【最高の教材】『マンガで読む偉人』の顔ぶれが昔と全然違う! ディズニー、ダイアナ妃、ジョブズに藤子不二雄…ってそれ “歴史上の人物” なのか

数学と理科が吐くほど苦手だった私は、国語と社会がなければ中学校も卒業できたかどうか怪しい。冗談ではなく「数学は2点だけど社会が98点」レベルの極端な子供だった。

私がそれほどの “社会科大好きっ子” になった理由は明確にある。小学生のころ図書館に置かれていた『マンガで読む偉人』シリーズにハマったからだ。コレ、歴史の入門書としてマジで最高なので「どうせマンガ」と考えている親御さんは考えを改めてみてほしい。

そんなわけで来るべき姪っ子の誕生日に『マンガ世界の偉人』をプレゼントすることを思いついた。しかし本屋へ赴いた私は偉人マンガコーナーでア然とするハメになったのだ。なぜなら……

・顔ぶれが昔と異なる件

ディズニー、グレース・ケリー、ココ・シャネル、ダイアナ妃、マンデラ元大統領、安藤百福、本田宗一郎……そこには “かなり最近の偉人” が多数ラインナップされていた。

彼らは偉人には違いないのだが最近までバリバリご存命だった方も多く、 “歴史上の人物” と呼ぶには少し違和感がある。もちろん織田信長、野口英世、ベートーベンなどといった “オーソドックスな偉人” のマンガ本も売られているのだが……

卑弥呼に始まり聖徳太子、最澄や親鸞などといった “ド定番というほどではない偉人” たちの本はどこにあるのだろう。そして何より私が多大な影響を受けた大塩平八郎先生の本が見当たらぬとは……これいかに……!

・大塩平八郎とは

大塩平八郎は江戸時代の儒学者で『大塩平八郎の乱』を起こした人物として知られる。貧しい民衆を守るため立ち上がった平八郎。マジで人格者な平八郎。その姿をマンガで読んだ小学生の私は「いつか自分も乱を起こしたい」と瞳を燃やしたものだ。

その数年後、平八郎は日本史の教科書に登場したのだが、想像よりも扱いが小さかったことに私は衝撃を受けた。授業で流し読むだけでは決して興味を持たなかったであろう、平八郎の生涯についてこれほど深く知ることができたのはマンガ本のおかげなのである。

確かに本の数をむやみに増やしても子供たちは混乱することだろう。新しい顔ぶれが追加されたぶん、消えていく偉人マンガもあるのだ。仕方ないけど少し寂しい。

・iPhoneを作った男

昔読んだ偉人マンガと最近とで違いはあるのだろうか? 気を取り直して一番インパクトの強かった『スティーブ・ジョブズ』本を購入してみた。ジョブズが機械いじりを覚えたのは今から約50年前のことらしいが、当時を描いたマンガからは「もっともっと昔」という印象を受ける。

30代の私ですらそうなのだから、子供にとっては大昔の出来事に感じるはずだ。今じゃ当たり前にみんなが持ってるスマホ……それがなかった時代って、もう立派な『近代史』なのだな。

・ドラえもんを生んだ男

さらに個人的趣味で『藤子・F・不二雄』の偉人マンガも購入だ。敬愛するF先生の半生については自伝などを読み知っていたが、先生が亡くなるシーンまで描かれていたのはマズかった。不覚にも途中から大号泣してしまったのである。

感情移入できるだけでなく、その時代背景や関係する人物にも関心が持てる……偉人マンガとはそういう素晴らしいモノだ。手にとってみようとする子供を1人でも増やすため、彼らにとってより興味のある人物をチョイスすることは必然なのかもしれない。

・迷わず購入

偉人マンガ本は現在多くの出版社から発売されている。その中で私は今回購入した小学館のシリーズを、まとめて姪っ子にプレゼントすることを決意した。合計約2万円と予算オーバーだが問題ない。本人はゲームソフトのほうが欲しいのかもしれないが……

きっと彼女もいつか社会科超得意っ子に成長し、「偉人本をくれてありがとう」と叔母さん(私)に感謝することだろう。その後で大塩平八郎の伝記を読んだって、ちっとも遅くはないはずだ。

Report:亀沢郁奈
Photo:RocketNews24.



スティーブ・ジョブズの超そっくりフィギュアが登場! 12月末発売予定で予約受付中だぞ~ッ!!

スティーブ・ジョブズの超そっくりフィギュアが登場! 12月末発売予定で予約受付中だぞ~ッ!!

iPhoneをはじめとするさまざまな製品を世に送り出した、スティーブ・ジョブズ氏が亡くなってから1年が経ちます。IT業界に革命を起こした彼の影響は、いまだに世界中に色濃く残っています。

その彼のアクションフィギュアが、2012年12月末に発売されるようです。現在予約受付中なのですが、これ本当に販売されるのでしょうか? たしか以前、香港のメーカーが販売しようとして、アップルによって販売中止になったはずなのですが……。大丈夫か!?

今回はジョブズ氏のフィギュアを企画製造したのは、株式会社レジェンド・トイズという企業です。同社の12インチフィギュア第一弾として、ジョブズ氏の作品を手がけたのだとか。そのクオリティは驚くほど高く、まるでジョブズ氏の生き写しのよう。今にもしゃべり出しそうなほど、いきいきとしています。

これはぜひとも手に入れたい逸品なのですが、本当に販売にこぎ着けるかは微妙です。というのも、2012年1月に香港の『inicons.com』というメーカーが同じようにジョブズ氏のリアルフィギュアを取り扱っていました。これにアップルが難色を示し、結局販売中止に。

レジェンド・トイズの商品も、そう簡単にはいかないと思うのですが……。ちなみに販売価格は日本で購入する場合179.99ドル(約1万4400円)とのこと。ソファーとリンゴがアクセサリーとしてついているそうです。無事に販売までこぎ着けるのか、様子を見た方が良さそうですね。

参照元:株式会社レジェンド・トイズ


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iPhone5にあわせて復活!? スティーブ・ジョブズ氏が爆走するトラックの荷台に乗っていたと話題に

iPhone5にあわせて復活!? スティーブ・ジョブズ氏が爆走するトラックの荷台に乗っていたと話題に

彼は2011年10月5に死去したアップルの創始者であるスティーブ・ジョブズ氏。もう亡くなって1年が経とうとしている。

信じられない話だが、その亡くなったはずのジョブズ氏の姿が最近カメラに収められたと話題になっている。しかもなぜかトラックの荷台に乗っていたというのだ。在りし日のあの格好で!
 
中国の陝西(せんせい)省西安(せいあん)市。現地時間9月26日11時3分頃のことだ。市内を車で走行中のネットユーザーが、前方を走るトラックにジョブズ氏らしき人物が乗っているのを発見したそうだ。

黒のタートルネック、そして左手をアゴにそえた姿はまさに有名なあのポーズ! どこからどう見てもジョブズ氏そのものだ。ネットユーザーはすかさず激写し、速攻で中国版Twitter・Weiboにアップした。

これを見た他のネットユーザーもビックリ! すぐさま画像はネット中に拡散した。
 
投稿には

「ジョブズ復活キター!」
「1年後に復活キター!」
「生まれ変わりや!」
「仏教徒だもんな」
「かがんでいる人がティム・クックに見えるのだが」
「それよりiOS6の地図をなんとかしてくれ」

などとコメントがつけられている。
 
それにしてもなぜジョブズ氏らしき人物があのポーズで、しかもトラックの荷台で仁王立ちしていたのか。投稿者もたまたま激写したものであり、詳細は不明である。

ネット上ではジョブズ氏の蝋人形説、もしくはウイグル人など彫りの深い顔立ちの民族なのではないかとささやかれているが……この荷台の人物がどこからどう見てもジョブズ氏に見えるというのは間違いないだろう。

参照元:Sina Weibo @肥小瓷


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タイの仏教寺院がスティーブ・ジョブズ氏の現在について発表 / 米アップル本社近くにいるらしい

タイの仏教寺院がスティーブ・ジョブズ氏の現在について発表 / 米アップル本社近くにいるらしい

アップル社の創設者で前CEOのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなってから、間もなく一年。ジョブズ氏は突然この世を去った後に、「iPhone4S」が発売開始となった。海外IT系情報サイトでは、2012年9月にiPhone5が発売されるとの噂がある。これから先、新型iPhoneが発売される季節になると、きっとジョブズ氏のことを思い出すことになるだろう。

ジョブズ氏はいったい、天国でどうしているのだろうか……。その彼についての驚くべき情報が、タイから舞い込んできたぞ! とある寺院が最近発表したところによると、ジョブズ氏は現在アップル本社の近くにいるという。もしかして生まれ変わったのかッ!? いるのなら顔を見せてくれよッ!
 
バンコクポストによると、バンコクの北隣パトゥムターニー県にある寺院「ワットプラタムマカイ」がジョブズ氏の現在を語ったと報じている。寺院は、アップル社のシニアエンジニアによる「ジョブズ氏の死」についての質問に答え、次のように説明している。
 
・ジョブズ氏は、天国でミドルクラスの位を与えられている
・科学の分野を探求すると共に、気性の激しさを持つ存在(原文には「angelic character」と表記)である
・白を基調としたシルバーメタルと、クリスタルグラスでできた6階建ての宮殿に住んでいる
・住まいはアップル本社にほど近い。家族やかつてのアップルのことを気にかけて、そこに居住している
・20人の召使がいる
・天国でも新技術の研究を行っている
 
アップル社の近くにいるとはいっても、現世ではないようである。

ちなみにロケットニュース取材班は、以前青森県恐山のイタコにお願いをして、死後のジョブズ氏と直接話しをすることに挑んだ。その際、降霊したジョブズ氏は「もう10年、自分の打ち込んだ道をしっかり心得て、あなたたちに喜ばれてみたかった」と話していた。今回のタイ寺院の発表により、天国でも楽しくすごしている様子がうかがえる。

「元気」というとちょっとおかしな感じもするが、天国でも元気にすごして頂きたいものである。可能なら時々顔を出して欲しいものだ。

参照元:バンコクポスト(英語)


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