【謎すぎ】公共の喫煙所のちょっと外で「ここならセーフ」的にタバコを吸ってるヤツは何のつもりなのか?

厳しい、厳しい、本当に厳しい。喫煙者を取り巻く環境は日に日に厳しくなっている。公共の喫煙所は激減し、灰皿のあったタバコ屋は潰れ、都内のコンビニで灰皿を見かけたのは何年前のことだろうか? 寅さんじゃないが、本当に喫煙者はつ […]


日本とどう違う? エジプトのアイコスを吸ってみた

ここ数年、紙巻きタバコを吸っている人の数が激減している。理由は周知の通り「加熱式タバコ」の普及に他ならない。特にフィリップモリスのIQOS(アイコス)を持つ人は多く、私もアイコスってるうちの1人だ。 なんと言っても臭いが […]


【タバコじゃない】西武鉄道が使わないタバコ自販機で「チャバコ」を発売! タバコ風のパッケージで中身は狭山茶だと…!?

西武線の所沢駅と本川越駅に「タバコ」ならぬ「チャバコ」の自販機が誕生した。チャバコとは静岡県発祥のお茶のおみやげ。なんでも、今回は埼玉県の特産品である狭山茶の粉末スティックを “タバコ風の箱” に入れ、廃棄処分される予定 […]


タバコではなくチャバコで一服!? デザイン・売り方ともに茶目っ気溢れる箱の中身は、本格的な静岡茶でした!

ここは国内屈指のお茶処、静岡県牧之原の東名高速サービスエリア。ドライブも中盤、気分転換にここらで一服しときたいところ。さぁ、自販機でタバコを1箱っと…… ……あれ? ……なんか違うぞ? そう、これはタバコならぬ、チャバコ […]


【世界禁煙デー】最後の喫煙者 / マサイ通信:第480回

スパ! ルカだ。マサイ族の戦士・ルカだ。実はきょう5月31日は「世界禁煙デー」。日本だけじゃく世界的な国際デーのひとつなんだなぁ。 さて、そんなタイミングでちょうどよくナイスな質問がリクエストボックスに届いていたので読み […]


ケニアのタクシー運転手が語る「日本のタバコ」の味と衝撃 / カンバ通信:第44回

ジャンボ〜! ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をやっとりますチャオスです。今回のネタも、予告通り、前回と同じくタバコだよ。

ちなみにオレはヘビースモーカーではないけど喫煙者。もうかれこれ20年は吸ってるかな。1日あたり、吸って5本。だって、1箱200ケニアシリング(約190円)以上はするから、そうスパスパスパスパ吸えないって。

オレの愛飲するタバコは「ダンヒル」だ。価格は1箱230ケニアシリング(約218円)。どこで買うのかっつーと、キオスク的なショップか、スーパーマーケットか……てな感じかな。

でも、オレが本当に、ほんっと〜に好きなタバコは、ダンヒルではなく日本の「メビウス」だ。日本のゴー(羽鳥)が持ってきてくれたタバコでな、今まで体験したことのないくらい繊細な味がした。それはそれは衝撃的な体験だった。

詳しく言うと、まずは甘く感じた。とてもとても甘く感じた。あとは、フィルターがスゴイと思った。悪い煙を日本の高性能フィルターで防いでくれている感を猛烈に感じた。とんでもないタバコがあるもんだと思ったよ。

それ以来、ゴーがケニアに来るって時には、おみやげとして日本のタバコを持ってきてもらうんだ。とにかく至福。今でもあの味を思い出す。また吸いたい。はやくコロナ、落ち着かないかなぁ……。では、クワヘリ!

Report:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.

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JTが運営する「ひととき喫煙所」が快適すぎる! 低温加熱式・高温加熱式・紙巻きタバコが区分けされててマジ天国だ!!

タバコを吸える場所がなくなっていく。どんどんなくなっていく……。出かける機会が多い私(佐藤)は、近頃すっかり諦め気分になっている。幸いなことに「ガマン」という新しいスキルを身につけて、心置きなく吸える環境にたどりつくまで1時間くらい吸わなくても平気な身体になりつつある。

そんななか! 東京・立川駅の周辺をトボトボと歩いていたところ、オアシスを発見した!! そこは公衆喫煙所だ。しかも「JT」が運営していて無料! もはや喫煙者の味方はいないと思ったら、いたよ! さすがに売り手は俺たち(喫煙者)を見放していなかった!!

・砂漠のオアシス

正式名称は「立川ひととき喫煙所」という。JR立川駅南口を出て徒歩で約3分、すずらん通りの裏手にあるビルの1階だ。駅から少し離れているので「そこまで行くのが面倒臭い……」と思うかもしれないが、ガマンしてここまで来てくれ。ここは喫煙者にとってまさに砂漠のオアシスなんだ。

前述したように入場は無料だ。入り口で免許証などの年齢を確認できるものを提示し、非接触の温度計で検温して体温37度未満なら、中に入ることができる。中にはソファが7席用意されていて、低温加熱式タバコ・高温加熱式タバコ・紙巻きタバコの3つのエリアに区分されている

アイコスを吸う私は、高音加熱式タバコのエリアで1服することができた。この区分は、私のような加熱式タバコ喫煙者にとって非常にありがたい! というのも、大変申し訳ないが紙巻きタバコの煙はキツイ。よその喫煙所で紙巻きと一緒だと、ちょっとだけ居心地が悪いのだ。

その点ここはイイ! 紙巻きタバコは奥の扉の向こう側だから煙くない! あの臭さは正直、耐えられん!! 私は紙巻きを卒業できて本当によかったと思っている。

・快適な公衆喫煙所を増やして欲しい

話しを戻そう……。1服できるだけでも有難いのに、壁にはコンセントがあってスマホの充電に利用しても良い。本当に天国のような場所である。通常の営業時間は10時から20時まで、現在は18時(2020年9月15日)の短縮営業を行っている。また土日祝日は定休日なので、利用したいと考えている人は注意して欲しい。

以前にも増して喫煙所が少なくなってきているなかで、禁煙を考えたり、すでに踏み切った人もいるだろう。JTをはじめとするタバコメーカーにとっては、事業の存続に影響する事態に陥っていると思う。

ここのように快適な公衆喫煙所を増やしてもらえると、非常にありがたい。喫煙所が増えたら、がんばってタバコを吸うと約束しよう! 1人の喫煙者として、さらに喫煙所が増えることを願っている。

それから当たり前だけど、タバコは20歳になってから! 未成年は吸ったらダメだぞ!!

・今回訪問した喫煙所の情報

名称 立川ひととき喫煙所
住所 東京都立川市錦町2-1-35 GRAND ESPOIR 1F
時間 10:00~18:00
定休日 土日祝日

参考リンク:CLUB JT「喫煙所MAP
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【たばこ通信】値上がり目前! そろそろカートン単位で予約をしておこう → 主要銘柄の改定後の価格一覧

2020年10月1日より、いよいよ「たばこ税」の増税が施行される。値上がりと言えばタバコ、タバコと言えば値上がり──。それでもしぶとくタバコを吸い続ける愛煙家諸君にとっては「またか」くらいの感覚しかないかもしれないが、正直今回の値上がりはかなり大きい

なにせ、日本で最も著名な銘柄の1つ「メビウス(旧名マイルドセブン)」がついに500円の大台を突破し「セブンスター」に関しては1箱560円に到達するのだ。愛煙家諸君、値上げに備えてカートン買いの準備をしておこう。そしてご自身の銘柄がいくらになるのかも知っておこう。

・40~50円の値上げがメイン

日本におけるタバコメーカーは、主に「JT(日本たばこ産業)」「フィリップモリス ジャパン」「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン」の3社。当然ながら今回は、3社揃って値上げに踏み切ることになる。

昨年、2019年の値上げ幅は1箱あたりわずか10円程度であったため、カートン買いを控えた喫煙者も多かったハズ。だが今回は50円値上がりする銘柄も少なくなく、財布に与えるインパクトは比べ物にならないほど大きい。ズバリ、カートン買いを推奨だ。

・早めの予約推奨

タバコ店によってはすでに予約を開始しており、店員さんによれば「これから一気に予約が増えそう」とのこと。値上げ間際には駆け込み需要も想定されるので、確実に購入したい人には予約をオススメしたい。なお、経験上カートン買いは “前金制” が一般的である。

さて、あなたがお吸いの銘柄はいくらになるのか? 詳細については各社のホームページでご確認いただきたいが、今回は比較的人気が高いと思われる主要銘柄にターゲットを絞って、改定後の価格をお知らせする。

・JT

メビウス 490円 → 540円
セブンスター 510円 → 560円
ウィンストン・キャスター 450円 → 500円
ウィンストン・キャビン 450円 → 500円
ウィンストン 450円 → 500円
ホープ(10本入り) 260円 → 280円
ピース(10本入り) 260円 → 280円
キャメル 400円 → 450円
セーラム・ライト 490円 → 540円
ナチュラル アメリカン スピリット 530円 → 570円
ピアニッシモ・アリア・メンソール 490円 → 540円
ハイライト 450円 → 490円
ピアニッシモ・ティモア・6 500円 → 540円
わかば 450円 → 500円
エコー 440円 → 490円
ゴールデンバット 420円 → 470円
プルーム・テック専用 メビウス・レギュラー 490円 → 540円
プルーム・テック・プラス専用 メビウス・マイルド 500円 → 550円
プルーム・エス用 メビウス・レギュラー 490円 → 540円

・フィリップモリス ジャパン

マールボロ 520円 → 570円
マールボロ・ブラックメンソール・エッジ1・100’s 510円 → 560円
ラーク 460円 → 500円
パーラメント 500円 → 540円
バージニア・エス・ソフィア6 490円 → 530円
フィリップモリス・10・KSボックス 380円 → 400円
iQOS専用 マールボロ・ヒートスティック・レギュラー 520円 → 550円
iQOS専用マールボロ・ヒートスティック・ディメンションズ・ノア 530円 → 560円
iQOS専用ヒーツ・ディープ・ブロンズ 470円 → 500円

・ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン

ケント・9・KSボックス 460円 → 500円
ダンヒル・ライト 520円 → 560円
クールマイルド 490円 → 530円
ラッキーストライク 520円 → 560円
ヴォーグ・モント・メンソール6 500円 → 540円
glo専用 ケント・ネオスティック・インテンスリー・フレッシュ 460円 → 480円
glo専用 ネオ・クリーミー・プラス・スティック 500円 → 520円
glo hyper専用 ケント・ネオスティック・トゥルー・タバコ 470円 → 480円

ご覧のように1箱あたり40~50円値上げする銘柄が多いようだ。たかが50円、されど50円。1カートンあたり500円の差が出てくることをどう捉えるか? あとはご自身の懐と相談のうえ、値上げ前に何カートン購入するか考えてみるといいだろう。

・格言「どうせ吸う」

ちなみに記者はタバコが吸えるタバコ屋3軒で、それぞれ5カートン、合計15カートンを購入するつもりだ。どうせなら灰皿を置いていないコンビニで買うよりも、今でも灰皿を設置し続けてくれているタバコ屋で買いたいと個人的には思っている。15カートンはやや多い気もするが、どうせ吸うから無問題だ。

とにもかくにも、泣いても笑っても10月1日から多くの銘柄が値上がりすることは確定事項である。後になって「カートンで買っておけばよかった~」なんて後悔しないよう、今から準備を進めておこう。いよいよ本格的な「1箱500円時代」に突入だ。

参考リンク:JT「たばこ税増税等に伴うたばこの小売定価改定の認可申請について」(PDF)フィリップ モリス ジャパン「たばこ製品の小売定価改定を認可申請」(PDF) 、 ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン「たばこ製品の小売定価改定の認可について」(PDF)[1][2]
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.



セブンイレブンの実証実験店舗に設置された「タバコ注文専用のタブレット端末」が素晴らしい! 早く全国に導入してくれ~!!

喫煙者の皆さんは、普段どんな風にタバコを買っているだろうか? 自販機で買う場合は問題ないとして、店舗で買う時に困ることがあるだろう。コンビニなどで自分の銘柄を買おうとすると、手間取ることも多いはず。なぜなら、最近は種類も多く、店員も把握し切るのが難しいからだ。レジ前に立って、「〇番ください」というと、違うのを出されることもしばしば……。買う方も売る方も手間がかかる。

その問題を解決する仕組みが、セブンイレブン麹町駅前店に導入された! このお店ではタバコの注文はタブレットで行うのである。これ超いいじゃん! すべてのコンビニに入れて欲しいレベル!

・実証実験店舗

このお店は、セブンイレブンが省人化の実証実験店舗として、2019年12月にリニューアルオープンした。

中に入ると、他のお店と様子が少し違う。入るとまず目に入るのが、コーヒーマシンと電子レンジがズラリと並んでいる。

それだけでなく、ホットスナックもセルフ化して、店員の負担を減らすと共に、混雑している時に頼みにくいホットスナック類を、客自らが取って会計する仕組みを採用している。

・タバコ専用のタブレット端末

この省人化店舗で、もっとも私(佐藤)が感動したのは、タバコ注文用のタブレット端末だ。レジの横に設置された端末には「たばこのご注文はこちら」と書いてある。

画面上には、タバコの銘柄がブランド順に表示されている。たとえば、私が吸っているアイコスの「マールボロ・ヒートスティック・スムース・レギュラー」を注文する場合、画面左側の「IQOS(アイコス)」をタップして、スムース・レギュラーにタッチすれば、個数選択の画面にが表示される。

1個をタッチして注文を確定すると、レジ内に設置されたボックスのパネルが光り、店員はそのボックスから商品を取り出すことになる。一言も発することなく、タバコの注文が完了してしまう。コレはいい! めちゃくちゃいい!!

・早く全国の店舗に!

正直、タバコを買う場面は喫煙者にとっても面倒なことがある。初めてのお店では、銘柄に何番の番号が振られているのかわからず、レジ前をウロウロして番号を確認しないといけない。

また、タバコを吸わない店員の場合、銘柄名を言っても伝わらないことが良くある。しかも、最近のタバコの商品名はやたら長く、似たような名前のものがたくさんある。「アイコスのヒートスティックのスムース・レギュラー」、タバコを吸わない人なら名前を覚えるのも大変なはずだ。吸う身の私ももっと短い名前にして欲しいと思うくらいなのに……。

このタブレットが多くの店舗に導入されれば注文時の手間が省けるうえに、客も店員も心理的負担が軽減されるはずだ。早く全国の店舗に導入してくれ~!

・今回訪問した店舗の情報

店名 セブンイレブン麹町駅前店
住所 東京都千代田区二番町4-3
時間 24時間営業

参照元:流通ニュース
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24



【実験】禁煙成功後にあえてタバコを1箱吸ってみたらどういう症状が起きるか試してみたら見事に喫煙者に逆戻りした話

私(耕平)は昨年の12月に20年以上吸い続けたタバコをあっさり止めることに成功した。詳しくは過去記事「20年以上吸い続けたタバコをピタッと止められた秘訣を話そう」をご覧いただきたい。

さて。その後8カ月間、全くタバコを吸いたいと思ったことはなかったが、急に「今、タバコを吸ったら、身体はどういう反応をするんだろう?」との考えが頭をよぎった。

禁煙成功ネタは、ネットでも雑誌でもよく見かけるが、「禁煙成功からの喫煙者に逆戻りパターンネタ」は、あまり個人的に見たことがなかったので、沸々と興味が湧いていた。

というわけで、今回は自分のカラダを実験台にして検証してみたので、その結果をレポートしていきたいと思う。

・久々にタバコを購入

さっそくコンビニに向かい、久しぶりに当時吸っていた加熱式タバコ「glo(グロー)」のフレーバーを購入。

すぐさま家に帰り、およそ8カ月ぶりのタバコをカードリッジに挿入し、スイッチオン! そして一服……。

うん、久しぶりだが何も違和感は感じられない。そして昔懐かしい「久しぶりの喉にガツン感!」。特に体が受け付けないということもなく、そのまま難なく1本吸い終わった。

その後は、だいたい1時間ごとに1本ずつ吸い、半日経ったころ、気がついたら、すでに箱の中のタバコが半分消えていた。これは喫煙者だったときのペースと全く一緒だ。

ただ、しばらく経つと頭がボーッとしてきて、ちょっとした倦怠感が出てきた。おそらくニコチン特有の症状であろう。去年まではこれが普通だったが、今は気持ちいい感覚ではないので、「俺、何でこんなもの吸ってんだろう?」と思わず自問自答してしまったほどだ。

ただ、あの頃のなんとも落ち着く至福の時間にカラダが順応しつつ数時間が経過して、気がついたら1日も経たないうちに残りわずかとなってしまった。

まぁ、あくまで実験だし、早く吸い終わって検証結果を発信しようと思い、全くペースを落とさず、そのまま1箱あっという間に吸い終わってしまった。

このとき、以前みたいに「あっ、タバコ切れたから買いに行かなきゃ!」という感情は一切なく、そのまま1日を終えて就寝した。

・もう1箱吸って検証するか……

翌朝、起きてから特にタバコに意識は無く、何事も無かったかのように過ごしていたが、昨日買い物をしたコンビニに入り、レジで会計をしていると、あのタバコが目に入ってきた。

その瞬間、自分でも信じられない意表を突いた一言が口から出てしまったのだ!

「あっ……あと、タバコ423番」

正直、買うつもりは全く無かったが、目に入った瞬間に思わず口から出てしまい、再び購入。

「まぁ、もう1箱くらい吸って検証するのも悪くないな……」と自分の中で言い聞かせていたが、この時すでに『喫煙者リターン』の世界に片足がどっぷり浸かっていた。

その後、また1日かけて1箱を吸い終えて、検証結果を執筆しようとしていたら、自然にカラダが何かを欲していた。……そう、ニコチンだ。

「2箱って中途半端だし、3箱吸って検証しよう」と、またまた自分に都合の良い言い訳をして、コンビニでタバコを購入。

……2箱。

前述の都合の良い言い訳をも凌駕する行動。もう完全にニコチンに依存するカラダになったと言っても過言ではないだろう。

その後、検証開始から2週間、毎日1箱吸い続けることとなり、見事に喫煙者に逆戻りした。

・でも止めた。

そんなわけで、完全に喫煙者に逆戻りした私(耕平)の検証結果は以下のとおりだ。

試しに1箱吸ってみた

翌日、もう1箱購入した

2箱吸い終わったあと、検証結果を3箱にすると決める

と、言いつつ2箱購入

こうなると、もう止まらない

結果、バリバリの喫煙者に逆戻りした

もともと禁煙したきっかけも、特にタバコを止めるつもりもなく、なんとなく電子タバコに移行したことで自然に吸わなくなっていたというだけだったので、特に喫煙者に戻ることに罪悪感はなかった。

もちろん嫌煙家でも無く、喫煙者に対してもルールを守っている限り、目の前で吸われても全く気にならないスタイルで生活してきた。

そんな感情もあり、匂いのしない加熱式タバコで、なおかつ家の中でしか吸わないので、副流煙で他人に迷惑をかけるわけでもないし、別にいいじゃん! っていう気持ちだ。

「そう、べ、べつに……いいじゃん……」

何だろう、この気持ちは……。結局、全部が言い訳に思えてきた。

禁煙期間は8カ月だったが、明らかに喫煙していた時に比べたら体調は良いし、1日1箱吸っていたので、もちろん金銭面でも10万円以上の出費が抑えられている。

ということで、どう考えてもコスパが悪いと考え、やっぱりまた禁煙することにした。方法は簡単。一度サクッと禁煙に成功した電子タバコに戻すことだ。

成功体験があるので、「あんなに簡単に止められたんだし、今回も楽勝っしょ!」と軽く考えていたものの、現実は前回のようには、そう簡単にいかなかった。

電子タバコにはニコチンが含まれていないので、酒で言うところのノンアルコール飲料みたいなものだ。酔えるのがアルコールの醍醐味なのに、味だけでその気分に到達するのは至難の技だ。

とはいえ、前回の成功体験で得たものがある。それは……

「1日だけ我慢する」

そう、禁煙は1日目が最も辛く、高いハードルとなるからだ。

結果、1日目は案の定、禁断症状との闘いだったが、なんとか電子タバコで代用することで乗り越え、2日目からは不思議とまた吸いたい気持ちは無くなった。

その結果、1週間経った今ではタバコを購入することもなく、2回目の禁煙に成功することができた!

そんなわけで、検証結果は前述の通りだが、最後に「再び禁煙に成功した」とだけ、付け加えておく。

Report:耕平
Photo:RocketNews24.



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