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世界大ヒット映画『アベンジャーズ』に隠された「魔法」が明かされる! 海外ネットの声「凄すぎだろ……」
数々の記録を打ち立て、世界的大ヒットを収めた映画『アベンジャーズ』。日本でも「日本よ これが映画だ」というキャッチコピーで注目を集め、観たことはなくともその名は聞いたことがあるという人はきっとたくさんいることだろう。
そしてこのたび、その『アベンジャーズ』に隠された “魔法” をある映像が明かし、世界で大きな反響を呼んでいる。その映像を公開したのは、『アベンジャーズ』の視覚効果を手がけたIndustrial Light & Magicというスタジオである。
Industrial Light & Magicとは、ジョージ・ルーカスの「過去にない視覚効果を生み出したい」という願いのもと1975年に作られた会社で、『スター・ウォーズ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『トランスフォーマー』などこれまで数多くの超大作の視覚効果を担当してきた。
その世界最高峰のテクノロジーとスタッフを誇るIndustrial Light & Magicが、『アベンジャーズ』をどのようにして作ったのかを動画「Behind the Magic: The Visual Effects of “The Avengers”」で紹介しているのだが、これが本当にスゴイ!
「えーーッ! あのシーンはこんなふうに作られていたの!?」という驚きがこれでもかというくらいぎっしり詰まっており、現在多くの世界ネットユーザーがその『アベンジャーズ』の魔法に腰抜かしている。
【動画に寄せられていた世界ネットユーザーのコメント】
「くそスゲーーー!」(インド)
「ニューヨーク市がデジタルで作られていたなんて、思ってもいなかったよ。スゴすぎ!」(アメリカ)
「私の師匠になってください! お願いします!」(ポーランド)
「凄すぎだろ……一体どのくらいの時間と労力をつぎ込んだんだ……」(オーストラリア)
「ただただスゴイ。自分が本当に、現実世界に生きているのかでさえ疑問に思えてくる」(不明)
「この映画を作った人たちこそスーパーマンだ!」(ベトナム)
「ワオ……言葉を失った」(カナダ)
「素晴らしい作品だ。あなたたちは私たちに夢を見させてくれる」(ベルギー)
「ウソ……ウソでしょ! 町のシーンのほとんどが実際に撮影されたものだと思ってた」(不明)
「これ見てたら、大きなスクリーンでもう一度『アベンジャーズ』を観たくなったよ! 実に素晴らしい仕事っぷりだ! アカデミー賞にノミネートされたのも納得だね」(ネパール)
「あなたたちと働きたい」(不明)
「自分にとって、本編よりこっちの動画の方がはるかにスゴイ!」(アメリカ)
※( )内はコメント投稿者の居住国
現実世界とそっくりの “リアル” な世界を創り出す現代の視覚効果技術。ここまでくると「映画撮影に、現実世界はもう必要ないのか?」という疑問さえ湧いてくる。うーん、バーチャルとリアルの分別がつかなくなる日も、そう遠くはないのかもしれない。
(文=田代大一朗)
参照元:YouTube/ILMVisualFX
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【大炎上】『アベンジャーズ』ブルーレイ吹替版にファン激怒「購買者をバカにしてる」「予約キャンセルした」「消費者をなめるなよ」
2012年12月19日に発売が予定されている映画『アベンジャーズ』のブルーレイに対して、映画ファンから多数の怒りの声が寄せられている。声優としては「素人同然のタレント」を重要な登場人物の声として起用し、そのクオリティがひどかったからだ。
・酷評されたのにブルーレイでも起用
映画館で公開された際も吹替版が酷評されていたが、ブルーレイでも同じタレントを声優として起用したため「購買者をバカにしてる」や「予約キャンセルした」、「秀逸作に泥を塗るようなことをしないで」などの声が Amazon のレビューで出ているのである。詳細は以下のとおり。
・今まで担当していたプロの声優さんは降ろされた
『アイアンマン』、『マイティソー』、『ハルク』、『キャプテンアメリカ』ではプロの声優が主要人物の声を担当し、素晴らしいデキだった。しかしそれらの主人公が集まって戦う『アベンジャーズ』では、プロの声優ではなく竹中直人さん、米倉涼子さん、宮迫博之さんを起用したのだ。今まで担当していたプロの声優さんは降ろされた。
・竹中さんや米倉さんに対して酷評の嵐
宮迫さんの吹替えに関しては「ホークアイの宮迫氏の演技は自然」や「ホークアイの宮迫さんはとても上手だった」、「宮迫さんは悪くなかったと思います」などポジティブな感想も出ているが、竹中さんや米倉さんに対しては酷評の嵐となっており、彼らを起用したウォルト・ディズニー・ジャパンに対してファンが激怒しているのである。
・『アベンジャーズ』ファンの声
「皆様の言う通り吹き替えが最悪」
「映画ファンをバカにしたディズニージャパンは映画に携わる資格無し!」
「何年も前から楽しみにしてたんだからさぁ…バカにするのもいい加減にしろよまじで」
「日本語吹き替えの芸能人キャストがヒドすぎます!」
「最高の作品には、最高の吹き替えが欲しかった」
「キャスティングした人間の頭を疑うレベル」
「せっかくの大作なのに声優の選択で駄作になっています」
「これだけの消費者の声を無視とかまったくひどい」
「他の作品でタレント吹替の不評がいろいろでているのにいつまで繰り返すのか」
「購入を予定していましたが、吹き替えキャストが違うままなので残念ながらキャンセルします」
「タレントは声を当てるプロの人ではありません」
「素晴らしい作品で文句なしですが、その全てを吹き替えが壊しています」
「この吹き替え改悪、元凶はディズニー・スタジオ・ジャパンにあります」
「予約取り消しました。日本語吹き替えがひどいからです」
「ソフト化の時点でこのザマとか、担当者は早急に己の正気を確かめてみるべきだろう」
「一刻も早く本職の声優陣のみで固めて完全版を作り直すべきだ!」
「なぜ出来もしない吹替などやらせるのです?」
「プロメテウス同様に2012年の吹替問題作」
「こういうのは、お客をバカにしてるとしか思えません。秀逸作に泥を塗る」
「消費者をなめるなよ」
・多数の予約キャンセルが発生か
あまりにも多くの怒りの声が出ており、ブルーレイの予約をキャンセルしたという声も複数書き込まれている。ほかにも「アベンジャーズ関連映画DVDは全部買っていたのですが、こんな糞吹き替えの映画など買うに値しません。今回変えた声優を元に戻せば絶対に買います」という声が出ていた。
・ファンを納得させるには?
ブルーレイの発売まで時間がないし、すでに生産も終わっていると思われる。ウォルト・ディズニー・ジャパンがファンを納得させるには、プロの声優を起用した『アベンジャーズ』をブルーレイとして再発売するしかあるまい。
ちなみに映画『プロメテウス』でもタレントの剛力彩芽さんを起用して痛烈な批判を受けている。とある芸能記者は「この問題に関してタレントに責任はない。責任は、ファンの心理を理解せずタレントを起用した映画会社にあるといえる」と語っていた。
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日本よ、これが可愛さだ! キュン死まっしぐらの超キュートな『アベンジャーズ』ヒーローが激写される!!
「日本よ、これが映画だ!」というなんとも強烈なキャッチフレーズで、日本を騒がせた映画『アベンジャーズ』。その映画に登場するヒーロー “ソー” に扮したある動物が、可愛いすぎると現在注目を浴びている。
その動物とは、ずばりハリネズミ! 写真撮影者の手の平でポーズをとるそのハリネズミは、ソーのマントとハンマーをきちんと装着している。そしてそのつぶらな瞳で、こちらをじっと見てくるのだ。
これは危険だ! 油断すれば、一瞬でキュン死に追いやられてしまう。『アベンジャーズ』のソーは、その強大なパワーで相手を圧倒していたが、このハリネズミ・ソーはどうやら無限の可愛さで相手を倒してしまうようだ!
それでは、他のメンバーも集めて “キュート・アベンジャーズ” を結成してみたら、どうなるのだろうか? そうすれば、きっと……いかん、想像しただけで鼻血が! 恐ろしい! 恐ろしすぎるぞ、キュート・アベンジャーズ!!
(文=田代大一朗)
参照元:Bunny Food
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【映画コラム】そもそもハリウッド映画に関していえば日本人はナメられてるんですよ / ドン引きするくらい遅い日本公開の時期
【映画コラム】ドン引きするくらい遅れて日本で公開されるハリウッド映画『アベンジャーズ』。そのキャッチコピーが、「日本よ、これが映画だ」であることに対して、不快感をあらわにしている人たちがいる。コラムニストの小田嶋隆先生もそのひとり。
小田嶋先生はTwitterで「『アベンジャー』のキャッチコピー「日本よ、これが映画だ」って、どんだけ上からなんだ?」や「これを考えたのが日本の配給会社なんだとしたらさらに悲しいですだよ」とコメントし、インターネット上で大きな注目を集めた。
小田嶋先生は『アベンジャーズ』を観ていないかもしれないが、そもそも駄作なので関心を持つ必要はないし、腹を立てるまでもないダメ映画である。どうして駄作なのかを一言でいえば「ただヒーローが集まっただけ」だから。
大ヒット映画の主人公たちが集まり、ひとつの物語を編む。これがヒットしないはずがない。ただでさえ成功が約束された映画なので、脚本が糞だろうが、どんな映像だろうが、どんな編集だろうが、注目は集めて当たり前。そこからどうやって洗練された秀逸なる作品にするかが重要なのだが、脚本は退屈すぎるほど糞だし、編集もヘタクソ。力を抜いて作った作品であることは明白だ。
そもそもハリウッド映画に関していえば日本人はナメられてるんですよ。あまり海外に目を向けない人はわからないかもしれないが、最新映画として公開されるハリウッド映画の多くが、ドン引きするくらい遅れて日本で公開されているのである。
ひどいものだと、1年以上遅れて上映される。『アベンジャーズ』に関していえば、中国でさえ5月に上映された「古い映画」なのである。『プロメテウス』も海外ではとっくの昔に上映されているし、日本に対する上映時期の「ないがしろ度」は尋常ではない。
執筆: 桃色のガンダルフ
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