ブーム再燃か!? 安倍総裁がカツカレーを食べたと報告 / ネットユーザー「カツカレー食いたくなってきた」

ブーム再燃か!? 安倍総裁がカツカレーを食べたと報告 / ネットユーザー「カツカレー食いたくなってきた」

2012年9月自民党の総裁選直前に、安倍晋三氏が3500円のカツカレーを食べて話題になりました。一部からは「庶民感覚から逸脱している」との批判もありましたが、その一方でカツカレーを食べたい衝動に駆られる人が続出。空前のカツカレーブームが到来したのです。

その安倍総裁が再びカツカレーを食したことが判明! Facebookに画像を投稿し、以下のように報告しています。これはカツカレーブーム再燃来るでッ!

「只今、特別国会に向けて準備中です。今夜はホテルで夕食。メニューは例のカツカレーです」(引用ここまで)

安倍総裁のいう「ホテル」とは、おそらく東京・赤坂ホテルニューオータニで、「例のカツカレー」とはレストラン「SATSUKI(さつき)」のカツカレーだと思われます。9月に話題になったときには、同店にカツカレーを求める人が大勢詰めかけたのだとか。

今回Facebookに紹介したことによって、再びお店に足を運ぶ人も増えるかもしれません。ちなみに安部総裁のカレー報告について、ネットユーザーは次のように反応しています。

・カツカレーに対するネットユーザーの反応
「安倍さんカツカレー好きだなw」
「またカツカレー芸やったのか」
「安倍さんに習ってカツカレー食べよう」
「これ位の茶目っ気があるなら、安倍さんにも親近感がわくなw」
「安倍さん、アンタまだやってたの!?」
「またカレー食べてるw」
「安倍っちすげぇ」
「安倍さんがカツカレー食べてるとカツカレー食べたくなる現象再び」
「カツカレー食べ続ける限り安倍さんを支持!」
「明日はカツカレーブームだな」
「明日の飯が決まったな」
「カツカレー食いたくなってきたw」
「安倍さんがカツカレー食うとみんなカレー食いにいく」
「安倍さんカツカレー食っとるw」

……など。早くもカレー心をくすぐられている人もいるようです。これはまぎれもなく、カツカレーブーム再到来の予感! 乗るしかない、このビッグウェーブにッ!!

とにかく、カツカレーで総裁選に勝利した安倍総裁。もしかしたらカツカレーが、衆院選での自民党大勝を導いたのかもしれませんよ。受験生・就活生はカツカレーのご利益にあやかると良いでしょう!?

参照元:安倍晋三公式Facebook


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カツなしなのに5000円もする超高級カレーを食べてみた! あまりのウマさに脳内麻薬ドバドバッ!!

カツなしなのに5000円もする超高級カレーを食べてみた! あまりのウマさに脳内麻薬ドバドバッ!!

自民党総裁選挙以来、ちまたでは空前のカツカレーブームが到来しているようだ。見事総裁に就任した安倍晋三氏は3500円の高級カツカレーを食べて選挙勝利の験担ぎ(げんかつぎ)を行ったそうなのだが、はたしてこれをしのぐ高級カレーは存在するのだろうか?

インターネットユーザーの間で話題になっているのが、東京・千代田区のとあるレストランのカレーだ。そのお店にはカツなしで5000円もするカレーがあるという。実際に食べてみたところ、はてしなくウメェエエエッ!! 脳内麻薬がドバドバでる感じで、超気持ちィイイイ~ッ!
 
記者(私)が訪れたのは、千代田区のパレスサイドビルディング9階にある「レストランアラスカ パレスサイド店」だ。皇居北の丸のお濠端にあり、店内からは皇居周辺の森の様子を見渡すことができる。その特殊な立地のためか、お昼時でも客は少ない。会社重役と思われる人々が、静かな店内でランチをかねたミーティングを行っている。
 
・軽食ってレベルじゃねえ!
ジーンズ姿の記者は、どう見てもお店に相応しくない人物であった。緊張のあまり挙動不審気味になってしまったが、それでもレストランスタッフは快く出迎えてくれ、窓際のカウンター席に案内してくれた。そしてメニューを見ると、『お薦めの軽食ランチ』という項目にお目当てのカレーが。「極上、黒毛和牛のスペシャルカレー&ライス」と「海の幸満載、シーフードカレー&ライス」、いずれも5040円! 明らかに軽食ってレベルじゃねえ~ッ!

値段表記にひるんでいる場合じゃない。震える声でスタッフを呼び、「こ、こ、ここ、この、ス、ス、スペシャルカレーひとつ……」と、途切れ途切れの息遣いでオーダーした。さすがにカレーに5000円は高額すぎる。庶民感覚では容易には食えない代物だ。あまりの緊張にトイレに行きたくなってしまったが、なんとか我慢することにした。
 
・見た目は「ゴージャス」からかけ離れている
そして待つこと約20分、カレーがきたーッ! ポットではなくココットに入ったカレーと平皿が目の前に置かれ、そこにライスを盛ってくれたのである。「おかわりはお申し付けください」と言って、スタッフは下がった。それにしても見た目は意外と地味。金額の割りにパッと見の印象は、「ゴージャス」という言葉からかけ離れている。

ところが一口食べてみると、「ウマッ!」と言わずにはいられなかった。芳醇な肉の旨味と、スパイスの香りが口から鼻へと抜けていく。記者は安倍総裁が食べたと言われている3500円のカレーも食べたのだが、こちらの方が比べものにならないほどおいしい。3500円のカレーはとにかくまろやかで上品であったのに対して、こちらはややワイルドな香辛料の使い方をしており、味の輪郭がしっかりしている。
 
・A5ランクの黒毛和牛で気分はハイッ!!
なにより、鹿児島県産の黒毛和牛A5ランクのお肉がゴロゴロ入っている。一口大よりもやや大きめで、「ナイフがあった方が良いのでは?」と思われたのだが、頬張ったところその必要がないことを思い知らされた。口のなかでジワジワと溶け出して、ほぼ噛む必要がなかったのだ。最小限に火を通した牛肉は、口のなかの熱で消え失せてしまいそう。

食べ進めるうちに、だんだんと多幸感が増して気持ちよくなったのは気のせいではないはず。なぜなら、あまりのおいしさに「夢でも見ているのではないか」と感じたほどだ。気がついたときには完食しており、まるで夢から覚めたような気分であった。

もしもこのカレーについてひとつ要求するとすれば、A5ランクの肉をステーキで味わいたかったくらいだ。カレーにするには、もったいないほどのクオリティの高いお肉を使用している。だからこそ、5000円という驚くべき値段のカレーに仕上がったのだと理解できた。きっとこれ以上の高級カレーは、なかなか存在しないのではないだろうか。このカレーを上回るものがあるのなら、ぜひとも食べてみたいと思った次第である。

レポート:フードクイーン・佐藤
Photo:Rocketnews24


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朝日新聞社にあるレストランで食べられる『スペシャルビーフカレー』3675円! 担当者「現在提供しておりません」

朝日新聞社にあるレストランで食べられる『スペシャルビーフカレー』3675円! 担当者「現在提供しておりません」

自民党の安倍晋三新総裁が、党首選挙直前にカツカレーを食べたことを機に、にわかにカツカレーブームが巻き起こっている。安倍総裁は3500円もする高級なカレーを食べたと話題になっているのだが、その金額を上回る3675円のカレーが都内レストランに存在するという。実際に食べられるかどうか、店舗に問い合わせてみたところ、なんと現在は提供していないというのだ。これはいったい!?
 
3675円(サービス料込みで4043円)のカレーを提供しているのは、レストランアラスカの朝日新聞社店である。公式ページのディナーメニューを見ると、たしかに「極上黒毛和牛のスペシャルビーフカレー 3675円 」と掲載されているではないか。これはぜひとも食べてみたいと思い、営業時間や予約について尋ねてみた。

そうしたところ、電話口の担当者は「(スペシャルビーフカレーは)現在ご提供いたしておりません」という。いつ頃からオーダーできないのかを聞くと、「(2012年)夏前頃から提供しておりませんで……」と教えてくれた。ちなみに同店は、毎週月曜日にカレーバイキングを1000円で実施しているそうだ。バイキングでは、ポークカレー・ベジタブルカレー・グリーンカレーを食べることができるとのことである。

また通常メニューでは、チキンカレー・シュリンプカレー・ビーフカレーを注文することも可能だ。3675円の高級カレーが食べられないのは非常に残念だが、カレー好きを自負する方は、そのほかのメニューにもチャレンジしてみてはいかがだろうか。

Photo:Rocketnews24
参照元:レストランアラスカ朝日新聞社店


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【長万部グルメ】青函連絡船のシェフに弟子入りした曽祖母のカツカレーが絶品 / 120年前から続く長万部食堂の味『DELI57』

【長万部グルメ】青函連絡船のシェフに弟子入りした曽祖母のカツカレーが絶品 / 120年前から続く長万部食堂の味『DELI57』

鉄道で栄えた北海道・長万部町。そこに、伝説といっても過言ではない幻のカツカレーが存在するのをご存じだろうか? かつて長万部には『長万部食堂』という地域住民なら知らない人がいない伝説の食堂があり、多くの地域住民や国鉄職員、そして旅人たちの腹を満たしてきた。

現在はすでに閉店しているが、『長万部食堂』の味は初代シェフの子孫たちがしっかりと守り続けており、ひ孫の娘さんらが『DELI57』というカフェを開業し、120年以上前から守られているカレーの味を堪能することができるのだ。そう、『長万部食堂』の味にはそれだけ長い歴史があるのである。
 
・青函連絡船の厨房で修業して得た味
ひ孫さんのお母さん、つまり初代シェフのお孫さんである女性は「私の祖母が青函連絡船の厨房で修業して得た味なんです」と語る。お孫さんでも詳細まではわからないとしながらも、祖母から聞いた話を語ってくれた。それによると、以下のような物語があったという。
 
・一升瓶を持って弟子入りした
ひ孫さんからみて曽祖母の女性が、青森と北海道を結ぶ青函連絡船に行き、船内の厨房で働かせてほしいと懇願。そのとき、酒が入った一升瓶を持ってお願いをしにいき、どうにか働かせてもらえることになったという。
 
・幻のカレールーを使用したカツカレー
青函連絡船の厨房で学んだカレーの味を長万部食堂でも提供し、あまりにも美味しいため多くの人たちが食べに訪れたという。そして、なによりも絶品なのがそのカレールーを使用したカツカレーだ。お孫さんはカツカレーについて「私が小学生のころにはすでにあったので、少なくとも40年以上前からカツカレーがあったのは確かです」と語る。※ 青函連絡船は現在から約100年前に創業したので、曽祖母はそれよりも以前から長万部食堂を開業、または飲食業に従事していたと考えるのが妥当である。
 
・新たな命がふきこまれたカツカレー他店では体験できないルー
さっそく『DELI57』に向かった筆者(私)。店内は非常にオシャレで、午後のひととを過ごすのにちょうどよいカフェといった感じである。つまり、『長万部食堂』のカツカレーはカフェのカツカレーとして、新たな命がふきこまれたというわけだ。
 
・じっくりと煮込んだ水分量の少ないカレー
かつ丼やチャーハンにも定評があるらしく、メニューを開くとあらゆる料理に誘惑されてしまった筆者。とにかく今回はカツカレーということで、予定通りカツカレーを注文。そして目の前に出されたカツカレーは、やや色が濃く、じっくりと煮込んだ水分量の少ないカレーであることがわかった。
 
・他店では体験できないルーにビックリ
ズ……、ズン……、ズンズン……、ズンズンズンズン…、ズンズンズンズンズンズンズンズン! なんなんだ、このジワジワと迫ってくるかのような「今まで体験したことのないような迫りくる食感は!」。極限ともいえるネットリとした強いカレールーの粘度。それはライスの粘り気よりも強く、それでいてソフトでマイペースに食材にからんでくる。いや、からむのではなくアメーバのようにライスとカツを包み込んで征服してしまうのである!

・征服して完全に支配
驚くほど粘度が強いカレールーがライスとカツを征服し、続けてどんどん自分色に染めていく。だが、支配されたライスもカツもまんざらではないようで、「好きにして」といわんばかりに身を任せてスパイスの効いた深い味へと変化していく。これはヤバイ。味が濃いわけではなく、辛いわけではなく、甘いわけでもない。そこにあるのは「任せてくれればうまくいくから黙って支配されなさい」というカレールーの意志だけだ。
 
・キュッと引き締まる酸味がウマミにかわる瞬間
驚くべきは、カツがほのかに秘めた「酸味」の力だ。カツ自体の食感は非常に魅惑的で、ザクジュワッとくる衣と肉汁のウマミはパーフェクトに近い。だが、カツの酸味がそれらの魅力を上回る特色として味覚神経を刺激し、マイルドなカレールーとの間に壁を作る。その壁を崩してカレールーとひとつにした瞬間、味覚が覚醒し、何かが弾ける。ーーそして幸せが訪れる。
 
・120年も歴史を食べに行く
カレールーは非常に粘度があり、確実にライスとカツは脇役的存在となる。だがそれが良い。それで良い。このカツカレーは、ライスでもカツでもなくカレールーを楽しむものであり、カレールーを楽しむためにライスとカツが存在すると考えて間違いない。120年の歴史、それをまた長万部に食べに行きたいと思う。
 
・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 DELI57
住所 北海道山越郡長万部町長万部57
時間 12:00~18:00
休日 要確認
 
参照元1: 長万部観光協会 公式ホームページ
参照元2: 長万部役場 公式ホームページ
Correspondent: Kuzo


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これぞ庶民の味方! 良心的価格380円でカツカレーを提供する八重洲地下街「カレーショップアルプス」

これぞ庶民の味方! 良心的価格380円でカツカレーを提供する八重洲地下街「カレーショップアルプス」

自民党の新総裁に、安倍晋三氏が就任して以来、インターネット上ではカツカレーの話題で持ちきりだ。安倍氏は総裁選の「験(げん)を担(かつ)ぎ」に、カツ(勝つ)カレーを食べたそうなのだが、そのお値段はなんと3500円ッ! 到底庶民では手の出ない高級料理なのである。

本当に庶民の生活を支えているのは、安くておいしいもののはず。ということで、東京都内で屈指の激安カツカレーを発見したのでご紹介したい。そのお店では、メニューをうまくチョイスするとたったの380円でカツカレーが食べられるのだ。これぞ庶民の味方であるッ!!
 
お得なカレーを提供しているのは、東京駅八重洲地下街にあるカレーショップ「アルプス」だ。このお店は丸の内界隈のサラリーマンの、胃袋を満たしているといっても過言ではない。とにかく安く、そのうえ量も十分。さらにおいしいのである。
 
・割引デーやタイムサービスで超お得!
ただでさえ良心的価格でカレーを提供しているのに、お得な割引デーを設けている。記者(私)が訪ねた日は「大盛デー」で、全品大盛り無料であった。残念ながら記者はこの日、小腹を満たしたいと思ったので、大盛りは注文しなかった。

大盛り無料も大変有難いのだが、実は毎日タイムサービスも行っている。15時から19時の間、コロッケカレー・チキンカレー・チーズカレーがたったの280円! これにトッピングのカツを乗せればカツカレーの完成だッ!
 
・タイムサービス280円 + トッピングカツ100円 = カツカレー380円
オーダーは、ショップ前の券売機で食券を買って行う。タイムサービスのカレー(280円)にトッピングのカツ(100円)、以上でカツカレーが完成する。本来は正式なメニューとして、カツカレー(450円)とBIGカツカレー(550円)が存在するのだが、お小遣いの少ないお父さんはタイムサービスを活用すると良いだろう。タイムサービスカレーそのものはやや小盛りなのだが、それでもおなかを満たすのには十分だ。
 
・庶民的な味、ソースをジョバジョバかけて召し上がれ!
実際に食べてみたところ、カレーはやや辛めの味付けになっている。もったりとしたルーの雰囲気から、甘口に見えるのだが、後味にピリッと唐辛子の辛さがある。そしてトッピングのカツは正直言ってかたい。噛み応えがあるといえば良い言い方だが、できればナイフがあると助かるといったレベルのかたさ。

これに、テーブルのウスターソースをジョバジョバかけると、カレーの辛さにソースのコクが加わって風味が倍増! 口のなかに思い切って流し込みたくなってしまう。
 
それにしても、380円でカツカレーが食べられる喜びは「至福」といっても良いだろう。できれば安倍新総裁にも、このカレーを味わって頂きたい。3500円の上品カレーも良いだろうが、380円のカレーもなかなかやりますぞ! そして庶民の目線に立って、庶民の生活を考えて頂ければ有難い。

・訪問店舗 カレーショップ アルプス
住所:東京都中央区八重洲地下街北1号 八重洲地下街 オレンジロード
営業時間:月から金曜日10:00~21:30 土・日・祝日10:00~21:00
定休日:無休

レポート:フードクイーン・佐藤
Phooto:Rocketnews24


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とんかつ・カレー専門店のカツカレー美味しい順ランキング1位から4位を連続発表! コレが本当にウマいカツカレーだッ!!

とんかつ・カレー専門店のカツカレー美味しい順ランキング1位から4位を連続発表! コレが本当にウマいカツカレーだッ!!

9月26日、毎日放送(MBSテレビ)の情報番組『ちちんぷいぷい』にて、「自民党の安倍晋三氏が高級ホテルで3500円以上もするカツカレーを食べていた」と報じたことから、現在TwitterなどのSNSで「カツカレー食べたい!」という人が続出。ネット上でカツカレーが空前のブームとなっている。

そこで今回はとんかつ専門店とカレー専門店で食べられる、「とんかつ・カレー専門店のカツカレー美味しい順」を調査。ロケットニュース記者3名が選んだ、1位から5位までの美味しいカツカレーをランキング形式でお伝えしたいと思う。

5位には金沢カレーの名店『ゴーゴーカレー』が選ばれたが、その上を行く激ウマカレーを1位から4位まで連続発表! 本当にウマいカツカレーはいったいどこなんだッ!?
 
4位:CoCo壱番屋 手仕込とんかつカレー(900円)

■料理を性別で評価するのが得意なU記者:7点
肉もさっぱりしている。肉のトッピングのソースはいらないかも。中性的な感じ。
■編集部でいちばんカツカレーが好きなG記者:6点
無難。いわゆる優等生的な味。カツも、ルーも、そしてごはんも。決して先生には怒られない、いわゆる普通の味でごんす。
■紅一点M記者:4点
薄めの肉で旨みが少ない。悪くはないけれど、カレールーの後味が口に残りやや気分が悪い。

総合得点:19点(30点満点)

 
3位:まい泉 ひれかつカレー丼(525円)

■料理を性別で評価するのが得意なU記者:6点
カツがとてもやわらかく顎が弱い人には最適。カレーに関して上品で全体的に女性っぽい感じ。量も同じく。女性的。
■編集部でいちばんカツカレーが好きなG記者:7点
で、でた~! マイセンのかつ、きた~!という感じ。肉厚。ヒレなので食べやすい。ルーは微妙にフルーティー。小さくまとまっており、女性にはいいかも的。しかし、もうちょっと「ワーッ!」とした元気がほしい。なぜなら、カツカレーなのだから。
■紅一点M記者:7点
カレールーはフルーティで癖がなく女性ウケもよさそう。カツはふっくらとはしていないけれど、余計な油がなく食べやすい。

総合得点:20点(30点満点)

 
2位:かつや カツカレー(竹)(790円)

■料理を性別で評価するのが得意なU記者:7点
肉の脂身が少し気になるが、肉もやわらかく普通においしい カレーのルーはダシきいているようで、濃厚な気がする。見た目も黒いし、なんか男っぽい
■編集部でいちばんカツカレーが好きなG記者:7点
カツがジューシー。しかし、ジューシーすぎてオイリーと感じるときも。カツが「ドーン!」と来ているが、ルーは控えめな印象だ。辛くもなく甘くもなく。
■紅一点M記者:7点
さすが、カツ屋。肉が分厚く、ジューシーでもっちりと柔らかい。肉だけでいえば今回食べ比べたなかでは一番美味い。後味の脂っこさが少しだけ気になるかも。カレールーは無難。

総合得点:21点(30点満点)

 
1位:和幸 かつかりー(630円)

■料理を性別で評価するのが得意なU記者:7点
甘口っぽくて、フルーツが沢山入ってそうなルー。カツはやわらかくもなく固くもなくちょうどよい感じ。そしてカツに脂身がないため、さっぱり頂ける。中性的。
■編集部でいちばんカツカレーが好きなG記者:8点
まず見た目がいい。パッケージングがいい。キャベツも野菜も入ってる。実にいいバランスだ。そしてカツ。実に肉肉しく、「肉を食べてます!」といった感じ。味は、ピリリとやや辛め。打って良し、走って良し、守って良しのイチロー的なカツカレーだ。
■紅一点M記者:8点
肉の厚みはないけれどなかなか旨みがある。カレールーもおそらく消費者が一般的に求める標準的な味で、安心して食べられる。カツとカレーが良く合う。

総合得点:23点(30点満点)

photo:Rocketnews24.


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【とんかつ・カレー専門店のカツカレー美味しい順ランキング】5位:ゴーゴーカレー『ロースカツカレー』

【とんかつ・カレー専門店のカツカレー美味しい順ランキング】5位:ゴーゴーカレー『ロースカツカレー』

9月26日、毎日放送(MBSテレビ)の情報番組『ちちんぷいぷい』にて、「自民党の安倍晋三氏が高級ホテルで3500円以上もするカツカレーを食べていた」と報じたことから、現在TwitterなどのSNSで「カツカレー食べたい!」という人が続出。ネット上でカツカレーが空前のブームとなっている。

そこで今回はとんかつ専門店とカレー専門店で食べられる、「とんかつ・カレー専門店のカツカレー美味しい順」を調査。ロケットニュース記者3名が選んだ、1位から5位までの美味しいカツカレーをランキング形式でお伝えしたいと思う。

気になる5位は、ゴーゴーカレー『ロースカツカレー』(600円)だ! レビューの詳細は以下のとおり。

■料理を性別で評価するのが得意なU記者:6点
カツはカリカリで美味しい。だが、カリカリすぎて安倍総裁が食べたら胃に穴が開くかもしれない。ルーは癖があるので、好きな人は好きな感じかも。体育会系男子なカレーですね。美味しゅうございます。

■編集部でいちばんカツカレーが好きなG記者:8点
カツはカリカリ! ルーは金沢風のクセのある独特の味だが、ハマったらクセになる。キャベツが入っているのもいい。カツとルートごはんとキャベツを一緒に食べると、カリカリシャキシャキホクホクで実に美味い。まさに松井秀喜的なカレーである。

■紅一点M記者:3点
カレールーの後味が口にいつまでも残って苦手。器に持ったボリューム感は見た目にも良し。

総合得点:17点(30点満点)

果たして気になる4位はどのお店だろうか!? 30分後に発表するのでお楽しみに!

写真:ロケットニュース24


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安倍新総裁が食べたという「3500円のカツカレー」を食べてみた!! 上品すぎてカレーを逸脱しているレベル

安倍新総裁が食べたという「3500円のカツカレー」を食べてみた!! 上品すぎてカレーを逸脱しているレベル

自民党の総裁選挙が行われ、過去の総理大臣を務めた安倍晋三氏が新総裁に就任することとなった。総裁に就任が決定した2012年9月26日、安倍氏は3500円もする高級カツカレーを食べたことが判明し、ネットユーザーの間で注目を集めた。

庶民の感覚からすれば、カツカレーに3500円も出すのはためらわれるのだが、一体どんな味がするのだろうか? それはさぞかしウマいに違いないッ。 ということで実際に食べてみたぞッ!!
 
安倍氏がカレーを食べた店というのは、どうやら東京・赤坂ホテルニューオータニのレストラン「SATSUKI」だったようだ。インターネットユーザーの間では、安倍氏就任当日、すでにこのお店だと特定されており、その情報をもとに記者(私)も足を運んだのである。
 
・みんなカツカレー目当てで来店
記者は今までの人生で、カツカレーを食べるためだけにホテルを訪ねたことは一度もない。やや緊張気味で、入店したのである。スタッフに促されて席に着くと、周りは誰も超金持ちのように見える。実際にどうかはわからないが、記者のようにカツカレーを目当てに、ここにいる人はいないはずである。

ところが、漏れ聞こえてくる会話からは、「安倍総裁……」「カツカレー……」などの言葉が混じってる。なんだ、みんな安倍氏の食べたカツカレーが気になるんじゃないかッ! カレー食いにここまで来たんだろッ! と心のなかで突っ込みを入れた次第だ。
 
・サービス料込みで3520円
さて問題のカレーなのだが、メニューを見るとカツカレー(ポークカツカレー)は二種類あり、ひとつがロースカツ(2900円)そしてもうひとつがフィレカツ(3200円)だった。3500円という値段から推定すると、安倍氏はフィレカツカレー(サービス料10パーセント込みで3520円)をオーダーしたようである。そのほかのメニューもカツカレーに負けないほど高いッ! さすがホテルニューオータニだ。庶民感覚では食えないようなものばかり。
 
・見た目は意外と普通のカレー
オーダーして、待つこと約15分。待ちに待ったカレーがきた。「さぞかし、スゴイのが来るのだろうな~」と想像していたのだが見た目は意外と普通。ご飯のうえにどっかりとフィレカツが乗り、その横には千切りキャベツ。そしてルーはカレーポットで別添えだった。伝統的な日本の欧風カレーと言ったところか。

まずカツなのだが、フィレ肉を使っているだけあって、肉は大変柔らかい。軽く歯を入れるだけで簡単に噛み切れる。サックリとした衣は、多少時間が経ってもサクサク感を維持していた。そしてルーは、大変マイルドで口当たりがとても優しい。まるでポタージュスープのようになめらかだった。
 
・上品すぎて、庶民からすればカレーではなくなっている
全体的な感想としては、驚くほど完成度の高い料理だ。フランチャイズのカレー専門店や、喫茶店では到底味わうことのできないレベルのカツカレーであることに違いない。ルーには深いコクとまろやかさがあり、旨味が体へ染みわたる。

しかしながら、一庶民の記者からすれば、カレーの域を出している感が否めない。記者の知っているカレーは、もっと味の輪郭がはっきりしていて、無骨な旨味が感じられるものだ。それはたとえば、給食のときに食べたカレーのような「甘さ」と「ウマさ」が混然一体となって、口のなかにぶつかってくる。それがカレーだ。3520円のカレーは、そのガッツというか迫力がなく、洗練されすぎているように思われる。

とはいえ、確実においしい。残念ながら、記者の知るカレーと高級カレーは、驚くほど距離があったようである。3520円という金額は伊達ではなかった。庶民派のカレーを好む方には、少々物足りなく感じるかもしれないが、一度試されてみてはいかがだろうか。

余談だがスタッフに尋ねたところ、この日はカツカレーの注文が殺到したそうだ。さらに、電話での問い合わせが相次いだとのこと。やはり誰もがカツカレーを食べたいようである。

レポート:フードクイーン・佐藤
Photo:Rocketnews24


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