【ダルバート行脚】店で煮出した “ネパールミルクティー” がしみじみ美味い / 素朴&実直な料理で人気急上昇中! 大久保南口の新店「チヤガル」

「ミルクティーってこんなに美味しかったんだ」──酒飲みの筆者にしみじみとそう思わせてくれるネパール料理店に出合ってしまった。 JR大久保駅と新大久保駅周辺にはK-POPや韓流スター関連のショップや韓国料理店がひしめいてい […]


【大久保エスニック】中国人の思い出の味 / 日本初上陸「エッグミートバーガー」を食べたら “朝マックのあのメニュー” が頭をよぎった

JR大久保駅及び新大久保駅周辺といえば、K-POPや韓流スターのショップや韓国料理店がひしめき合い、原宿並みに若者の人気スポットになっている。さらにそれだけではなくエスニックの激戦区でもある。 ネパールの国民食「ダルバー […]


【そう来たか】ケバブ屋の「ポテト丼」が写真と違い過ぎてビビった! でも大満足!!

「ケバブ」は日本でも馴染みの深い外国料理の1つ。在日トルコ人の多い六本木や秋葉原などで、テイクアウト専門店を多く見かける。ピタパンにそぎ落とした牛や鶏の肉を挟んだものが一般的だ。そんなケバブは日本で独自の進化を遂げており […]


【スイーツ】カラオケまねきねこグループのカフェで提供している「プリンフレンチトースト」が美味すぎる! 東京・大久保

全国に500店舗以上を展開する「カラオケまねきねこ」。その運営元の株式会社コシダカは、まねきねこのほかに1人カラオケ専門店「ワンカラ」やリラクゼーション施設「まねきの湯」、さらにはカフェ事業も展開しているのだが東京・大久 […]


【さよなら名店の味】37年の歴史をもつ超人気カレー店『夢民』が12月29日で閉店

【さよなら名店の味】37年の歴史をもつ超人気カレー店『夢民』が12月29日で閉店

2012年12月29日、37年の歴史を持つ人気カレー店が閉店する。東京都新宿区のカレー店『夢民』は、インド式カレーとして1975年に開店し、地域住民や大学生たちの胃袋を満たしてきた。公式サイトもつくられ、大量生産はできないものの、通販もやってきた。

しかし37年目の今年、ついに幕を下ろすことになったのだ。その理由は、店を切り盛りしているご夫婦の体調といわれている。事実、公式サイトには治療のため営業が困難であることが書かれている。実際に食べればわかるが、ここのカレーはインド式でありながら、非常に珍しいテイストがウリだ。

今回食べたのは『ベーコンエッグ野菜curry』にキノコトッピングをしたもの。味は確かにカレーなのだが、カレーライスというよりも、カレー風味の野菜を食べているかのようである。つまり、野菜の量がハンパじゃなく大量なのである。

一口食べると、あまりにもアッサリとした「サラサラ感」に驚くはずだ。野菜もカレーも自己主張せず、スパイスの「爽やかさ」だけが味覚神経を刺激するのだ。しかし、2~3口ほど食べれば「サラサラ感」よりも「スパイス感」が強くなり、いつまでも脳裏に残るガツンとしたウマミが押し寄せる。

時間差で野菜の美味しさがカレーのスパイスと同化し、食べから時間をおいて「ウマミ」となって味覚に伝わってくるのだろう。ジワジワとやってくる美味しさがあるカレーだ。人によって好き嫌いがあるかもしれないが、「カレーマニア」であればあるほどこの美味しさの虜になるはず。

こんなにも美味しいカレーが今年で食べられなくなるというのは非常に寂しいものがある。どうしても食べたいという人は、毎日行列ができているので、時間に余裕をもってお店に行こう。閉店時間は14:40となっているが、早ければ13:30あたりから「行列に並ぶこと自体を断られる」かもしれないのでご注意を。

会計時にもらえる飴が美味しい。37年間も美味しいカレーを作り続けてくれてありがとう。そしてさようなら。いつかまた、その味に再会できることを願っています。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 夢民
住所 東京都新宿区大久保3-13-1
時間 11:30~14:30
休日 日曜・月曜・祝日
URL http://www.mumin.jp/

Correspondent: Kuzo


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「野菜ましましましましましましましまし」な感じのラーメン

「野菜ましましましましましましましまし」な感じのラーメン

いまだかつて、これほどまでに美しい山盛りラーメンがあったでしょうか。量が多いだけのラーメン店は、たくさんあります。しかし量を売りにしているだけで、「盛り」の見栄えに気を遣うお店はなかなかないでしょう。

今回ご紹介する、東京・大久保「ラーメン大」は野菜の盛り方が大変美しい。しかも味も抜群! さらにお店の人も丁寧で、大変気持ちよくラーメンを味わうことができるのです。

・手際の良いスタッフ
実は記者(私)、ラーメン大は初体験でした。幸い込み合う時間ではなかったので、他のお客さんに迷惑をかけることなく、スムーズにオーダーしました。券売機で札を買い、カウンターのうえにその札を置いて待つこと約10分。厨房にはスタッフが一人しかいませんでしたが、無駄のない動きで思った以上に早くラーメンが出てきました。

・うず高く盛られた野菜が美しい
野菜ましのラーメンには、うず高くもやしとキャベツが盛られています。野菜はただ多いだけではありません。見た目が非常に美しい! しかもバランスが保たれていて、多少のことでは揺るぎません。まるで富士山のごとく、きれいな裾野を器に広げています。思わず手を合わせてしまいたくなりました。

・野菜の茹で加減がベスト!
そして箸で山を切り崩し、食べてみると、おいしい! 茹で上がったばかりのもやしは、シャキシャキしているうえに、まったく水っぽくありません。もしも仮に、もやしにパスタのような「アルデンテ」状態があるとすれば、これこそもやしアルデンテ! 弾けるような歯触りが食べていて楽しいです。

・太すぎない麺にスープが絡む
さらに食べ進めて麺に到達。麺は極太ではなく、中太といったところでしょうか。ちぢれた麺に濃厚なスープが良く絡みます。アブラ多め、にんにくましだったので、「味がくどいかな?」と心配しましたが、実際に食べてみると、ガツン! とした味のインパクトがあった後に、後を引かずにスッと消えていく感じ。油分でスープは光っているものの、決してくどくはありません。口に入れた瞬間はある程度の重さを感じますが、旨みが余韻のように口に広がります。

とにかく濃い味が好きという方には、少々物足りないと感じるかもしれません。エグイほどの濃さを好まない方には、ちょうど良いと感じるでしょう。

・清潔な店、丁寧なスタッフ
ラーメン本来の味もさることながら、店内がきれいでスタッフの方が丁寧に応対してくれます。カウンターはステンレスでピカピカ。お客さんが帰るたびに、スタッフの方がホールまで出てきて、きれいにふき取っています。スタッフは基本的に無口でしたが、声をかけると快く対応してくれました。お店に足を運ばれる方はラーメンの味はもちろん、きれいな店内と気持ちの良いスタッフもお見逃しなく。

■訪問店舗 ラーメン大 大久保店
住所 東京都新宿区百人町1-20-3 バラードハイム新宿渡辺ビル 1F
営業時間 11:00~26:00
定休日 無休

レポート:フードクイーン・佐藤
Photo:Rocketnews24


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【グルメ】ミステリー雑誌『ムー』が無数に置いてある小さなカレー屋 / 牛すじカレー

【グルメ】ミステリー雑誌『ムー』が無数に置いてある小さなカレー屋 / 牛すじカレー

ミステリー雑誌『ムー』が無数に置いてある小さなカレー屋が東京・新宿にある。駅でいえば大久保と新宿の中間あたりだ。ここの名物は牛すじカレーで、訪れるほとんどの客がそれを注文する。常連になると、カレーと一緒に必ずコールスローサラダも注文するという。これもまた絶品なのだ。

牛すじカレーのルーは、ベースとして家庭の味を残しつつ、マイルドでトゲのない風味を出している。そこに優しくも牛肉特有のウマミを濃縮した牛すじ煮込みが盛り付けされている。ライスの水分量が非常に絶妙で、優しいカレーの味を吸収し、さらに優しい「毎日食べても飽きない味」を出している。

カレールーに強い主張がなく、さらに牛すじ煮込みにも強い主張がない。しかしそれをネガティブにとらえるのは間違いだ。目立たないがしっかりと仕事をする職人のごとく、しっかりとカレーと牛すじのウマミを食べる者に与えてくれるのである。リピーターが多いのも理解できる味だ。

このカレー屋の第二の主役はコールスローサラダである。大きめにザク切りされたキャベツは「パリッパリ!」としていて驚くほど食感がよい。キャベツのパリパリ感を揚げガーリックがグレードアップさせ、さらに高次元のパリパリを表現している。ある意味、ここのコールスローは東京でトップクラスの美味しさをしているといっても過言ではない。

なによりも、牛すじカレー(350円)とコールスロー(50円)を食べても400円という驚きの低価格に衝撃を受ける。そこに店主こだわりのコーヒーをプラスしても650円だ。カウンター席しかなく、その棚にはミステリー雑誌『ムー』や宇宙人関係の本が無数にあるので、気になる人は読んでみるといいだろう。

店主は非常に気さくで優しく、客の世間話にも積極的に付き合ってくれる。カウンター席だけの忙しいサラリーマン向け食堂に思えるが、客が並んでいないのであれば店主と会話をしてゆっくりしてもいいだろう。ただし、行列ができることも多々あるので時間に余裕をもっていこう。
 
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 小さなカレー屋 牛すじカレー
住所 東京都新宿区百人町1-24-10
時間 11:00~20:00(ルーがなくなると定時前に閉店)
休日 日曜日
 
Correspondent: Kuzo


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【グルメ】韓国人街に行って純和風ラーメンを堪能する贅沢 / 行列ができるラーメン屋『めとき』

【グルメ】韓国人街に行って純和風ラーメンを堪能する贅沢 / 行列ができるラーメン屋『めとき』

日本最大の韓国人街といえば、東京の大久保と新大久保だ。ここに観光に行くとなれば、それは韓国人街の観光を意味する。韓国アイドルや俳優、そして韓国グルメを目的に多くの日本人観光客が訪れている。

しかし、グルメ記者のKuzo氏は「大久保のラーメンといったら純和風の東京ラーメンが食べられるあのお店しか選択肢はありません」と語る。なんと、韓国人街として有名なこの街に行列ができるほど美味しいラーメン屋があるのだという。さっそく行ってみることにした。

そのお店の名は『めとき』。JR大久保駅と新大久保駅の間の路地にある。知る人ぞ知る東京ラーメンの名店であり、開店する前から行列ができるほど。約3時間ほどしか営業していないうえに、店主の体調によって臨時休業することも多く、非常にレアなラーメンでもある。

醤油ベースのスープは非常に濃い色をしているが、味はクッキリとした爽やかさを持っている。衝撃的な美味しさというよりもジワジワとくるそのウマミ。気がつけば、いつの間にかジワジワと味覚神経が侵食されている。麺は2人前はあるのではないかと思うくらい多めだが、麺特有の臭みがまったくないのでスルスルッと食べ進めてしまう。クセがないウマミこそ東京ラーメンの上品な味わい。

名店といわれるラーメン屋でも、チャーシューの塩分が強すぎたり、味がなかったり、食感が悪かったりすることが多々ある。だが『めとき』の裏の主人公こそチャーシューといえる。ほどよい脂分、決して強い味でごまかさない醤油ダレの味、そして肉本来の持つ柔らかさを生かした絶妙な食感。チャーシューとして万全の体制で客の前に出されるのだ。
 
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 めとき
住所 東京都新宿区大久保2-29-8
時間 11:00~14:30
休日 月・日・祝(臨時休業あり)
 
Photo: RocketNews24.
協力: Kuzo


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