クリスマスにケンタッキーを食べるヤツは素人! プロはガストの「自家製ローストチキン」をテイクアウトする!! 980円で1羽まるごとだぞ!
1本あたり約575円! コストコの「包丁」の切れ味は…
【コストコの達人】1本あたり約83円! リトアニア産「ノンアルコールビール」を日本産と飲み比べたらこうだった
そろそろ日本に「ノンアルコールビール」が根付いて久しい昨今。テレビなどで「ノンアルコールビールの売れ行きは右肩上がり!」なんて耳にするが、なるほど確かに今ではほとんどの飲食店でノンアルコールビールを見かける。飲酒運転などあり得ないご時世、これも時代なのだろう。
そのノンアルコールビールは超人気会員制スーパー「コストコ」でも取り扱われている。驚くべきはその安さで、なんと568ml入りで1本約83円……! 350mlで1本140円くらいする大手メーカーのノンアルコールビールとは比較にならない安さである。果たしてコストコのノンアルコールビールはどんなものなのか? 確かめてみたのでご報告したい。
・未知すぎるリトアニア産
コストコで購入したノンアルコールビールの正式名称は「ウォルファス エンゲルマン(VOLFAS ENGELMAN)」という。原産国はバルト三国の1つ “リトアニア” で、568ml入りの缶が24本セットで税込価格は1998円。1本あたりは約83円になる計算だ。
リトアニアのノンアルコールビール事情はわかりかねるが、価格だけを考慮するとこれはかなり安い……いや激安と言ってイイ。なにせ、日本のノンアルコールビールは350ml入りで1本140円くらいが相場だから、内容量を考えればおよそ半額と考えていいだろう。
とはいえ、安かろう悪かろうでは話にならない。ここ数年、国産のノンアルコールビールは非常にクオリティが高く「気分を味わう1杯」としては十分すぎるほどよく出来ている。未知すぎるリトアニアのノンアルコールビールは、国産のそれと勝負できる完成度なのだろうか?
・国産ノンアルコールビールと飲み比べ
というわけで、今回はノンアルコールビールテイスト4年連続売り上げNo.1「アサヒドライゼロ」と、リトアニア産のノンアルコールビールを飲み比べてみることにした。ジャッジするのは普段からノンアルコールビールを飲んだり飲まなかったりする男性メンバー3人である。
で、飲む前に正体を明かしてしまうと先入観にとらわれる可能性があるため、今回はあえて名前を伏せることに。事前に伝えたのは「アサヒドライゼロ」と「リトアニア産のノンアルコールビール」ということ、あとは1本あたりの価格だけ。メンバーはどちらが先に出てくるのかを知らない。
・リトアニア産ノンアルコールビールの感想
それぞれが「そりゃわかるでしょ(笑)」と自信満々にコメントする中、まず飲んでもらったのはリトアニア産のノンアルコールビールである。以下で感想をご覧いただきたい。
・ちゃんとスパークリングしている
・かなりビール感がある
・ノンアルコールビールらしからぬ、クラフトビールのような香り
・軽めだけど飲みやすい
・独特の後味がある
共通していたのは「ノンアルコールビールとして完成度が高い。ウマい。余裕でアリ」ということ。どうやら3人のうち2人は、こちらが「アサヒドライゼロ」だと思っていたようだ。
・アサヒドライゼロの感想
お次に飲んでもらった「アサヒドライゼロ」は、意外にも評価が割れた。以下で3人の感想をまとめてご覧いただこう。
・1本目とは全然違う
・炭酸が強い
・ビールにしようとしていない
・いや、かなりビールに近い
・ビールというよりシードル(りんご酒)っぽい感じ
・ビターな飲み口
あくまで個々人の感想ではあるが、意外にも「クセが強い」という意見が多かった。当然「ノンアルコールビールとしては上々」との意見であったが、3人のうち2人は「個性的な味」と受け取ったようだ。なお、最後に答えを明かした際、2人は「マジで!?」とビックリしていたことを記述しておく。
・味も価格も高評価
結論を申し上げると、価格・味・内容量を総合的に判断した結果、3人全員が「リトアニアのノンアルコールビールで全然イイ」という意見で一致した。意外と言っては失礼だが、実際にはかなりの高評価だったのでコストコ会員の方はぜひ参考にしていただきたい。
というわけで、コストコのリトアニア産ノンアルコールビールはかなり優秀な商品であった。興味があってもこれまで手が出せなかった人は1度試してみてはいかがだろうか? 味も価格も高評価、残る問題は「ノンアルコールビールをそんなに飲むのか?」ということだけである。
オススメ度(☆5中): ☆☆☆☆(味も価格も高評価)
また買う度(☆5中): ☆☆☆(普段からノンアルコールビールを飲むなら)
オススメシチュエーション: 結構な容量なので、ノンアルコールビールが好きな人とシェアするといいかも。
参考リンク:コストコ公式サイト 、 アサヒドライゼロ
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
【神】やよい軒の「史上最大割引」が本気を出し過ぎていると話題! チキン南蛮と味噌かつ煮が490円は正気の沙汰ではない
定食チェーン「やよい軒」には最近、苦い思い出がある。当サイトでも先日ご紹介した激安アルコールキャンペーンが、東京都の要請に伴う対応によってなんと中止。アルコールの販売自体がストップしてしまったのである(一部店舗を除く)。これは本当に、本当に残念だった。ところが……。
そんな大事件が霞むくらいの超絶キャンペーンが、昨日2020年9月9日の16時より始まってしまったのだ。飲食チェーンのこういったセールは特に珍しいものではないが、まさかワンコイン以下とは……。今回の「やよい軒」はちょっと本気を出し過ぎていると言わざるを得ないだろう。刮目!
・「やよい軒」が神セールスタート
ご飯おかわり自由の定食を手頃な価格で提供する「やよい軒」。もっとも安いメニューは税込640円の『しょうが焼定食』だが、あれって昔は580円だったよなぁ、なんてことを思い出す歴戦の やよいソルジャーも多いのではないか。かく言う私(あひるねこ)もその一人であるが……
昨日16時より全国366店舗(沖縄県及び一部店舗を除く)にて期間限定で始まった今回のキャンペーンは、そんな やよいソルジャーたちの想像を遥かに上回るものだった。『チキン南蛮定食』と『味噌かつ煮定食』がなんと! まさかの!!
490円である!!!!!
・ワンコイン以下
ほんげェェェェェェエエエエ! 安すぎィィィィィィィィイイイイ!! ちょっと意味分からんくらい安いけど、え、何この値段? おかず単品? もちろん定食なのでご飯のおかわりはフリーダム。エターナルかつ、エンドレスである。
両定食の通常価格は『チキン南蛮』が760円、『味噌かつ煮』が780円。つまり、300円近くも割り引かれていることになるのだ。正気かお前。「やよい軒」によると今回のキャンペーンは史上最大の割引とのこと。そりゃそうだろう。
ただし注意点もあって、テイクアウトは対象外となっている。490円が適用されるのは店内飲食の場合のみなので気を付けてくれ。
・来週水曜まで
訓練された やよいソルジャーならば、キャンペーンが終了する9月16日の14時までを『チキン南蛮』と『味噌かつ煮』のみで過ごすことも容易と思われる。この先、お目にかかれるか分からないレベルの神セールなので、一度はお店に足を運ぶことを強くオススメしたい。
1本あたり約25円! 激安なのにイマイチ評判の良くない「コストコのさけるチーズ」と「雪印のさけるチーズ」を比較したらこうだった
ここ数年、月1のペースでコストコに通っていたら「新商品」と「定番商品」がわかるようになってきた。基本的に定番商品の評価は高いことが多く、元々がかなり安いだけにあまり悪い評価は見当たらない。評判がいいから定番商品になる……ごく当たり前の話である。ところが……。
かなり長いこと販売されている定番商品であるにもかかわらず、イマイチ評判の良くない商品に気付いてしまった。それが『フリゴ ストリングチーズ』である。アメリカ製のいわゆる “さけるチーズ” で、1本あたりの価格は驚異の約25円。個人的にも未体験の商品であったが、実際のところを確かめるべく意を決して購入してみることにした。
・コスパは最高なのに
先述のように『フリゴ ストリングチーズ』はアメリカ製のさけるチーズである。1パック48本入りで税込1198円。1本あたりの価格は驚異の約25円だから、普通に考えれば「ディナーロール」や「パンオショコラ」などと同じくらいチヤホヤされてイイ商品であろう。
ところが、チーズという特性もあってかカートに入れている人もあまり見かけず、また「コストコと言えばコレ!」的な話題になっても『フリゴ ストリングチーズ』の名を耳にすることは基本的にない。メッチャ激安なのにこの扱い……考えられるのはそう「味に問題がある可能性」だ。
私、P.K.サンジュン自身も今まで何度か購入を試みたが、同行した家族や知人たちに「イマイチらしいよ」とか「そもそもオススメと聞かない」などと言われ、結局1度も購入せず現在に至っている。正体不明の評判に流されるのは大変よろしくない……というワケで『フリゴ ストリングチーズ』に初挑戦してみることにした。
・雪印のさけるチーズと比較
さて、『フリゴ ストリングチーズ』をレビューするにあたり、日本におけるさけるチーズの大定番「雪印北海道100 さけるチーズ」を無視するワケにはいかないだろう。味や風味、食感などを雪印のさけるチーズと比較してお届けする。
まず、食感だがこれは明白な違いがあった。雪印のさけるチーズが精密機器のように規則正しくさけることに対し、コストコのストリングチーズは手でさく段階からかなりアバウト。むしろ最後まで一直線にさけないことも多かったから、雪印しか知らない人は「なんだこれ?」と思っても無理はない。
口に入れると、雪印が「キュッキュ」「シコシコ」とした食感ならば、コストコは「そこはかとなく弾力のあるチーズ」くらいにしか感じなかった。つまるところ、形状はさけるチーズでも、食感は「しっとり系のナチュラルチーズ」といった雰囲気である。
・食感も味も風味も全く違う
ところが、味自体はコストコに軍配が上がるのではないだろうか? というのも、雪印のさけるチーズは何より食感が命であり、純粋なチーズとしての深みやコクをあえて排除しているキライがある。雪印のさけるチーズにチーズのウマさを求めていない人は多いハズだ。
その点、コストコのストリングチーズはしっかりチーズである。雪印と比較すると塩分もやや強めで、風味もコクも強い。チーズとして考えた場合、味と風味に関してはコストコのストリングチーズの方が個人的には美味しく感じられた。
あとは値段であるが、コストコの1本あたり約25円に対し、雪印はおよそ110円。つまり、4倍以上の違いがあることになる。同じ「さけるチーズ」でも方向性がかなり違うので一概には言えないが、少なくともコストコのストリングチーズが無能とは思えなかった。むしろ超有能だ。
・正直、かなり気に入った
とはいえ、日本人の99%以上は雪印のさけるチーズで育っていると思われるため、コストコのストリングチーズをさいた時点で「これじゃない!」となる気持ちは理解できる。高いけど規則正しく食感が最高な雪印を選ぶか、安くて美味しいけど食感はほぼないコストコを選ぶか、あとはご自身で判断していただきたい。
というわけで、あまり評判のよろしくない理由は理解できたが、個人的には何ら問題は無く、むしろまた1つ有能な商品を見つけて得した気分である。なにせ25円はコスパ高すぎるでしょ……! 興味がある人はぜひ1度試してみてはいかがだろうか? いつものじゃないけど、美味しいよ!!
オススメ度(☆5中): ☆☆☆☆(全然アリ!)
また買う度(☆5中): ☆☆☆☆☆(食べ切ったら買う!)
オススメシチュエーション: 48本入りだから、二家族以上でシェアするとイイかも。
参考リンク:コストコ公式サイト 、 雪印北海道100 さけるチーズ
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
客の要望で商品化! 最強激安スーパー「オーケーストア」がオリジナル納豆を4パック70円にできた理由
同じ商品ならば安い方が良いに決まっている。そんな「変わらない品質でどこよりも安い」と掲げるのがディスカウントスーパー『オーケーストア』だ。有名メーカーのものが安く買えるこのスーパー。食料品だけでなく、生活雑貨や消耗品を買うのにも高コスパである。
しかし、お得なのは有名メーカーの商品だけではない。オーケーストアのオリジナル商品もなかなかどうして侮れないのだ。今回購入したのはオリジナル納豆なのだが、その商品の発売の経緯がなかなかオーケーストアらしいものだったためお伝えしたい。
・オーケーストアで出会った激安納豆
納豆が好きな私(中澤)は、スーパーに行く度、念のため納豆コーナーをチェックする癖がある。フェイバリットはおかめ納豆。納豆はコスパというのが私の持論だ。安いもので3パック100円前後が相場である。
だが、先日、オーケーストアで激安な納豆を発見した。「水戸納豆」とだけ書かれたシンプルなデザインのこの納豆は、なんと4パック税抜き78円で売られていたのである! でも、ブランドはどこなんだろう? パッケージの中を探してみたところ……
端に小さく「OK」って書かれてるゥゥゥウウウ!
・謎
オーケーストアってオリジナル商品出してたんか……。マニアの間では当たり前のことかもしれないが、とりあえず私は今初めて知った。徐々に、ただのディスカウントスーパーではなくなってきているな。だが謎はまだある。実はこの納豆の下の段に4パック税抜き70円の納豆が置かれているのだ。
見たところ、これもオーケーブランドで水戸納豆。では、なぜこの納豆は8円安いのか? 商品名をよく見てみたところ……
まさかの「たれ からしなし」!!
確かに、考えてみると個人的にはたれ・からしなしでも問題がない。私は、そうめん、そば、天ぷらなどが好きなので、めんつゆは普通に冷蔵庫に常備しているのだ。それで8円安くなるのであれば儲けものである。そして、同様の感想を抱く人はそこそこ多いのではないだろうか。これは意外と目からウロコの値下げ方法だ。
・発売された経緯
しかし、なぜ「たれ からしなし納豆」というある意味ニッチな商品を発売するに至ったのか。さらに、ポップを読み込むと、以下の理由が書かれていた。
「『たれ・からしなしの納豆を品揃えしてほしい』というお客様のご要望にお応えして販売しております」
──要するに、客からの要望を取り入れた商品のようである。オーケーストアが客の意見や要望に真摯に向き合っていることは、「ご意見カード回答」の記事でもお伝えした通り。今回のオリジナル納豆発売の経緯にしてもオーケーストアらしい理由と言えるだろう。
もちろん、味もなんら落ちるものではない。客からの声に耳を傾け、的確に客に寄り添うオーケーストア。客である私たちもまた支えようと思えるのはこういうスーパーだ。今後の成長にもますます期待である。
Report:中澤星児
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【緊急】ファミマの「炭火焼きとり」が今だけなんと100円! 塩でもタレでも全品税込100円だァァァァアアア!! 8月10日まで
助けてくれ~~、暑すぎて溶けそうだ~~~とか言ってる場合じゃねえ! そんな暇があったら100円握りしめて今すぐファミマに行くんだ!! 理由はこれから教えるから、とりあえず全力で走れェェェェエエエ!
この記事を読んでいる今、あなたは最寄りのファミマに向かってダッシュしているはずなので簡潔に話そう。なんとファミリーマートの『炭火焼きとり』が、期間限定で税込100円に値下げされているのである! 繰り返す、ファミマの『焼きとり』が今だけ1本100円だぞーーーー!!
・お得セール開催中
ファミチキと並ぶ人気シリーズ『炭火焼きとり』のリニューアルに合わせ、本日2020年8月4日より始まった今回の100円神セール。通常だと税込130円の『もも塩』や『ももタレ』が、期間中はどれでも税込100円だ。税込150円以上の商品に限っては40円引きという扱いになるが、いずれにせよ相当安いことに変わりはない。
お店に辿り着いた私(あひるねこ)は『もも塩』『ももタレ』『かわタレ』、そして税込140円の『ねぎま塩』を贅沢に注文。しかしこれだけ頼んでも400円ぽっきりである。ファミマの『焼きとり』は地味にサイズが大きいので、皿に盛ると下手な居酒屋よりも迫力大だ。
あわせてビールを買い込めば、家飲みも大いにはかどるというもの。ほら、街中にあるテイクアウトの焼き鳥屋って、小ぶりな割にしっかり1本130円くらい取るじゃないですか? かと言ってスーパーの串盛りを買うのもなんか微妙だし……。そんな時、ファミマのレジ横は意外と穴場だったりする。
・おうちで焼き鳥
そりゃあ店のカウンターで食べる焼き鳥には太刀打ちできないが、自宅でちょっと飲むぶんには『炭火焼きとり』はかなり有能だ。100円セールは来週8月10日まで実施されるので、仕事終わりや週末のお供にぜひ活用していただきたい! ただし、今回もなぜか沖縄県だけはセール対象外である。なので代わりに謝る。申し訳ありません。
【激安】ガストの「持ち帰りハンバーグステーキ」がまさかの299円で連休明けだけどテンションMAX! ライス付きでもワンコイン以下だぞ!! 8月12日まで
いきなりだが絶望しかない。あの輝かしき4連休が終わりを迎え、憂鬱を煮詰めたような月曜がついに始まってしまったからだ。連休明け……実に嫌な言葉である。だがしかし、そんな我々のために「ガスト」がとっておきのプレゼントを用意してくれたぞ。サンキューガスト様~。
実は連休前の7月22日から始まっていたこのキャンペーン。ガストが誇る『ハンバーグステーキ』が、なんとまさかの税抜299円で提供されるのだ。やっす! 持ち帰り限定価格とは言え、この激安祭りを無視することは断じてできまい……!! 繰り返す、サンキューガスト様~。
・ガストが神セール中
通常だと税抜449円の『ハンバーグステーキ』が、8月12日までの期間限定&テイクアウト限定で税抜299円になる──。絶望感漂う連休明けの月曜日を乗り切るため、さっそく私(あひるねこ)はこの奇跡のカーニバルに参加することに。
・激安
シンプルなハンバーグにデミグラスソースがかかった『ハンバーグステーキ』は、初対面ながら想像以上に大ぶりだ。これで299円か……! と思わず胸が高鳴る。
ライスは別売りで税抜100円となっているが、それでも合計額がワンコインを遥かに下回るという圧倒的な安さ。「月曜だけどテンション上げてこーぜ!」というガストの熱い心意気を感じずにはいられない。サンキューガスト様~。
当然ハンバーグは箸でスッと切れるほど柔らかく、ほどよい肉汁に心も体も癒される。本来ガストと言えば『チーズ IN ハンバーグ』こそ大正義であるが、普通のハンバーグでも十分に美味だ。どうしてもチーズが欲しい場合は、とろけるチーズを乗せてレンチンするのも手かもしれないな。
・サンキューガスト
まあ大手スーパーだと400円台のハンバーグ弁当は特に珍しくないんだけど、ハンバーグの味や大きさを考えるなら、今このタイミングでガストに行かない選択肢はないだろう。月曜はもちろん今週いっぱいを乗り切るため、個人的には「一日一ガスト」も辞さない構えである。サンキューガスト様~。
【驚愕】アルコール激安によって “ほぼ居酒屋” と化した「やよい軒」でせんべろしてみた結果 → 令和最大の衝撃を受けたでござる
前回の記事でもお伝えした通り、「やよい軒」が今、ほぼ居酒屋のような状態になっている。期間限定で生ビールにハイボール、レモンサワーといったアルコール類が超お得な価格で提供されているのだ。ハイボールとレモンサワーに至ってはまさかの税込190円である。やっす!
そこで “せんべろ” でもしようかと、超~久しぶりに「やよい軒」まで行ってみたところ……居酒屋としての使い勝手の良さに改めて驚きつつ、同時に私(あひるねこ)は令和最大とでも言うべき衝撃を受けることになるのだった。マ、マジかよ……!!
・やよいでせんべろ
昨日2020年7月21日より始まったこのキャンペーン。普段は定食の陰に隠れがちなサイドメニューが、いざ飲みモードになった瞬間、コスパに優れた激安つまみとして実力を発揮することは前回お伝えした通りだ。
今回は “せんべろ” ということで、なるべく会計を1000円前後に抑えようと思う。生ビールは小ジョッキが税込290円、中ジョッキが税込390円とそれぞれ100円安くなっているが、先のことを考え小ジョッキにとどめておくとしようか。
・有能揃いのサイドメニュー
キンキンに冷えたビールで喉を潤しながら待っていると、一緒に買った食券の料理が運ばれてきた。定食目的の来店ではほとんど目に入ることがないであろう、サイドメニュー界切っての陽キャ。そう……
フライドポテトである。
ビールとポテトさえありゃあ、後はもうこっちのもんだ。ちなみにこれ、定価で税込170円と地味にめっちゃ安い。やよい飲みには欠かせない名脇役なのだッ。その都度食券を買わねばならないところが少々面倒ではあるものの、お通しも席代も存在しない「居酒屋やよい軒」に隙はない。
ではここで2杯目、ハイボールを投入。
税込190円という鬼安さながら、しっかり中ジョッキでのご登場とは嬉しいではないか。さて、ホントは先ほどのポテトがまだ残ってるんだけど、我が布陣をさらに充実させるため、早々に次のつまみを召喚しておきたい。「やよい軒」の裏番長とでも呼ぶべき鉄板メニュー、玉子焼き降臨!
「やよい軒」の玉子焼きの魅力については、当編集部・中澤による記事が詳しいのでぜひ参照されたし。税込190円とは思えないほどの超優良クオリティーだぞ。激推し! さあ、ハイボールをお冷のように飲み干した後は、本日最後の一杯となるレモンサワーを注文。グッドリズムだ。
一応ここまでの合計額を計算すると、アルコール3杯にサイドメニューが2品で……おおおお! なんと税込1030円なり!! ガチせんべろキターーーーー! この値段でこの満足度は熱すぎるだろ!! 「やよい軒」の本気を垣間見た瞬間である。
・異変
あれ? レモンサワーがまだたっぷりあるのに、つまみはもういいの? 良い質問ですね。でも心配はいらない。「やよい軒」には各テーブルに頼もしい助っ人が常駐していることを、よもや忘れたワケではあるまいな。さあカモン! みんな大好き、やよいの漬物ォォォォォォォオオオオ!!
……え?
つ、漬物……?
・まさかの撤去
その刹那、私の思考は完全に停止していた。「やよい軒」を初めて利用して以来、どれだけの月日が経ったのかハッキリとは覚えていないが、その傍らには常に漬物が入った鉢が置いてあったはず。それが今、テーブル上には漬物鉢の影も形も見当たらないのだ。
よくよく考えると、私が最後に「やよい軒」に来たのは1年以上も前の話である。他のテーブルにも置かれていないところを見ると、おそらくコロナの影響等で撤去されたのだろう。つまりこれは、セルフおかわり自由の最強つまみが消滅してしまったことを意味する。バ、バカな……!
・諦められぬ
漬物よ、二度とキミには会えないというのか? どうしても気になった私は、確認のため、ここでまさかの定食を購入。この機を逃すともう永遠にサヨナラな気がしたからだ。頼む……! 行かないでくれ……!! 果たして定食の中に漬物の姿はあるのか!? 漬物は……!
漬物は……!!
いた。
・遅れてきたヒーロー
小鉢に盛られ、「うっす」みたいな感じでなんか普通に来たぞ。ふざけんな。店舗によって異なるのかもしれないが、ご飯のおかわりは『ごはんおかわりロボ』で、漬物のおかわりは店員さんへの申告制になったようである。なるほど~。
ただこうなると、アルコールとサイドメニューの利用だけでは漬物が食べられないということになるな。ちょっと残念だが、どうしても漬物で飲みたい人はつまみに定食を頼むしかないだろう。むしろ、それも全然アリだと思うぞ。
・来月末まで
思わぬ漬物ショックによって話が大きく逸れてしまったが、今の「やよい軒」が居酒屋として完璧に仕上がっていることは疑いようのない事実である。キャンペーンは8月31日の14時まで実施しているので、せんべろ好きはぜひ足を運んでみて欲しい。その際、テーブルに漬物がなくても慌てないでくれよな。
Amazonで「50枚980円」で売られている中国製マスクはどんな感じなのか? 「50枚1180円」のと「50枚1680円」のと比べてみた率直な感想
まだまだwithコロナが続きそうな今日この頃。もうなんだか第二波が来ているっぽいし、仮にそうでなかったとしても、冬になったらまた……と予想する人も多いだろう。
ということで、「今のうちにマスクを買っておくか」とAmazonをパトロっていたところ、「50枚980円」のマスクを発見! 高騰するところまで高騰し、今はだいぶ落ち着いた感もある株価ならぬマスク価だが、その中でも50枚980円は安いと判断し即ポチ。はたしてこれは使えるのか!?
・50枚980円のマスク
私が980円で購入したのは、「マスク 【日本国内検品済】 50枚入 男女兼用 大人用 使い捨て 中国製 認定工場生産 不織布」という名の商品である。販売元は「株式会社サンワ 公式ショップ」だ。
なお、Amazonの価格はよく上下するので、この記事が公開されている時には980円でないかもしれないが、そこはご理解いただきたい。
とりあえず箱がヘコんでいるのが気になるが、“激安” の “中国産” なのだから、そのくらいは当然と考えた方が良いだろう。んで、開封すると……
きれいにパケってあるし、中国で検査されたらしき「合格証」も入っている。気になる中身は……
……ほう。出てきたのは「いわゆる普通のマスク」であった。思ったよりもちゃんとしている。さっそく装着してみると……
いい感じ! そこはかとなく “中国で作られたっぽい香り” はするけれど、「刺激臭!」って感じでもないし、私(羽鳥)的には全然ヨユ〜で使えるかな〜と思った。
しかし、安いマスクで最も気になるのは強度であろう。そこで……
49枚を一気に手に持ち、力の限り引き伸ばすエキスパンダー的な動きをしてみたところ……
1枚だけゴムが外れた! だが、私としては「たった1枚?」だ。けっこう全力で引っ張ったのに、たった1枚だけというのは好成績なのでは……と思った次第。というか、思ってたより全然アリじゃん? 中国の検査に続き、私の印象も「合格」である。
──てな感じで、正直、もうこの980円のでいいや……と満足してしまいそうになったが、「50枚1180円」のマスクも買っておいたので、念のために比較しておこうと思う。
・50枚1180円のマスク
商品名は「使い捨て マスク 50枚 フェイスマスク mask 通気 粉症、防塵、飛沫対応 衛生 三層防塵」で、私が購入した時の販売元は「電気の壺」だった(←7/21現在、同店では販売していない模様)。さっそく箱をチェックしてみると……
どちらかというと、先ほどのマスクよりも、こっちの方がヘコんでいる。でも激安の中国産なのだから気にしない。んでもって開封してみると、これまた……
さっきのと同じく「合格証」が入っている。んで、マスクの質感は……
フムフム。これまた先ほどと同じような、いわゆる普通のマスクである。980円のも1180円のも、そんなに変わらないんじゃ……と思いきや!
ゴムの太さが全然違う〜! 太い方が良いのか細い方が良いのかは判断しかねるが、1180円の方がゴムが細い。あと、ゴムの接着点が、980円はマスクの「表面」なのに対し、1180円の方は「裏面(内側)」であった。さらにゴムの接着点をよく見てみると……
仕事が超テキト〜!! こんな適当に接着されてたら、エキスパンダーでブチブチ外れるぞ〜……と思いつつ、とりあえず顔に装着してみると……
まあ、良い。ニオイも普通というか、さっきと同じくらい。
そして、いよいよエキスパンダーをしてみたのだが……
なんと外れなかった! ゴムも細いし、付け方も適当なのに、全力のエキスパンダーで1180円の方は耐え切ってしまったのであった。当然、私の印象も「合格」である。使い捨てなら、これでよくね? と。
・50枚1680円のマスク
最後に、少し高めの1680円の中国産マスクも比較しておこう。商品名は「武内製薬 マスク 50枚 ブルー 使い捨てマスク ふつう 成人サイズ フリーサイズ 不織布マスク 不織布」で、販売元は「武内製薬公式ショップ」。こちらは箱には入っておらず、袋のままだが、
10枚ずつパケられている。配るのにいいかも! もちろん「合格証」も付いている。そして装着感も……
悪くない。というか、先ほどとの違いが、よくわからない。んで、ゴムの接着点をチェックしてみても……
相変わらずテキト〜! 安いからテキト〜というわけではなく、まんべんなくテキト〜であることがわかった。むしろ、こうして比較してみると、980円のが最もマトモだ。それはさておき、恒例のエキスパンダーをしてみたところ……
こちらも無事に耐え切った。さすが1680円といったところか。
・まとめ
てな感じで今回、「50枚980円」「50枚1180円」「50枚1680円」で売られている中国製マスクを購入し比較してみたが、正直、そこまでの違いがあるとは私には思えなかった。エキスパンダー実験で1枚ブチンッと外れてしまった980円のマスクも、想像以上にマトモだった印象がある。
街で売られている「海外産の箱マスク」も、日に日に値崩れしている今日この頃。今回取り上げたようなマスクがAmazonで売られている以上、そのうち街のマスクも980円になるかも知れない。あるいはそれ以下。そしてそのうち、コロナ前の「50枚で4〜500円くらい」に戻るのではないか……と、私は密かに予想している。
Report:GO羽鳥
Photo:RocketNews24