【100均検証】ダイソーに売ってる商品だけでスパイスカレーみたいなカレーを作ってみた!

モーレツなイキオイでスパイスカレーにハマっている。「印度カリー子」さんの本を参考にして、ほとんど毎日のように様々な種類のスパイスカレーを作っている。だいぶわかってきた。スパイスカレーの作り方と面白さが!

そんなスパイスカレー脳のまま100均パトロールをしていたところ、「ここ(ダイソー)に売ってる商品だけでスパイスカレーっぽいもの作れないかな?」と思うようになった。そして研究を重ねた結果……できた\(^O^)/

・完璧ではないが、かなり「っぽい」

私がこれから紹介するのは、あくまでもスパイスカレー “っぽいカレー” である。完璧ではない。なぜなら、売ってる材料に限りがあるから。しかし、かなりレベルの高いスパイスカレーが完成したと自負している。

まずは用意するものから解説していこう。すべてダイソーに売っていた商品である。

・ミートソース
・クミン
・ターメリック
・ガラムマサラ
・サラダチキン
・サトウのごはん

──以上6点。このほかにも、生姜チューブやニンニクチューブ、パクチーのチューブなどを加えたバージョンも作ってみたが、上記6点セットのカレーの方が美味かった。

ちなみにスパイスは「クミン」と「ターメリック」を外しても、極論「ガラムマサラ」だけでカレーにはなる。しかし、よりスパイスカレーっぽさを演出したいならクミン&ターメリックは必須だ。

続いて、作り方は……

その1:フライパンにミートソースを入れ、クミン&ターメリック&ガラムマサラを小さじ1.5〜2くらい入れる。

その2:温めながら混ぜて馴染ませたら、サラダチキンを汁ごと投入。魚の缶詰とかを使っても良いかと思う。

その3:温めながらよく混ぜたらルー完成!

──つまり、ミートソースにスパイスと具(肉)を入れるだけである。ミートソースにはタマネギもトマトも入っているし、スパイスカレーの土台として使えないかなァ〜……という発想だ。

あとは、ご飯を用意しまして……

カレーをかけたらハイ完成〜!!

で、気になるお味は……

ウマシ!(笑)

見た目はスパイスカレーではなく普通のカレーっぽいけども、味はほとんどスパイスカレー! 元がミートソースだったなんて誰も分からないのではないか? ってくらいにカレーになっているのが面白い。

むしろ100均関係なく、いろんなミートソースにスパイスをぶっかけてスパイスカレーにしてみるってのも面白いのではないかと思った次第だ。普通に美味いぞ! 興味がある人は、レッツトライ!

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む | 次回へ »



【100均検証】ダイソーで売ってるポリ袋『スーパーさんのお買い物袋』の各サイズを徹底比較してみた

今までは普通に生活しているだけで、売るほど溜まったポリ袋。ところが! レジ袋有料化に伴い、我が家のポリ袋は常に在庫ギリギリだ。エコではないとは理解しているが、私としては、生ゴミの処理にはポリ袋がどうしても必要。

ということで、スーパーや100均で「1パック●枚」のポリ袋パックを購入しているのだが、ちょいちょい「こんなはずでは……」と失敗している。具体的には、「思ってたより小さい〜!」てなことになりがちなのだ。

そんな悲劇を繰り返さないためにも、ダイソーで売っているポリ袋シリーズ『スーパーさんのお買い物袋』のサイズの違いを、それぞれ同時に比較することにより、頭にインプットしてみようと思った次第である。それでは見ていこう。

まず用意したのは、『スーパーさんのお買い物袋』の全サイズ。SS、S、M、L、LLの5種類だ。すべて価格は100円(税別)で、入っている枚数は大きさによる。

もうひとつ用意したのは、まさに本日の100均パトロールで購入した100円グッズあれこれである。この荷物を、それぞれのポリ袋に詰め込んでみたらどうなるのか? まずは真ん中のMサイズから見ていこう。

・Mサイズ(55枚入り)

高さ43cmの横幅23cm、奥行き12cm。荷物も、まさに “ちょうどいい” 感じで収納されている。生ゴミ処理にもヨシ。ジムでの濡れた衣類を入れておくための袋としてもヨシ。まさに万能な大きさだ。

・Lサイズ(46枚入り)

高さ48cmの横幅27cm、奥行き13cm。ほんの少し大きいだけで、だいぶ納まりにも余裕がある。料理する時、豪勢にドカドカとゴミを入れられる余裕がある。ゴミを捨てるたびにブルジョワ気分だ。

・LLサイズ(35枚入り)

高さ53cmの横幅30cm、奥行き15cm。さすがはLL、体感的にはMの1.5倍は入りそうな感じ。なんというか、もう何でも入っちゃう。「特大ファミリーパックの肉」の発砲トレーすらスッと入ることだろう。

・Sサイズ(65枚入り)

高さ38cmの横幅20cm、奥行き10cm。荷物パンッパン、あふれながらもギリギリ入った感じ。スーパーやコンビニなどでもらえた(買える)小さいサイズのレジ袋がこのくらいのサイズかな〜。

・SSサイズ(90枚入り)

高さ35cmの横幅15cm、奥行き10cm。荷物、すべて入らず。濡れた洗濯物も、シャツとパンツ2枚くらいでパンパンかなぁ〜的な大きさ。しかしながら、小さいだけに枚数はLLの約3倍だ。

──てな感じ。それぞれのサイズを横に並べた比較写真を見てみると、だいたいの大きさがわかると思う。サイズ選びの参考にしていただければ幸いである。

個人的には、やはり基本は「M以上」の大きさは欲しいところ。しかし、キッチン排水溝の生ゴミや、ちょっとしたゴミを捨てる時にはSSも有効。しかしその間のSサイズも……となると、なんやかんやで全種類持っておくのが最強なのかも? 用途に合わせて使い分けていきたい。

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む | 次回へ »



【100均検証】まるで角砂糖のような小ささ! ダイソーの『マイボトル洗いメラミンスポンジ』で茶渋のついた冷水筒を洗ってみたらエッ! スゴイ!!

実は前から「洗わなきゃな」とは思っていた。お気に入りの冷水筒が、だんだん茶色くなってきていたのだ。麦茶を入れている方も、ルイボスティーを入れている方も、どちらも黄ばむというか、茶ばんでいる。

なぜこうなったのかは、わかっている。いつも軽く洗剤を入れて、水を入れてシャカシャカ振って洗うだけ……だから。もちろん、マイクみたいな肢付きのスポンジで洗えば問題はすぐに解決する。しかし……

めんどくさい……って時、あるじゃん。

この肢付きスポンジをシンクの下から取り出すのもメンドクサイし、冷水筒の中に肢付きスポンジを入れてゴシゴシ洗うのもメンドクサイ。その後に肢付きスポンジを乾かすのもメンドクサイし……ということで、シャカシャカ洗いしかしてこなかったのである。

だが今回……

最高のグッズを見つけた!!

それがダイソーに売っていた『マイボトル洗いメラミンスポンジ』なる商品。その名の通り、マイボトルを洗うために作られたメラミンスポンジであり、なんと口の狭いペットボトルの洗浄にも対応しているという。

それもそのはず……

一見、普通のメラミンスポンジに見えるけど、少し折り曲げたら……

切れている!

1辺13mmの立方体。その大きさは、まるで角砂糖かサイコロかってな感じであり、どんな小さな口でも入るだろうと思われる。んで、どうやって使うのかというと……

「500mlあたり6個」の目安で、ザラザラ〜っとメラミンスポンジをボトルに入れて、ほんの少しの水を入れ、

シェイク! シェイク!!

何度か水を入れ替えつつ……

シェイクシェイクシェイク!!

すると……

めちゃんこキレイになっている〜ッ!!

比べてみると一目瞭然〜〜〜〜ッ!!

てな感じで、さらに「肢付きスポンジ離れ」が進んでしまいそうな予感がしている今日この頃。ちなみに1パックあたり120個入っているので、500mlサイズなら20回ぶん、1リットルサイズなら10回ぶんのシャカシャカ洗浄が可能である。今後はコレで、定期的に洗お〜っと!٩( ᐛ )و

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む | 次回へ »



【100均検証】あまり見たことのない飛沫対策グッズ『マスクにつけられるアイシールド』がセリアに100円で売ってたよ〜!

フェイスシールドは100円ショップでもよく見るようになったけど、今回のグッズは初めて見たぞ〜ィ。発見場所は錦糸町のセリア。売っていたのは『アイシールド』なる商品で、現在特許出願中とのこと。

パッケージには「眼からのウイルス侵入を低減」「曇りにくい」「暑くない!」「マスクにつけられる」「髪型がくずれない」「メガネをかけたままでもOK」「日本製」と、気になるワードがテンコモリ。さっそく使ってみたぞ!

開封すると、シールド的な形をした透明シートが入っている。使い方も実にカンタン。

シールドの上にマスクを置きまして〜

切れ込みにマスクのゴムを通しまして〜

装着したら……

アイ・シールド!

アイ・シールド!!

つまりは、フェイスシールドの「眼版」であり、フェイスシールドほど「フェイスシールドしてますね〜」と悟られない感じで眼元の飛沫対策ができるという商品である。

と、ここで、アイデアマンの私は「いいこと考えた!」と、ひとり部屋の中でつぶやいた。あまりにも透明かつ、つけている感じがしないので……

キュッキュと油性マジックでお絵描きしたら……

デューク・東郷(ゴルゴ13)!

ゴルゴ13!!

……スベったかな……?

「イモト!」とかにしたほうがヨカッタかな……?

……アッ!

……窓の外……

……ぜんぜん脈絡ないけど……

\(^O^)/ 虹だァ〜! \(^O^)/

<完>

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む



【100均検証】100均評論家が『ガチで使い続けている100円グッズ』を紹介する「100均ルームツアー」

これまで400近い100均記事を書いてきたが、すべての100円グッズを今でも使い続けているわけではない。1回で使わなくなったグッズも山ほどある。が! いまだに使い続けている100円グッズも、いくつかある。

ということで今回は、自称「100均評論家」の私・GO羽鳥が自宅で使い続ける100円グッズをルームツアー形式でご紹介。つまるところ、今回紹介するグッズは「ガチで使える100円グッズ」というわけだ。それでは、まず……

ドアに設置された消毒スペースから見ていこう。記事は「家に入る前に手を消毒できるシステムを200円で作ってみた! 使うのはダイソー『マグネットタイプ傘たて』など」で、当時と違うのは『スプレー真空ボトル』ではなく、フタを開けずに使えるポンプ式の容器に変えたこと。家に入る前には欠かさず使うようにしている。

玄関入って、靴箱を開くと、ダダ〜〜〜〜〜ッっと「イノマタのプラ箱」を使い倒しているが、これは玄関だけでなく、我が家全体に共通している “プラ箱プレイ” だ。ぜんぶ合わせたら40個以上はあると思う。

だが……

今回あえて “必須アイテム” として紹介したいのは、さまざまなモノをラップでグルグル巻きにできるハンディラップである。記事は「100円で買った『ハンディラップ』が便利すぎて、もはや生活の必需品! 古雑誌や段ボールの結束も秒殺!!」で、ホントにコレは手放せない。

続いてはバスルームを見ていこう。あんまりなさそう……に見えて、地味に使い込んでいるのが、

鼻毛カッターである。記事は「セリアで売ってた『カミソリ型の鼻毛カッター』が意外と良い / 鼻に入れてクルクルまわすだけ!」で、鼻毛が伸びやすい私には手放せないエチケットグッズとなっている。

ちなみに、もうひとつバスルームで使い続けているのが……

ボトルタイプの小物ケース。記事は「指一本でパカッと開く『ワンプッシュ小物ケース』の新作「ボトル」タイプが綿棒入れとして最高」で、中に入っているのも記事と同じく綿棒&糸ようじ。2018年の8月に執筆なので、もう2年も同じ位置で使い続けていることになる。

さて、そろそろリビング(?)に移ろう。うち、ワンルームなので、部屋としては、これで終わり。どのへんで100円グッズを使っているのかと言うと……

まずは本棚。文庫本の収納に、ダイソーの本棚グッズが大活躍! ちなみに記事は2018年執筆の「文庫本を前後&上下に収納! ダイソーの『お助け本棚』がスゴイ」だが、実生活で使い始めたのは今年2020年になってから。いやぁ、これ、便利です。非常に、良いです。

続いてはキッチンスペース! ここでも玄関の靴箱と同じく……

イノマタのプラ箱を使い倒しているのだが、特筆したいのは……

これまたイノマタの便利グッズだ。記事は「キャンドゥで買った新商品『プルアウトボックス』が便利すぎて最高! 取り出しづらい「排水口ネット」入れにも最適!!」で、記事の通り、排水溝ネット入れとして使い続けている。もうこれは必須。コレじゃないとダメ!

あともうひとつ “コレじゃないとダメ!” ってレベルまで生活に食い込んでしまった商品といえば、カレー用スプーンが挙げられる。記事は「ダイソーの『カレーを美味しく食べるスプーン』でカレーライスを食べてみた結果…」で、コレは絶対に買った方が良いと思う。

これまで何度も何度も激推ししているナカヤの冷凍ごはん容器は、ある意味では絶対的な存在と言える。記事は「ザルつきの冷凍ご飯レンチン容器『ふっくらパック』が予想に反して圧倒的最高」で、ウチでは4つの容器をフル回転で使っている。これも絶対。使うたびに感心するほど。

そのほかキッチン用品で気に入っているのは、セリアで買ったガラス瓶。記事は「セリアで買った『スタッキングできるガラス瓶』が普通に良いです」で、その後もサイズ違いを増やして使っている。

冷蔵庫の中に入っている冷水筒もお気に入りの一品。記事は「ダイソーに売ってた『なんかいいな』と思う冷水筒を使ってみたら、冷蔵庫の中に夏が来た!」で、当時は麦茶と水で使っていたが、今では「麦茶」と「ルイボス茶」で使っている。とても良き!

最後は洗濯系の100円グッズ。もう、洗濯機周りにある商品は、総じて100円グッズといっても過言ではないくらいで、

ハンガーなども100%の確率で100円グッズだったりするのだが、その中でも押さえておきたい商品が3つある。

まずは、なんでも干せるピンチハンガー・Ramo。記事は「もう干すところがない!って時に大活躍しそうな8連ピンチハンガー『Ramo』を使ってみた」で、まさしく記事のタイトル通り、ピンチな時に大活躍!

続いて、これからの季節に活躍しそうなのが、パーカーを干す用のハンガー。記事は「フード付き衣類用『パーカーハンガー』vs『普通にハンガー干し』vs『スカートハンガーあわせ技』でパーカー早乾き対決してみた」で、コレがあるとないとでは乾きのスピードが段違い!

あとは、これまた、これからの季節用。タートルネックなどのハンガー干しで形崩れするのを防止する多機能ハンガーは、我が家の必須アイテムとなっている。記事は「ダイソーで買った『くるっ!とマルチハンガー』が超最高! セーター干しても型崩れナシ!!」だ。

そして最後に紹介するのは……

何度も何度もオススメしてきた、キャンドゥオリジナルのスマホ用三脚である。記事は「キャンドゥの『スマホ三脚スタンド伸縮タイプ』が革命的にスゴイと思う6つの理由」で、こんなに優秀な三脚が100円で買えるのが今だに信じられないでいるほど。

すべての100円ショップで売られているスマホ用三脚の中でも飛び抜けて優秀なのがコレであり、自宅用、会社用、人にあげる用……と、これまで20個以上は買ってきたと思う。それくらい使える必須の商品だ。

──探せばまだまだありそうだけど、キリがないので今回はこのへんで! ちなみに今回紹介したグッズは、偶然にもすべて100円! 末長く使えるのに100円とか最強すぎる! ある意味、キング・オブ・100円グッズといっても良いだろう。文句なし、殿堂入り\(^O^)/

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む



【100均検証】ダイソーに売ってる100円パスタの原産国がスゴイ! 意外な2カ国(2種類)を食べ比べてみた!!

あなたはパスタの原産国を意識しているだろうか? 私はしている。あくまでも私の独自調査だが、ちまたのスーパー等で売られているパスタの原産国の中で最も多いのは当然イタリア。次点でトルコと認識している。

では、原産国を意識して何をするのかというと、ズバリ! “その国を感じる” のだ。パスタを食べつつ、「この味がイタリアかぁ……」と。つまり、食べた瞬間、心はイタリアにあり、2重の意味でトリップしているわけである。

で、ここからが本題。ダイソーに売っている100円パスタの原産国はどこでしょう? 2種類あるけど、どちらもイタリアでもないしトルコでもないし、日本でもないし中国でもない。さあ、どこでしょう〜!?

その答えは……

まずひとつは……

エジプト!

まさかのエジプト! はたしてエジプトのパスタの味とは、どんな感じなのだろう……と妄想広がりまくりだが、この時点で驚いてはいけない。もう一種類あるのだ。もう1カ国は……

なんと……

チュニジア!!!!!!

エジプトはギリギリわかる人もいたかもしれない。でもチュニジアはどうだろう? そもそもチュニジア、どこにあるか知ってるかい? リビアとアルジェリアに挟まれた、アフリカ北部の国である。

と、ここで私は気がついた。イタリア、トルコ、エジプト、チュニジア……すべての国に共通しているコトがある。それは、「すべての国が地中海に面している」ということ。地中海沿いの国々は、パスタが美味しいのだろうか……!?

それはさておき……

せっかくなのでエジプト&チュニジアのパスタを食べ比べしてみよう。

規定時間通りに茹でますと……

チュニジアの方が少しだけ白い印象がある。

そして、そのまま食べてみたところ……

チュニジア、懐かしい!(笑) まず口に入れて感じたのは、「小学校の時の給食の時間に出てきた袋入りのスパゲッティっぽい味がするなぁ……」てな具合。

それに対してエジプトの方は……

ホッホ〜、濃い! チュニジアに比べると味が濃い感じで、イタリア産のパスタによくある味とでも言おうか。しかしながら、イタリアのパスタよりは薄い感じで……ウ〜ム、なんというか「真ん中」かなぁ。

いずれにしても、どちらも決してマズくはない。イタリアの風格に比べたら、そりゃ見劣りはするけれど、決してマズいわけではない。また、単体勝負でどちらに軍配が上がると言えば、僅差でエジプトかなぁ……てな感じ。

ところが!

ダイソーに売っていた、100円なのに やたらと量の多いミートソース(2〜3人前)をかけてみると……

圧倒的チュニジア勝利!!!!

お世辞にも「高級」とは言い難いミートソースの味が、給食のようなパスタの味と合いまくりで、心、チュニジアにトリップ……というより、心、1980年代の小学校にタイプスリップ!

欲を言えば、このミートソース、ややスーピーな(水っぽい)感じなので、もう少しミーティーな(肉肉しい)感じになれば、より給食感を味わえたと思うのだが、これはこれで合格である。ごちそうさまでした!

・まとめ

最後に両国家のパスタをまとめると、エジプトの方は万能選手。何にでも合うだろう。対してチュニジアは圧倒的レトロ感。これでナポリタンなんて作ったら最高に合うんじゃないかなぁ〜と予想している。

以前のように気軽に海外旅行に行けなくなった今だからこそ、こうした「脳内トリップ」で海外を味わうのも楽しいぞ。ダイソー発のエジプト経由チュニジア行き。旅費はしめて300円(税抜)だ〜ッ!٩( ᐛ )و

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む



【100均検証】このミニ扇風機の「端子」すごくない? 1つの端子でiPhone&Androidに対応するとか天才的!!

もしかしたら私が無知なだけかもしれないが、素直に「おおお!」と感動した。何のことって、ダイソーで売っていた『ミニ扇風機(MOBILE FAN)』のこと。

スマホ給電が売りの扇風機で、iPhoneの「Lightning端子」にもAndroidの「USB Micro-B端子」にも対応しているとパッケージに書いてあったのだが、まさしくその通りだったのである! 何を言っているのかよくわからないと思うが、まさにその通りだったのだ!!

まず、パッケージ越しに本体を観察してみると、Lightningっぽい端子が見えた。ということは、Androidへの接続は、Lightningから「USB Micro-B」への変換コネクタが、この中のどこかに入っているのだな……と勝手に予想していたのだが、どこにも入っていなかった。

そこで、端子をよく見てみると……!

片面は、Lightning。

そして、その裏面は……

USBのMicro-B……!!

まさかのリャンメン(両面)! こんな端子、初めて見たぞ!! データうんぬん関係なしに、単に「給電だけ」だからこそできる芸当かと思われるが、この発想はなかった!!

しかし、実際に使えないと意味がない。

ということで……

まずはiPnoneのLightningに……

\(^O^)/ 回った \(^O^)/

風の強さ的には「そよ風」といった感じだが、今の時期なら十分に涼しい。

そして、Android……は持っていないので、同僚の佐藤の机の上に置いてあったAmazonのタブレットで試してみたところ……

Micro-Bでも……

\(^O^)/ 回る〜〜! \(^O^)/

まさしくこの端子は、iPhoneの「Lightning端子」にもAndroidの「USB Micro-B端子」にも対応していた。変換コネクタなしで、両方に対応していたのである。そんなアイデアと技術に感動じゃぁ〜ッ! 今後も、この「両面コネクタ」、増えてきそうな予感がする。

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む



【100均検証】よく調べないままダイソーの「エアチェアー(300円&500円)」を買った自分に落ち込んだ

「思ってたんとちが〜う!」ってのも100均の醍醐味。たとえ思ってたんと違ったとしても、損をするのは100円(110円)だけ。逆に「思ってた以上!」となったら大勝ちなので、ローリスクハイリターンなのである。

しかし。

価格が100円以上となると話は大きく変わってくる。私が最近ダイソーで購入した『エアチェアー』が、まさしく「思ってたんとちが〜う!」だったのだが、微妙に高価な商品なだけに、地味にダメージはデカかった。

・すべて私のせい

最初に書いておくが、この商品に罪はない。もちろんダイソーにも罪はない。罪があるとすれば、パッケージの表記をよ〜く確認しないで「これはきっと……」と勝手な妄想を膨らませて即買いした私のせい。

価格は300円と500円。そして「エアチェアー」となれば……500円のほうは、さぞかしデカいに決まってる! それこそ無印良品の “人をダメにするソファ” こと『体にフィットするソファ(ビーズクッション)』くらいの大きさはあるだろう……と、勝手に思い込んでいたのだ。

まずは300円のほうを膨らませてみたが……

まあ小さい。

いちおう座ってみたが、「小さいお風呂用のイス」くらいの大きさだ。でもまあ300円。しかしながら、300円……。100円ならこの大きさでもわかるけど、300円ならもう少し大きくても……なんて思ったりした。

そんなこんなで500円のほうも膨らませてみると……

……まあ、デカいつったらデカいけど……

座り心地も悪くないけど……

なんだか体幹が鍛えられそうな感じでもあるけど……

想像していたより、ひとまわりもふたまわりも小さい……というのが正直な感想。これで500円かぁ……と、少しションボリしてしまったのであった。本当は「でっけえぇぇ〜〜〜っ!」とハシャギたかったのだが……。

ちなみに、パッケージには、しっかりと大きさが書いてある。300円のほうは「35cm」で、500円のほうは「45cm」。私が勝手に想像していた大きさは「60cm以上」なので、だいぶ大きさにも、そしてテンションにも差がついてしまった。

あまり商品の詳細をよく確認しないでカゴに入れてしまうのが100円ショップの魔力だが、300円や500円の商品に関しては、もう少し慎重になって取捨選択したいと思った次第。良い勉強代になりました。反省!

参考リンク:無印良品「体にフィットするソファ」
Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む | 次回へ »



【天才か】100均のビニール傘とテーブルクロスだけで出来る「飛沫感染対策」が世界を救えそう

この数カ月で、一体どれだけの飲食店が閉店を余儀なくされただろう。すべては新型コロナのせいであることは疑うべくもないが、だがしかし。店内での飛沫感染を恐れる人たちの気持ちもよく分かる。そう、飲食店側もお客側も、我々は等しくコロナの被害者なのだ。

そんな状況を憂う一人の男がいた。当サイトの創設者にして私(あひるねこ)の上司、そして紛(まご)うことなきアホのYoshioである。男は言う。俺の発明で世界を救いたいと──。なんでもそれは100均に売っている商品だけで可能らしい。かくして私も、アホと一緒に世界を救うことになった。

・材料は100均オンリー

それでは飲食店における飛沫感染対策に使用する100均グッズをご紹介しよう。まずは普通のビニール傘。もちろん税抜100円である。

続いてテーブルクロス。布製ではなく透明ビニール製を使う。こちらも税抜100円。用意するのは以上だ。

この合計わずか200円の商品だけで、Yoshioは世界を救うと豪語する。いつもは のび太から射撃とあやとりの才能を取り除き、ダメな方向に海底2万マイル潜水してしまったくらいアホなYoshioであるが、今回ばかりは真剣そのもの。本気の飛沫感染対策を示してくれるらしい。

・作業スタート

なので私としては余計なちゃちゃは入れず、手順を順番にお伝えすることで冷静にYoshioの挙動を見守りたい。まずビニール生地のキャップをすべて外す。これにより金属の骨がむき出しになるので、周囲の安全に注意する。

続いて先端のキャップも外して、

ビニール生地と骨部分を完全に分離する。

次はちょっと細かい作業だ。傘を開く時に固定する部分(上はじき)のちょっと上に、止めびょうというネジみたいなパーツがある。本来、これによって傘が上まで開きすぎるのを防いでいるのだが、ここではこの止めびょうを引き抜く。

そうすると傘が一番上まで開くので、

この状態で、先ほど外したビニール生地を再び骨に取り付ける。これにより、傘が強風で裏返ったような、アンテナみたいな形状になるのだ。

最後に先端のキャップを元に戻せば……

準備完了である。

・次はテーブルクロス

文章で読むとムズそうだが、実際には何てことない作業なのでご安心を。だってYoshioが考えたんだぞ? それを忘れないでくれ。さあ、続いてテーブルクロスの出番だ。先ほど完成した傘の、ビニール生地の端部分に……

テープでテーブルクロスを貼り付けていく。

すると、ちょっとコテージっぽいルックスになる。

今のままだと長すぎるので、下の部分を適当にカットする。

完成である。

テーブルクロスを貼る時は、1周丸々グルッと貼らず、人ひとりの肩幅くらいのスペースを空けておくのを忘れずに。

最後に傘を持ち手が上になるよう天井から吊るす。かける所がない場合は、天井に両面テープでフックを取り付けよう。これがYoshio発案による飲食店向け飛沫感染対策、その名も……

『ASフィールド(絶対安全領域)』……!

・対コロナ傘型決戦兵器

コロナ対策で席と席との間にパーテーションを設置している店をよく見かけるが、Yoshioによるとあれは非常に高価なものらしい。しかし、この『ASフィールド』なら税抜200円で済む上に、周囲をほぼビニールで覆っているため安全性も高い。

無論、同席者とのコミュニケーションも容易だ。

飲食店側は費用を大きく抑えられ、お客は今以上に安心して外食できる。両者にとってのメリットを追求した結果生まれた『ASフィールド』は、コロナ禍以降のスタンダードになる可能性があるとYoshioは語る。

使ってみた感想としては広すぎず狭すぎず、ちょうどいい塩梅のスペースだった。食事に没入できるという意味では、ラーメン店『一蘭』の席の作りに近いものがある。むしろ視界が開けている分、解放感はあちらより高いように思う。

・頑張れ世界

まあ手作り感がエグイという欠点もあるにはあるものの、アホのYoshioにしては画期的な発明ではないだろうか。この『ASフィールド』が世界を救う……のかどうかは分からないが、飲食店経営の皆さまにはぜひ導入をご検討いただきたい。

Report:あひるねこ
Photo:RocketNews24.



【100均検証】ダイソーの「花と野菜の種(2袋で100円)」を軽い気持ちで蒔きまくった結果…

きょう8月31日は、8(や)31(さい)なので「野菜の日」らしい。この日に合わせて……というわけではないが、つい先日、ダイソーで売られている『花と野菜の種』を購入してみた。様々な種類があって、2袋で100円。

う〜む、どれにしようかな……と考えに考えた結果、“どうせなら食べられた方が楽しいだろう” 的な食い意地のはった結論に達し、すべて野菜で揃えることにしたのである。購入したのは全8種類。

「はやどり小松菜」に「はやどりチンゲンサイ」、「パセリー」「かいわれ大根」「サラダほうれん草」「パクチー」「サラダみずな」「豆苗(とうみょう)」……である。こんなに買って税抜400円とはお買い得だ。

まずは、ヒマワリや雑草が咲き乱れた末に枯れ果てたプランターを……

きれいに整備しまして〜

植えていく。

このとき思ったのは、それぞれの種を見るのが新鮮だったということ。「え〜、こんな種だったの〜!」と思うようなタネ続出で、個人的には非常に面白かった。もうこの時点で400円ぶんは楽しんだと思う。

そして、翌々日……

なにげなくプランターを見にいくと……

えっ!?

もう!?

な、なにこれ!

土が隆起するほど生えてるじゃん!!

たった2日間で、スッゲ〜ことになってるぞ〜!! と、野菜たちの生命力のスゴさにビックリ仰天! このまま順調に育っていけば、本当に食べられるようになるのかな……と今からワクワクしている今日この頃だ。

なお、あくまでもウチの場合だが、8種類の中でも突出して成長力の強かった野菜は「サラダみずな」と「かいわれ大根」である。こんなマッハで芽が出るの? スゴくない? 無事に収穫できるようになったら、また報告したいと思う。楽しみだぁ〜♪

Report:100均評論家・GO羽鳥
Photo:RocketNews24

« 前回へ | 第1回から読む



« 前のページ次のページ »

  プロフィール  PR:無料HP  米沢ドライビングスクール  請求書買取 リスク 千葉  アニメーション 学校  IID  中古ホイール 宮城  タイヤ プリウス 新品  コンサート 専門学校  中古パーツ サイドカバー  不動産 収益  四街道 リフォーム  トリプルエー投資顧問 詐欺  コルト 三菱 中古  シアリス 効果