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各航空会社のビジネスクラスとファーストクラスに乗ってみた
誰もが一度は乗ってみたいと思っている、飛行機のビジネスクラスとファーストクラス。でも、どんなサービスが受けられるの? どれくらい快適なの? 高額な料金を払うのだから、乗る前に知っておきたといころ。
ということで、今回は各航空会社のビジネスクラスやファーストクラスに実際に乗った際の情報をまとめ、皆さんにお伝えしたいと思う。
タイ航空 / ファーストクラス1
席に着くと、客室乗務員のボスが挨拶と握手をしてきた。毎回こんなことがあるのか……、すごい。続けて別の客室乗務員が「何かお飲みになりたいですか?」と聞いてきたので、アイスティーを注文。飛ぶ前から飲めるとは! しかもファーストクラスの客は記者ひとりだけだった。貸切状態である。また、冷たいおしぼりが非常にうれしかった。
http://goo.gl/gY1VP
タイ航空 / ファーストクラス2
ファーストクラスの座席は、シートを水平にして眠れるだけでなく、横幅も広くて寝返ることもできる。ファーストクラス専用のヘッドフォンで音楽を楽しめるだけでなく、とにかく料理が豪華。高級料理店のように客室乗務員が接客をしてくれるので、まるでセレブになったかのような気持ちになる。
http://goo.gl/MnIWW
デルタ航空 / ビジネスクラス
今回乗った飛行機にはファーストクラス席がなく、最上級の席がビジネスクラスとなっている。記者はタイ航空のファーストクラスにも乗ったことがあるが、デルタ航空のビジネスクラスはファーストクラスにも負けないほどくつろげる環境になっていた。アメニティーグッズやヘッドフォンなどは豪華なものが用意されているし、長時間座り続けていても疲れないフカフカの座席になっている。正直、家よりも快適であり、これで疲れるはずがない。
http://rocketnews24.com/2011/12/27/167244/
アリタリア-イタリア航空 / ビジネスクラス
ビジネスクラスの座席は1列に4席。窓際の座席は壁があるため、よりプライベート空間のような雰囲気で旅をくつろぐことが可能。当然ながら映画や音楽を楽しむことができ、ビジネスクラス専用ヘッドフォンも用意されている。アメニティグッズがブルガリのオリジナル製品なのもディモールト(すっごく)嬉しいところ。特に女子には嬉しいのでは?
http://rocketnews24.com/2012/09/29/250974/
ガルーダ・インドネシア航空 / ビジネスクラス
ガルーダ・インドネシア航空のビジネスクラスは『エグゼクティブクラス』と呼ばれており、他の航空会社よりも格段に安く乗ることができるという。実際に乗ったことがある女性によると「以前乗ったときの話ですが、エコノミークラスの料金に7万円くらい上乗せするだけでビジネスにアップグレードできたんですよ」とのこと。
http://rocketnews24.com/2013/01/22/287492/
……と、いくつかビジネスクラスやファーストクラスに関する記事を紹介してきたが、皆さんはどこの航空会社のビジネスクラスに乗りたいと感じただろうか? 最近は機内でインターネットができる飛行機もあるので、そのあたりもチェックしておきたい。
また、トルコ航空は低価格でビジネスクラスに乗ることができるバレンタイン企画を実施している。なんと2名で14万円という破格値で乗れるとのこと。燃料費が別だとしても、通常は数十万円するので格安である。
Correspondent: Kuzo
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オリジナル記事: 各航空会社のビジネスクラスとファーストクラスに乗ってみた
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飛行機のビジネスクラスが2名140000円ってエコノミーの価格じゃん! トルコ航空
「プライベートも仕事も飛行機はエコノミークラス」という人がほとんどだと思うが、一生に一度は乗ってみたいのがビジネスクラスやファーストクラス。しかし、国際線ともなるとビジネスクラスは20~30万円するので、そう簡単に乗れるものではない。つーか一生無理!
だがしかし! トルコ航空がビジネスクラスに関するおもしろいキャンペーンを実施! なんと! ヨーロッパ方面へ飛ぶビジネスクラスの料金が2名で140000円なのである! つまり1人で計算すると70000円! マジかよエコノミーレベルの価格じゃん!
このキャンペーンはトルコ航空が『成田・関西空港出発 バレンタイン デイ キャンペーン』と題して実施しているもの。2013年2月11日〜26日発のイスタンブールやヨーロッパ各都市行きチケットが、格安で手に入るというのだ!
エコノミークラス2名で50000円、コンフォートクラス2名で100000円、ビジネスクラス2名で140000円! バレンタイン企画なので2名であることが条件のようだ。燃料費は別らしいが、それでもエコノミークラスと同等の値段でビジネスクラスに乗れてしまうわけで、お得なのは間違いない。
このチャンスを逃すと一生ビジネスクラスに乗れないかもしれない。ラブラブな恋人と一緒でもいいし、最近マンネリぎみの恋人でもいい。とにかく誰かを誘って、ビジネスクラスでリッチにイスタンブールやヨーロッパに行ってみようぜ!
お前は行かないのかって!? 筆者(私)の場合は まず恋人を見つけないといけないので、2013年2月11日〜26日には間に合わないのだよ(恋人同士じゃなくても2名なら誰でも良いらしいです)。
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飛行機のビジネスクラスに乗ったことある? 高級すぎて笑った / ガルーダ・インドネシア航空
最初は飛行機に乗れるだけでウキウキしていた。「ヤッベー! 空飛んでるスゲー!」とか「機内食なんて出るのかスゲー!」と思ってね。しかし、ジワジワとわいてくる「たまにはビジネスクラスとかファーストクラスに乗ってみたい」という欲望。
ただ、いちばんの問題はその価格。なかなか簡単に出せる金額ではない。ビジネスクラスの平均価格は20~30万円くらいだろうか。ファーストクラスだと40~80万円くらいになるらしい。しかし、格安で乗れるビジネスクラスもあるのだ。
ガルーダ・インドネシア航空のビジネスクラスは『エグゼクティブクラス』と呼ばれており、他の航空会社よりも格段に安く乗ることができるという。実際に乗ったことがある女性によると「以前乗ったときの話ですが、エコノミークラスの料金に7万円くらい上乗せするだけでビジネスにアップグレードできたんですよ」とのこと。マジかよ!
しかし筆者(私)は知っている。激安なビジネスクラスの航空会社は、サービスやシートがチープである可能性が高いと! 事実、ビジネスクラスといいつつ「エコノミークラスとあまり違わないシート」という航空会社が存在する。
だが、日本からバリ島に就航しているガルーダ・インドネシア航空は日本人女子にも人気があり、ビジネスクラスを利用している人も多いという。実際に乗った前出の女性は「思いっきり食べて飲んで、足伸ばせて横になれて、もう幸せすぎます」と語っていた。
けっこう高級感もあるようだ。日本人はダメなサービスをする会社に厳しいので、日本人を満足させているということは良いビジネスクラスなのは確かだろう。
これは乗ってみたい……。安くて快適なら乗ってみたい……。乗りたい……。乗るのだ……。いつかは! そう思いつつ、今日も通勤電車に揺られて労働のために会社へと向かう筆者であった。
Photo: Phouch
参照元: ガルーダ・インドネシア航空 / エグゼクティブクラス
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オリジナル記事: 飛行機のビジネスクラスに乗ったことある? 高級すぎて笑った / ガルーダ・インドネシア航空
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飛行機のビジネスクラスに乗ったことある? 高級すぎて笑った / ガルーダ・インドネシア航空
最初は飛行機に乗れるだけでウキウキしていた。「ヤッベー! 空飛んでるスゲー!」とか「機内食なんて出るのかスゲー!」と思ってね。しかし、ジワジワとわいてくる「たまにはビジネスクラスとかファーストクラスに乗ってみたい」という欲望。
ただ、いちばんの問題はその価格。なかなか簡単に出せる金額ではない。ビジネスクラスの平均価格は20~30万円くらいだろうか。ファーストクラスだと40~80万円くらいになるらしい。しかし、格安で乗れるビジネスクラスもあるのだ。
ガルーダ・インドネシア航空のビジネスクラスは『エグゼクティブクラス』と呼ばれており、他の航空会社よりも格段に安く乗ることができるという。実際に乗ったことがある女性によると「以前乗ったときの話ですが、エコノミークラスの料金に7万円くらい上乗せするだけでビジネスにアップグレードできたんですよ」とのこと。マジかよ!
しかし筆者(私)は知っている。激安なビジネスクラスの航空会社は、サービスやシートがチープである可能性が高いと! 事実、ビジネスクラスといいつつ「エコノミークラスとあまり違わないシート」という航空会社が存在する。
だが、日本からバリ島に就航しているガルーダ・インドネシア航空は日本人女子にも人気があり、ビジネスクラスを利用している人も多いという。実際に乗った前出の女性は「思いっきり食べて飲んで、足伸ばせて横になれて、もう幸せすぎます」と語っていた。
けっこう高級感もあるようだ。日本人はダメなサービスをする会社に厳しいので、日本人を満足させているということは良いビジネスクラスなのは確かだろう。
これは乗ってみたい……。安くて快適なら乗ってみたい……。乗りたい……。乗るのだ……。いつかは! そう思いつつ、今日も通勤電車に揺られて労働のために会社へと向かう筆者であった。
Photo: Pouch
参照元: ガルーダ・インドネシア航空 / エグゼクティブクラス
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オリジナル記事: 飛行機のビジネスクラスに乗ったことある? 高級すぎて笑った / ガルーダ・インドネシア航空
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飛行機のビジネスクラスに乗ってみた / ローマ→成田(アリタリア航空)
アリタリア・イタリア航空のビジネスクラスに乗ったのでレポートをしたいと思う。今回はイタリア・ローマのフィウミチーノ空港から乗り、日本の成田空港まで飛んだ。フィウミチーノ空港は別名レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港と呼ばれているので、そちらの名称で知っている人のほうが多いかもしれない。
ファーストクラスとビジネスクラスの乗客は、アリタリア航空の特別ラウンジを使用することが可能。ここではピザやサンドイッチ、カプレーゼ、生ハムなどの食事のほか、ソフトドリンクやアルコールを無料で楽しむことができる。レビューは以下の通り。
・アメニティグッズがブルガリ
ビジネスクラスの座席は1列に4席。窓際の座席は壁があるため、よりプライベート空間のような雰囲気で旅をくつろぐことが可能。当然ながら映画や音楽を楽しむことができ、ビジネスクラス専用ヘッドフォンも用意されている。アメニティグッズがブルガリのオリジナル製品なのもディモールト(すっごく)嬉しいところ。特に女子には嬉しいのでは?
・いちばん良いポジションを選ぶことができる座席
座席は水平にすることが可能で、足、腰、頭の位置を細かく調整して自分にとっていちばん良いポジションを選ぶことができるので、快適な状態で休めるのがベネ(良い)。当然ながら、足をまっすぐ伸ばして自宅やホテルで寝るときと同じように快眠できる。
・飛行中に提供される機内食のメニューが渡される
席に座るとウェルカムドリンクとしてジュースまたはワインやビールなどを飲むことができる。同時に、飛行中に提供される機内食のメニューが渡される。ファーストクラスやビジネスクラスの旅で機内食ほど楽しいものはない。しかもイタリアを代表する航空会社であり、かなり期待が高まる。ワインリストもあり、ヴィンテージものから最近作られたものまで多種多様。さらにあらゆる産地のものが用意されている。
・アンティパスト
アンチョビとオリーブ入りサラダ『リンフォルツォ』、カンパーニア産水牛のモッツァレラチーズ、リコッタチーズとサラミを詰めた半月型の揚げパン『パンツァロッティ』。モッツァレラチーズは、一緒に添えられているバジルとトマトと一緒にひとくちで食べよう。ジュワッと甘味を感じるかもしれないが、それはトマトではなくチーズのほのかな甘味。
・プリモ
ソーセージとグリーンピース入りリゾットのオーブン焼き、生のトマトソースあえマカロニのアマルフィ産レモン風味。マカロニがやや硬め。これは長時間機内に保存しておくためそうしているものと思われるが、そうだとしても硬すぎる。トマトソースが大味ではあるが、ローマの観光客向けレストランのレベルには達している。つまりローマの下の中の上レベル。
・セコンド
牛の腰肉のロール巻きナポリ風。濃い味付けだが、ローズマリーのロールパンと一緒に食べると香草の風味が強くなり、赤ワインが美味しい状態が出来上がる。小瓶にドレッシングが入っているが、サラダはそのまま何もつけずに食べたほうが利用理全体のバランス的に良い。ワインを飲みながら食べていると「料理の塩辛さがどうでもよくなってくる」から不思議だ。そんな感想でスマン。
・ベジタブル
なすとにんにくのオリーブオイル炒め、パン粉をのせたトマトのオープン焼き、ズッキーニのミント風味、季節のサラダ。サラダ以外はどれも味付けが濃く、それ単体だと満足できる味を堪能することはできない。ここは少量のオカズに全粒粉のロールパンやスピゲッタを合わせて食べ進めたい。これもまた赤ワインが良く合う。
・どれだけ飛行時間を短く感じさせるかが鍵
ファーストクラスもビジネスクラスも、時間の流れがとてもはやい。12~13時間の飛行でも、気がつけば日本列島の上空を飛んでいる。高額なチケット代金を支払って乗っているのだからもっと乗っていたい気分になるが、「どれだけ飛行時間を短く感じさせるか」が、航空会社が快適な座席を目指すにあたり重要なポイントといえるだろう。
関連記事: 飛行機のファーストクラスに乗ってみた / 成田→バンコク(タイ航空)
Correspondent: Kuzo
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ダウン症の息子を連れた夫婦が飛行機への搭乗を拒否される / 航空会社へ批判が殺到
飛行機のファーストクラスといえば、一部の富裕層を除き多くの人にとって憧れだろう。コツコツ貯めた貯金やマイルでアップグレードして、たまには贅沢な空の旅をしたいと思うものである。しかし、アメリカではそんな贅沢を今まさに堪能しようとしていた一家が直前で搭乗を拒否される事態が起こり、航空会社の対応に批判の声が集中している。
ロバート・ヴァンダーホーストさんと妻のジョーンさんは、16歳の息子ベーダさんと共にニュージャージー州からロサンゼルスの自宅へ戻るためアメリカン航空のファーストクラスを予約していた。一家にとっては初のファーストクラスである。
ところが搭乗口まで行きゲートが開くのを待っていたところ、アメリカン航空の職員に搭乗を拒否されてしまった。理由は、「ベーダさんが飛行中に予期せぬ行動を起こす危険性があり、コックピットに近いファーストクラス席ではパイロットにもなんらかの影響を及ぼしかねない」というもの。
この突然の事態にヴァンダーホーストさん夫妻は憤慨。ダウン症の息子に対する差別だとして、アメリカン航空に対し怒りを露わにしている。
一家はこれまでに何度も飛行機への搭乗経験があるが、ベーダさんが何か問題を起こしたことは一度もないとのこと。今回のフライトがこれまでと違う点といえば、ファーストクラスにアップグレードしたことだけだという。
アメリカン航空側は、あくまでもベーダさんと他の乗客の安全のためだとして、搭乗便を変更してもらうよう申し出たことを認めている。また、「当時ベーダさんは走り回ったり興奮しやすい状態にあり、パイロットが落ち着かせようとしたが無理だった」と同社は主張している。
しかし、ジョーンさんは搭乗拒否を告げられたときから職員とのやり取りを携帯電話で撮影し始めていた。そこにはベーダさんが帽子を手にしながら静かに座っている様子も映されており、少なくともこの時点ではアメリカン航空の主張とは正反対の状況だったといえる。
両者の主張には食い違いもみられるが、ネット上では航空会社側の対応を問題視する声が目立つ。「アメリカン航空は恥を知れ」「航空会社の主張は搭乗拒否という措置をとるには不十分だと思う」「彼の予期せぬ行動が問題なら小さな子どもたちもみんな予期せぬ行動をとる可能性がある。なぜ彼だけが拒否されるのか」など、批判が相次いでいる。
結局、搭乗拒否された一家はユナイテッド航空のチケットをとり直しこの日は帰宅したそうだが、当初ファーストクラスにアップグレードした分の料金は払い戻されていないとのこと。現在、夫妻はアメリカン航空の対応に関し訴訟を検討しているという。
参照元:YouTube TheAwakenedMedia、KTLA.com(英文)
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