海上保安庁が炎上した中国貨物船を救出! 中国国民は複雑「感謝はするが尖閣諸島は譲れない」

海上保安庁が炎上した中国貨物船を救出! 中国国民は複雑「感謝はするが尖閣諸島は譲れない」

10月20日夜に沖縄から150キロの海上で中国人乗組員を乗せた貨物船が炎上。日本の海上保安庁が出動し、中国人乗組員64名を救助した。

このニュースは中国でも報じられ、中国共産党系メディアは「ネット上では中国人が日本を賞賛」と伝えた。しかし、実際のところはどうなのだろう。この報道を受け中国の国民は複雑な思いをのぞかせているようだ。

中国では、国務院直属の新華社や中国共産党の機関紙『人民日報』傘下の『環球時報』などが伝えたものだ。そして、特に環球時報は「この救出劇について中国では賞賛の嵐、一方、日本では賛否両論」と報じた。

このニュースにつけられた中国人からのコメントを見てみると、環球時報が報じたように確かに「これはちゃんと感謝しないと!」「人命が一番大切だ!」というものもある。だが、「嵐」と呼べるほど賞賛意見だけではないようだ。
 
その一部を紹介すると

「海上の事故はどの国も相互救援すべき。政治とは関係ない」
「海上保安庁には本当に感謝! でも尖閣諸島のことは譲れない」
「日本人は人権を尊重しているのかもしれない。でもだからと言って国家間の問題は解決しないだろう」
「助けてくれてありがとう!でも尖閣諸島は中国のものだから」
「日本の “人” には感謝する」
「日本には感謝しないといけないと思う。国民同士は仲良くしたい」
「もし日本の貨物船が中国で炎上しても、中国は決して日本人を国には上げないだろう」
「これは人道主義精神だ。たとえ両国間の関係が緊張状態でも、救助しなければ国際的な批判を浴びることになる」

などと複雑な心境ものぞかせている。
 
相変わらず「日本人が放火したのでは?」「日本はこれを機に中国に良いイメージを植えつけようとしていると思う」と、「日本の陰謀論」を唱える者もいるが、これはさすが少数派。「そんな証拠はない」「他人の親切を疑うべきではない」と、多くのネットユーザーがいさめている。一時のネット上の反日ムードと比べると大分、冷静な意見が目立つ。「中国報道に違和感」「この報道の意図するところは?」という意見も出てくるぐらいである。

長らく日本と中国は「歴史問題も含めて政治は政治、民間は民間」というスタンスで交流してきた。だが「尖閣諸島」は「歴史」とは違い実際に目の前にモノがあるだけに、なかなかそうもいかないようだ。逆の立場になってもそれは同じだろう。

しかし、当然のことであるはずの人命救助についても、この問題がからんでくるのは何とも虚しい。この件だけで一気に国家間の関係が好転するとは言えないが……民間に関しては「日本人だ」「中国人だ」という理由で傷つけあったりしないことを願うばかりである。

(文=澤井恵)
参照元:Youtube He Zitan 環球時報(中国語)


この記事の動画を見る

●関連記事

オリジナル記事: 海上保安庁が炎上した中国貨物船を救出! 中国国民は複雑「感謝はするが尖閣諸島は譲れない」
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




チャイナドレス専門店のモデルがどう見てもキョンシー / どう見ても男のキョンシー

チャイナドレス専門店のモデルがどう見てもキョンシー / どう見ても男のキョンシー

チャイナドレスはほどよいセクシー感が世界中の男性に人気だが、中国の女性にとっていわば正装。おしゃれ着としてだけでなく結婚式など華やかな場で着られるものだ。

ネットユーザーがネット上でチャイナドレスを探していたそうだ。「あら、これいい」と思って開いたところ、モデルが超強烈! どう見てもキョンシー。どう見ても男のキョンシーなのだ。完全にヤバイとネット上で話題になっている。

投稿者は、結婚式でチャイナドレスを着ようとドレスを探していたそうだ。そしてネット上でこの店を見つけたという。だが何だか違和感が。なんとモデルは顔を白塗りにしているのだ。これではまるでキョンシーだ。

さらに! モデルは背中や胸元のファスナーの部分を全開に。大事な部分は手で覆ってはいるが、かなり大胆。もはやセミヌード状態である。 
 
ネットユーザーは

「うおおおお……」
「お茶吹いたわ」
「ああ、神様!! 私の目がーッ!!」
「キョンシーみたい!」
「これ男……だよね?」
「かすかに胸があるような……まさか女?」
「おしっこちびるかと思った」

などとコメント。
 
ネットユーザーに相当なインパクトを与えた模様である。確かに強烈! 一度見たら忘れることはできない。

その点ではアピール成功と言ったところだが……肝心のドレスのデザインが頭に残らないのは記者(私)だけだろうか。

参照元:天涯社区tt.mop.com(中国語)


画像をもっと見る

●関連記事

オリジナル記事: チャイナドレス専門店のモデルがどう見てもキョンシー / どう見ても男のキョンシー
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




チャイナドレス専門店のモデルがどう見てもキョンシー / どう見ても男のキョンシー

チャイナドレス専門店のモデルがどう見てもキョンシー / どう見ても男のキョンシー

チャイナドレスはほどよいセクシー感が世界中の男性に人気だが、中国の女性にとっていわば正装。おしゃれ着としてだけでなく結婚式など華やかな場で着られるものだ。

ネットユーザーがネット上でチャイナドレスを探していたそうだ。「あら、これいい」と思って開いたところ、モデルが超強烈! どう見てもキョンシー。どう見ても男のキョンシーなのだ。完全にヤバイとネット上で話題になっている。

投稿者は、結婚式でチャイナドレスを着ようとドレスを探していたそうだ。そしてネット上でこの店を見つけたという。だが何だか違和感が。なんとモデルは顔を白塗りにしているのだ。これではまるでキョンシーだ。

さらに! モデルは背中や胸元のファスナーの部分を全開に。大事な部分は手で覆ってはいるが、かなり大胆。もはやセミヌード状態である。 
 
ネットユーザーは

「うおおおお……」
「お茶吹いたわ」
「ああ、神様!! 私の目がーッ!!」
「キョンシーみたい!」
「これ男……だよね?」
「かすかに胸があるような……まさか女?」
「おしっこちびるかと思った」

などとコメント。
 
ネットユーザーに相当なインパクトを与えた模様である。確かに強烈! 一度見たら忘れることはできない。

その点ではアピール成功と言ったところだが……肝心のドレスのデザインが頭に残らないのは記者(私)だけだろうか。

参照元:天涯社区tt.mop.com(中国語)


画像をもっと見る

●関連記事

オリジナル記事: チャイナドレス専門店のモデルがどう見てもキョンシー / どう見ても男のキョンシー
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




古代中国の青銅器がどう見ても「ドロイド君」だと話題に

古代中国の青銅器がどう見ても「ドロイド君」だと話題に

世界シェアNO.1のスマートフォンOSと言えばAndroid。そのキャラクターである「ドロイド君」も可愛らしく、キャラグッズが作られるほどの人気である。

そのドロイド君がなんと古代中国にいたという。ドロイド君古代バージョン画像は「原来古代就有安卓!」という名でアップされいる。訳すと「古代にはすでにドロイド君がいた!」という意味である。

ドロイド君にソックリの青銅器は、中国版Twitter・Weiboにアップされたものである。博物館かどこかで展示されたもののようだ。

丸みを帯びたフォルムに直線的な手足。ちょうどバンザイをしたポーズだ。触覚もあり、色もどことなくドロイド君っぽくはある。
 
この画像にネットユーザーは

「神器キターー!!」
「クソ笑った」
「だめ、笑死ぬ!!!!」
「ドロイド君だ(笑)」
「Androidにこんなに歴史があったとは……」
「Googleに著作権侵害してるって言わなきゃ(笑)」
「ドロイド君、時空を超えるの巻」
「ドロイド中国起源説とかwwww」

と大ウケのようである。
 
なお、この古代ドロイド君は、展示説明にかすかに「像」という字が見てとれるが、用途については特に触れられていない。知りたい気もするが、謎のままの方がロマンがあるかもしれない。

参照元:Weibo @夏影Project


画像をもっと見る

●関連記事

オリジナル記事: 古代中国の青銅器がどう見ても「ドロイド君」だと話題に
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




店は狭くて小汚いけど味は抜群! 中国・北京にある「麺類のほうが圧倒的に美味い小籠包屋さん」がココだ!!

店は狭くて小汚いけど味は抜群! 中国・北京にある「麺類のほうが圧倒的に美味い小籠包屋さん」がココだ!!

海外旅行の楽しみのひとつといえば、ずばり「食」だ。ガイドブックにも載っているような有名レストランに行くも当然アリだが、地元民しか行かないような地域密着型のお店に行くのも一興だ。たしかにちょっと入りにくかったりするが、そこは勇気を出してGOである。

ということで今回ご紹介したいのは、中国は北京にある地元民御用達の小さな小さな小籠包屋さん。もちろん小籠包屋さんなので小籠包が看板メニューなのだが、なぜかサブメニューである麺類のほうが抜群に美味く、その魅惑の味は何年たっても忘れられないほどである。
 
・お店の雰囲気がハンパなく落ち着く!
お店の名前は「杭州小籠包」。場所は2004年サッカー・アジアカップの反日暴動場所となった「北京工人体育場」のすぐ近く。この近辺、ディスコやバーなどが増えに増えネオンはギラギラ、現在は北京でも有数のナイトスポットとして盛り上がっている。

しかし、杭州小籠包の佇まいはその逆をいく。狭くて薄汚い店内に、素朴で優しい女将さんと旦那さん。女将さんはせっせと小籠包の「皮」を作り、短パン+エプロン姿の旦那さんは、麺類などの注文が入った時にのみ働きはじめる。このゆるい雰囲気が実に落ち着くのである。

この店にやってくるお客さんたちもまた味がある。1杯のスープのみ注文し、女将さんと談笑しながらズズッと飲み、そしてサッサッと帰る若者や、ビールと小籠包のみを注文して店内のテレビをじっと見続ける親父さんなど、庶民の生活が垣間見える。
 
・なぜか爆裂的に美味いのが麺類
そんな杭州小籠包のメニューのなかでも、なぜか圧倒的に美味いのが麺類。おそらく麺は女将さんが作っている小籠包用の麺を代用しているのだが、この麺がとんでもなく美味いのである。やや塩味。うどんのようでもあるが、うどんではない。かといって中華麺でもない。「杭州小籠包」の女将さんの麺なのだ。

私(記者)が杭州小籠包に初めて行ったのは2004年。前述のアジアカップ反日暴動の翌日であった。まさかの事態に直面して疑心暗鬼になっていた私に対し、女将さんは「あら日本人? 大変だったね。まあ麺でも食べなさい」的なことを、優しい女将さん口調で話してくれたのだった。

そのとき注文したのは「牛肉麺」。価格は8元(約100円)である。てっきり香辛料のキツい麺類が来るのかと思いきや……なんという優しい味! ラーメンだけどラーメンじゃない、うどんみたいだけどうどんじゃない、じゃあ何なんだこれは!? 的な衝撃的な味であった。その日以来、毎日通った。あまりにも美味かったから、毎日だ。
 
・月日が経っても変わらない味と雰囲気
8年後の2012年。9月の中頃に「北京で未曾有の反日デモ」という情報を聞きつけ、私は再び北京へ飛んだ。そして反日デモ後、まっさきに向かったのが杭州小籠包だったのだ。外観、店内、そして女将さんと旦那さん。8年前と全く変わらない姿がそこにはあった。

「牛肉麺」の味も「肉絲麺」の味も、そして小籠包の味も……8年前と完璧に同じ。美味さも同じで、お店の暖かさも同じであった。私は女将さんに「8年前に毎日通ってたん日本人です!」と声をかけた。女将さんは「あ、あ〜!」と私の顔を見てコクコクと頷いていたが、おそらくきっと私の顔なんぞ覚えていない。

旦那さんも出てきて私の顔を見ながら笑顔でコクコクと頷いていたが、どう見ても覚えていない表情をしていた。だが、それでいい。むしろ、いい。それでこそ自然体の「杭州小籠包」なのである。もしも北京に行った時には是非とも足を運んでいただきたい。自然体の中国の人たちの姿が、そこにはある。

(写真、文=GO)

■お店データ「杭州小籠包」
住所:北京市東城区新中街4号楼


この記事の動画を見る

●関連記事

オリジナル記事: 店は狭くて小汚いけど味は抜群! 中国・北京にある「麺類のほうが圧倒的に美味い小籠包屋さん」がココだ!!
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【悲劇】興味本位で尻にアダルトグッズをつっこむも取れなくなって死にかけた男

ちょっとした好奇心やハメ外しが悲劇を招くことがある。人類は歴史からその教訓を何度も学んだはずだ。しかし、またここにひとつの悲劇が発生してしまった。

ある男性がアダルトグッズを興味本位でお尻につっこんだそうだ。だが、そのグッズはあまりにも太く長かった。さらに柔軟性があったため腸にピッタリとフィット。抜けなくなってしまったのだ。男性は腸閉塞を発症し、文字通り死にかけてしまったのである。

30代の男性が訪れたのは中国上海市内の中山医院内視鏡センターだ。男性の顔は苦痛にゆがみ、体は衰弱、そして腸がパンパンに張っていたという。聞けば、男性は夫婦の営みにいろどりを添えるために、男性器を模したアダルトグッズを自身の腸内につっこんだというのだ。

この好奇心が悲劇の原因だった。人間の大腸はS字状に曲がっている。このアダルトグッズは柔軟性に富んでおり見事にS字カーブにフィット。抜けなくなってしまったのである。完全に大腸が塞がれた男性は、排泄ができなくなり腸閉塞を発症してしまった。複数の病院にかかったもののどこも処置することができず、すでに5日間が経過していた。

中山病院は最初、ピンセットや鉗子で腸内の “異物” を引き抜こうとした。だが、 異物は太く、腸内にピッタリと張り付きビクともしない。男性はその日はやむなく帰宅。だが、このままでは腸が壊死し、最悪命に関わる可能性がある。2日目に手術をすることになった。

病院ではすぐさま専門家チームが結成され、手術の方法が検討された。結果、肛門を拡張させ、異物の周りに潤滑油を塗り、鉗子で引き抜く方法がとられることになった。

異物をひっぱると、少し動いたようだ。慎重に慎重に外へと引っ張り出す。そして手術が始まって1時間余り、「ポンッ」とシャンパンを抜くような音が! 異物は大量の臭気と排泄物と共に体の外へと吐き出されたのである。

取り出した異物を見て医師らは驚いたそうだ。異物は長さ23センチ、直径は最大で8センチ、細いところでも5センチもあったという。

医師は「性生活ではより強い刺激を求める人もいるでしょう。しかし、問題はグッズ使用の際、刺激を優先してしまい、人体の構造や自身の健康を無視してしまうことです。(使用法を誤ると)気まずい思いをするだけでなく、ときに自身やパートナーの体を傷つけることになるでしょう」と警告している。

ここにまたひとつ教訓が生まれた。今後はこのような事故が起きないことを願うばかりである。

参照元: 吉和網(中国語)


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【悲劇】興味本位で尻にアダルトグッズをつっこむも取れなくなって死にかけた男
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【悲劇】興味本位で尻にアダルトグッズをつっこむも取れなくなって死にかけた男

ちょっとした好奇心やハメ外しが悲劇を招くことがある。人類は歴史からその教訓を何度も学んだはずだ。しかし、またここにひとつの悲劇が発生してしまった。

ある男性がアダルトグッズを興味本位でお尻につっこんだそうだ。だが、そのグッズはあまりにも太く長かった。さらに柔軟性があったため腸にピッタリとフィット。抜けなくなってしまったのだ。男性は腸閉塞を発症し、文字通り死にかけてしまったのである。

30代の男性が訪れたのは中国上海市内の中山医院内視鏡センターだ。男性の顔は苦痛にゆがみ、体は衰弱、そして腸がパンパンに張っていたという。聞けば、男性は夫婦の営みにいろどりを添えるために、男性器を模したアダルトグッズを自身の腸内につっこんだというのだ。

この好奇心が悲劇の原因だった。人間の大腸はS字状に曲がっている。このアダルトグッズは柔軟性に富んでおり見事にS字カーブにフィット。抜けなくなってしまったのである。完全に大腸が塞がれた男性は、排泄ができなくなり腸閉塞を発症してしまった。複数の病院にかかったもののどこも処置することができず、すでに5日間が経過していた。

中山病院は最初、ピンセットや鉗子で腸内の “異物” を引き抜こうとした。だが、 異物は太く、腸内にピッタリと張り付きビクともしない。男性はその日はやむなく帰宅。だが、このままでは腸が壊死し、最悪命に関わる可能性がある。2日目に手術をすることになった。

病院ではすぐさま専門家チームが結成され、手術の方法が検討された。結果、肛門を拡張させ、異物の周りに潤滑油を塗り、鉗子で引き抜く方法がとられることになった。

異物をひっぱると、少し動いたようだ。慎重に慎重に外へと引っ張り出す。そして手術が始まって1時間余り、「ポンッ」とシャンパンを抜くような音が! 異物は大量の臭気と排泄物と共に体の外へと吐き出されたのである。

取り出した異物を見て医師らは驚いたそうだ。異物は長さ23センチ、直径は最大で8センチ、細いところでも5センチもあったという。

医師は「性生活ではより強い刺激を求める人もいるでしょう。しかし、問題はグッズ使用の際、刺激を優先してしまい、人体の構造や自身の健康を無視してしまうことです。(使用法を誤ると)気まずい思いをするだけでなく、ときに自身やパートナーの体を傷つけることになるでしょう」と警告している。

ここにまたひとつ教訓が生まれた。今後はこのような事故が起きないことを願うばかりである。

参照元: 吉和網(中国語)


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【悲劇】興味本位で尻にアダルトグッズをつっこむも取れなくなって死にかけた男
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【中国】86才のおじいさんの誕生日ケーキに「寿」って書いてって頼んだら「受」って書かれたアルヨ / 中国腐女子が狂喜「おじいさまは“受”だったのね!?」

【中国】86才のおじいさんの誕生日ケーキに「寿」って書いてって頼んだら「受」って書かれたアルヨ / 中国腐女子が狂喜「おじいさまは“受”だったのね!?」

先日、ロケットニュース24では中国のキャラケーキが泣きたくなるほど似ていない件をお伝えした。その衝撃もすさまじかったのだが、またしてもあるケーキがネットをにぎわせている。

中国である市民が86才になるおじいさんのために誕生日ケーキを注文。「チョコプレートには “寿”と書いてください」とオーダーしたそうだ。すると店員は何を勘違いしたのか同じ読みの “受”の字を書いたのである。

読みは同じでも意味はかなり異なる。「受」は中国語でもBLなどのカップリングの際の「受け」を意味する。このケーキにネットユーザーは「店員は腐女子に違いない」と驚愕。当の中国腐女子は狂喜しているそうだ。

中国腐女子も納得のケーキ写真がアップされたのは中国版Twitter・Weiboだ。投稿者は、86才になるおじいさんの誕生日を祝うためにケーキを注文したそうだ。そして「チョコプレートには“寿”(中国語で “ショウ” )と書いてください」と依頼したとのことである。おじいさんの誕生日だから「寿」。ごくごく一般的な依頼だ。

だが、店員は何を思ったのだろう。チョコプレートに同じ読みの “受(ショウ)” という字を書いたのである。「受」と言えば、ボーイズラブなどでカップリングの際に受動的な役割を示す同人用語だ。ちなみに対義語は中国語でも「攻」である。
 
この画像にネットユーザーは

「クソ笑った!!!!」
「アイヤー」
「86才の受け……か」
「ケーキ屋の節操はどこに(笑)」
「“寿”と聞いて“受”と書くとは」
「店員は腐女子に違いない」
「腐女子店員による新しいプロモーションか?」
「腐女子ってどこにでもいるんだな……」
「真腐女無双」

と反応。
 
当の中国腐女子は

「おじいさまは“受”だったのね!?」
「何と喜ばしいこと! 今度からここで注文するわ」
「私も欲しい」
「好腐!(ハオフー:チョー腐!)」
「“攻”ケーキも作って~」
「字に元気がないわ! “受”も、もっと元気よく!」

と、興奮のコメントを残している。
 
ネットユーザーからは「これはネタではないのか?」という指摘もある。だが、この画像がネット上で広まるとケーキ屋は「私どものミスです」と即座に謝罪。事実であることが証明された。投稿者には「寿」と書かれたケーキが別途送られたそうだ。

受の字を書いた店員が腐女子だったのか、単なる書き間違いだったのかどうかは不明だ。ちなみに「“受”ケーキ」は当のおじいさんにも見られてしまったそう。おじいさんは「これは “忍受”(耐え忍ぶの意)だね」と話しているとのことである。

(文=澤井恵)
参照元:Weibo @betty浪味仙


画像をもっと見る

●関連記事

オリジナル記事: 【中国】86才のおじいさんの誕生日ケーキに「寿」って書いてって頼んだら「受」って書かれたアルヨ / 中国腐女子が狂喜「おじいさまは“受”だったのね!?」
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【中国】大手スーパーで「プラスチック製の偽シラウオが売っていた」と騒動に/ 専門家「目玉もヒレもあるので本物だと思う」

【中国】大手スーパーで「プラスチック製の偽シラウオが売っていた」と騒動に/ 専門家「目玉もヒレもあるので本物だと思う」

中国で氾濫する偽物食品。ロケットニュース24でも、トイレに隣接した水道管から採水した「偽ミネラルウォーター」、腐った動物の内臓や下水から作る「ドブ油」、弾力性バツグンの「ゴムボール卵」などをお伝えした。

こんな偽食品はラベルを貼られて店頭に並ぶと中国人でもなかなか区別しにくいという。中国人によると、割高にはなるが、リスクを最小限に抑えたいのなら、やはり外資系スーパーが安心とのことだ。

しかし、あるネットユーザーが大手外資系スーパーで「プラスチック製の偽シラウオをつかまされた!」と激白。話題になっている。

「プラスチック製シラウオ」騒動が起きたのは四川省成都市だ。ネットユーザーによると、母親が市内にあるフランス系スーパー「カルフール」でシラウオを購入。食べてみたところ、小さい頃から食べていたものと味が極端に違う。よく観察すると、色もおかしいと思いネット上にアップしたそうだ。

確かに、普通のシラウオにしては妙に透明度が高いようにも見える。
 
この投稿に市民は

「こういうのは食べてみるまでわからない」
「なんで取り締まれないの~!?」
「仕入れ担当が賄賂をもらったに違いない」
「カルフールがこんな稚拙なことをするかな」
「プラスチックで作った方が元手がかかりそうだ」

などとコメントし、ネット上に拡散した。
 
この騒動を受け、店側はシラウオを一時売り場から下げた。しかし、疑惑については否定をしている。

なお、中国メディアがネットユーザーから「プラスチック製シラウオ」を借り受け、専門機関に検査を依頼したそうだ。まず加熱して食べてみたところ、味は非常に薄く食感も良くなかったという。

その後、専門家が顕微鏡でシラウオを観察。専門家は「目玉もヒレもあるので本物だと思う」「食感と色については、加工の過程で特殊な処理をしたのでしょう」と結論付けたそうだ。

その「特殊な処理」の安全性が気になるのだが……処理については、接着剤や建材に使われる物質・ホルムアルデヒドが使用されたのではないかという指摘もあるが、非加工食品であるシラウオの検査は制度として難しいようである。

「プラスチック製」と断言したのは、ネットユーザーも早計だったのかもしれない。だが、中国の市民がいかに食品について敏感になっているかが、よくわかる騒動だと言えるだろう。何を信用したらいいのかわからないというのは同じらしい。

(文=澤井恵)
参照元:Weibo @六楼的巴比倫新浪四川(中国語)


画像をもっと見る

●関連記事

オリジナル記事: 【中国】大手スーパーで「プラスチック製の偽シラウオが売っていた」と騒動に/ 専門家「目玉もヒレもあるので本物だと思う」
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【画像あり】中国上海でAKB姉妹グループ「SNH48」がついに誕生! AKBファン「宮澤がセンターで決定だな」

【画像あり】中国上海でAKB姉妹グループ「SNH48」がついに誕生! AKBファン「宮澤がセンターで決定だな」

かねてより選考が行われていた中国・上海本拠地のSHN48。尖閣諸島問題でファンからは誕生を危ぶむ声も出ていたが、去る10月14日に1期生の最終選考が行われ、その日のうちに26名がお披露目された。

それと共に専用劇場、そしてお披露目公演のスケジュールも発表された。SNHにはAKBから人気メンバーが移籍することもあり、早くもファンはセンターポジションの予想を始めている。

この日、お披露目された26名は、中国全土から約3万8000人の応募中から選抜されたメンバーである。年齢は13才~22才と幅広い。最終選考は当日に行われたそうだ。

発表会の様子はテレビでも放送され、動画サイトでも見ることができる。発表会では26名は緊張でガッチガチ。自己紹介では名前と年齢を言うので精一杯だ。何人かは「SNH48をよろしくお願いします!」「みんな一緒にがんばろう!」など、一言そえてみてはいるが、緊張のためカミカミである。しかし、そこがまた初々しくて可愛いぞ。

将来の夢を聞かれると、女優や歌手と答えるメンバーが圧倒的。中には、モデルや声優になりたいというメンバーもおり、日本のAKBのメンバーの活躍に憧れている様子が見てとれる。
 
日本や中国のAKBファンは

「まだよくわからないなぁ」
「化粧が中国っぽい。日本のメイクさん早く来てあげて!」
「やっぱりまだ垢抜けてないね」
「結構カワイイ子もいる」
「センターは誰かな」
「がんばれ~」

と、26名を見守るコメントを書き込んでいる。
 
また、発表されたメンバーを見て、センターはSNHに移籍が決まっている宮澤佐江さんで決まりだろうと、早くも予測しているファンもいる。
 
その宮澤さんは自身のブログで

「SNH48の合格者のみなさま。
合格、本当におめでとうございます。
そして、これから一緒にがんばりましょう\(^o^)/」(ブログより引用)

と、エールを送っている。宮澤さんがいつから合流するのか、また活動の様子が日本からも見られるのか非常に気になるところだ。

なお、中国メディアによるとメンバーは今後、レッスンを受け、2013年1月にお披露目公演、専用劇場での初公演は2013年4月スタート予定とのことである。

参照元:和邪社(中国語)、宮澤佐江ブログ


この記事の動画を見る

●関連記事

オリジナル記事: 【画像あり】中国上海でAKB姉妹グループ「SNH48」がついに誕生! AKBファン「宮澤がセンターで決定だな」
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




« 前のページ次のページ »

  プロフィール  PR:無料HP  米沢ドライビングスクール  請求書買取 リスク 千葉  アニメーション 学校  IID  中古ホイール 宮城  タイヤ プリウス 新品  コンサート 専門学校  中古パーツ サイドカバー  不動産 収益  四街道 リフォーム  トリプルエー投資顧問 詐欺  コルト 三菱 中古  シアリス 効果