ガチャで売ってるマスクを買ってみた! この売り方はアリなんじゃないの?

新型コロナウイルスの感染拡大はいくぶん落ち着いてきたように感じられる。とはいえ、まだ予断を許さない状況だ。引き続き “3密” を避け、外出時にはマスクを着用した方が良いだろう。

一時の品薄状況を脱して、マスクはどこでも手に入るようになった。場所によっては自販機が導入されたようだが、私(佐藤)は最近画期的な売り方をしているマスクを発見したぞ。その方法とは、カプセルトイ(ガチャ)の自販機だ。一瞬「え!? そんなのアリ?」と思ったけど、よく考えたらコレでいいんじゃないの?

・ガチャでマスク売ってる!?

コロナの感染が拡大し始めた当初、マスクは全国的に品薄になった。ドラッグストアやスーパーマーケットなどでは、早朝に長蛇の列ができて争奪戦の様相を呈していたのだが、現在はコンビニでも雑貨店でも、箱入りのマスクや繰り返し使える洗えるマスクなどが手に入る。

そんななかで、カプセルトイをチェックするのが日課の私はある日、道端に設置された筐体に我が目を疑った。これは!? マスク!

ファッションマスク、1つ400円。繰り返し洗えるUVカット仕様のものだ。マジかよ! ……と思ったけどよく考えたらアリやなあ~。アリだよ、大アリだよ! なんで今までなかったんだろう? 逆に不思議になってきた。ということで1つ購入。

カプセルの中には、ポリプロピレンの袋に入ったマスクが1枚入っている。

さらに袋を開けると、そこらへんのお店でよく売っている接触冷感タイプのマスクだ。これ1枚で400円はちょっと高いような……。同じタイプで3枚500円とか普通に見かけるんだけどなあ。せめて1枚200円だと有難いかも……。

つけてみると、私にはちょっと小さいかも。男女兼用となっているので、もしかしたらこれはSサイズだったかな? 伸縮性が高いので使えなくはないんだけどね。

価格はさて置き、カプセルトイの筐体でマスクを販売するのはとても良いアイディアだと思う。いっそドリンク自販機でもマスクを売って欲しいくらいだ。とにかく、まだまだ油断すべきではないので、マスクを忘れて出かけてしまった時にマスク自販機は使えるだろう。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【第3回】最も息苦しくなかった「スポーツマスク」はコレだった検証! 有名メーカー含む全8種類のマスクでハードな運動をしてみた結果

おそらく私は、日本でも有数の “いろいろな種類のスポーツマスクを着けて運動した人間” であると思う。なにせ第1回目のスポーツマスク検証では6種類第2回では11種類そして今回は8種類! もう「スポーツマスク評論家」を名乗っても良いのでは……なんて。

それはさておき今回は、ド直球なスポーツマスクではなく、変わりダネあり、有名メーカーありと、バラエティに富んだ8種類のマスクををキックボクシングの練習がてら検証してみた。前回王者『D&Mランナーマスク』を超えるマスクは現れるのか? いざゴング!!

・スポーツマスクの天下一武道会

まずは今回の比較検証に駆り出された8つのマスクを紹介したい。

「キャンドゥ」に売ってた『Reyslee Cool』
「横正機業場」のシルク100%『Smart Silk Mask』
「丸田シャツ」の『息らくらくマスク』
「ERGOSTAR」の『ランニングマスク』
「Wild Scene」の『夏用マスク冷感』
「パールイズミ」の『通気性のいい夏のマスク』
「ピップ」の『プロ・フィッツ ランニングマスク』
「ゼット(ZETT)」の『スポーツマスク』

100均あり、絹織物製造会社あり、釣具メーカーあり、サイクリングウェアのメーカーあり、エレキバンのピップあり、超有名な野球用品メーカーあり……と、さながら第1回アルティメット大会(伝説の異種格闘技トーナメント)のような様相を呈している。

・いきなり結論

まいどおなじみ、今回もまた先に結論から書いてしまおう。なお、順位も前回同様「3位まで」としてみた。結果は……こうだ!

1位:丸田シャツ『息らくらくマスク』
2位:パールイズミ『通気性のいい夏のマスク』
3位:ERGOSTAR『ランニングマスク』

しかしながら、“強いて今回の中から1位から3位までを決めるなら” の順位であり、もしも今まで試した25種類のマスクすべてを含めた順位にするとしたら、1位はブッチギリで第2回王者の『D&M ランナーマスク』である。

・それぞれの感想

以下は、それぞれのマスクを使った直後にメモしておいた、一切の忖度がない、非情に徹した率直かつ冷酷なド直球の感想だ。1〜3位以下の並びは単に “試した順” なので、あくまでもレビュー内容で判断してほしい。それではどうぞ!

【1位】丸田シャツ『息らくらくマスク

日本製。Amazonにて1480円で購入。素材はポリエステル100%。ウリは「超立体構造」と「超速乾」。Amazon商品ページの説明によると、「通気性に優れたメッシュ素材ダブルラッセルで呼吸がしやすい快適マスク」で「抗菌防臭加工済」らしい。練習後の率直な感想は以下の通り。

「まるでブラジャー? と間違えるくらいの思い切ったカップ形状が非常に良い。想像以上に息もしやすく、交換することなく練習の最後まで耐えきった。装着感も最初は不安だったが、特にズレることもなく完走。ふんばりがすごい。国内生産のクオリティがキラリと光る至高の一品だ」

【2位】パールイズミ『通気性のいい夏のマスク

日本製。Amazonにて1298円で購入。パールイズミ(Pearl Izumi)といえば、サイクリング用の機能的ウェアを製造しているメーカー。素材は表がポリエステル100%、裏はナイロン80%のポリウレタン20%で、表面に微細な穴を設けることで通気性を高めムレにくくなっていると言うが……

通気性は見事なもので、息苦しさを感じさせず練習の最後まで完走。ゴムが少しユルくてズレやすいため自分サイズに縛って使用するも、ハードな動きをした結果、いわゆる “鼻出しマスク状態” になってしまったのが減点ポイント。内側ポッケに入れる布をスポンジにしたらD&Mランナーマスクっぽくなるな……と思った」

【3位】ERGOSTAR『ランニングマスク

日本製。Amazonにて1100円で購入。商品説明によると、「マスク本体の生地が2重構造になっており、内側の生地はメッシュ編みで通気性に優れ、口元に生地が張り付いて吸気が阻害される不快感を軽減。外側の生地は天竺編みで、運動中の飛沫拡散を低減する」という。なお、ERGOSTARとは、株式会社キタイが展開するランナー用のソックスに特化したブランドだ。

「まず感じたのは “思った以上に息苦しくない” ということ。ナルーマスクっぽい印象もあったが、装着感の良さはナルーマスクを超えているかも? また、メッシュ編みされている内側の生地も気持ち良い。ハードな練習中、自然とズレてきて “鼻出しマスク” になってしまったのが減点対象だが、ランニング用途ならズレることなく完走できると思う

■100円ショップ「キャンドゥ」に売ってた飛沫対策マスク『Reyslee Cool』

中国製。素材はポリエステル100%。パッケージによると「呼吸時の過度な吸気により気化熱冷感を促す素材REYCOOLを仕様しています」とのこと。また、飛沫対策にUVカット機能もついて330円ポッキリ。これでハードな運動に耐えられたらスポーツマスクの歴史が変わる……と期待しながら使ってみたが、結果は以下の通り。

「まず、ビビるほどクサい。重油というか、ケミカルな香りに酔いそうになる。さらに、Lサイズを購入したのに小さくてキツい。生地もカタく、伸縮性もあまりないので、どうしようもなく締め付け感が半端ない。とどめとばかりに通気性も良くないから絶望的に息苦しい。これで330円は高いと思う。練習途中でギブアップ!」

■横正機業場『Smart Silk Mask

メーカー自らがロケットニュース24のリクエストボックス宛にスポーツマスク検証へのリクエストをしてきてくれたので、密かに購入して試してみた。注文したのはシルク100%の「MK005 アットホームシルクマスク」で価格は1760円。厳密に言えばスポーツマスクではなく “寝る時向けの通気性に優れたシルクマスク” であるが……はたして!?

「悪くない。というか、けっこう良い。通気性も良く呼吸もラクチンだったので、最後まで交換することなく完走できた。意外や意外の大健闘。また、肌ざわりが本当に最高。さすがシルクってな感じである。デザイン的には男性向けではないのだが、女性が使うならエレガントで良いかも?」

■Wild Scene『夏用マスク冷感

Amazonでの商品名は「Wild Scene 洗える 冷感マスク/UVカット/内側メッシュ素材【釣具メーカーが作った 夏用マスク冷感 】 (ブラック)」で、購入価格は1280円。ちなみに「Wild Scene」とは静岡にある釣具メーカー。公式サイトの説明によると「通気性がよく熱気がこもらない」「息苦しさも大幅に軽減」と書いてあったが、その実力やいかに!?

「可もなく不可もなく。たしかに通気性がよいので息苦しさもあまり感じず、ハードな練習にも最後まで耐え切った。しかしながら、なぜかあまり印象が残っていない。優等生タイプであることは間違いないのだが、特にこれといった特徴もなく、いわば “普通に良い” という感じのマスクだ。釣り好きの人なら、これを選んでも失敗はしないと思う」

■ピップ『プロ・フィッツ ランニングマスク

実はこの商品、2020年9月23日に予約受注が開始されたばかり。価格は1480円(税込)で10月下旬より出荷開始とのことだが、一足お先にサンプルが届いたので試してみた。ちなみにウリは「快適呼吸」「耳が痛くなりにくい」「速乾性あり」「対ウイルス加工」の4ポイント。いやが上にも期待は膨らむ。結果はどうだ!?

「ものすごく生地が薄いことにビックリした。さらに、ワイヤーみたいなのが入っていて口元のアーチを維持するという快適設計。これは期待できるぞ……と練習開始するも、汗だくになってきたら、結局は生地が鼻の穴を塞いでしまった。なんとか最後まで耐えようとしたが、鼻呼吸ができないことに限界を感じて途中交代。残念!」

■ゼット(ZETT)『スポーツマスク

フィリピン製。Amazonにて1100円で購入。なにせ、あの超有名な野球用品メーカーのゼット(ZETT)である! Amazonの商品ページにはこうある。「2WAYトリコットを使用し、フィット感に優れた軽量マスク。呼吸がしやすく、柔らか素材で耳回りも安心」。絶対に間違いのない商品だ……と確信しながらキックの練習に臨んだが、その結果は!?

「野球のゼット(ZETT)ということで超期待していたのだが、一切の忖度なく言わせてもらうと正直ダメ。口元がドーム的な設計になっていたので息苦しさとは無縁かと思われたが、“柔らか素材” が凶と出たか、呼吸するたびに鼻を塞ぐ。結局、練習開始 → 準備運動 → 6分間の縄跳びが終わった段階でギブアップ。悪い意味での最短記録になった」

──以上! もちろん、あくまでも私が感じた印象なので、ここに書かれていることがすべてではない。興味を持ったマスクがあれば、それぞれの商品ページに飛んで、レビューなども参照してみるのが良いだろう。それでは、よきスポーツライフを! マスクは苦しいけれど、がんばろう〜!!

参考リンク:新宿レフティージム
Report:スポーツマスク評論家:GO羽鳥
Photo:RocketNews24



【マスク検証】口元に笑顔が張り付いた「スマイルマスク」を着けて電車に乗ってみた! あるいは自らへの戒め

マスクをしていると表情が見えねえ! 「俺、今めっちゃ笑ってんだけど?」って時でも口元が隠れてるから笑顔が見えない。そんな悩みを解決してくれるのが「スマイルマスク」だ。東京・御徒町の総合ディスカウントストア「多慶屋(たけや)」が販売しているもので、口元がめっちゃ笑顔になる! これを着けて電車に乗ってみたぞ!!

・笑顔のマスク

スマイルマスクは、多慶屋の社員が自ら考案したものなのだとか。「マスクを通してでもさわやかな笑顔をみんなに届けたい」との思いから開発し、全従業員が着用していたという。これが話題となり、ネットで予約販売を行っていた。その後、通販在庫はすべて完売。現在(2020年9月29日)は店頭のみで販売している。

扱っているのは、多慶屋の本館B棟3階。私が訪れたときは、レジ前のカゴにマスクが入っていた。種類は男性用・女性用の2種類で、1つ税別500円だ。

ちなみにこのマスクは、繰り返し洗って使えるタイプ。中に医療用のガーゼを入れると、より高い飛沫予防になるとのこと。実際に着用してみたら……

うん、自然な笑顔だ。自然すぎて逆に怖いくらいだ……。

使用感についてお伝えすると、立体構造ではないので口元が割と圧迫される感じがある。しかも横に隙間ができてしまう。多慶屋の従業員の皆さんは下に1枚マスクを着けて、その上からスマイルマスクをしていた。常用するなら、マスクの上からスマイルマスクを着ける「2枚重ね」が良いかもしれない。これ1枚だと正直なところ、心もとないかも……。

・電車に乗ってみよう

さて、装着した状態で電車に乗ってみるとしよう。ずーーっと口元から笑顔が漏れているように見える私(佐藤)は、不気味ではないだろうか? ニヤついたヤバいヤツと思われたりしないだろうか? 渋谷あたりで電車に乗ってきた若者に、「オッサン、何わろてんねん!」とか言われて、オヤジ狩りに遭ったりしないだろうか? 

ありとあらゆる不安が頭をよぎる。信じろ、笑顔のチカラを信じるんだ、俺!

その思いが通じたのか、不審に思われるようなことは一切なく、無事に電車内で過ごすことができた。これはやっぱり、笑顔でまわりの人を和ませているのかも!? 笑顔のチカラなんだな!

だが、ひとつヤバいことに気が付いた。目がうつろの時には、明らかにヤバいヤツになってしまうのだ。

死んだ目をしていると、まるで “良からぬ何か” を身体に取り込んでいるように見えなくもない。ラリってる感じだ。

大抵の人の場合、このマスクを着ければ、周りの人を明るい気持ちにするはずだ。ただし、私のように何もない時でも「職質」を受ける怪しいオッサンは、注意して使った方が良いのかも……。

参照元:多慶屋
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【検証】色っぽくなりたいので「色っぽいマスク」をつけてみた結果…

外出中はほとんどマスクをつけて過ごすという生活習慣が当たり前のようになってきた昨今、多種多様なデザインのマスクがあちらこちらから登場してきた。

そんな中、「接客を伴う飲食店」で接客中の方が着用していても雰囲気を損なわない、「色っぽいマスク」なるものを発見した。着用すれば色気ゼロからお色気ムンムンになれるかも!? 色っぽくなりたい私はすぐさまつけてみることにした。

・露出を極力抑えていくスタイル

「色っぽいマスク」こと「フェイスベール ナイトスタイル レース(税込2750円)」は、従来のマスクと違って一本の紐に3枚の布が垂れ下がったような形状をしている。以前当サイトで取り上げたサイゼリアの食事用マスク「しゃべれるくん」の両サイドに2枚足した感じだ。

筆者が購入したレースタイプのフェイスベールは、透け感のある素材と正面に重ねられたやや厚手のレースで色っぽい雰囲気を醸し出しているだけでなく、「しゃべれるくん」同様に着用したまま飲食ができる、というのも売りのようだ。

紐でもゴムでも着用できるとのことだが、紐だと頭の後ろで縛るハチマキスタイルになってしまう。これは普通のマスクのように耳掛けできるゴム一択と思いきや、ゴムが輪っかになっていない。自分に合わせてゴムを結ぶ必要があり、調節するのに若干苦戦してしまった。

ゴムの調節も終わり、いよいよ「色っぽいマスク」を着用! お色気ムンムンになれたかな、とワクワクしながら確認してみると……

なんだろう、物凄く似合っていない。透け感があまりないレースタイプのものということもあってか、私の場合はお色気ムンムンどころか間違えてフンドシを顔に着けてしまった人みたいになってしまった。もちろん食事面や飛沫などを考えた作りなのだろうが、なんだか違和感がある……。

普段着けているマスクと比較してみても、色っぽい感じは皆無。マスクが色っぽくても、着用する者のお色気がゼロであれば仕方ないのか……とも思ったが、ここで諦めるわけにはいかない!

なんとか違和感を軽減できないかと苦心して試行錯誤してみたところ、髪を耳にかけてみたら少し馴染んだ気がする。チラシのモデルさんの髪型もフェイスベールにかからないようなスッキリとしたハーフアップだったため、顔の横に髪がかからない方が良いのかもしれない。

・使い心地は?

続いて使い心地を試していこう。透け感のある素材なのでどの程度透けるか気になっていたが、私の購入したものは布とレースで二重になっている正面からはもちろん、レースの幅が広いためカバーされる部分が多く、より透けている横から見ても顔の表情はほとんど見えない。

筆者が購入したレースタイプでは、横からちらりとのぞくのは縫い止められたパールビーズのみ。接客を伴う飲食店で使用する場合に布越しの表情が見えた方が好ましいのであれば、レースタイプではなく正面が薄布二重のスタンダードタイプの方が良いかもしれない。

それでいてつけたまま飲食しても、これと言って不自由さはなかった。何ならいちいちマスクをとってつけて……という手間がないだけに、接客業の人にとって助かりそうだ。ちなみに透け感があまりないタイプは、正面からだと口元どころか首周りすらほとんど見えない。

また、サイドからも同様。正面の布の他に両サイドから布が下がっているため、飲食中の横顔もほぼ見えないと言っていい。これだけカバーされているが顔に貼りつく感じは一切ないため、通気性の良さと涼しさ、喋りやすさもあり快適だ。夏に出会いたかった。

結果として私は色気ではなく鉄壁の防御を手に入れたワケだが、お色気ムンムンになるかはやはり個人の素質によることを実感した。やはりマスク1つで色気を出すのは難しいのか……とも思うも、これからは新型コロナウイルスと共存していく時代。さらに進化したマスクが出てくる日もそう遠くないかもしれない。例えば色っぽさが売りのマスクとか……ね。

参照元:『フェイスベール』公式サイト
Report:伊達彩香
Photo:RocketNews24.



ラグジュアリーなブランド「D.A.D(デーアーデー)」のマスク発見! 着け心地を確かめてみた!!

年明けは毎年、日本最大規模のカスタムカーの祭典「東京オートサロン」に行くのが、私(佐藤)の恒例となっている。昨年までは、車のドレスアップパーツブランド「D.A.D(デーアーデー)」のブースに行くのが楽しみだった。

だが! 今年は信じられないことに出展していなかった……。しかも渋谷の109メンズ(現MAGNET by SHIBUYA109)にあった店舗は、2017年に閉店してしまい、この世でもっともラグジュアリーなブランドのデーアーデーが、随分遠くに行ってしまった気分だ。

ところが! 割と身近で商品発見!! なんとドン・キホーテでマスクを発見したのである。当然買うでしょ! そして着け心地をたしかめてみたゼ!!

・クリスタルベンツが懐かしい……

デーアーデーは、ドレスアップパーツメーカー「ギャルソン」のブランドの1つだ。東京オートサロンではクリスタルベンツを毎年出展していることで知られている。それも今では見ることができなくなってしまった。なんでオートサロンに出なくなってしまったんだ……。

そんなデーアーデーは車用製品だけでなく、アパレル商品にも力を入れており、Tシャツやパンツ、セットアップなど、激渋アイテムがそろっている。ちなみに私はデーアーデーのセットアップで、2015年のアップルのラッキーバッグ行列に参加したこともある。まわりの行列参加者がビビりあがっていたことが記憶に残っている

・デーアーデーのマスク

そんな車好きに愛されるラグジュアリーなブランドのアルファベット3文字を、まさかドンキで見つけるとは思わなかった。どうやらカー用品を扱うドン・キホーテの店舗では、デーアーデー製品を見ることも珍しくないようだ。

さて、マスクを見てみよう。購入したのは夏用のクールマスク3枚セット(税別998円)である。大人用のフリーサイズだ。プリントデザインは3種類あり、私が買ったのは、1番カッコイイ「クラウンロゴ」のモデルである。

マスクは個包装で密閉されており、見るからに清潔感がある。

素材はポリエステル93パーセント + ポリウレタン7パーセント。伸縮性が高くて、耳が痛くなりにくい構造だ。

・気合いが違う!

着け心地は悪くない。だが、めちゃめちゃイイ訳でもない。その辺の雑貨店やドラッグストアで販売している「洗えるマスク」と、それほど変わらない印象だ。しかしこのマスクはそれらと違う。全然違う! 何が違うのか? それはデーアーデーのロゴが入っているんだ! それだけでも十分価値がある。デーアーデー愛好家の私にとっては、買うに値する商品だ。

見てくれ! このマスクをしただけで気合いが違う!!

あいにく、2015年に買ったセットアップのパンツは捨ててしまった。おまけに一緒に着けていたキャップも行方不明だ……。仕方がないので、今回は別のキャップで代用した。デーアーデーのマスクはドン・キホーテ、もしくはネット販売も行っているので、ラグジュアリーを求める人は、チェックしてみてくれよな!

参考リンク:D.A.D
Report:デーアーデー佐藤
Photo:Rocketnews24



ほぼ純金な『金箔マスク』を買ってみた! 実際に顔にはり付けたところ、アレが誕生した話 / 中村製箔所

金色は派手なようでいて、その実落ち着きがある。金はさりげないとかなんか、そんな感じの歌もあったような気がするな。しかし、である。目の当たりにすると、やはりド派手だ。ギンギラギンだ。

金沢箔の製造、販売をおこなう “中村製箔所” が販売する『金箔マスク』を使用して、そのようなことを感じた次第。こちら、肌のハリツヤのアップが期待できるというマスクなのだが……まあ詳しくは以下を見てくれ。

・ツタンカーメンのマスク的

“中村製箔所” は上記したように金箔の製造と販売をおこなう会社だ。文化財修復や美術作品をはじめ、さまざまな用途に合わせた商品を販売している。ある時何気なく同社のサイトをのぞいていると、それはそれは美しい箔に交じり、異様な商品を発見。

「ツタンカーメンのマスクかな??」そう思わざるを得ないソレが『金箔マスク(税込4400円)』という訳だ。一度見ると目に焼き付いて離れない、黄金のマスクだ。

商品説明には “金箔マスクです。「金箔」をお肌になじませることで、お肌のハリツヤのアップが期待できます” とある。金箔って肌になじむのだろうか。カピカピになる気がするが。もしかするとペカペカのツルツルになるのかもしれない。

・買ってみた

いろいろと不思議なので、自分で試してみようと購入。販売元から丁寧なメールが送られてきたのち、すぐさま商品もやってきた。パッケージもゴールドで、それだけでも高級感が伝わってくる。

いそいそと開封し、マスクとご対面。いやあ~~~眩しい!!!!!! 純金ではないものの、97.666%が金なので、ほぼ金だ。顔にはり付けるには、もったいないことこの上なしである。

とは言え、マスクなのだから他に使い道はない。このまま額に入れて飾るのもアリと言えばアリかもしれないが、せっかくなので使ってみることにしよう。肌をツヤツヤにしちゃおう。

・髪の毛の生えたC-3PO誕生

恐る恐るマスクを手に取り、そっと洗顔後の顔に乗せる。静かに手で押さえながら、顔に押し当てていく。フワパリっとしたものが顔に付くのを感じながら、ゆっくりと裏紙をはがす。

一体全体どのような仕上がりかと鏡をのぞくと、そこにいたのは……髪の毛の生えたC-3POのような何かでした。思いのほか金箔が奇麗に顔全体に張り付き、顔全面が金色だ。なんともオカシなビジュアルである。

得も言われぬ気持ちを抱えたまま顔になじませたのち、洗面器にお湯をためて金箔を落とす。ちなみに、時間が経つと洗面器の底に金箔がたまってくる。捨てるのはもったいないなあと思う記者のような人は、何かしらの形で再利用してみよう。

そんなこんなでやってみた金箔マスクであるが、その効果のほどは正直「なんとなく良い気がする」という感じだ。しかし実際の効能よりも、今回の場合大事であるのは気分である。金箔を顔にはり付けて、面白くない人がいるだろうか。

実際にやってみるだけで、奇妙な気分になり楽しいこと請け合いだ。ちょっと普段と違うことをしてみたい、実際に手で金箔に触れてみたい、そんな人には自信を持ってススメられる。ものは試しに購入してみるのもありかもしれないぞ。

参考リンク:中村製箔所
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.



【ガチなヤツ】マスク専門店のコンシェルジュに「自分に合うマスクを下さい」と言ったら…アスリートも愛用するという商品を教えてくれた

その商品は「AXF(アクセフ) マスク」という。名前を聞いたことがあるだろうか? 私はつい数日前に知ったばかり。ご存知ない方のために説明すると、立体構造になっており、手洗いで繰り返し使えるマスクである。……あまりにも説明がザックリしすぎていて申し訳ないが、コイツは色々と複雑なのだ。

よし、1つずつ紹介していこう。「AXFマスク」には何パターンかあり、私が購入したものは接触冷感UVカット機能が付いていた。購入場所はマスク専門店で、価格は税込1496円(2枚セット)。ネットでも購入できるが、価格は大体1枚700円強と言ったところだろうか。

決して安い値段ではない。ユニクロの「エアリズムマスク」が1枚約360円(3枚入りで税込1089円)であることを考えると約2倍。にもかかわらず、私が購入に踏み切った理由はただ1つ。「アスリートも使っている」という点に惹かれまくったからだ。

その情報を教えてくれたのは、マスクコンシェルジュだった。名称から察しがつくだろうが、マスクコンシェルジュはマスクのプロ。東京駅に最近できたマスク専門店『Mask.com』にいるスタッフで、客に合うマスクを提案してくれる存在である。

以前の記事で軽く紹介したので、覚えている人だっているかもしれない。覚えてなくてもどうってことはない。とにかく、そのマスクコンシェルジュに「私に一番合うマスクって何でしょうか?」と相談してみた。結果、出てきたのが「AXFマスク」だったのである。

マスクコンシェルジュは言う。「アスリートも使っているんですよ」と。まぁ、どこでもある営業トークと思いながらも、私はスルーできなかった。なぜなら……

アスリートも使っている → アスリートは日頃から運動しているんだから、呼吸が楽になるマスクを追求しているはず → ってことは、このマスクを使ったら呼吸が楽になるのでは?

──と頭の中で矢印が繋がり、「呼吸が楽かもしれない」という可能性が希望の光に見えたのだ。同時に、財布の紐がゆるむ。そのタイミングを見計らったのかどうか分からないが、マスクコンシェルジュは自らのスマホを取り出し、画像を見せてくれた。そこには、「AXFマスク」を装着している有名アスリートが何人も。

マスクコンシェルジュは言う。「ね?」と。

こうして購入することになったのだが、帰宅途中に電車の中でスマホを取り出して調べると、たしかに「AXFマスク」の公式サイトで「アスリートも注目」的なことを謳(うた)っている。ちなみに、マスクの素材はポリエステル92%、ポリウレタン8%。原産国は韓国(加工は日本)らしい。

・加工がポイント?

そして何より気になるのが、「AXFマスク」に施されている『IFMC.(イフミック)』加工である。これは一体何なのか? 気になって『IFMC.(イフミック)』の公式サイトを見ると、以下のように説明されている。

「IFMC.(イフミック:集積機能性ミネラル結晶体)は(株)テイコク製薬社が温泉療法に着眼して製造したナノメーターレベルの非常に微小なミネラルの結晶体です。数種類の鉱物を組み合わせて鉄分の多い温泉水に一定時間浸漬し、その溶出液を特殊処理して抽出した物質です。

身体に装着することでバランス感覚の向上・リカバリー向上・パフォーマンスの向上が期待できます。プロ野球選手をはじめ多くのアスリートに愛用され、医療・介護分野での応用を目指し、東京都市大学 総合研究所 ミネラル結晶体研究センターにて研究が進められております」

──正直なところ難しくて分からない部分も多いのだが、なんかすごいらしいってのは伝わってきた。なお、今回私が購入した「AXFマスク」はデジタル迷彩柄だが、他にも白やグレー、野球チームのロゴが入ったもの……などなど。様々なバリエーションがあるので、気になる人は公式サイトでどうぞ。

・実際に着けてみた感想

さて、実際に装着した感想を単刀直入に言おう。ズバリ……

確かに着け心地は良いが、バランス感覚の向上などは正直よく分からなかった。アスリートなら運動中でも違いが分かるだけの余裕があるのかもしれないが、素人の中には「そもそもマスクをして運動するのが苦しくてその余裕がない」って人が結構いそうな気がする。

呼吸のしやすさに関して言うと、特別良いわけではないが悪くもなく普通。ただ、運動しているときの呼吸のしやすさに関して言えばPITTAマスクの方が楽かも

──上のように感じた背景には、私の体質や体型が大きく関係していることは否めない。というのも、私は運動不足でなおかつメタボ体型。このような人間が運動すると、すぐにマスクが汗でビチャビチャになる。少しの運動でもそうなる。

したがってマスクをして運動すると、乾燥時の着け心地なんて関係ない。通常の「AXFマスク」はサラサラした肌触りの良いマスクだが、そのストロングポイントが速攻で無と化す。細やかな繊維の目には、汗が洪水のように押し寄せる。

こうなってくると、『IFMC.(イフミック)』自慢のバランス感覚やリカバリー向上なんて宝の持ち腐れ。マスクを着けている身としては、それどころじゃないのだから。

まぁ汗でビチャビチャになるのはPITTAマスクの方も似たようなものだが、「AXFマスク」に比べたら、息苦しさは少しマシな気がした。

・まとめ

というわけでまとめると、「AXFマスク」は確かに着け心地の良いマスクだった。愛用者が多いのも納得のクオリティー。ただ、私のような人間がその快適さを真に理解するためには、時間がかかることもある。

早い話が、運動不足のメタボ野郎とアスリートを一緒にするなってことだ。それこそ、コンシェルジュから教えてもらった最も大事なことな気がしなくもない。

……いや、待て!

もしかしてこれは、マスクコンシェルジュからのメッセージなのではないか? 私の体型を見て、「健康のためにもうちょっと運動した方がいいですよ」と婉曲的に伝えようとした結果、「AXFマスク」をオススメしてくれた可能性……なくもない……ような……。

考えすぎかな

どう思う?

参考リンク:Mask.com、AXF公式通販サイト[1] [2]、PITTA MASKIFMC.(イフミック)
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



【2コマ】ポジ美 42話目「髪マスク」

漫画:TSUKURU

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【さらマスク】入店するのに30分! 人気のマスク専門店で「一番人気の商品」を購入してビビったこと3選 / オンラインでも買えた…など

お店の名前は「Mask.com(マスクドットコム)」と言う。イオングループの会社(コックス)が運営するマスク専門店で、東京駅の八重洲地下街にオープンしたばかり。店内には、500円から10万円までのマスクが200種類以上並んでいる。

加えて、私が訪れたときは人もまた並んでいたことを報告しておきたい。そのため店内に入るだけで30分ほどかかったのだが、結果的に自分史上最高のマスクと出会えた。今までのマスクと比べたら、着け心地の面で別格である。そのマスクは……

『さらマスク』というのだが、ご存知だろうか。名前の通りサラサラしたマスクで、「保湿効果」が1番のウリのようだ。そのほかにも、「接触冷感」「抗菌防臭」「セラミド加工」「速乾性」「伸縮性」「UVカット」などの機能があり、手洗いが可能。

また、素材はポリエステル95%・ポリウレタン5%で、価格は1枚税抜500円。原産国は中国だ。この時点で、「日本製じゃないのかよ」と思う人は多いような気がするが、これがなかなか有能な商品なのである。

実際、『さらマスク』は店内で一番人気の商品らしい。なぜ分かるかというと、この店のマスクコンシェルジュ(いわゆる相談係)が教えてくれたからで、私はコンシェルジュのアドバイスに従って購入した次第。結果的に素晴らしかったのは先述の通りだが、個人的に驚いたことを3つほど紹介しておきたい。

【さらマスクを買ってビビったこと3選】

1. 特に女性からの人気がパない

これは買った後ではなく購入時に気付いたことであるが、『さらマスク』は女性からの人気がすごい。その棚の周りには常に多数の女性が群がっており、学年で1番モテるヤツのバレンタインデーみたいになっていた。

どうやら、商品の特性である「保湿効果」「セラミド加工」「UVカット」あたりが女性からの人気を集めているらしい。男性である私にはいまいちピンと来ないポイントだったのだが……

2. 装着した瞬間に気付いた心地よさ

実際に着けてみると、そのマスクの着け心地が今までのものとは段違いなことに気がついた。特に肌触り。接触している部分が気持ち良いのだ。イメージとしては、ユニクロのエアリズム(下着)に近いだろうか。肌触りがサラサラとしており、軽い。

それは『さらマスク』が接触冷感だからだろうが、似たような機能を持つマスクは他にいくらでもある。それらの中で、『さらマスク』が特に気持ち良いと感じるのは何故だろう。保湿効果的なところも大きいのだろうか? 伸縮性がちょうどいいからだろうか? よくわからないが、とにかく着け心地は最高である。

ちなみに、「1」で触れたように女性人気が高いマスクだったので、妻に商品を渡し、使用後の感想を聞いてみた。すると……

「保湿効果やUVカット機能があるのは嬉しいけれど、正直なところ保湿の効果についてはイマイチ分からなかった。それから、多くのマスク同様この『さらマスク』も着けていると熱がこもって暑くなるね。マスクだから仕方がないんだろうけど……。

それにしても、肌当たりは不織布マスクに比べて格段に良かった。特に着けた瞬間のヒンヤリ感。そして柔らかいのも良い」

──的な感じであった。

3. オンラインでも買えた

一般的に、行列ができるような商品は購入するのに苦労するもの……と思いきや、この『さらマスク』は公式のオンラインショップでも購入可(3枚セットで税抜1500円)。

それを知ったときは「行列に並んだ30分の意味って……」と思わなくもなかったが、お店に行ったからこそ、様々なカラバリやサイズバリの中から1つずつ選べた上に、マスクコンシェルジュのアドバイスも聞けたのだ。

実際にマスクコンシェルジュに教えてもらった『さらマスク』が大当たりだったので、個人的には待った甲斐があったように思う。

ただ、このあたりは人によって事情が異なるだろうから、オンラインの方が便利ならそちらを利用した方がいいだろう。なお、『さらマスク』は人気商品ゆえにタイミングによってはオンラインでも品切れになるかもしれないが、今のところは(2020年9月14日時点)まだ大丈夫だ。

・今回ご紹介した施設の詳細データ

店名 Mask.com 八重洲地下街店
住所 東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下街 中一号
時間 10:00〜20:00

参考リンク:Mask.com
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.



【検証】メガネの強力曇り止めクロス「くもらーず」はどれほど曇らないのか → マスクをしても問題なし!

コロナ禍となって半年以上、マスクが手放せない生活はまだまだ続いている。まさか夏にもマスクをするなんて、一体誰が想像しただろう。早く新型コロナウイルスが収束……せめて夏のマスク着用は今年だけで終わりにしてほしいところだ。

今はただ、できる限りの感染予防をするのみだが、悩みを抱える眼鏡っ子は少なくないはず。というのも、メガネをかけたままマスクをしたらレンズが曇ってしまうから。いろんな対策グッズがあるにはあるが、何かもっとこう……より使いやすいものはないだろうか。

・強力メガネくもり止めクロス

そう思っていたところ、たまたま見つけたのが「くもらーず」という商品。なんでもメガネレンズを拭くだけで曇りが解消されるそうだが、なんと言っても1枚を持ち運ぶだけでOKという手軽さがよい。

でも、800円(税込)の値段でほんとに曇らない?

あまのじゃくなので疑ってしまう自分がいるが、もしメガネが曇らなくなるならば安い買い物ってやつだろう。ちなみに「くもらーず」はトータル約300回使える(メガネの場合)らしく、効果は24時間持続。曇り止めの効果や持続時間は使用環境によって異なるとのことだが、使う前の期待値は高い。何しろ1回あたりの値段は約3円なのだから。

まぁ随分とセコい話になってしまったことはさておき、使い方は簡単でメガネのレンズ両面を5〜10回均一に拭き上げるだけだ。はたしてそれでメガネ曇り問題が解消されるのか検証していくとしよう。

・マスクをした状態で検証

まずはコロナ禍でもっともシンドイ思いをするであろう「メガネwithマスク」の状態から試してみた。今の暑い時期、メガネが曇った上に汗ダラダラとなろうものなら地獄である。

とりあえず冷房の効いた室内で、クロスで拭き上げたメガネを装着してみた。息をスハスハとメガネ方面に吐き出してみると……全く曇らずにノーストレス! おぉ、なかなかやりおる!!

ならば暑い外ならどうだ。この日の気温は最高35度。外にいるだけでも呼吸が激しくなるため、メガネがモクモクに曇ったとしても不思議ではない。……ところがどっこい!

ゼェゼェ言いながら歩いたにもかかわらず、メガネが曇ることはなかった。それでいて、汗だくの状態でキンキンに冷えた部屋に戻ってきてもメガネの曇りに変化はなし。やはり、なかなかやりおる!

・VSアツアツうどん

ただ、ここで手を緩めるワケにはいかないだろう。メガネっ子の天敵である熱い汁物に勝たねばなるまい。ということで、どん兵衛を用意した。通常だと熱湯を前にしたメガネは まっしろしろすけ 一直線である。……だがしかし!!

くもらーずで拭き上げたメガネはほとんど曇らず。顔を器に近づけたときこそ少し曇ってしまったが、大袈裟に寄ったし日常生活だと影響はないと言っていいだろう。

現に顔を離すと曇りは即解消したし、普通に食べるならば問題なかったため合格点だ。その後は一切曇ることなく、最後の最後までストレスなく汁物を完食できた。

・通販でも購入可能

なお、「くもらーず」をググってみたらどうやら通販でも買えるもよう。同じような商品として使い捨てタイプの「シートクリーナー」やジェル状の「アンチフォグ」など、メガネの曇り対策グッズはいろいろとある。持ち運びやすさや自分の好みで使い分けるといいかもしれない。

ただ、これ系のグッズは水に弱いため、雨の日などは濡れないように気をつけたいところだ。これから寒くなってくるとメガネの曇りは切っても切れないだけに、今のうちから準備して備えておこう。

Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.



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