【朗報】丸亀製麺のテイクアウト専用『丸亀うどん弁当』のコスパが限界を突破していた! 390円でうどん・天ぷら・玉子焼きがセットに!! 本日発売
【期間限定】丸亀製麺の「打ち立てセット」が超お得! 1人あたりワンコインでお好きな天ぷらといなり付き!! テイクアウトもOK
丸亀製麺といえば毎月1日に釜揚げうどんが半額になる「釜揚げうどんの日」が有名だが、新型コロナウイルスにかかる混雑対策のため休止中。8月1日も実施しないことが明らかになった。打ち立てのうどんが140円から食べられるとあって毎回行列ができる混雑ぶりだったから、残念だが致し方ない。
が、そこで黙っている丸亀製麺ではない! うどんの日に匹敵するような超絶お得な期間限定「打ち立てセット」が始まった。3人前1500円(税込)と4人前2000円(税込)の2パターンあり、どちらも1人あたり500円の計算だ。繰り返すが「税込」だぞ。
店内飲食、お持ち帰りどちらも対応。「うどん(並) + 天ぷら2個 + いなり1個」を1人前として、人数分がセットになっている。うどんは「かけ・ぶっかけ・ざる」(ざるは店内飲食のみ)から選ぶことができ、「温・冷」も選べる。おまけに天ぷらは値段にかかわらず好きなものをチョイス。
・テイクアウトしてみた
3人前の場合、テイクアウト容器に入ったうどんが3つ、自由に選んだ天ぷら6個、いなり3個、これ全部で1500円だ! テーブルがちょっとしたパーティーになる。
通常「かけ・ぶっかけ」の並は税込300円。「いなり」は税込110円で、天ぷらは税込110円〜だから、どんな組み合わせにしても1人あたり100円以上は必ず得をしている。
天ぷらはヘルシーに野菜にしてもよし、食べ応えのあるかき揚げにしてもよし。6個全部を同じものにしたってOKだ。個人的には「かしわ天」は外せない。唐揚げでもフライドチキンでもない、独特のジャンクフード感があって大好きだ。
店舗や日時によって並んでいる天ぷらが異なるので要確認だが、筆者が訪問したときには「大えび天(税込290円)」なる高額メニューも選べた。全員が大えび天を選んだら……そのお得さは計り知れない。
うどん容器は2段重ねになっていて、麺とつゆが別々に入っている。時間が経ってしまった場合、水で軽くほぐすなどのアドバイスもあるから公式サイトをチェック。
さすが丸亀製麺、持ち帰っても麺のこしはまったく失われておらず、美味しく食べられる。
おいなりさんもシミシミだ。
筆者(成人女性)の場合、いつも並サイズのうどんに天ぷらを1〜2個食べる感じだから、追加でいなりまで付いてきている状態。女性なら3人でシェアすれば十分に満腹になる。もし1人で食べきれる自信があれば、天ぷら6個を好きなように選べるのはかなり嬉しいのではないだろうか。
・期間は8月31日まで!
販売期間は8月31日まで、夏だけの特別セットだ。価格は店内飲食、テイクアウトどちらも同じ。
参考までに筆者の利用した店舗のテイクアウトは、麺を注文する → 天ぷらを皿に選ぶ → 会計 → セルフサービスコーナーで詰める、という流れだった。最後の箱詰めを除けば店内飲食とほぼ同じだ。「お持ち帰り処(お持ち帰り専用窓口)」がある店舗では、また違うはずなので確認して欲しい。
密集を避けなければならない新しい生活様式、「釜揚げうどんの日」の復活は未定だ。家族やグループなら確実にお得なこのセット、どうぞご活用あれ。
【天ぷらの日】ペヤングをかき揚げにしてみた結果 → 最高に美味しかったけど完全にアレだった…
7月23日は「天ぷらの日」らしい。調べてみると、1年で最も熱くなる「大暑の日」を「天ぷらの日」としていて、夏の暑さに負けないように天ぷらを食べて元気を出す日のようだ。んで、その流れのまま毎月23日が「天ぷらの日」となったのだとか。ウソだろ毎月やってんのかよ。
それはさておき、せっかくの「天ぷらの日」だから、思い切って珍しい食材を揚げてみることにした。ズバリ何を揚げたのかというと、ペヤングだ。だって、ペヤングをかき揚げにしたら絶対に美味いでしょ。思いついた瞬間、鳥肌が立ちましたよ……クックック。震えたまえ、天ぷら業界。
・ペヤングかき揚げ
──というわけで、さっそく「ペヤングかき揚げ」を作っていくぞ。大まかな流れとしては、完成させたペヤングに、衣をたっぷりとつけて揚げる、以上だ。簡単なうえに、注意点やコツも特にないので、興味があれば是非チャレンジしてみてほしい。
ご存知の通り、ペヤングは約3分で完成する。そのまま食べてももちろんウマいが……
テキトーな量を取って、衣をたっぷりつけてから……
すべらせるように油の中へ投入!
ちなみに「かき揚げリング(ダイソーで買いました)」があれば、キレイな形で揚げられるからおすすめ。天ぷら鍋は、以前に紹介した「ミニミニ天ぷら鍋」を使っているぞ。少ない油でコンパクトに揚げられる優れモノだ。
さあ、周りが固まって泡が小さくなってきたら出来上がり。どの角度から見てもウマそうなかき揚げの完成である。食べる前だが、この姿が「ペヤングの最終形態」と言っても良いのではなかろうか。あまりにも見事なビジュアル、天ぷら業界を震撼させてしまったかもしれない。
そのまま食べてもOKだが、今回はあえて「かき揚げうどん」にした。麺の上に麺、斬新以外の何物でもない。まるで遊び心のあるシェフのよう、料理は五感に訴えかけるエンターテインメントなのだ。美味しいだけじゃ物足りないって、どこかで聞いたことがあるんですよね。
さっそく食べてみると……ほほう、なるほど。これはアレだな、完全にベビースターだな。ペヤング風味のベビースターだな。言われてみれば、当たり前の結果である。ただただ、ベビースターの固まりが完成しただけ。そういえば、これの小さいやつ売っていたような……。
というわけで今回は、奇抜さを狙ってペヤングをかき揚げにしたものの、結果的に「丸かじりベビースター」のちょっと大きいやつが完成しただけであった。まあでも簡単だし美味しいから、文化祭とかで販売したら行列ができる……かもしれない。学生諸君はぜひ覚えておいてくれ!
Report:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.
【朗報】てんやに天丼より安い “ワンコイン以下丼” が出現! テイクアウト限定『ちくわ磯辺揚げ天丼弁当』は天丼を超えるのか?
「てんや」というと今年5月、一度は税込540円に値上げした『天丼』を、再び税込500円に値下げしたことで話題になった。やはりワンコイン天丼こそ「てんや」の真髄。俺たちの「てんや」が帰ってきた! と歓喜したものである。ところが……。
その『天丼』に勝るとも劣らない強力な新商品が、こっそり出現していたのだ。その名も『ちくわ磯辺揚げ天丼弁当』。名前の通りこちらはテイクアウト・デリバリー限定メニューとなっているのだが、特に注目したいのは価格である。聞いて驚け。なんと、まさかの……
税込480円なり……!
ぐ、ぐっはァァァァァァアアア! 何ということだ……。揺るぎない最安メニューと思われた『天丼』より、さらに20円も安い新商品が現れてしまうとは。
・ワンコイン以下
2020年7月9日より、一部店舗を除くすべての「てんや」にて販売が始まった『ちくわ磯辺揚げ天丼弁当』。テイクアウト限定とは言え、天丼なのにワンコインを下回るとは尋常ではない。そこでさっそくお持ち帰りしてみたところ、まず目に入るのは やはりメインのちくわである。
縦に半分に切った形で、大きなちくわの磯辺揚げが中央に2個鎮座しておられる。安価なイメージのちくわだが、何にかけてもウマい天丼のタレと濃厚接触することによって、完全無欠の最強おかずへと進化を遂げているのは流石だ。ほのかに香る青のりもまた良きかな。
・サイドも充実
脇を固めるのは茄子、舞茸、いんげんという実力派の面々。通常の『天丼』には入っていない茄子と舞茸が選出されているのが何ともニクいではないか。個人的には野菜天ぷらのツートップなだけに、これは嬉しい。魚介ネタが不在でも特に火力不足は感じなかったぞ。
とは言え、いざ『天丼』と並べてみると、華やかさという点において両者の間には20円以上の差が存在しているのも事実。やはりエビの圧倒的なカリスマ性の前では、ちくわ磯辺揚げは少々霞んでしまうようだ。味は負けてないんですけどねぇ。
さらに横で構えるイカの、“本当はボスより強い組織のナンバー2” 感もまた強力である。エビ、イカ、そして白身魚のオフェンス力は、『ちくわ磯辺揚げ天丼』を大きく上回っていると言えよう。ただしその分、野菜はいんげんとカボチャだけなのでかなり脆弱。そこを上手く突けば十分に勝機アリだ!
・どっちにする?
コスパ・味ともに「てんや」の絶対エースとして君臨する『天丼』。その有能さゆえ、お店に行くと大体いつも『天丼』で固定されてしまっている人は多いんじゃないかと思う。しかし『ちくわ磯辺揚げ天丼弁当』が加わったことにより、今後は選択を迷うことになりそうだ。期間限定となっているので、終了する前にぜひ試してみて欲しい。