【教えたくなかった】石垣島の知られざるリゾートスポットにて、アラフィフのオッサンがパリピになる / 沖縄県石垣市「Cafe&Bar Sazanami(サザナミ)」
店内にバーを併設したファミマが最強すぎた! 購入商品を瞬間スモークや炙りにしてくれるぞ!! 「お酒の美術館渋谷明治通り店」
「友だちがやってるカフェ / バー」スタッフの高いコミュ力に自己防衛の壁を簡単に打ち砕かれた! ……けど、接客ってコレでいいのかも
ハイ、特定! 尻尾を出したストーカー! 四コマサボタージュDE第211回「身バレオーダー」
【レア店】カルディのバーを知っているか? リーズナブルで美味しいお店「HAGARE(ハガレ)」 / 東京・西荻窪
【社交場】これが大人のたしなみだ! 酒場で交わされる男女のやり取り! 四コマサボタージュR第123回「逆の場合」
【京都】ファミマ併設の「バー」が最強すぎる件について 『ファミチキ専用ウイスキー』もあるぞ
朗報! 朗報!!!! 京都駅前の “ファミリーマート” で酒が飲めるんやって。しかも、そのへんのイートインエリアで飲めるとか、そんな簡単な話ちゃうねんで。めちゃめちゃオシャレな『バー』で飲めんねんて。
しかも『バー』やのに、チャージ量が0円らしいわ……。そんなことある? なかなか聞いたことあらへんわ。昨今のコンビニは、えろう進化してんねんなあ。こりゃあ、さっそく行ってみんとあかんわ~~。
・コンビニ併設バー
どうも。10年ほど関西に住んでいながら、なかなか関西弁を習得できていない私(K.Masami)です。関西弁難しいよね……ネイティブへの道は果てしなく遠いことを、日々実感しているぞ。
しかしそんな記者でも、思わずエセ関西弁が飛び出すほど興奮したのが今回の案件だ。冒頭でホワンと説明した通り2020年10月31日、京都駅前のファミマにバーが併設されたのだ!
こちらは『お酒の美術館』という世界のお酒をお手頃価格で楽しめる京都発の店舗が展開する、コンビニバーだ。こういった形態の店は初めてではなく、以前当サイトでも福岡のコンビニバーを紹介したことがある。
ただしファミリーマートとコラボは、今回の京都が初めてのこと。ファミマが横にあるからこそ、できる取り組みも行っているという。アクセスも京都駅前とスーパー好立地。正直、行かない理由が見つからない。
・無限に飲める
どんな雰囲気かわからないのでまずは店内に入ってみる。ドリンクを注文した後で、または前に、はたまた飲んでいる途中でファミマにつまみを買いに行っても良いとのことだ。それ……無限に飲めちゃうやつやん! ヤバい!!
同店では限定でファミチキに合うウイスキー(税込500円)も用意されているという。せっかくなのでそちらを注文し、ファミチキを買いにレッツゴー。戻ってくると同時に、バーテンダーさんがハイボールを差し出してくれる。なんだこれ、最高かよ。
いそいそとファミチキをかじりつつ、ハイボールをゴクリ。美味しい~~~、美味しくないわけがない~~~!! どことなく上品でサッパリ目のハイボールが揚げ物によく合う。聞くとハイボールには白州を少し混ぜているらしい。良いよね白州、ウイスキーの中で1番好きだよ。
あっという間に飲み終えてしまったため、おかわりを注文。今度は京都をイメージして作っているというウイスキー「古都(700円)」を頼んでみる。これはこれでウマい~! そんなこんなで、2杯目は京都タワーを眺めながらゆっくりいただいた次第。
いやはや。バーにしては驚くほど気軽に入店できて、申し分なしの素敵空間だ。会社帰りなんかに、サクッと飲むのにもちょうど良い。うむむむむ……コンビニバー、めっちゃええやん。
ただひとつ欠点があるならば、無限に飲める気がするところだろうか。こんなコンビニが近所にあったならば、確実に毎日通ってしまう。そんなとっても危険な存在、それがコンビニバーであることを学んだ次第である。
・今回ご紹介した店舗の詳細データ
店名 お酒の美術館 京都駅前店
住所 京都府京都市下京区東塩小路町849
時間 15:00〜24:00
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.
【目からウロコ】筆談でやり取りするバー『デカメロン』に行ったら、普段自分が人の話を聞いていないことを思い知った……
皆さんに質問です。会話中に人の話をちゃんと聞いてますか? そう尋ねた私(佐藤)自身の答えは、残念ながら「ノー」だ。正直ほとんど聞いていない気がする。自分がしゃべることばっかりで、相手の話に適当に相づちしている気が……。
自分がいかに人の話を聞いていないのか、よくわかる体験をしたので皆さんにも紹介したい。新宿歌舞伎町に誕生したカフェ & バー「デカメロン」では、筆談でのコミュニケーションを推奨している。実際に筆談を体験してみると、すぐにわかったぞ! しゃべって伝える時に、全然人の話を聞いていないってことが!!
・コミュニケーションは筆談で
日本最大規模の歓楽街の歌舞伎町は、東京都の新型コロナウイルス感染拡大スポットのひとつとして、一時名前が挙げられていた。その影響もあって、バーやスナックなどの接客を伴う飲食店は現在も厳しい経営状況が続いている。
この界隈で名前のよく知られたお店が次々と閉店していくなかで、ここデカメロンは2020年7月22日にオープンした。場所は歌舞伎町のランドマーク「ゴジラヘッド」のすぐそば、美味しい白レバーを食べられるお店として有名だった焼き鳥屋の跡地だ。
お店はごく普通の立ち飲みバーだ。入口には大きな電球が吊り下げられていて、奥には小さな厨房がある。チャージ代500円で飲み物は一律1000円。明朗会計の良心的なバーである。
・飛沫防止ともうひとつ
筆談を推奨している理由は2つある。ひとつは「“密” なバーでの会話による飛沫拡散を防ぐため」。そしてもうひとつは、「コミュニケーションをもう1度考え直すきっかけにしたい」とのこと。それは一体どういうことだろうか? 実際に体験すると理由がわかるかもしれない。
早速、店長キヨさんと筆談で会話させて頂くことにした。通常は1冊のノートを共有して、それぞれの言葉をつづるそうだ。今回はそれぞれ1冊ずつノートを用意して、言葉を交わすことになった。
・実際に筆談してみた
筆談が始まると、店内には冷蔵庫の低い電気ノイズと、2人が鉛筆で字を書く音しか聞こえなくなった。
佐藤 「突然(取材に)お邪魔してすみません」
キヨ 「お酒召し上がりますか? メニューは背面に」
佐藤 「じゃあ、ジンありますか?」
そう書いたノートを見せると、キヨさんは何かを書きかけた手を止めて厨房の方へと向かった。そして戻ってくると、次のように記した。
キヨ 「最近書いた記事はなんですか? ジンは仕込みで…… ないです…」
佐藤 「あらら…、じゃあアイスコーヒーを下さい 記事はデカイ肉の記事を書きました」
・より深く相手と向き合える
たったこれだけの言葉をやり取りするのに10~15分かかった。書くのに時間がかかるからだ。自分が書き、その内容を見た相手が返事を書く。お互いが書き終わるのを、その都度待たないといけない。交わす言葉の数は、会話よりもずっと少ない。それなのに、すごく深く相手と向き合っている気がしてくるから不思議だ。会話の数以上に、相手に向き合っている気がしてくる。
しかも鉛筆で書いているから芯が短くなってきて、そのたびに鉛筆削りを使わないといけないのだ。その「間」がまた良い。言葉を交わし合う速度はすごくゆっくり、会話の半分以下だ。とてもゆっくり相手と向き合う。どうやらそれが筆談らしい。
・会話のようにはいかない
それにしても手間がかかる。なのになぜ筆談を始めることにしたのか? 筆談を終えた後、店の外で(会話で)尋ねると、キヨさんはこう説明してくれた。
「もちろん新型コロナウイルス対策もあります。うちのような小さなバーでは、どうしても密になってしまうので、筆談はちょうどよかった。それだけじゃなくて、こんな世の中になってしまったので、筆談によるコミュニケーションが新しい関係性を構築するのに役立つんじゃないかって思ったんですよね。
筆談をやってみてわかってもらったと思うんですけど、会話以上に相手と向き合う必要があるんですよ。会話だと適当に相づち打ってれば成り立つところがありますよね。相手の話なんか全然聞いてないのに、聞いてるフリができるんですよ。書くとそういう訳にはいかないじゃないですか。それから言葉遣いがとても丁寧になる。乱暴な言葉遣いって、書きにくいんですよね。会話ならすぐ出てくるのに。それも面白いところです」
・関わり方を見つめなおす
「with コロナ」と言われる時代だからこそ、人との関わり方を見つめなおす。そのきっかけに筆談を用いた訳だ。働き方や暮らし方が見直され、コミュニケーションもまた新しい変化を求められている今、ここデカメロンには “古くて新しい” 人との関わり方があった。会話やネットに疲れたら、ここで筆談してみるといいかもしれない。自分が、どう人と向き合おうとしているか、見えてくるはず。
・今回訪問した店舗の情報
店名 デカメロン
住所 東京都新宿区歌舞伎町1-12-4
時間 14:00~22:00(短縮営業中:2020年8月現在)
定休日 不定休
【鮮度命】真心をキミに! バーのマスター伝える美味しいお酒の秘訣! 四コマサボタージュ第287回「ダイレクト」
服屋の店員さん、美容師さん、バーのマスターがイケメンの若いお兄さんだった場合、妙に気構えるというか気後れするんだよね…。でも向こうは気さくに話しかけてくれるんだ。仕事とはいえ偉いなぁって感心しちゃうんだよね。
漫画:ザックKT-4
男性に「入店制限」のある女性専用バーに行ってみた
東京・新宿の二丁目は、同性愛者向けのバーやクラブが数多く存在することで知られています。限られたエリアに多くのお店が密集していることから、海外でもその名が知られているほど。お店によっては海外の観光ガイドにも掲載されているのだとか。そのため週末になると、外国人観光客が大勢集まってきます。
この界隈をよく知っている人に話を聞くと、ゲイバーは推定で100軒以上あるのだとか。その一方、女性専用のレズビアンバーがあるのをご存じでしょうか? ゲイバーほどではないものの、それでも30軒以上がこの界隈で営業を行っていると言います。男性に対して「入店制限」を設けている女性専用バーに行ってみました。記者(私:男性)は、お店の居心地の良さに驚かされた次第です。
女性専用バーには、大きく分けてふたつのタイプがあります。男性の入店を一切認めない「レディースオンリー」のお店。もう一つが女性同伴であれば、男性の入店が可能なお店です。前者は条件の如何を問わず、男性は入ることができません。後者は女性と一緒であれば入ることが可能です。「初回のみ女性同伴」や「土曜日は男性の入店不可」など、別途条件を設けているお店もあります。
これらは女性が快適に過ごすために設けられたお店のルールであり、それさえ守れば、男性も利用することが可能です。とにかくお店は、女性が気兼ねなく利用できるように配慮されています。記者はこのルールに従って、女性記者同伴でとあるお店に入りました。
・敷居が高いイメージ
記者は二丁目のルールに決して明るい訳ではありません。したがって当初は、敷居の高いイメージがありました。同伴した女性記者も同じく、「どこも入りにくい感じです」と感想を述べています。入って拒まれたらどうしようと考えていました。ところが、数軒のお店を訪ねたのですが、どこも快く迎えてくれます。当然、男性入店不可のお店もありましたが、丁寧にお店のルールを説明して頂き、決して不快な思いをしませんでした。
・週末は常連客、平日は観光客
とあるお店に入ると、その日たまたま居合わせたのも、初見のお客さん。都合二組いたのですが、いずれも地方からの観光客でした。お店の方に話を聞くと、週末であれば常連客で席が埋まるそうなのですが、平日は比較的観光客も多いとのこと。遠方から訪ね、二丁目のお店を数軒回る人もしばしば。また先に述べたように、外国人観光客も珍しくないそうです。
・居心地が良い
お店のメインターゲットは当然ながら女性です。しかしそのすべてが、同性愛の方という訳ではありません。異性愛者の方も数多くいらっしゃるそうです。女性同士気兼ねなく過ごせることが、お店の最大の魅了なのだとか。いわば、毎日女子会が開かれているような雰囲気。女性であれば、まったく気を遣うことなく時間を過ごせることでしょう。女性記者は「なんでも本音で話せるのは楽ですね」と、気に入った様子。男性の私も、片意地を張らない雰囲気に癒されるような思いがしました。
とにかくルールを守ることが大前提です。取り決めをしっかり守りさえすれば、自分だけのお気に入りのお店に出会えるのではないでしょうか。
レポート:チェシー猿渡
Photo:Rocketnews24
●関連記事
- 【男の世界】女性入店禁止の居酒屋『ささもと』で煮込みとヤキトリを食べる
- カナリ行きづらい神奈川の山奥にある超オシャレで大人気のラーメン店『ZUND-BAR』に行ってみた
- ご飯4合級! きたなシュランを獲得した名店「キッチンブルドッグ」の大盛りオムライスが特大すぎる
- 【銀さん旅日記 特別編】銀さんを囲む会で銀さん倒れるッ! の巻
- 「1年間同性愛者として生きる」という大胆な行動をとった異性愛者の男性が話題に
オリジナル記事: 男性に「入店制限」のある女性専用バーに行ってみた
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.