【店舗限定】松屋で「未来のレモンサワー」を注文したら最高すぎた! うな丼とのセットが優勝でしかねェェェエエエ!!

雨だ! どんだけ降んねんテンション下がるわ!! キレながら松屋に行ったところ、未来のレモンサワーが販売されていた。どうやら、渋谷センター街店、渋谷道玄坂上店、渋谷桜丘店限定で2024年6月11日から7月9日まで販売されて […]


うな重「松」2600円でコレ!? コスパ最強といわれる「鰻の成瀬」 / 創業1年未満で10店舗に達する急成長

今年の「土用の丑の日」は2023年7月30日である。その日まであと約1カ月と迫るなかで、大手牛丼チェーンの「松屋」は、うなぎメニューの販売を開始したそうだ。同社は「食感も香りも専門店に負けない至高のうな丼です」と仰ってい […]


【大金星】自販機で買った1800円のうな重 VS 宇奈ととの590円うな丼 → 試食から開始2秒でTKO決着

絶妙な値段だな……私は自販機の前で思わず立ち止まった。そこにあったのは1800円のうな重。今や自販機で何でも売られている時代なので特に不思議ではないが、1800円ならワンチャン国産のうなぎって可能性もあるなと思ったのだ。 […]


松屋の『ロカボチェンジ』でうな丼のご飯を豆腐に変更したら「精進料理」みたいになっちまった!

牛丼大手の松屋は、2022年8月9日からライスを豆腐に無料で変更できる「ロカボ豆腐チェンジ」のサービスを開始した。 すべてのメインメニューのライスを豆腐に変更できるらしい。ってことは、うな丼も豆腐に変更できるんだよな!  […]


人生で初めて「宇奈とと」に行ったら、正直舐めてた自分を反省した…… 最高じゃないか!

「土用の丑の日」には鰻を食う。季節の風物詩としてしっかり定着している。私(佐藤)も丑の日には鰻を食うけど、それ以外の時には全然と言っていいほど食わない。 普段はいつ食べたらいいかわからないんだよね。手軽に鰻を食えるお店も […]


自販機で売ってるうなぎの蒲焼は美味いのか? → 食べたら猛烈にうまくて天に昇るかと思った! 「うなぎ魚政」

自販機大好き! 自称「自販機マニア」の佐藤です。世の中にはいろんな自販機が存在していて、コロナ禍以降、飲食系自販機は爆発的に普及している。ありとあらゆる食品を非対面で購入可能になっているわけだが、また新たなものを発見して […]


【注意】スシローのテイクアウト限定爆盛り丼「うな丼トリプル」がウナギの森すぎて種田山頭火も迷子になるレベル! ただし……

コスパのためなら爆盛りも辞さない回転寿司チェーン・スシロー。そんなスシローが本日2021年7月8日から、テイクアウト限定でうな丼の販売を開始したことをご存じだろうか。 8月1日までの期間限定で販売されるうな丼。公式サイト […]


ココスの「うな丼」が推せる! チェーン店の中でも頭ひとつ抜けた存在だった理由

今年も早いもので半分を折り返した。今日から7月……と言ってもまだドンヨリした梅雨空だが、もうすぐ夏本番がやってくる。それすなわち、うなぎの季節。なんてったって土用の丑の日(今年は7月28日)がある! これから7月下旬にか […]


春なのに「松屋のうな丼」が大復活! 昨年と何がどう違うのか確かめてみた

おいおい、いくらなんでも気が早すぎるだろ! 2021年4月13日、いつものように近所の松屋へ行くと「土用の丑の日」と書かれたポスターが貼ってあり、うな丼が売られていた。土用の丑の日でうなぎと言ったら夏バテ予防に食べるもの […]


関西人は「まむし」がお好き…? 実際に食べてみたところ、ビジュアルに驚いたが美味しかった / 土用の丑の日

なんでも関西人は “まむし”を好んで食すらしい。なかなかワイルドな趣味をお持ちですこと。しかしながら、食わず嫌いはいけない。せっかく関西に住んでいるのだからと、記者も挑戦してみることにした。やればできる!! 

たまたま近所に販売する店があったので、いそいそと注文。テイクアウト用の箱に入れてもらい、家に帰って開けてみたところ……「なんじゃこりゃぁあ!!!!」思わず我が目を疑ってしまった。だって、こんな “まむし” は見たことがないんだもの! 

・うな丼だよ

で、結局 “まむし”ってなんやねん、と思ってらっしゃることだろう。もったいぶって失礼しました。 “まむし” は関西で言う、うな丼(鰻飯)のことだ。「うなぎ蒲焼き」を指すこともあるが、記者が購入した店では、“まむし” としてうな丼が売られていた。

ちなみに、大阪生まれの小説家・織田作之助も『夫婦善哉』の中で「都合五軒の出雲屋の中でまむしのうまいのは相合橋東詰の奴や、ご飯にたっぷりしみこませただしの味が……」と書いている。当時より、関西人にとってうな丼は馴染みの食べ物だったのだろうか。

・どこをとってもウナギ

さて、冒頭で記者が驚いた理由は、その見た目にある。持ち帰った入れ物の蓋を開けると、一面に米が敷き詰められていたのだ。米にはどうやらタレがかかっているのだろう、茶色である。「一体どういうこと!?」と怪訝に思いながらも箸を入れてみると……

中からわんさかウナギが出て来たではないか。そう、基本的にまむしは間にウナギが挟まった食べものなのだ。よってその名の由来について、鰻を飯の “間” に挟んで “蒸す” ところから来ているのだとか、飯に鰻やタレをまぶした “まぶし” から転じた、あるいは鰻飯(まんめし)が訛ったなどの説もある。

それはさておき、口に入れると、だいぶ美味しい! 作り方などは店や家庭により様々かもしれないが、記者が食べた店のものは蒸してあったため味が染み染みだったぞ。目には見えなくとも、どこをとってもウナギが口に入る素敵な食べもの、それが “まむし” なのだ。

通常のうな丼とは、またひと味違った美味しさが詰まった “まむし” は、とても魅力的だ。これは全国で、もっと普及してもいいのではないか。というか普及してほしい! 

そもそも関西圏内でも提供している店舗は少ないように感じる。それだけでなく、周りの関西人に聞いても「食べたことないなあ」という人がチラホラいた。なんでやねん!! 全国展開することを願いつつ、今年の土用の丑の日を締めくくることとしたい。

参考リンク:goo国語辞典「まむし」
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.



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