【2021年版】Wikipedia(ウィキペディア)の寄付バナーがエグい / 以前と比較したらハードさアップか

ここ最近、Wikipedia(ウィキペディア)が荒れている。記述内容がめちゃくちゃに荒らされているという意味ではなく、ただただ「寄付を欲する気持ち」が高ぶりすぎて荒れている。 あまりにも高ぶりすぎて、ヘビメタのライブ会場 […]


200円寄付したら490円のシェイクがもらえる! 全国のShake Shack(シェイクシャック)で9月14日まで開催中

世のため人のため役に立つことがしたい! なんて漠然と思っても、何からやろうか、何が出来るのか……と考えてる間に何もせず終わる人は多いかもしれない。そんな方々に朗報だ。ハンバーガー屋さんにてシェイクを買う感覚で、気軽に寄付出来るキャンペーンを発見したよ。

しかも200円寄付すると、お礼として490円分のシェイクチケットが1枚貰えるらしい。良いことをした上、なんだか得した気分にもなれちゃうキャンペーンだ。さっそくご紹介したい。

・チケットを「購入」する形

嬉しいキャンペーンは2020年8月25日(火)~ 9月14日(月)の間、ハンバーガー屋「Shake Shack(シェイクシャック)」国内全店舗で行われている。寄付先は東日本大震災で被災した子どもたちを支援する「ハタチ基金」と、経済的に厳しい状況にある子育て家庭などを支援する「フローレンス」だ。

それにしても、どのように寄付すればいいのだろうか。店頭にキャンペーン案内は掲げられているものの、参加方法は書かれていない。まさか募金箱が置かれていて、「200円寄付したのでチケットください!」と店員さんに言わなければならない、なんてことないよね……?

やや不安に思いながら、商品注文カウンターへ行くと……メニューの1つになっていた。良かった〜! 寄付をする際には、普通の注文と同じように「チケット下さい」などと言うだけでOKだそう。支払いも現金を募金箱へ……という形ではなく、他の商品を購入する際と同様の支払い方法が選択出来る。

商品を注文するのと同じ感覚、同じ手順で気軽に寄付出来ちゃったよ。ちなみに寄付は1人何回でも可能なので、200円の寄付ごとに1枚、490円のSサイズシェイク1杯と交換できるチケットがやってきた。寄付すればするほど子どもたちの役に立てて、自分も得した気分になれてしまう。

ちなみにキャンペーン自体は2020年9月14日(月)までの開催だが、シェイクチケットは2020年10月31日まで使用可能だ。チケットは寄付をした店舗に限らず国内の全店舗で使用できるよ。もちろん、寄付をした当日にも使用可能だ。

チケットを使用しても味の制限などはなく、通常Sサイズシェイクを注文するときと同様に、バニラ・チョコレート・キャラメル・ストロベリー・ブラック&ホワイト・ブラックセサミ・コーヒーの7種類から選べる。

シェイクはなめらかで甘いだけでなくコクがあり、かなり美味しい。人の役に立つことをして貰ったせいか、いつもより更に美味しい気もして、ますます嬉しくなってしまう。

寄付の動機は「社会の役に立ちたい」でも、「子どもたちのために」でも、もちろん「シェイクが欲しい」でも、何でも良いと思う。世のため人のために……と気負うことなく、気軽に行動してみるのはいかがだろうか。

参照元:『Shake Shack』公式HP
Report:伊達彩香
Photo:RocketNews24.



Wikipediaに去年の倍額を寄付したら…お布施を欲しがる「宗教団体」みたいな感謝メールが来た

そのメールタイトルが目に入ったとき、私は「お布施を募る新興宗教かな?」と思った。つまり、妙な高ぶりを感じるものの、なに言ってんのかさっぱり分からなかったのだ。やや混乱したというのが正直なところ。

何とも言えないテンションの高さに新興宗教っぽさを感じてしまったのだが、お察しの通りWikipedia(ウィキペディア)からの寄付感謝メールだった。どんなメールのタイトルかというと……

「あなたのご寄付。あなたの好奇心。あなたのウィキペディア」

──これだ。「ウィキペディア」の部分を「○○○会」とかに変えたら、完全に宗教団体のお布施要求。それほどのトーンである。

まぁ私がWikipediaに寄付したのは確かだから、こういった感謝メールをもらって悪い気はしない。だけど、やりすぎだ。「あなたのウィキペディア」と言われても、困惑する。なんなら、そこに “圧” を感じる。

・メールの中身を読んでみた

と、タイトルの時点で独特の温度感に戸惑いながらも、メールの本文を読んでみた。すると、やはり「この度は寄付していただき、誠にありがとうございました」では終わらなかった。予想通り、めちゃくちゃ高ぶっている。特に……

「この仕事を長く続ければ続けるほど、ウィキペディアの体験は人それぞれだということに気づかされます。私たち一人ひとりがユニークであるのと同じように、その好奇心もまた多様なのです」

──のところなんて、Wikipediaの “中の人” の思いが溢れまくっており、何故そんなことをここで言うのかさっぱり分からない。また、あまりにも気持ちが入りすぎて……

「次にウィキペディアを使うとき、ウィキペディアが他ならぬあなたのものであるということを強く実感してください」

──と言われるのは、ありがたい反面、正直怖くて恥ずかしい。なにせ、今年私が寄付したのは2000円。半沢直樹の影響で、「倍返しだ」と言いながら去年2019年の寄付額(1000円)の2倍に相当する金額を寄付したが、それでも4年間で4000円ほど。

なのに、Wikipediaから「ウィキペディアは他ならぬあなたのもの」と言われたら……どこか申し訳ない。そもそも、今までの寄付、ぜんぶ経費で落としている

・寄付した理由

ちなみに、私が寄付した理由は、単純に「5回寄付したらどんなバッジがもらえるんだろう?」ってことが気になったからにすぎない。以前の記事で軽く紹介したが、私は今まで4度(経費で)寄付したことにより「プラチナバッジ」を獲得した。

だったら5回目は? プラチナバッジの上は何? と思って寄付したのだが、今回のメールにはバッジについての記載が一切なかった。そして、寄付から数日経っても音沙汰は無し。

これまでのパターンから考えると、バッジがもらえるのは1年後の今頃だろうか? それまで気長に待っているので、Wikipediaの中の人、よろしくお願いします。いじり気味に書いてしまったけれど、実はかなり楽しみにしているので。

Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



【は?】Wikipediaに3年連続で寄付をし、4年目に来た催促メールを見て笑った

Wikipedia(ウィキペディア)といえば、ハンパない情報量が掲載されていることで有名だが、一方でハンパない “寄付してアピール” をしてくることでも知られている。では、その “寄付してアピール” に応えてみたら……どうなるのだろうか?

──という記事を公開し、実際に寄付をしたのが2017年9月のこと。あれから2018年2019年と少額ではあるが寄付をしているので、私のWikipedia寄付歴は3年ということになる。そして今年2020年。例のごとく、またWikipediaから色々と引っかかる「寄付催促メール」が来たので報告したい。

・何事かと思わせるタイトル

毎年のことではあるが、Wikipediaはメールのタイトルからして重々しい。それはまるで別れ話を切り出すようなテンション。見ているだけで、マイナーコードが頭の中に響き渡るタイトルだ。どんな感じかと言うと……

「もう、たくさんです」

……念のために言っておくが、これは寄付催促メールである。「お願いしているのに何故ややキレているのか?」と思う人だっているだろうが、これがWikipediaイズムなのだ。

嘆き、怒り、感謝などの感情を露(あら)わにして、寄付を募る。このあたりは「テクニカルなやり方」と言えるかもしれないが、「振り向かせるためには手段を選ばない」とも言えるかもしれない。

・書き出しからブレない

さて、その内容を開封した瞬間、私は1行目から引っかかってしまった。というのも……。メールの書き出しがこうである。

「私たちは、事あるごとに価値観を妥協するよう圧力をかけられてきました」

圧力をかけられてきた……だと!?

圧力!?

クソデカい寄付催促バナーをサイトに出しておきながら……! 毎年、寄付催促メールを送りまくっておきながら……! (寄付への)圧力をかけてきたではなく、圧力をかけられてきた? では、あのバカでかいバナーや、寄付催促メールは圧力ではなかったのか? 

——そう思わずにはいられなかったのだが、これはまだジャブであった。

・続く文章で「落とし文句」が炸裂

Wikipediaは、次の文で読み手を「落とす技」を放ってきたのだ。ここからが本番。必殺技の炸裂である。技の名前は「嘆き」と言ったところか。手っ取り早く、実物を見てもらおう。

「正直に申し上げます。もう、たくさんです」

——「こっちのセリフじゃああああああああああああ!」というツッコミを一切気にしない姿勢。さすがである。しかも、「もう、たくさんです」は太字。序盤から、Wikipediaイズムが爆発していると言っていいだろう。

・締めの言葉

ちなみに、「嘆き」の技を繰り出したWikipediaはその後に自らの運営方針を説明し、「今年もまた寄付していただけませんか」と続く。

そして、寄付の金額のところで、最少額の500円よりも1000円を1番上に置くクレバー(?)な技を見せたあと、最後にダメ押しをするのだ。それがまた、なかなか圧力強めなので、紹介しておきたい。

「先週もお願いしましたが、この後、もう一度だけお願いする予定です。あなたのご協力が必要です。前回に続いて再度寄付していただけませんか?」

「もう、たくさんです」となったことは言うまでもない。

Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



開封したら謀反に同意!? 『本能寺の変 お知らせハガキ』が手に入る「ふるさと納税」実施中 / 京都府福知山市

あなたは少し前に話題になった「本能寺の変 お知らせハガキ」を覚えておいでだろうか。歴史パロディ画像の制作で知られるスエヒロ氏考案、役所の通知ハガキそっくりの外観に、謀反(むほん)の予定日時や免責事項などが書かれたジョークグッズだ。

明智光秀ゆかりの京都府福知山市がイベントの景品として発表したところ約3万人の応募があり、倍率240倍という幻のハガキになった。それが「ふるさと納税」の返礼品として復活。誰でも受け取ることができるようになったぞ。下剋上したい人は必見だ!

・ハガキを見てみよう

体裁は役所の通知そのもの、両面印刷の圧着ハガキになっている。ものものしく「重要」とか「必ずご開封の上」とか書いてある。

宛先は福知山城の明智秀満。光秀の娘と結婚して明智姓になった腹心で、謀反の計画を光秀から最初に相談された人物だという。

発出は天正10年6月1日……って「本能寺の変」の前日!? ま、まだ心の準備が……!

裏面はご丁寧に透過防止の地紋が入っている。たしかに万が一にも内容がもれたら大変なことに……

通知ハガキって「○○払え」とか「早く手続きしろ」とか、とにかく嫌な予感しかしないよね。見るだけで拒否反応が起きそうな外観だ。ただ、この手の通知は見ないふりをしていると、後からもっと困ったことになるからすぐ開封した方がいいぞ。黙殺が1番よくない……

って「開封されますと謀反に同意したと見なされますのでご注意ください」だと!! 目立たない場所にさりげなく書いてある! ワンクリック詐欺か!?

周囲に誰もいないことを確認して、そっとはがしてみよう。雨に濡れているときは乾かしてからはがすんだぞ。ただし今回は大切に封筒に入っていたので安心だ。

・内容確認

ああ「対象の方すべてにお送りしています(=あなただけ狙い撃ちじゃないよ)」というクレーム防止の一文ね。

集合場所は桂川かぁ。終了時間は未定……残業あり?

それでいて自分で準備が必要なものは武器、防具、わらじ……って被服手当なしか。旗だけは当日配布されるようだ。ブラック労働の気配がプンプンする……。

免責事項がめちゃくちゃある。合戦、負傷、死亡はノークレームで。「長期政権を保証するものではございません」……知ってる。

どんどん気が重くなってきたけれど、最後に印字された「謀反内容」に誤りがないか確認。

ご配置……ええっ、先陣!? 聞いてないよ! 内容に誤りがあった場合の連絡先も書いてない! わざとか!

・裏面は明智光秀の紹介

……とめちゃめちゃユニークで楽しいハガキの裏面は、明智光秀や福知山市の真面目な紹介になっている。

主君を裏切った上に「三日天下」などと揶揄(やゆ)され、あまりいいイメージのない明智光秀だが、地元では「善政をしいた良君、理知に富んだ人物」として知られているのだそう。

文化人でもあり、地元には神として祀った神社があるなど慕われているんだって。歴史はいつも語る人によって切り取られるから、きっとそういう側面も事実だと思う。地元で大切にされているというのはほっこりする。

・寄付金額は3000円から

福知山ではかつて、市民による「瓦1枚運動」で福知山城天守閣を再建した歴史があるという。廃藩置県で廃城になり、石垣だけになってしまった福知山城をよみがえらせようと、瓦1枚=3000円からの寄付活動を開始。最終的に5億円以上が集まって見事に天守閣を再建したそうだ。

その史実にちなんで今回の「ふるさと納税」も3000円から。目標を定めて寄付を募る「クラウドファンディング型ふるさと納税」になっている。開始から数日で次々とゴールを達成し、ファイナルゴールは「11,132,110円(いいひと! みつひで)超え」だとか。なお、目標金額を超えても募集は継続するとのこと。受付期間は8月31日まで。

寄付すると「明智光秀 × 福知山サポーター」になり、ハガキに加えて「福知山城天守閣」と「福知山光秀ミュージアム」の無料入場券をプレゼント。それぞれの方が「大丈夫」と思えるときに、福知山へぜひお越しいただければ、とのこと。観光パンフレットもたくさん同封されていた。

「ふるさと納税」は返礼品の競争過熱など、マイナス面を指摘されることも多いが、遠く離れた土地と「縁ができる」という側面もある。

動機は「返礼品めあて」であっても、その後も定期的に広報誌を送ってくれる自治体があったり、テレビなどでふとその地名を聞くと「ああ!」と身近に感じる。筆者もすっかり福知山のファンになってしまった。ハガキを手に、いつか絶対に行こう、そう思っている。

参考リンク:福知山市
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



宝くじで267億円獲得したあるアメリカ人夫婦の「当選金の使い道」に全米が感動

宝くじで267億円獲得したあるアメリカ人夫婦の「当選金の使い道」に全米が感動

想像してみてほしい。「もしも宝くじで267億円当たったら、あなたなら何に使うだろうか……」。

アメリカでは今、実際にこのような超高額当選金を獲得し、どのように使うか公表したある夫婦が話題になっている。彼らが決めた驚くべき「当選金の使い道」に全米が感銘を受け、メディアでも大きく報じられているのだ。

アメリカの高額賞金宝くじのひとつとして知られる「パワーボール」。2012年11月28日の抽選では、それまでのキャリーオーバー分が積み重なった結果、1等の賞金が5億8800万ドル(約534億円)でパワーボール史上最高額となり、国内で大きな注目を集めていた。米国史上でも2番目の高額当選金である。

これを見事獲得した当選者は2名。そのうちのひとりであるマーク・ヒルさんと妻のシンディさんは、一夜にして手にした2億9375万ドル(約267億円)という高額配当金の使い道について考えた。

熟慮の結果、彼らはマークさんの故郷であるミズーリ州のキャムデン・ポイントという小さな町のために使うことを決定。以下がその主な内容だ。

・子どもたちの安全のため、大通りに面した野球場をより良い場所へ移動
・消防署を現在ある野球場へ移設
・欠陥のある汚水処理設備の改善
・地元高校の奨学金制度への寄付

このうち、汚水処理設備と奨学金制度についてはすでに寄付済みとのこと。地元メディアによると、「もしも小さな町の税金だけでまかなったら、野球場と消防署の新設だけでも25年はかかっていた」という。町の人々も夫妻の決断にとても感激し、感謝しているそうだ。

シンディさんは当選時のインタビューで、「なんらかの意味があって神様が私たちを当選させたのだと思います。だから、当選金はなにか正しいことに使うべきなのです」と語っている。

高額当選によって人生を狂わせてしまう人もいるなか、ひとつの小さな町のために行動した夫妻の話は全米を感動させることとなった。彼らの英断は、この町できっと語り継がれていくことだろう。

参照元:HuffingtonPost(英文)、YouTube kmbctv


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