【中国】ブドウを積んだ大型トラックが横転! 付近住民がマッハで集まりブドウを強奪 / 被害額は370万円

【中国】ブドウを積んだ大型トラックが横転! 付近住民がマッハで集まりブドウを強奪 / 被害額は370万円

ブドウを積んだ大型トラックがカーブを曲がりきれず横転するという事故が起きた。事故を聞きつけた付近の住民はすぐ現場に向かったそうだ。運転手を救助するかと思いきや、なんと積荷のブドウを強奪。中にはわざわざ車で乗りつけた者もいたという。

事故が起こったのは現地時間9月5日の10時頃。場所は内陸部の甘粛省蘭州市だ。かけつけた中国メディアによると、現場は大型トラックが倒れており、周りには空箱やブドウが散乱していたという。

車を運転していたのは王さん。王さんによると蘭州市の高速道路を走行中、カーブにさしかかった際、突然ハンドルがきかなくなり横転してしまったのだそうだ。スピードはそんなに出ていなかったそうだ。

王さんは命に別条はなかったものの、積荷の3300箱のブドウは道路に投げ出されてしまった。それだけでも不運である。しかし王さんの不運はそれだけに終わらなかった。

なんと事故を聞きつけた付近の住民が押し寄せてきたのである。目的は道路に散らばったブドウだ。思い思い袋につめたり、箱ごと自転車やバイクの荷台に載せて持ち帰ったり、ひどいものだと車で乗りつける者もいた。また、家族や友人にブドウを持ち帰るのを手伝いに来るよう電話をする者さえいたそうだ。

「人が多すぎてどうにもならなかったんだ……」王さんは必死に止めようとしても無駄だった。通報後、駆けつけた警察も強奪行為の制止にかかったが多勢に無勢。誰も話など聞かずブドウはほとんど持ち去られてしまった。被害額は30万元(約370万円)だ。

この手の事件は度々起きている。そのたびに国内で批判が巻き起こっている。人を不幸にしてまで得る利益とは何なのだろうか。なお、王さんは「これじゃうちは破産だ」と涙をこぼしながら話しているそうだ。

参照元: 網易新聞(中国語)


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【画像あり】世界中に拡散した「性器丸見えコスプレ」をした女子が活動を再開 / 事件の真相も激白

【画像あり】世界中に拡散した「性器丸見えコスプレ」をした女子が活動を再開 / 事件の真相も激白

7月に中国上海で行われたゲームショーで、あまりにも過激な性器スケスケのコスプレをした女子がいる。彼女の衣装からは布を通してではあるが性器が丸見え状態。そのためイベント関係者から退場を命じられてしまったというのだ。問題の写真は世界中に拡散し、話題となった。
 
・「性器丸見え」コスプレ事件
彼女の名前は李玲(リー・リン)ちゃん。李玲ちゃんは中国最大のゲームショー『ChinaJoy 2012』にゲームメーカーのコンパニオンとして参加。その際、聖闘士聖矢のアテナ(沙織)のコスプレをしていたのだが、衣装のスカートが短すぎたため下着が丸見えに。さらにその下着が透ける素材だったため、性器がクッキリと見えてしまう事態に……。彼女の新しい写真と情報が入ってきた。
 
・衣装のサイズが爆乳ボディに合わなかったらしい
李玲ちゃんによると、アテナの衣装は会社側が用意したものだったそうだ。一度も衣装合わせをしないままショーの当日を迎えたものの、直前になりスカート丈が短すぎることが判明。どうやら爆乳すぎてスカートの裾がズリ上がってしまったようである。

本来は、スカートの下に下着が見えないようスパッツをはく予定だった。しかし、ズリ上がったスカートからはスパッツは丸見えだ。それを「衣装の色と合わず美しくない」とスタイリストが指摘。そうこうしているうちに出番になり、あわててスパッツを脱いで舞台に上がってしまったのだそうだ。

彼女は当時はあまり深く考えていなかった、ステージに穴をあけないことが一番重要だと思った、と述べている。その結果が性器丸見え事件である。
 
・「丸見えアテナ」として有名に
結局「ひわいすぎる」と判断され、主催者から退場を命じられた李玲ちゃん。その後のステージも全てキャンセルとなった。しかし、皮肉なことに「丸見えアテナ」として彼女は一躍有名人となることになった。とはいえ、彼女自身「性器丸見えコスプレ事件」と向き合うにはまだ少し心の準備がいるそうだ。
 
事件後マネージャーが辞めて完全フリーになるなど波乱がありつつも、李玲ちゃんはセクシーコスプレの撮影会を開いたり、ネットで写真をアップしたりと精力的に活動している。その理由について彼女は「女性も自立しなければならないと思います。そのためにはまず経済的に自立しなければなりません。だから若い “資本” があるうちにお金を稼いでおきたいんです」と話している。

今後は、セクシーなセーラームーンに挑戦したいとのこと。「きっと皆さんに満足いただけると思います」と自信満々だ。

参照元:ET Today(中国語)、Weibo @angel宝貝歪歪


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【画像あり】世界中に拡散した「性器丸見えコスプレ」をした女子が活動を再開 / 事件の真相も激白

【画像あり】世界中に拡散した「性器丸見えコスプレ」をした女子が活動を再開 / 事件の真相も激白

7月に中国上海で行われたゲームショーで、あまりにも過激な性器スケスケのコスプレをした女子がいる。彼女の衣装からは布を通してではあるが性器が丸見え状態。そのためイベント関係者から退場を命じられてしまったというのだ。問題の写真は世界中に拡散し、話題となった。
 
・「性器丸見え」コスプレ事件
彼女の名前は李玲(リー・リン)ちゃん。李玲ちゃんは中国最大のゲームショー『ChinaJoy 2012』にゲームメーカーのコンパニオンとして参加。その際、聖闘士聖矢のアテナ(沙織)のコスプレをしていたのだが、衣装のスカートが短すぎたため下着が丸見えに。さらにその下着が透ける素材だったため、性器がクッキリと見えてしまう事態に……。彼女の新しい写真と情報が入ってきた。
 
・衣装のサイズが爆乳ボディに合わなかったらしい
李玲ちゃんによると、アテナの衣装は会社側が用意したものだったそうだ。一度も衣装合わせをしないままショーの当日を迎えたものの、直前になりスカート丈が短すぎることが判明。どうやら爆乳すぎてスカートの裾がズリ上がってしまったようである。

本来は、スカートの下に下着が見えないようスパッツをはく予定だった。しかし、ズリ上がったスカートからはスパッツは丸見えだ。それを「衣装の色と合わず美しくない」とスタイリストが指摘。そうこうしているうちに出番になり、あわててスパッツを脱いで舞台に上がってしまったのだそうだ。

彼女は当時はあまり深く考えていなかった、ステージに穴をあけないことが一番重要だと思った、と述べている。その結果が性器丸見え事件である。
 
・「丸見えアテナ」として有名に
結局「ひわいすぎる」と判断され、主催者から退場を命じられた李玲ちゃん。その後のステージも全てキャンセルとなった。しかし、皮肉なことに「丸見えアテナ」として彼女は一躍有名人となることになった。とはいえ、彼女自身「性器丸見えコスプレ事件」と向き合うにはまだ少し心の準備がいるそうだ。
 
事件後マネージャーが辞めて完全フリーになるなど波乱がありつつも、李玲ちゃんはセクシーコスプレの撮影会を開いたり、ネットで写真をアップしたりと精力的に活動している。その理由について彼女は「女性も自立しなければならないと思います。そのためにはまず経済的に自立しなければなりません。だから若い “資本” があるうちにお金を稼いでおきたいんです」と話している。

今後は、セクシーなセーラームーンに挑戦したいとのこと。「きっと皆さんに満足いただけると思います」と自信満々だ。

参照元:ET Today(中国語)、Weibo @angel宝貝歪歪


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「学校で見分けがつかないかも」 4つ子ママが大胆行為! 息子の頭を「1、2、3、4」と刈り上げにして話題に

「学校で見分けがつかないかも」 4つ子ママが大胆行為! 息子の頭を「1、2、3、4」と刈り上げにして話題に

何もかもソックリな4つ子ちゃん。どんなにソックリでも当人らはもちろん、親もひとりひとりの見分けがつくものだ。しかし、他人から見ると全員同じように見えてしまう。

そんな4つ子の男の子を持つ母親が大きな悩みを抱えていた。「学校で先生がうち子たちを見分けられないかもしれない。お友達がとまどってしまうかもしれない」。そこで母親があるアイディアを決行。4つ子ちゃんの髪をそれぞれ「1」「2」「3」「4」と刈り上げてしまったのである。

話題の4つ子は中国広東省深セン市に住む4つ子の男の子・蒋雲龍くん、雲嘯くん、雲翰くん、雲霖くんだ。4人はソックリ。一重まぶたの子と二重の子がいるので、よく見るとわからないわけでもなさそうだ。

しかし、母親の譚さんも「1才半ごろまでは私も名札がないと見分けがつきませんでした。出稼ぎに出ている父親は今でも見分けがつきません」という。その父親が次男を怒るはずが間違って3男を怒って叩いてしまったそうだ。

可哀想なことに無実の罪で叩かれてしまった3男。それ以来、譚さんは4つ子が学校で間違って叱られては大変だと真剣に考えるようになったそう。その結果、髪型を数字にしてしまうという結論に至ったのである。理容師も事情をくんでくれたそう。40分後、4人の髪型はそれぞれ「1、2、3、4」とキレイに刈り上げられた。

ネットユーザーからは「可愛い!」「お母さん頭いい!」という声があがる一方、「これはないなぁ」「それって虐待にならないの?」という声も出ている。本人たちがどう思っているかはわからないが、今のところ4人は楽しそうに登校しているそうだ。

参照元:新華網(中国語)


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中国が “iPhone5” にソックリな “Goophone i5” を発表 「とりあえず特許を申請したのでiPhone5が出たら訴えるアル!」

中国が “iPhone5” にソックリな “Goophone i5” を発表 「とりあえず特許を申請したのでiPhone5が出たら訴えるアル!」

いよいよ9月12日に発表かと言われているiPhone5。そんななかパクリ大国・中国が早くもiPhone5のパクリ製品を発表した。

その名も「Goophone i5(グーフォーン アイファイブ)」。噂されているiPhone5に酷似したデザインであるだけでなく、Googleを彷彿とさせる名称にAndroidのマスコット「ドロイドくん」ソックリなミツバチがトレードマークだ。

やれやれまたか……と世界は呆れたのだが、事態はさらに驚くべき方向に発展しそうである。なんと、Goophone i5の発売元が中国国内で特許申請済み、iPhone5が中国で発売されたらiPhone5を特許侵害で訴えるというのである。

中国メディアによると、香港籍の企業が先日、スマートフォン「Goophone i5」を発表。その紹介動画で激しく権利を主張しているという。彼らの主張はこうだ。
 
「Goophone i5はiPhone5が発表される前に発表」
「独自に研究開発した」
「独自の知的財産権を所有している」
「意匠登録済みである」
 
と述べている。そして「商標法は原則、先に登録し運用したものの権利が保護される」と強調だ。つまり、Goophone i5の方が先に世に出ている、後からでるiPhone5はGoophone i5の権利を侵害していると主張しているのだ。

さらにアップルに「もしiPhone5とGoophone i5の外見が同じなら(中国における)iPad訴訟の二の舞になるだろう」と警告、告訴まで匂わせているのである。

Goophone i5側が言う「iPad商標訴訟」とは中国企業である唯冠が中国国内でiPadの商標を先に登録していたため、アップルを商標の無断使用で訴えたものだ。結果、唯冠の主張が認められアップルは唯冠に和解金を支払っている。

このニュースに中国人は「なんて面の皮が厚い!」、「名前もデザインも何もかもパクリ! どこがオリジナルだ」、「狂気の沙汰だ」と批判の声があがっている。一方で、「考えたな!」、「中国強い!!」、「法律まで勉強するとはやるな!」と面白がっている声も多く見られる。

確かにGoophone i5の見た目はiPhone5のものとされる画像にソックリだ。だがGoophone i5は中国企業が噂から想像して作ったものなのか、本物のiPhone5の機密が流出して作られたものなのかは定かではない。

iPhone5が発表されないことには、どの程度ソックリなのかはわからないが……万が一情報が流出したのならば、これもチャイナリスクとも言えるのだろう。アップルにとっては頭の痛い問題だ。

参照元:Youtube AndroidSale enet.com


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いくらなんでもでかすぎる! 中国で50センチのミミズが発見される

いくらなんでもでかすぎる! 中国で50センチのミミズが発見される

湿り気のある土をほじくると、よく出会うのがミミズである。「見られた!」とばかりに、クネクネとフルパワーでのたうち回る。雨天翌日の晴天時に、地面で干からびている姿もよく見かける。一般的によく見られるミミズの長さは約10センチくらいだろうか。

だがしかし。中国は南西部のとある民家の付近にて、50センチのミミズが発見されたとしてご近所では大きな話題になっているそうだ。そして、ネット上では静かな話題になっている。

そのミミズの姿はYouTubeにアップされた動画「Half meter long earthworm discovered in China」にて確認できる。まるでヘビ! とんでもなく大きく見える! が、これは長い長いミミズである。

メジャーを使って測定してみると、長さは約50センチ。太さは、人間の大人の指ほどの太さである。なお、発見者はこのミミズを発見したとき、「最初はヘビだと思った! だが、冷静に見てみるとミミズだった!」と、実にストレートなコメントを残している。

参照元:Youtube zeljkoanicicKSLA(英語)


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【大迷惑】スイス発中国行きの飛行機で中国人が流血の大喧嘩→やむなくスイスへ引き返す / 乗客200名がとばっちり

【大迷惑】スイス発中国行きの飛行機で中国人が流血の大喧嘩→やむなくスイスへ引き返す / 乗客200名がとばっちり

よほどの荒天でもない飛行機での移動は快適だ。そのため、つい忘れがちになるが飛行機は空飛ぶ密室である。乗務員はささいな問題も起きないように気を遣っていることだろう。そんな飛行機の中で乗客同士のトラブルが発生した。

スイス発中国行きに乗っていた中国人が血みどろの殴り合いを始めたのだ。これは緊急事態! 機長判断によりスイスに引き返すという事件が起こったのである。乗客200名は完全にとばっちりを受けた形である。

スイス・インターナショナル・エアラインズによると現地時間9月2日、事件は乗客200名を載せたチューリッヒ発北京行きの飛行機で起きた。

飛行機はチューリッヒを出発後、6時間ほど飛行。ちょうどロシアのモスクワ上空を航行中に、なんとエコノミークラスに乗っていた27才と57才の中国人男性2名がケンカを始めたのである。2人のケンカはどんどんエスカレート。血みどろの殴り合いにまで発展したそうだ。

これはある意味緊急事態である。機長は近くの空港に緊急着陸することも検討した。しかし、最も近い空港はモスクワ空港。当然、乗客は誰一人ロシアビザを持っていない。「これはややこしい問題になるかもしれない」政治的問題に発展することを懸念した機長の判断で、飛行機はチューリッヒまで引き返すことになった。

乗客200名は往復12時間のフライトのあと1夜をスイスで過ごすことに。彼らにとっては完全にとばっちりだ。なお、ホテルや代替便はスイス航空が手配したという。

それにしてもはた迷惑な話である。なお、殴り合いのケンカをした男性2人は現地警察に逮捕されている。2人からはアルコールが検出されたというが……いくら酒が入っていたとはいえ、いい年をした大人がこんな騒ぎを起こすとは何とも情けない話である。 

参照元:Sina videoTravel.aol(英語)


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バスケでシュートしようとしたらゴールが便座だったでござる

バスケでシュートしようとしたらゴールが便座だったでござる

世界中の人気スポーツと言えばバスケットボール! 専用の道具がほとんど必要ないことからサッカーと並び広く普及しているスポーツだ。

あるバスケットボールのゴールが激写された。板に白い輪っかがついた手作りのゴールのようだ。だがよく見てみると……ゴールリングがどうみても便座なのである。

この「便座ゴール」は中国とロシア圏で拡散中だ。おそらくいずれかの地域で撮影されたものだと考えられる。そんなに……そんなにバスケがしたかったんだ……シュールながらも何か熱いものがこみあげてくる光景である。
 
この画像にネットユーザーは

「すげぇ!!」
「アイディアがすばらしい」
「洗ってるよね?」
「あまりダンクシュートはしたくないな」
「思いついた人は天才かもしれない」

と驚きを隠せない。誰もがこんなゴールを見たのは初めてのはずだ。
 
ちなみに、便座の裏側は尿が飛び散りやすいことでもよく知られている。そのくせ凹凸があるためなかなか掃除がゆきとどきにくい。とくに尿のゴム部分への付着はこすってもこすってもなかなか取れないのが悩みの種である。心なしかこのゴールも黄色く変色しているように見えるのだが……。

手に入るものでみんなが楽しめるものを作るというアイディアは素晴らしい。素手で触りたいかというと……ちょっと遠慮したいところである。

参照元:lovimoment.org(ロシア語)


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【北京ロンドン鉄道旅1】旅の始まり / 中国・北京 → 中国・二連浩特(エレンホト)

【北京ロンドン鉄道旅1】旅の始まり / 中国・北京 → 中国・二連浩特(エレンホト)

日本からイギリスのロンドンに行く場合、ほぼすべての人が飛行機での移動を選択するだろうし、それしか選択の余地がないと考えているだろう。もちろん船や鉄道で行けなくはないことを知ってはいるが、それらのルートを思い浮かべる人は少ないはずだ。

今回は、中国・北京から英国・ロンドンまで鉄道で旅をするルートをご紹介したいと思う。旅の経由地は、北京 → モスクワ → キエフ → ワルシャワ → ベルリン → ハンブルグ → アムステルダム → ブリュッセル → ロンドンとなる。今回は中国・北京から中国・二連浩特(エレンホト)までのルートをレポートする。詳細は以下のとおり。
 
・事前に用意しておくもの / ロシアビザ
ロシアに渡航する場合、通常ならばあらかじめ旅行代理店経由で飛行機やホテルの予約をしておかなくてはならない。そうしないとビザを手に入れることができないのである(自由気ままな自由旅行ができない)。しかし、鉄道でモンゴルからロシアに入る場合、ビザ入手のためにホテルやチケットの予約をしておく必要はない。今回は、旅行代理店に陸路入国であることを伝え、ビザだけを入手した。
 
・北京~モスクワの鉄道チケットは旅行代理店で入手
前回モスクワを目指した際は北京駅の外国人用窓口で鉄道チケットを購入したが、今回は日本にいながら北京の旅行代理店(日本語可)にお願いをして鉄道チケットを購入した。いちばん高額な座席で6477元(約8万円)で、それプラス手配料を代理店に払う。モスクワ行きの列車は週に2回ある。
 
・各駅の出発時刻(時刻は現地時間)
~1日目~
北京(中国) 07:45
長家口南(中国) 11:13
大同(中国) 14:15
集寧南(中国) 16:09
朱日和(中国) 18:34
二連浩特(中国) 23:59
~2日目~
ザミンウド(モンゴル) 01:40
ウランバートル(モンゴル) 13:50
スフバートル(モンゴル)) 22:05
ナウシキ(ロシア) 23:01
~3日目~
ウランウデ(ロシア) 03:40
イルクーツク(ロシア) 11:05
ジマ(ロシア) 15:13
イランスカヤ(ロシア) 23:34
~4日目~
マリンスク(ロシア) 10:23
オムスク(ロシア) 23:56
~5日目~
チュメニ(ロシア) 07:02
スベルドロフスク(ロシア) 12:08
バレジノ(ロシア) 21:37
~6日目~
モスクワ(ロシア) 14:28
 
・駅でカップラーメンを買いまくる
筆者は国際列車が出発する2日前に北京に入り、ホテルにやってきた旅行代理店のスタッフからチケットを受け取った。「少なくとも発車時間の1時間前には駅にいたほうがよい」とのことだったので、念のため6:00に北京駅に。入り口で持ち物検査をしてから駅構内に入り、国際列車の待合ホールでカップラーメンやら飲み物を買う。あとで知ったが、チケットにはランチとディナーがついていた……。
 
・乗る
時刻が近くなると、美人の駅員さんが「乗る人はこちらにどうぞーッ!」と言って切符とパスポート(ID)のチェックする。改札から国際列車専用のホームに行くと、すでに列車が! ちゃんと「北京→モスクワ」と書いてある。なかなかの感動である。切符を見せて乗車すると、シックでエレガントなデザイン。
 
・退屈だけどワクワク
筆者の個室には下段と上段があり、定員2名。結局モスクワまで他の客は来なかったのだが、モンゴル人のインチキ商人がたまに遊びにやってきた(それはまた別のお話)。列車に乗って1時間もすると、風景が田舎に。何もすることはないし、退屈だけど、なぜかワクワク。不思議な時間が夜まで続く。
 
・諸情報
どの車両にも熱湯が出るポットがあり、カップラーメンやお茶を作ることができる。夏は冷房、冬は暖房がきいているが、車両によって壊れていたり仕様によって動かなかったりするので注意(とはいえ注意のしようがないが)。コンセントがあるのでパソコンや充電が可能だが、時間によって通電が止ることもある。ケータイの電波は3Gがガンガン届く。日本キャリアの海外パケット使い放題も可能。
 
・食堂車
鉄道チケットにはランチとディナーの券がついているので、決められた時間帯に食堂車にいくと食べられるが、料理の内容は期待しないほうがいい。有料で注文することも可能で、ビールや酒を飲むこともできる。支払いは人民元やドルが可能(当然だがカードは使えない)。中国・モンゴル・ロシアごとに食堂車の料理が変化し、ロシア国内に入ると食堂車の車両もロシア仕様になる。
 
・中国とモンゴルの国境
深夜、中国側のモンコル国境の町・二連浩特に到着。ここで荷物検査と出国手続きをする必要があり、乗客は全員駅の待合室に移動して待機する。車輪の変更もやるので1時間以上の待機となる。お土産屋があり、日本人からすると激安なので、筆者はバナナやらヨーグルトやらお菓子やらドリンクを購入。
 
・美人公安警察
以前この駅にきたときはイカツイ感じの公安警察職員に「なにしに行くんだ?」とか「この中身は何だ!?」とか聞かれまくった上に、パソコンの電源を入れてデータを見せろとまで言われたが、今回は日本語を話せる親切な男性職員と、モデルでもおかしくない美人職員が対応。もしかすると、この列車に乗って国境を越える日本人が増えているのかもしれない。深夜の出国手続きをして列車に戻った筆者はモンゴル国内へと進む。
 
関連記事: 北京から鉄道でロンドンに行く / 北京~モスクワ~ハンブルグ~アムステルダム~ロンドン
Correspondent: Kuzo


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「彼女にサプライズだゾ☆」 自分を箱に密閉して宅配発送 → 酸素不足になり箱内で気絶 → 死体が送りつけられたような体裁に

「彼女にサプライズだゾ☆」 自分を箱に密閉して宅配発送 → 酸素不足になり箱内で気絶 → 死体が送りつけられたような体裁に

郵便物を開けてみると「プレゼントはわ・た・し♪」と可愛くラッピングされた彼女が出てくる。というシーンを漫画やアニメで見かけることがある。

そんなサプライズプレゼントに憧れた男性が、自分を梱包して彼女あてに宅急便で送ってみたそうだ。宅急便は無事に彼女のもとへ、彼女は開けてビックリ!

中にはすっかり土気色になった男性がグッタリと横たわっていたのだ! 彼は箱の中で呼吸できずに気絶していたのである。

とんでもないサプライズプレゼント劇があったのは中国だ。ある男性が彼女をビックリさせようと思い立ち、箱の中に入り通常の宅配便として発送したそうだ。宛先は彼女の会社である。

やけに大きい荷物。受け取った彼女はそのままオフィスの中に持ち込み、開封した。すると中には見覚えのある男性が体を丸くして入っていた! しかも顔色は土気色、グッタリとていて、これではまるで……。

彼女はさぞかし驚いただろう。しかし幸い男性はまだ息があり、死んでいるわけではなさそうだ。報道によると、男性は自分を梱包する際、空気孔を空けるのを忘れていたとのこと。それが原因となり、箱の中で酸素不足になり気を失っていたのだという。
 
このニュースにネットユーザーは

「笑い死ぬ!」
「何なの? バカなの!?」
「愛は人を盲目にさせるのだよ」
「生存能力低すぎ」
「理想と現実は違うもんだ」
「気失う前に何とかできなかったのかよ」

とコメントしている。
 
彼女に別の意味で最大級のサプライズを与えてることになってしまった。彼女はこのプレゼントをどう思っただろう。心配しただろうか、怒ってしまっただろうか。それにしても命の危険がなくてよかった。

なお、写真については、彼女が喜ぶ様子を写真に収めようとあらかじめ友人がカメラを持って会社にスタンバイしていたそうだ。きちんと空気の通り道を確保することはもちろん、最初から業者でなくこの友人に託したほうが良かったのでは……そう思ったのは記者(私)だけではないだろう。

参照元:Sina Weibo @叨特冷2世(中国語)


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