【バズ飯の闇】ある飲食店を取材しようとしたら闇落ちしていた話
「ジョージアってどんな国か知ってる?」 美食体験会に行ってきたら…めちゃくちゃおいしかった!
突然ですが、みなさんは「ジョージア」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
缶コーヒーや、アメリカのジョージア州を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、今回は、いま海外旅行好きの間で話題の国「ジョージア」についてご紹介します。
続きを読むイギリスのとある「図書館」は学生が押し寄せるほど人気…夜になっても帰ろうとしない理由
イギリスのウェスト・ヨークシャー州リーズという町に、地元の学生たちに大人気のライブラリー、日本語で言うところの図書館があります。
連日大盛況どころか、夜になっても人が減る気配がないのだとか。
それには意外な理由がありました。
続きを読む覚えておきたい、夏の嬉しすぎるおもてなし…京都福寿園の茶匠が教えてくれた、絶品『冷抹茶』の作り方
冷たいお茶と言えば、イマドキの多くの人が思い浮かべるのは、コンビニやスーパーに並ぶ、ペットボトルのお茶ではないでしょうか。私もそうでした。
ところが先日、取材で京都福寿園の茶匠にお会いする機会があり、茶匠おすすめの『冷抹茶』をご馳走になったところ…おお、なんだこの未体験の味わいは…!
そこで、ちょっと値は張るけれど、簡単で美味しい冷抹茶の作り方を教わってきました。
続きを読む参加者は仲間ばかり…!ニート・フリーター限定の就活イベントを覗いてみました
特別な理由もなく、好きでニートやフリーターをしている人なんて、まずいません。
圧迫面接や理不尽な入社試験、就業してみたらブラックだった、やりたい仕事がわからないなど、正規雇用に至らなかった事情は人それぞれあるものです。
しかし非正規雇用だと肩身の狭い日本社会。できれば自分に合った会社で正社員になりたいものですが、職歴なしでは門前払いされそうだし、面接でも嫌な思いをしそうで、なかなか踏み出せないものです。
そんな悩みを抱えたニート、フリーターのために、東京都が非正規雇用者限定の就活『 若者正社員チャレンジ事業 』を発足。
そこで一体どんな就活が行われているのか、合同企業説明会の取材に行ってきました。
続きを読む【速報】ついにキター! 「チョコエッグ」で食玩ブームを巻き起こした動物フィギュアが復活するぞーッ!
1999年にフルタ製菓より発売された「チョコエッグ」。卵型のチョコレートの中にオマケが入っているお菓子だ。
お菓子のオマケといえば、子どもだましのオモチャというイメージが強かったが、チョコエッグの動物フィギュアはお菓子のオマケとは思えないほどの精巧さで大人をも魅了。1億個以上売れ今日につながる「食玩ブーム」を巻き起こした。
2006年、フィギュアを製作していた海洋堂が食玩から撤退し、もう新作は見られないと思われていたが……なんとあの動物フィギュアが復活することがわかったぞ! うおおおおおーッ!! ついにキター!!
「チョコエッグ」で知られている海洋堂の「動物シリーズ」は、今回は食玩ではなく、カプセルトイで復活するそうだ。『カプセルQミュージアム』という新しいブランドとして復活する。原型はチョコエッグ時代と同じく松村しのぶさんが担当だ。
2013年1月の発売に先駆け試作品を見せていただいたのだが、当時と変わらないハイクオリティ! 360度どこから見ても動物の柔らかなフォルムが崩れていない。硬い素材なのに、フワフワしていそうな毛並み……当時の感動が蘇ってきたようだ……。
第一弾では、この「動物コレクション」のほかに「恐竜発掘記ティラノサウルス」「岡本太郎アートピース集」の3シリーズを展開。その後、1カ月ごとに新シリーズを発表していくそうだ。
今回の復活はただの復活ではない。例えば、岡本太郎シリーズでは太陽の塔の目がLEDで光ったり、クワガタのツノや戦車が稼動したりと食玩時代ではできなかったギミックが盛りだくさん。さらなる進化を見せているという。
また、ティラノサウルスシリーズは、最新の学説にのっとった作りとなっている。ラインナップには羽毛が生えているティラノサウルスも登場だ。羽毛バージョンの商品化は世界でも初めてなのではないだろうか。
なお、この知らせを聞いたファンは、
「マジですか! 復活するんですか! 初めて見たとき動物の表情とか毛並みとか、もう鳥肌がたったのを覚えています。たくさん集めましたね。懐かしいなぁ。そういえば、チョコレートは外国っぽい不思議な味がしたなぁ……」
と、興奮の様子である。
第一弾の発売は2013年だ。その後、野菜シリーズ、ペットシリーズなど続々と登場予定である。来年が待ち遠しいぞー!
(文=澤井恵)
photo:Rocketnews24.
参考リンク:カプセルQミュージアム
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【海外マンガフェスタ取材】 世界の漫画事情ってどんなの? 海外の漫画家・関係者に聞いてみた!
今や、日本文化の代表ともなった「漫画」。だが、世界各国では様々な漫画文化があることをご存知だろうか。
2012年11月18日に、東京ビッグサイトで行われた「海外マンガフェスタ」では日本以外で出版された世界各国のマンガが集合した。世界では一体どんな漫画が受けているのだろうか。当日出展していたブースで、スペイン、カナダ、台湾、香港、UAEの各国・各地域の漫画事情を聞いてみたぞ!
まず、世界の漫画には大きく3つの流れがあるようだ。「アメリカン・コミック」(以下アメコミ)、『タンタンの冒険』や『スマーフ物語』で知られるフランス、ベルギー発祥の「バンド・デシネ(ユーロ・コミックス)」、そして日本の「漫画」だ。
・アメコミの影響が強い / カナダ
やはり地理の関係もあり、カナダの漫画はアメコミの影響を強く受けているそうだ。作品もモノクロは少なく、フルカラーが主流である。
・描きこみがハンパない! 繊細すぎる劇画 / 香港
香港の漫画の多くはフルカラーのアクションもの。ぱっと見、アメコミ風だ。
だが絵はアメコミとは一味違う。どちらかというと日本の劇画に近い。『巨人の星』で知られる川崎のぼる先生の影響を強く受けた香港人作家の作品が大ヒットしたため、現在も劇画調が主流なのだという。
だが、日本の劇画と比べて、かなり線が描き込まれており非常に繊細な印象を受ける。一目見て「香港の漫画だ!」とわかるように、独自の漫画文化を形成しているように感じられた。
・今後はバンド・デシネと日本の漫画のイイトコどり!? 日本人も馴染みやすい作風 / スペイン
アート性が高いバンド・デシネ。現在、スペインでは市場としては、バンド・デシネが主流だそうだ。しかし、若者には日本の漫画やアニメも人気。それらを見て育った若手漫画家が、スペイン漫画界に新しい風を吹き込んでいるようだ。
セルバンテス文化センター第1回コミックコンクールでグランプリを獲得した若手漫画家のハビエル・ガルシア・マルティンさんも、影響を受けた日本の漫画として『ナルト』、『ワンピース』、『ドラゴンボール』を挙げている。
・とにかく日本の漫画が大人気 / 台湾
台湾は日本の漫画の人気は絶大。台湾漫画市場の85パーセントは日本の漫画ではないかとのことである。台湾作家への影響も強く、舞台が日本の高校というものもある。
だが、台湾が舞台の作品も着実に増えている。以前、ロケットニュースでも紹介したロリコン化した孫文が活躍する『跳躍吧!大同萌会』もそのひとつ。現地でもヒットしているそうだ。
・独自の漫画文化は始まったばかり / UAE(アラブ首長国連邦)
UAEは、独自の漫画文化はまだ形成されておらず、「漫画」と呼ばれるものはほぼ外国から輸入されたものだそう。特にアメコミが人気とのこと。
だが、2006年に出版経営者カイス・セドキ氏がUAEのオリジナル漫画を作ろうと発起。『ゼルダの伝説』のコミカライズを手がけた姫川明先生に作画を依頼した。
その約3年後、両国のコラボで誕生した『Gold Ring』はUAE初の漫画として刊行され、現地では大変な人気に。また、児童文学賞を受賞し、子どもに読書の習慣がついたと大人からも支持されているという。
今までは、漫画と言えば特定のコンテンツを除き、日本からの輸出ばかりがフィーチャーされてきた。しかし、今後は海外から日本に入ってくることも増えるだろう。例えば、今年、外務省主催の国際漫画賞で最優秀賞に輝いた『ジャイアントキラー』(ケン・ニイムラさん/スペイン)は、日本でも刊行が予定されている。今後は、漫画を通してもっと世界を知ることができるようになるかもしれない。
photo:Rocketnews24.
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中国にあるウルトラマン仕様のコンビニに行ってみた / 日本人も羨ましいほどの気合いで笑った
ヒーローと言えば仮面ライダーや戦隊モノも捨てがたいが、お子様からそのおじいちゃん世代まで広く支持されているヒーローと言えばやはりウルトラマンだろう。
そのウルトラマンは中国でも大人気。ある意味人気のバロメーターとも言えるパクリ商品も数え切れないほど作られている。その中国にウルトラマン仕様のコンビニがあるらしい。早速行ってみたところ、内装から商品から店員さんの制服まで! 日本も羨む超本格的な仕様だったぞ。
■実は円谷プロ公式
中国初のウルトラマン仕様のコンビニは上海市内にあるローソン中山公園店だ。2012年6月にウルトラマン・ローソンとしてオープンした。中国と言えばパクリ大国という認識が強いが、こちらのコンビニは円谷プロダクション公式。正式なライセンス契約のもと作られた店舗なのだ。
期間限定でコンビニとキャラクターがコラボするのは日本でも見られるが、こちらは常設店舗である。
■店内はウルトラマンだらけ!
中に入ると、まず等身大ウルトラマンキター!! いや、ウルトラマンの身長は低めのセブンでも40メートル、50メートルを超えるウルトラマンも多いの等身大というのは正確ではないかもしれない。スケールはわからないが、とにかく大人と並んでも同じくらいの大きさだ。
店内の壁は宇宙を思わせる配色、そしてところどころにウルトラマンのオブジェが飾られているぞ。ここでしか買えないオリジナルグッズも豊富だ。
そして店員さんの制服もウルトラマン仕様キター!! ぱっと見たところ、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したZAP SPACYの制服のようだ。
■1Fはコンビニ、2Fはプチ・ゲームセンター
1Fはローソンの店舗だが、2Fはお子様向けのちょっとしたアミューズメント施設になっている。事前情報では、2Fに入る条件は1Fで100元以上買い物をすることという話だった。しかし、実際に行ってみると「開店当初はそうでしたが今は誰でも入れますよ」とのことだった。
ペットボトル1本が4~6元程度(約51円~77円程度)の上海で、コンビニで100元(約1280円)使えというのは、結構高いハードルである。すんなり入れたのは、現場の機転なのか、オペレーションが変わったのはわからない。入る前にスタッフに確認した方がいいだろう。
■スタッフが親切すぎて笑った。日本語が話せるスタッフもいた
中国の店の店員と言えば無愛想なことで有名だ。だが、ZAP風の制服に身を包んだスタッフは皆、とても話しかけると笑顔で返してくれた。こちらが日本人だとわかると「上海はどうですか?」「面白い?」などと日本語で話かけてくるスタッフもいた。
記念撮影をお願いすると、快く引き受けてくれたぞ。「スペシウム光線」のポーズまでやってくれるというサービスっぷりである。
見たところウルトラマン・ローソンは、なかなか盛況のよう。それを受けてか、先日、上海ローソンは、『名探偵コナン』仕様のローソンをオープンすると中国版Twitter・Weiboで発表。ネット上で「上海ばっかりズルイ!」「上海人は正規のグッズが買えて羨ましい」と話題になっている。こちらもどんな仕上がりになるか楽しみだ。
(文=澤井恵)
Photo:Rocketnews24.
参考リンク:上海ウルトラマン・ローソン
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