かつてないフレッシュ感『ねるねるねるね 摘みたていちご味』はガチのいちごスイーツ! もう普通のねるねるねるねには戻れない…

クラシエの代表的な商品である ねるねるねるねシリーズ。2022年に鮮烈デビューした『大人のねるねるねるね 赤白2種の本格ぶどう味』では、コンコード種の赤ぶどうとシャルドネ種の白ぶどうの果汁を使うという ゴージャスな仕様に […]


これ何でできてるかわかる? すべて食べられるのに「本物じゃない」二度見必至のエッグバーグ

突然だが写真のエッグバーグ、何でできているかおわかりだろうか? ぷるんぷるんの目玉焼き、ジューシーでシズル感のあるハンバーグステーキ、そして付け合わせは間違いなくインゲン。 フィギュアや食品サンプルなどではなく、全部ちゃ […]


【7月19日は知育菓子の日】クラシエの『すくって金魚!』がまるでイリュージョン! 美味しく変化するフィナーレまで目が離せないぞ!!

ご存じだろうか? 7月19日はみんな大好き、知育菓子の日だ! 混ぜたり、こねたり、固めたり。日本の知育菓子って、もはや芸術の域に達しているような気がする。 今回ご紹介するのは『すくって金魚!』。なんとお菓子だけで金魚すく […]


新商品「大人のねるねるねるね」を食べてみたら、巧妙な罠にかかった / 大人が “子供” に戻れるプレミアムな一品

子供の頃は「大人になれば色々なものが手に入る」と思っていたが、実際になってみると失うものも多い。その筆頭が「ねるねるねるね」である。練れば練るほど美味しい、あの有名な菓子のことである。 コンビニやスーパーで無邪気に「ねる […]


【これぞ知育菓子】クラシエの「ピザパーティー」が本格ピザの味でビックリ! 子供が遊びながら成長できる最高のお菓子を見つけたかも!?

ある日 家でゴロゴロしていたら、今年8歳になる姪っ子がやってきた。 「はるかちゃんと一緒にこれしたいねん」 なになに? 『クラシエ 作って食べよう! ピザパーティー』とな。クラシエさんといえば『ねるねるねるね』でお馴染み […]


まるでグミの錬金術! SNSで話題の「グミつれた」は大人でも楽しめる摩訶不思議なお菓子

新型コロナウイルスの影響で屋外レジャーへの注目が高まっている現在、密にならずに楽しめる「釣り」は今までに無いほどブームになっているらしい。 かねてから1度はやってみたいと思っていたんだよね。竿もリールも持ってないけど、私 […]


【食べられます】これ寿司じゃないの!? 本物と見分けがつかないフェイク寿司「たのしいおすしやさん」を見てほしい

データはないので完全なる体感なのだが、このところ回転寿司チェーンが熱い! 今週はまぐろだ、来週はエヴァだと、各店のキャンペーンを追ううちに、まるで祭りに参加しているような気分になってくる。 いうまでもなく寿司は鮮度が命。 […]


秋なので…和菓子職人になってみました / 粉と水だけでできる科学の産物「ポッピンクッキン」に再挑戦

月見だんごにおしるこ、ホカホカに蒸したあんまんと、モチやあんこが美味しい季節になってきました。日頃は忙しさにかまけて忘れがちな四季の変化を、食を通じて感じるのもまた雅なもの。醤油の風味が香ばしい「みたらしだんご」や「たいやき」なんかもいいですね。

というわけで、日本の伝統文化、和菓子を作ってみました。……ただし、正体不明な魔法の粉と水でな!

・「ポッピンクッキン たいやき&おだんご」(希望小売価格:税抜300円)

「パティシエ気分でスイーツを作ろう!」がコンセプトの「ポッピンクッキン スイーツパーティー」という商品が激ムズだったことは過去記事に書いた。リベンジとして今回取り組むのは、その和菓子バージョンだ。

材料一式。つまようじまで同封されているのは親切だ。すべての材料は “粉”。ラムネもあんこもモチも “粉”。ある意味、粉モンといえる。

では調理開始。前回は小指の先ほどの計量カップでわずか4ccの水を計れという無茶振りをしてきた同シリーズだが、今回はしっかり握れるスプーンがついていて安心。だいぶ使いやすい。

基本の工程は「水で粉を溶かす」これに尽きる。いちごからスタートしたが、固体も液体も同じようにして作る。

けれども粉によって粘度がまったく違って、水のようにサラサラになる粉があるかと思えば、ゴムのような弾力を発揮する粉もある。科学の力ってすごい……。

次はモチ状になったものを……え、手でこねるの!? 素手で!? 30回!?

えー……

まぁ、やりましたけれども。粘土細工みたいにこねこねと。またもや作った本人でなければ食べられないシロモノが誕生。今日日、寿司屋でさえ手袋で握る時代なのに……。

続いてたいやきを作る。型に生地を流し入れて、レンジでチンすると……

ちょっと空気が入ってしまったけれど、たいやきの皮ができた! 甘〜いにおいが広がる。本物のたいやきのようなカリッとした食感ではなく、シフォンケーキみたいにフワフワしている。ここに、あんこに見立てたチョコレートを挟む。

さらに、先ほど作ったモチ的なものに、あんこ的なものと、いちご的なものを載せて……

クルッとな。「いちごだいふく」になった。

だんごを串にさす。あ、つまようじは再利用なのね。これまでの作業でだいぶ汚してしまったけれど。

みたらしのタレも粉から作るのだけれど、とてもよくできている。たとえば「あんこ」になる粉はマットなチョコレート色になったけど、みたらしのタレは半透明で、本物のようにテカる。

さらにびっくりしたのが、ラムネを作ろうと粉を溶かしたら、シュワシュワと炭酸がはじけたこと。凝ってるな〜!

・完成した

完成だ! パッケージにお皿が印刷されているので、所定の位置に載せるとそれっぽい。

モチを手でこねるのはともかくとしても、前回の「スイーツパーティー」よりも手やテーブルが汚れず、ずっとずっと作りやすかった。「んな無茶な……」という工程はほぼなかったといっていい。たぶんどんどん改良されているんだな。それでは、さっそく試食してみよう。

ラムネは……う〜ん、ケミカル! 駄菓子屋で売っていた「溶かすとソーダになる粉」の味がする! 普通に炭酸飲料を飲んだ方が絶対に美味しいのに、ついつい買ってしまうアレだ。

驚いたことに、みたらしだんごは本当に醤油っぽい、甘塩っぱい味がする! 粉から作ったのになぜ!? こりゃ、なんでも宇宙食にできる時代が来てるな……。

いちごだいふくと、たいやきはそのまんまチョコレートの味。同じ工程で作っているのに、ゼリーっぽいいちごの部分と、モチっぽい皮の部分では食感がまったく異なる。すごい技術だ。

・まだまだある「ポッピンクッキン」シリーズ

手をベタベタにしたり、水をこぼしたり、童心に返ってあれこれやるのは、実は大変に楽しい。製造元の「クラシエ」は知育菓子の老舗「ねるねるねるね」の会社。

今回作ったもの以外にも、寿司、縁日、ファストフード、ケーキにドーナツと、シリーズ展開は幅広い。そのうち「フレンチのフルコース」とか出るんじゃないだろうか。すでに感心しきりだが、この技術が最後にはどこへ行き着いてしまうのか密かに楽しみだ。

参考リンク:クラシエ
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



軽いノリでクレヨンしんちゃん「ぷりぷりプリン」を作ってみたら……想像以上にコメントしづらい食べ物が爆誕してしまった

ライターはみな、おそらく常に「なにか面白いものはないか」とアンテナを張り巡らせて生活している。『クレヨンしんちゃん』のおしりを作れるこの商品を見たときは「人気作品だし、作ってみたら楽しそう」と素直に思った。

子どもは「おしり」が大好き。その1語だけで教室は爆笑の渦に飲み込まれ、テンションはうなぎのぼり。類似のパワーワードを使った学習参考書「うんこ漢字ドリル」の大ヒットは過去記事でお伝えしたとおりである。

そんな子どもたちに、どこでも躊躇(ちゅうちょ)なくおしりを披露できる野原しんのすけが人気なのは必然ともいえる。というわけで、しんちゃんの「ケツだけ星人」……もとい「おしり」を再現できるプリンを作ってみたのだが、あんなことになろうとは……。

・「しんちゃん でっかい! ぷりぷりプリン」(税込540円)

株式会社ハート「しんちゃん でっかい! ぷりぷりプリン」は、手作りプリンのキット。手提げバックのような、箱形のパッケージに材料が収められている。対象年齢は8歳以上で「お子様が小さい場合は、大人のかたがつくってあげて下さい」とある。

内容物は「え、これだけ?」というくらいシンプル。プリン型と小袋が3つ。あとは自分で牛乳を用意する。

「プリンのもと」の小袋にもちゃんとキャラクターが印刷してあるのは好感が持てる。メインはあくまでおしりだけど。

味は2種類あり、まずイチゴプリンを作る。100ccの牛乳で粉を溶かしたら、電子レンジで加熱。お鍋やガスコンロを使う必要がないので手軽である。

スプーンで型に流し込んだら終わり。

続いて主役のおしりプリンを作る。工程は同じで、300ccの牛乳で粉を溶かしてから加熱する。

ただしイチゴプリンよりも量が多いので、ダマにならないよう牛乳を少しずつ混ぜることと、加熱用のマグカップを複数個に分けることが推奨されている。

型に流し込んだら粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。作業は単純だが、ここだけちょっと注意が必要。

ポリプロピレンでできたトレイは柔らかく形が変わりやすい。そこに正味400ccの牛乳がタプタプに入っている状態なので、こぼさずに冷蔵庫に移動するのが少し大変だった。

・4時間後

冷蔵庫で4〜5時間冷やしたら完成だ。爪楊枝などで空気を入れて、お皿にあける。

まずはイチゴプリンだが、可愛くできた。シロのふわふわした感じもよく出ている。

プリンは粘度の高い質感で、位置決めする前にお皿に貼りついてしまうことには少し困った。説明書きにはあらかじめお皿を濡らしておいた方がいいとあるが、それでも貼りついてしまい、無理に動かすとプリンそのものが崩れてしまうおそれがある。

続いてはメインのおしり。空気を入れてから、お皿にあけると……

で、できた……!

できたのだが……これは思った以上におしり! 色といい、形といい、光沢といい……おしり以外の何物でもない。立体になると、アニメや漫画とはまた違った肉感というか、生々しさがある。

その生々しさは、ちょっとデコったくらいでは消えそうもない。

ライターである以上、見たこと、感じたことを言葉にしてお伝えすることが使命である。しかし、これは一体なんてコメントしたらいいんだ? いいおしりですね……それとも、リアルなおしりですね……。

しかもプリンという食べ物は、なめらかで弾力がある。お皿を持ち運んだときにぷるんぷるんと左右に揺れる様は、まさにケツだけ星……。いや、みなまで言うまい。これ以上、記事を下品にするわけにはいかない。

・最後に一言

もう一生分「おしり」という単語を使った。これ以上書いてもドツボにはまるだけのような気がしてきたので、記事を閉じたいと思う。

最後に1つだけ言っておきたい。クレヨンしんちゃんの下ネタの数々は、二次元だからこそ許される側面があるのだと。立体にしてはいけないと。

実際に作る場合は、子どもが腹を抱えて笑う横で大人が青ざめることになる可能性を忘れず、また、1度皿に出したら位置替えがとても難しいということだけ心に留めて欲しい。健闘を祈る……。

参考リンク:株式会社ハート
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



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