【動画あり】NASAもビックリ! 文系学生が3700円の中古デジカメで撮影した宇宙写真が超本格的 / 機材は日本でもそろうレベル

【動画あり】NASAもビックリ! 文系学生が3700円の中古デジカメで撮影した宇宙写真が超本格的 / 機材は日本でもそろうレベル

テレビやNASAをはじめとする各国の宇宙開発期間が発表するのを指をくわえて見るだけだ。庶民にとって宇宙はまだ少し遠い存在なのかもしれない。

だが、そんな美しい宇宙の写真を自分の手で撮影することができたら……そんな夢にチャレンジした大学生がいるそうだ。彼は文系。しかも使用したのは3700円で買った中古のコンパクトデジカメで撮ったというのである。他の機材を合わせても総額2万円ちょっと。誰にでも手に入る機材、そして子どもでもちょっと頑張れば手に届く金額でNASA並みの写真を撮ってしまったと話題になっている。

宇宙写真の撮影にチャレンジし続けているのはイギリスのノッティンガム大学で経済学を学ぶアダム・カドワースさん(19)だ。

彼はネットオークションでコンパクトデジカメ「キヤノンA570」を30ポンド(約3700円)で落札。温度センサー、太陽光パネル、無線機、GPS、マイクロプロセッサを40時間かけて組み立て、発砲スチロールにつめこんだ。この装置を「HAB5」と名づけ大型の風船をつけて空に向かって飛ばしたのである。

カメラを載せた風船は2時間半かけて地上32キロの成層圏まで突入した。そこで撮られた写真はまるで衛星写真のよう。暗い果てしない宇宙の下に青い地球が写っている。HAB5の位置は常にGPSでチェック。そして着陸場所を割り出し見事に写真を回収した。

人間が生身では耐えられないほどの環境でちゃんと動作するカメラの精度もさながら、何よりアダムさんのアイディアと行動力が素晴らしい。ネットユーザーからも「NASAは年間何百万ドルも使っているのに、彼は本当に素晴らしいよ!」と絶賛の嵐だ。

なお、HAB5の画像を博士(工学)の先生に見てもらったところ「機材のリストがないので断定はできませんが、見る限り誰でもネットで買えるものだと思いますよ」とのことである。やろうと思えば誰でも手に入る機材でこれだけの写真を撮ってしまうとは、なんとも夢のある話ではないか。

アダムさんは宇宙写真の反響に驚いているという。「僕の物理の知識は中学校レベルだよ」と話しているそうだ。アプリの開発などもしているそうだが、プロフィールによると彼の大学での専攻は経済学である。

アダムさんの話は多少の謙遜は入っているかもしれない。だが多くの「やってみたい!」「私でもできるかも!」と思わせたのではないだろうか。夢を与えたという点でも彼の試みは素晴らしいと言うほかない。

参照元:Twitter @adamcudworthTelegraph、Youtube CNN


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【衝撃UFO動画】メキシコで発光したビニール袋のようなUFOが激写される

【衝撃UFO動画】メキシコで発光したビニール袋のようなUFOが激写される

飛行機でもなければ星でもないし、人工衛星でもない。じゃあアレは何なんだ? それが「UFO」こと未確認飛行物体である。UFOは日本を含む世界各地で目撃されているが、頻繁に目撃される国といえば、ロシア、アメリカ、中国、トルコ……そしてメキシコが思い浮かぶ。

過去にはメキシコ空軍が公式にUFOの存在を発表したこともある。そんなメキシコで、実に珍しいカタチをしたUFOが映像として記録されたとして、一部のUFOファンの間では話題になっている。
 
問題のUFO映像はYouTubeにもアップされており、タイトルは「OVNI UFO ((IMPRESSIVE)) Mexico City Tijuana 07/09/2012 3Dimensional」である。タイトル通り、撮影日は2012年の7月9日。場所はメキシコ・バハ・カリフォルニア州にあるティフアナという街だという。

映像を確認すると……なるほど、たしかに変わったカタチをしているUFOが天高く舞っている。縦長のUFOであり、下部は空洞であるようにも見える。その姿は、まるでスーパーやコンビニでもらうビニール袋のようである。
 
動画のコメント欄にも「どう見てもスーパーのビニール袋です」、「買い物袋だろ……」といった声も書き込まれているが、途中から側面が赤と黄色に発光したりもしており、「ビニール袋」のひとことでは片付けられない不気味さがある。

果たしてこれはUFOなのか。それとも単なるビニール袋なのか。あなたはどうお考えだろうか? 私(記者)は正直、ビニール袋だと思っている。

参照元:Youtube jmhz71


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【緊急速報】きょう2012年8月31日は日本列島で「ブルームーン」が見られるぞ! 今夜を逃すと次は2015年!

【緊急速報】きょう2012年8月31日は日本列島で「ブルームーン」が見られるぞ! 今夜を逃すと次は2015年!

日本時間2012年8月31日、数年に一度の天体ショー「ブルームーン」を日本列島で見ることができるぞ! 神秘的な天体ショーついにキターーー! でもブルームーンって何? この神秘的な名の現象は、いったいどんなものなのか!? もしかして月が青くなるのかーッ!?

ブルーといっても月が青くなる現象ではない。これは、1カ月の間に2回満月が見られるということ。数年に一度起きる現象で、見ると幸せになれるという言い伝えがあるという。今夜を逃すと次は2015年だ! 急げ!

そもそも、ブルームーンとはどういう現象なのか。通常、満月は1カ月に1度しか見ることができない。それは月が約1カ月かけて満ち欠けをするからだ。

しかし、その「約1カ月」は正確に言うと29.5日である。現在の暦では、1カ月は2月を除いて30日間か31日間だ。この誤差が積もり積もって、2~4年に一度1カ月の間に2度、満月が見られる。これが「ブルームーン」というわけである。前回は2010年、その前は2007年だったそうだ。

日本では馴染みがない現象だが、英語圏には非常に珍しいという意味で「once in a blue moon」という慣用句が使われたり、見ると幸せになれるという言い伝えがあるという。うーん、なかなかロマンあふれる話ではないか!

なお、国立天文台によると、8月31日の東京の月の出は17時39分、真南にくる南中時刻は23時35分だ。この時間は、東に行けばいくほど早く、西に行けば行くほど遅くなるぞ。

次回のブルームーンは2015年7月31日。ほかの天体と違い、月は探しやすく肉眼で見ることができる。今夜は月の観測などしてみてもいいかもしれない。

参照元: 国立天文台 天文情報センター暦計算室 天文宇宙検定公式ブログ

photo:Rocketnews24.


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海外ネットユーザーが「火星探査車」の撮影した画像で遊びまくってる件

海外ネットユーザーが「火星探査車」の撮影した画像で遊びまくってる件

米航空宇宙局(NASA)は、2012年8月6日に火星探査車「キュリオシティー」が着陸に成功したと発表した。それにともなって、着陸までに撮影された画像の一部をNASAジェット推進研究所が受け取り、無事に地面に到達したことを確認したのである。今後約2年にわたって、火星の様子を探査する予定だ。一方、海外ネットユーザーは公開された画像を加工して、遊びまくっているようだ。思わず笑ってしまう加工画像をご覧頂きたい。
 
キュリオシティーは火星の赤道付近の「ゲイルクレーター」に着陸。上空の母船からワイヤーで吊り下げられ、地表へとたどり着いたそうだ。大気圏突入からの約7分間は非常に緊迫した状態で、困難を極めたとのこと。未開の地に探査車が踏み込んだことにより、今後火星の実態が明かされることになるだろう。

オバマ大統領は喜びをもって、「偉業を成し遂げた」と声明を発表しているのだが、海外ネットユーザーは送信された画像をもとに、ほがらかにコラージュを楽しんでいるようである。

とあるユーザーはエイリアンを登場させ、また別のユーザーはなぜか中国の国旗をコラージュしている。当然これらは画像加工したものであり、事実とは異なる。しかしながら、ユーモアにあふれていて思わず笑ってしまうのだ。

とにかく海外ネットユーザーも、NASAの偉業を称えているようである。今後の探査結果が気になるところだ。

参照元:TOTALLY NOT’SHOPPED’ PICS FROM MARS(英語)


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オランダ企業が火星への移住を企画 / 2023年打ち上げに向けて来年より公募開始

オランダ企業が火星への移住を企画 / 2023年打ち上げに向けて来年より公募開始

もしもあなたが、「地球には未練がない」のであれば、オランダ企業「マーズワン」の企画する旅に参加すると良いかもしれない。行き先は火星、向かったら最後地球に帰ってくることはできない。実はNASAも同様の「火星植民地プロジェクト」を計画しているといわれている。おそらく世界的な規模で移住者を募るのは、マーズワンが初めてとなるだろう。無事に火星にたどり着くのかもわからない移住計画、興味のある方はチェックして頂きたい。
 
同社によると、2013年に世界中から一般人40名を公募する予定だ。砂漠での生存訓練などを行ったのちに、最終的に2023年には10名にまで絞りこまれる。最初のメンバーが移住したのちには、2年おきに4名ずつ送り込まれる予定だ。

ちなみにNASAのプロジェクトは、時間と費用を節約するために一方通行の移住計画となっている。また「スペース・エックス」社は往復で50万ドル(約3900万円)の火星旅行を計画しているとのことだ。

もしかしたら、マーズワンの計画で移住した後に、どうしても帰りたくなったらスペース・エックスの宇宙船で帰還するということも、不可能ではないかもしれない。いずれにしても、何が待ち構えているのかわからない環境。そう易々といくことはできないだろう……。

参照元:news.yahoo.com,Mars One(英語)


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オランダ企業が火星への移住を企画 / 2023年打ち上げに向けて来年より公募開始

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同社によると、2013年に世界中から一般人40名を公募する予定だ。砂漠での生存訓練などを行ったのちに、最終的に2023年には10名にまで絞りこまれる。最初のメンバーが移住したのちには、2年おきに4名ずつ送り込まれる予定だ。

ちなみにNASAのプロジェクトは、時間と費用を節約するために一方通行の移住計画となっている。また「スペース・エックス」社は往復で50万ドル(約3900万円)の火星旅行を計画しているとのことだ。

もしかしたら、マーズワンの計画で移住した後に、どうしても帰りたくなったらスペース・エックスの宇宙船で帰還するということも、不可能ではないかもしれない。いずれにしても、何が待ち構えているのかわからない環境。そう易々といくことはできないだろう……。

参照元:news.yahoo.com,Mars One(英語)


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人生で一度でいいから見てみたい! 圧倒されるほど壮絶に美しい宇宙動画が世界で話題に

人生で一度でいいから見てみたい! 圧倒されるほど壮絶に美しい宇宙動画が世界で話題に

多くの謎が眠る空間 “宇宙” 。その大きさ、形成過程など宇宙に関する多くのことが未だ謎であり、科学者たちがその真相究明に日々尽力している。だが、宇宙について我々が知らなかったのは、それだけではなかった。その想像絶する美しさについても、我々は何も分かっていなかったのである。

動画「View from the ISS at Night」には、広大な宇宙が持つ幻想的な美しさが映し出されており、見ていると画面の中に吸い込まれそうになるくらい、その映像には人を魅了する力がある。

これは国際宇宙ステーションから撮影された写真を使って作られた動画であり、そのあまりの美しさから、現在世界中にこの動画は拡散されていっている。動画には、どこまでも広がる漆黒の闇、その中で力強くきらめく無数の星々、そして今まで見たこともないような様々な色を放つ地球が映っており、その神秘的かつ壮大な映像にはただただ圧倒される。

人生で一度でいいから、自分のこの目で見てみたい。そんな望みを抱いてしまうほど、壮絶に美しい今回の宇宙動画。ぜひみなさんにもご覧になって頂き、未だ見ぬ空間・宇宙に様々な思いを馳せてもらいたい。

(文=田代大一朗

参照元:Vimeo/Knate Myers


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