。

当然、お通しや席代などは存在しないし、その気になれば卓上に置かれた漬物で戦うことだって十分可能。アルコールが安くなることで、やよい軒は定食屋から完全無欠の居酒屋へと一気にメタモルフォーゼを遂げるのだ。隙がねぇ……! 隙がねぇよ、やよい軒……!!

とは言え、やよい軒は決してバカ騒ぎをするような場所ではない。時期的にもそういった利用は極力控えるべきだろう。一人、あるいはできる限り少人数で静かに静かに楽しんだ結果、最終的に定食まで注文してしまうというのが正しい酒飲みの在り方ではないか。

・来月末まで

この素晴らしいキャンペーンは8月31日、14時までの実施となっている。ちょうどお酒がおいしい季節でもあるので、各自よきタイミングで大いに、それでいて慎ましく活用していただきたい。

参照元:やよい軒
執筆:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【戦慄】モンテローザのエナジードリンク『ワイルドモンテエナジー』の成分が尋常じゃない件 / どんな鬼シフトだろうと余裕で耐えられるレベル

エンナァジイイイィィィッッ! みんなエナってるか? 久しぶりだな。エナジードリンクをこよなく愛する男、エナジーマンだ!! それはそうと、今回は久しぶりに凶悪なエナドリがお出ましだぜ……。みんな覚悟してくれい。

白木屋や魚民などの居酒屋チェーンで知られる「モンテローザ」が今年5月、プライベートブランドのエナジードリンクを発売したんだ。その名も『ワイルドモンテエナジー』。モンテのオリジナルエナドリとか激アツすぎるだろと思ったら、案の定これが超ヤバイ代物だった。必見!

・モンテのエナドリ

恥ずかしながら『ワイルドモンテエナジー』の発売に気付いていなかった俺。先日たまたまモンテ系列のお店の前を通りかかり、そこに貼ってあったポスターを見て初めてその存在を知ったのだ。

なんでもモンテ系列の一部店舗にて、ステーキなどの肉弁当と『ワイルドモンテエナジー』がセットになった『プレミアム弁当』なるテイクアウトメニューが8月5日までの期間限定で販売されているという。エナエナ(ふむふむ)。

そこで一番高価な『キングステーキ弁当(税抜1180円)』ってのを買って帰ったのだが……。

気になるのはやはりエナドリだ。

・大公開

メタリックレッドのボディに、なぜかゴリラの写真がプリントされた『ワイルドモンテエナジー』。そこにはデカデカとこう書かれている。

「野生の魂よ、目覚めろ」

ちょっと何を言っているのか分からないが、とりあえず恒例のエナジーサーチから行ってみたい。

※説明しよう! エナジーサーチとは、エナジーマンが缶の裏の成分表示をただ眺めることである!!

・サーチ結果

エナエナ(ふむふむ)。ぶっちゃけ原材料、成分ともに超フツーだな。ナイアシン、ビタミンB2、B6、B12と種類はむしろ少ないくらいだ。極めてシンプルである。ところが……缶の下に書いてある数字に俺は言葉を失った。100ml当たりのアルギニンが200mgで、カフェインが……

64mgだと!!!!?

エンナァァァァァアアアアア! 多すぎィィィィィィイイイイ!! え、マジかこの量ッ! 不意打ちすぎるだろ……!! モンスターエナジーの1.6倍入ってるぞ! 略したらどっちも『モンエナ』なのに、差がとんでもないことになっている。

・最強クラス

カフェインの破壊力はイオンの最強エナドリ『エナジーハンター』に匹敵すると言っていいだろう(イオンは65mg)。たしかにこれを飲めば、野生の魂も目覚めるかもしれない。どんな過酷な鬼シフトだろうが逆に笑顔で耐えられるのではないか(暴論)。

ここでようやく味の方を確かめてみると……

よし、超フツー!

・味は普通

色も香りもマジで超フツーのエナドリテイストだ。炭酸は弱めで、レッドブルやモンスターエナジーと比べると角が丸く削り取られているというか、ややインパクトに欠ける味わいなのだが、酒で割る分には特に問題ないと思われる。

事実、購入した居酒屋には『ワイルドモンテエナジーサワー』や『角ハイワイルドモンテエナジー』といったアルコールメニューが用意されていた。もちろんエナドリ単品のテイクアウトも可能で、その場合は1本200円だそうだぞ(税込)。

全体的に至ってフツーのエナドリながら、一部の成分だけ異様な熱量で仕上げてきたモンテローザには狂気を感じざるを得ないが、コンビニ等で買えないという意味ではレア度は高い。見かけたらゲットしてみるといいだろう。

ただし! エナドリの飲みすぎはダメ絶対!! エナジーマンとの約束だからな! というワケで今日はここまで。また会おう。エンナァジイイイィィィッッ!

Report:エナジーマン(あひるねこ)
Photo:RocketNews24.

★エナドリ関連の記事はこちら → シリーズ「エナジー検証」



【斬新】居酒屋「甘太郎」、まさかの『リモート飲み専用席』を東京・大阪に導入! 家でやれ!! 本日7月8日スタート

今年広く普及した「オンライン飲み会」や「リモート飲み会」は、基本的には家の中で行うコミュニケーションである。お酒はスーパーで買ってきたもので、料理は自炊やテイクアウト、デリバリーが主だったはず。ところが……。

居酒屋チェーン「甘太郎」は本日2020年7月8日より、東京・秋葉原店と大阪・宗右衛門町店に新たに『リモート飲み専用席』を設置するという。これにより、ついに居酒屋の中でもリモート飲み会が楽しめるようになったのだ。なんたる新発想。だが甘太郎よ、これだけ言わせてほしい。家でやれ……!

・本日スタート

『リモート飲み専用席』なる珍妙なスポットを設置する理由について、甘太郎は以下のように説明している。

甘太郎「このリモート専用席は、“リモート飲み” の利点と店舗ならではのサービスの相乗効果で、東京と大阪での楽しい飲み会をサポートする席として、稼動させます」

なるほど。先述した通りリモート飲みの場合は、遠く離れた友人と飲めるのはいいが、お酒も料理もすべて自分で用意しなければならない。その点、居酒屋なら好きなお酒やつまみを好きな時に注文でき、後片付けも不要というワケか。たしかにリモート飲みと外飲みのイイトコ取りみたいなものだな。

・新たなスタイル

東京と大阪に住んでいる友人同士でそれぞれ甘太郎に集合。距離は大きく離れているのに、出てくるお酒と料理はまったく同じ。そんなちょっと不思議な感じのする飲み会が、コロナ以降の日本では割と普通になったりするのかもしれない。

外で飲むのが大好きな人間からすると、家でのリモート飲みってのはどうも味気ないような気が以前からしていた。冒頭では「家でやれ」と完全に本音を書いたが、なんだかちょっと試してみたくなってきたぞ。

・今後に期待

甘太郎によると、リモート飲み用のiPadの貸し出しも行うそうで(数量限定)、 さらに今後はリモート飲み用メニューの開発も進めていくとのことだ。外食業界にとって受難の時期が続く中、こういったチャレンジングな試みはぜひ応援したいものである。

参照元:甘太郎
執筆:あひるねこ



【テイクアウト限定】居酒屋チェーン「目利きの銀次」の “ワンコイン海鮮丼” が地味にコスパ最強だった! 昼でも夜でも深夜でも税込500円なり!!

白木屋や魚民などを運営するモンテローザ系列の海鮮居酒屋「目利きの銀次」。よく見かける割に一度も利用したことはなかったのだが、先日偶然お店の前を通りがかったところ、なにやら興味深い貼り紙を発見した。「テイクアウト限定で海鮮丼が税込500円」。あらいいですネー。

しかし「即入店!」とはその場ではならず、一旦持ち帰って検討させていただくことに。なんとなくチェーン居酒屋の安い海鮮丼に信頼を置けなかったからである。が、後日実際に購入してみて思い知った。これは……地味にコスパ最強ではないか?

・海鮮丼がワンコイン

「目利きの銀次」「横濱魚萬」「濱焼北海道魚萬」ブランドの一部店舗にて、実は今年4月から販売されていたワンコイン海鮮丼。豚丼もあるようだが、ワンコインの驚き度では海鮮丼に軍配が上がるだろう。

・いつでも買える

これだけ安いってことはランチタイム限定かな? と思いきや。なんとこれ、夕方でも深夜でも購入できるみたいだ。もちろん店舗の営業時間にもよるだろうが、試しに調べてみると、午前11時から深夜12時まで毎日販売中なんて店もあった。マジかよ、もはやコンビニ感覚である。

海鮮丼は『鮪三種丼』『鮪たたきサーモンビンチョウ丼』『おまかせ海鮮丼』の3種類があり、いずれも税込500円。電話かネットで事前に注文し、お店の入口で受け取る仕組みだ。3つ買っても1500円なのでコンプリートしてみたぞ。これがなかなかどうして、思っていたより……

いい面構え!

・悪くない

寿司屋の海鮮丼みたいじゃん! とは言わないまでも、近所のスーパーで買うのと同等か、何なら気持ちそれ以上の雰囲気があるぞ。これでキッチリ税込500円ってのはスゴイ! さて、3種類の中でもっとも華やかなのが『おまかせ海鮮丼』だ。

『おかませ』っていうくらいだからその都度内容は異なるはずだが、この日は赤身2切れにサーモン3切れ、甘エビ、タコ、そして厚めに切られた白身が1切れずつのっていた。生臭さはなく、どのネタを食べても特にハズレなし。スーパーと違って、時間の経過による劣化がないのが大きいと思われる。

・ちょうどいい

ボリュームに関しても、多くはないけど少なくも感じない、値段に見合った適切な量と言えるだろう。私(あひるねこ)は刺身で晩酌をするのが大好きなんだけど、この海鮮丼の贅沢すぎることのない普段着のような佇まいは、酒のアテにするにはちょうどいい温度感である。

・だがしかし

こりゃあいいツマミを見つけたなぁ、と一人喜んでいたところ、ここで残念な事実が発覚してしまった。なんとこの海鮮丼、6月30日で終了してしまうというのだ。な、何ィィィィィィイイイイ!? ってことは、残すところあと1週間の命ではないか。セミかよ! こいつはダメージでかいぜ……。

・来週まで

ギリギリのタイミングでお伝えすることになってしまい大変心苦しいのだが、この海鮮丼のコスパは間違いなく本物である。終了してしまう前にぜひとも一度味わっていただきたい。私も晩酌用に、まだまだお世話になるつもりだ。

参考リンク:モンテローザ「目利きの銀次のテイクアウト」
Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



「飲み屋の近くに住むとヘビードリンカーになりやすい」との研究結果

「飲み屋の近くに住むとヘビードリンカーになりやすい」との研究結果

自宅近くにバーや居酒屋がある方は要注意だ。家の立地環境があなたの飲酒量を知らず知らずのうちに増加させているかもしれない。フィンランドで行われたある調査結果によると、飲み屋の近くに住んでいる人ほど飲酒量が多いいわゆる “ヘビードリンカー” になりやすいことが判明したそうだ。

フィンランド労働衛生研究所のヤーナ・ハロネン氏率いる研究チームは、5万4778人の成人を対象に調査を行った。調査には7年を要し、その間の引っ越しなどによる居住地周辺の環境変化と飲酒量との関係性が調べられた。

結果、バーやレストラン、ホテルなどお酒を提供しているなんらかのお店や施設周辺に住んでいる人ほど飲酒量が多いことが判明。飲み屋と自宅との距離が1キロメートル近づくと、ヘビードリンカーになる確率は17パーセント上昇することもわかった。

だが、これだけでは単に酒好きな人が飲み屋のある地域に好んで引っ越してきているだけとも考えられる。そこで研究チームは、自ら飲み屋周辺に引っ越してきた人たちだけでなく、調査期間中に引っ越しをしていない人々にも注目した。

すると、引っ越しをしていない人でも近所にバーなどが新しくできると、飲酒量が増す傾向があった。つまり人々の飲酒量は、自らの意思で飲み屋の近くに住んでいるかどうかにかかわらず、自宅周辺の環境に影響を受けているということなのだ。

ハロネン氏によると、「人々の飲酒習慣に影響を及ぼすのは居住地の環境だけではありません。飲酒量が増える要因は他にも様々ありますが、自宅とバーとの距離もそのひとつなのです」とのこと。

最近、自宅近くに新しい居酒屋がオープンしたという方は少し気をつけてみてはいかがだろうか。ご近所そろってヘビードリンカーになっていたなんてことにならないよう、お隣さんにも教えてあげると良いかもしれない。

参照元:Mail Online(英文)
photo: flickr Tim Dobson


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【マジかよ】純和風の居酒屋なのに板前がインド人ひとり! 予想通り焼き鳥もおでんもカレー味になっちゃったけど酒は日本酒(笑)

【マジかよ】純和風の居酒屋なのに板前がインド人ひとり! 予想通り焼き鳥もおでんもカレー味になっちゃったけど酒は日本酒(笑)

大きな居酒屋チェーンで飲むのも楽しいが、街の小さなカウンター席しかない居酒屋でチビチビと酒を飲むのも悪くはない。そう思って東京都中野区をブラついていたところ、一軒の居酒屋を発見した。それが、インド人板前が経営する居酒屋『やるき』との出会いだった。

店内に入ると、内装はどこにでもある純和風の小さな居酒屋といった感じだ。だが! どう見ても板前さんは南アジア系。そういえば看板には「カレー居酒屋」と書かれていた。板前のトニーさんはインド人で、経営もトニーさんがしているという。
 
・相撲中継にインド人「あ~負けちゃったか~」
店員もトニーさんひとり、板前もトニーさんひとり、経営もトニーさんひとり。日本語が堪能で、店内のテレビで映されていた相撲中継に「あ~、負けちゃったか~」とコメントするほどの相撲好き。奥さんもインド人とのこと。
 
・料理は和風だけど味付けはインド風
料理が書かれたメニューを見てみると、おでんや焼き鳥、煮込み、から揚げ、焼きうどんなどが並んでいるが、味付けはインド風だ。お、おでんのインド風!? 煮込みのインド風!? この内装に合わない味付けだが、注文してビックリ。どれもこれもカレー味だがうなるほど絶品なのだ。
 
・カレーが日本酒に合うんだわ(笑)
居酒屋だけどキーマカレーが人気で、日本酒をオチョコで飲みながらカレーとナン(またはライス)を堪能する客があとを絶たないという。実際にキーマカレーをナンにつけつつ日本酒をグイッと飲んでみたが、「今までこの組み合わせになんで気が付かなかったんだ!」と思うほどベストな組み合わせに衝撃を受け、マハラジャに土下座したくなったほどである。

小麦粉をいっさい使わない秘伝のスパイス調合のみで作られたキーマカレーを食べつつ日本酒を飲むと、スパイスの「とがった味」が日本酒によってマイルドになり、マッタリとした美味しさと同時に、日本酒特有のポーッとする感覚を堪能できるのである。
 
・ビールはもちろんキングフィッシャー
インド風のおでんも絶品だ。食材や見た目は完全におでんなのに味がカレー風味なので「よい意味での違和感」を楽しむことができる。和風ダシがインドのスパイスにここまで合うとは! スパイスのピリッとしながらもウマミのある味、そして具の内部に浸透している純和風のダシの味。その組み合わせが究極なのだ。このおでんを作ったトニーさんは天才である。恐れ入った。

このおでんには日本酒も合うが、キングフィッシャー(インドのビール)もよく合う。できればダブルで注文して双方を飲みつつ堪能していきたい。
 
・ごめんナン焼けない
ひとつだけトニーさんが残念に思っていることがある。それは店舗が小さくて釜を入れられず、ナンを焼くことができないことだ。よってナンはここで作ったものではなく、それだけは本人も残念だと思っている。フライパンでも作れるかもしれないが、ハンパなナンを作るより他に力を入れたほうがいいということで、カレーや調合スパイスはカレー専門店には負けないコダワリをもって作っている。
 
・ランチタイムは行列ができるほど大盛況
ちなみにこの居酒屋ではランチタイムに2種類の本格的なカレーを提供している。美味しいうえにカウンター7席しかないため、日によっては行列ができることもあるという。トニーさんが自画自賛して美味しいと断言しているビリヤニを食べることも可能だが、いつもあるわけではなく、さらに事前に予約しておかなくてはならない(実際に行って聞いてみよう)。
 
・秘伝のスパイスソース
余談だが、常連じゃないと存在を知ることができない(?)秘伝のスパイスソースがあり、それをあらゆる料理に入れて食べると絶品だ。ここだけの話、お偉いさんがお忍びでプライベートでよく訪れるという。また、この店の電話はつながりにくい。
 
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 やるき
住所 東京都中野区本町2-48-8
時間 11:30~14:30 / 17:00~23:30
休日 日曜・祝日
 
Correspondent: Kuzo


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【完全にナメてた】福岡・天神の超激安な七輪居酒屋に入ったら予想を遥かに超える美味さでグウの音も出なかった / 生ビール一杯90円

【完全にナメてた】福岡・天神の超激安な七輪居酒屋に入ったら予想を遥かに超える美味さでグウの音も出なかった / 生ビール一杯90円

何を食っても美味いのが九州である。いつ不味いものが出てくるのか。いつ失敗するのか九州!……と、熊本県や大分県を食べ歩いてみた私(記者)だったが、何を食っても美味かった。完封されている感じである。

「ならば!」とばかりに行ってみたのが、福岡の天神駅近くにある七輪居酒屋「iso de chicken 舞鶴店 (磯deチキン!)」だ。なんでも 生ビールがグラスなら一杯90円! ジョッキでも一杯150円! メシ系も安い! という情報である。 

際立って安いお店はメシが不味いこともある。「もしも不味かったら記事にはしない」のが本誌の基本姿勢であるが、いまこうして記事になっているということは、答えはもうお分かりだろう。美味かったのである。それも、想像以上にッ!
 
・魚はもちろん、肉も野菜も美味かった!
生ビールはたしかにグラス一杯90円。ハイボールも90円、サワーや酎ハイは200円だ。全国から取り寄せているという数種類の干物と、野菜、そしてお肉を適当に注文すると、七輪をテーブルに置いてくれる。

そして、魚に肉に野菜が運ばれてくる。七輪でジリジリと焼き、楽しい会話をしながら食べる。……うまい! 小さい鯛「金太郎」や、「かんなぎ」、「平太郎」などの珍しい干物が揃っているのも嬉しいが、「3匹150円」など手頃な価格も嬉しいところ。

また、魚だけではなく、野菜も美味いし肉も美味い。特に和牛カルビ(400円)とタン(550円)の美味さには、グルメに詳しい同行記者も「この値段でこの味の肉を出すとは……!」と満場一致の太鼓判。
 
・二軒目にもってこいのお店
男2人で飲み食いして、お会計時の合計金額は2010円。間違ってんじゃないの?と思うほどの安さである。価格的にもボリューム的にも、そして落ち着いた雰囲気的にも、二軒目、三軒目にもってこいの飲み屋であろう。

ちなみに取材時、お店の出入り口付近には「ご自由にお持ち帰りください」と書かれたパイナップルまるごと一個が置かれていた。今でもあるのかどうかは、わからない。
 
【お店情報】七輪居酒屋 iso de chicken 舞鶴店(磯deチキン!)
住所:福岡県福岡市中央区舞鶴1-6-18
最寄り駅:赤坂駅から577メートル
営業時間:17:00~翌1:00(夜10時以降入店可)
 
写真:ロケットニュース24


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