ウーバーイーツで「書類送検されないメニュー」を検索したら多数ヒット! TOPに表示されたメニューがピリ辛系で笑った
【え?】ウーバーイーツで「肉のデカ盛りハンバーガー」を発見した直後、無茶なカテゴリー表示にビビった → 買ってみて笑った
絶対に検索するな! ウーバーイーツで「愛人」を注文しようとしたら80件も見つかったので…色々アレしてみた
【鬼畜か】ウーバーイーツが家電のデリバリー開始って…配達員の負担はどうなる? 注文してみた → 違う意味でムチャクチャで笑った
【届けない】ウーバーイーツが「店まで取りに行けば35%オフ」のキャンペーン開始! さっそく自分で取りに行ってみた結果
街を歩けばウーバーイーツの配達員とすれ違う東京。画期的だったデリバリーシステムはすっかり我々の日常に溶け込んだと言える。まさにこの時代のニューノーマル。そんなウーバーイーツが2020年10月13日から驚愕の値引きキャンペーンを開始した。
キャンペーンの内容は、「ウーバーイーツアプリで『お持ち帰り』機能を使って700円以上の商品を注文すると合計金額の35%を割り引く」というもの。要するに、店まで取りに行けば35%オフ! ウーバーイーツなのに届けない……!!
・お持ち帰り機能
お持ち帰り機能とは、事前にアプリで注文した料理を店舗で受け取ることが可能なサービスである。本キャンペーンはこの機能を使うことにより割引を受けられるものだ。期間は10月13日から11月2日までで、割引を受けられる回数は2回。1回の注文につき最大割引上限は1000円となっている。
試しに、アプリ上部の「お持ち帰り」をタップしてみると、地図に近所の対応店舗がズラーッと表示された。肉が食べたい気分で探していると、歌舞伎町に『ハラペコステーキ』という店を発見。こんなとこにステーキ屋があったことは知らなかったが、よく知らない場所でも食べたい料理の店を発見できるくらいには対象店舗が多い。
・要注意点
今回は、店側のキャンペーンで200円オフになっていた「ビーフステーキ重(税込800円)」を注文してみることにした。だが、普通に注文しようとしたところ……
なぜか確認画面で値引きされていない。
700円以上だから値引きされるはずなのになんで? 実は、これがこのキャンペーンの一番注意しなければいけないところ。持ち帰りでも、プロモーションを選択しないで注文した場合値引きされないのである。
ちなみに、店のトップページで画面下に出る「お持ち帰りのご利用で35%割引>」のボタンをタップすることで選択画面に遷移するわけだが……
アカウント情報からプロモーションコード「PICKUPJAPAN」を入力しないと、まずその選択ボタンが出てこない!
・プロモーションコード入力手順
というわけで、この値引きを利用したい場合、ホーム画面下のアカウントアイコンをタップ。アカウントの詳細でプロモーションをタップし、右上の「コードを入力」からコード「PICKUPJAPAN」を入力することを忘れるな!
しかるのち、トップページ下の「お持ち帰りのご利用で35%割引>」ボタンからプロモーションを選択したところ、やっとビーフステーキ重が520円になった。
・取りに行ってみた結果
すったもんだありとは言え、確かに領収書も35%オフ。店舗の割引ともバッチリ併用できるため破格である。さっそく、自分で取りに行くぞー!
注文画面に表示された受け渡し時間に店に行き、注文の番号を言うと、ステーキ重を手渡してくれる店員さん。キャッシュレスなので受け渡しが非常にスムーズなのは、普通のテイクアウト注文にはない良さだと思った。家に持ち帰り食べてみたところ……
自分で取りに行ったご飯ウメェェェエエエ!
やっぱりご飯は自分で取りに行くに限る。行き帰りの苦労の分ご飯がウマく感じたぞ。安くなる上に飯もウマくなる。ウーバーイーツは、このキャンペーンによりまた新たな世界の扉を開いたと言えるのではないだろうか。他人に届けられるのではなく、自分の足で取りに行くという生き方。これがデリバリー業界のニューノーマルになる日は近い。
【驚愕】Amazonにウーバーイーツのリュックが売っていたので買ってみたら「へぇ!」の連続 → 普通の鞄にはない機能の数々がこちらです
すっかり都会の風景として定着しつつあるウーバーイーツ配達員。自転車で街を駆ける特徴的なシルエットは遠目からでも分かる。特に、分かりやすくしているのがあのリュックだ。大きく四角い形状の背に書かれたUber Eats(ウーバーイーツ)の文字。配達員以上にリュックが象徴的な存在となっていると思う。
そんなウーバーイーツのリュックがAmazonで販売されていた。しかも、あんなに大きいのに税込4000円くらいである。運ばなくても4000円でウーバーイーターになれるなら安いものだ。そこで購入してみたぞ!
・開封
それから数日後、編集部に大きな箱が届いた。開けてみると、ドンキとかに激安で売られている鞄みたいなのが折りたたまれて入っている。誰だよ! ドンキの鞄注文したのは!! そう思いながら、折りたたまれた鞄を広げてみると……
節子、それドンキやない。ウーバーイーツや。ウーバーイーツのリュックってたたんだらこんなにコンパクトなんだな。普通に分からなかったぞ。
・「へぇ!」ポイントその1
そして、箱の奥に数枚の板を発見。これはおそらく、リュックをあの四角に固定するためのものだ。説明書などはついていないが、板とリュックの内部にアルファベットがふられているため、同じ文字のところに対応するようになっているのだろう。
しかし、どうやら内壁に張り付けるわけではなさそう。内壁にマジックテープがついてるので、そこに張り付けるのかと思ったのだが……どうやって貼るんだろう? と、内壁調査をしていると……
バリッ!
ええええええ! なんか内壁が開いた!!
開いた部分を見てみると、リュックの壁が二重になっており、その隙間が袋のようになっている。なんだこれSUGEEEEEEE! どうやら、板はここに入れるようだ。確かに、このシステムだとマジックテープで貼り付けるよりよほどしっかりする。
・「へぇ!」ポイントその2
では、この壁面のマジックテープは何のためについているのだろうか? 箱を漁ると内壁と同じ表面がアルミの板を発見した。その板の端にもマジックテープが装着されている。ということは……
こうか?
板の端をリュック内部のマジックテープに張り付けると、出前のおかもちのように鞄が二階層に分かれた。どうやら、大きいだけではなく、宅配用ならではの機能もあるようである。
・「へぇ!」ポイントその3
だが、この2階はどこまでの重さに耐えられるのだろうか? 見たところ、ラーメン屋のおかもちほどの頑丈さは感じられないまでも、手で押してみるとなかなかガッシリしている。試しに、水500ミリリットルのペットボトルを置いてみたところ……
全然余裕。では、1リットルではどうか?
まだまだ大丈夫。さすがに2リットルは厳しいか? 慎重に置いてみると……
ビクともしない! 水2リットルがいけるなら、乗せられるものの幅はグッと広がるはずだ。底が広いので弁当買った時も寄り弁しないし、こんなリュックが欲しかったー!!
だが、何か物足りない気がする。
なんだろう? 確かに「ウーバーイーツ(Uber Eats)」とは書いているが、今のリュックには、ウーバーイーツ感が足りない気がするんだよな。鏡に映る自分の姿を見てモヤモヤしていると編集長のGO羽鳥がやってきた。
・「へぇ!」ポイントその4
そば屋でのアルバイト経験があり、圧倒的におかもち意識の高いGO羽鳥なら、私に足りないものを見つけられるかもしれない。そこで、ウーバーイーツのリュックを見せてみたところ……
GO羽鳥「ここじゃね?」
ああ……
ああああああ……!
リュックのフロントポケットだと思っていたジッパーを開くと、背中のパーツがボコッと飛び出た!! こ、これやァァァアアア! この「ボコッ」がワイが思い描いてたウーバーイーツのシルエットなんやーーーーー!!
同時に判明したのだが、「ボコッ」部分は内部でリュックと繋がっており、飛び出させることで底がより広くなる仕組みのようである。普通にフロントポケットだと思ってた……! そんな「ボコッ」部分の先端にはジッパーがついており、先を開けることで1階のブツを取り出すことも可能。へぇ~!
・「へぇ!」ポイントその5
試しに、2リットルのペットボトルを入れたまま街に出てみたところ……
私は風になった。
なぜか、普段使いのリュックで2リットルペットボトルを背負うよりも軽く感じたのである。ひょっとしたら、背中部分のクッションが分厚いおかげかもしれない。
外見はよく知っているんだけど、意外と中は知らないこのリュック。ウーバーイーターにとっては当たり前のことかと思うが、ウーバーイーツをやったことがない私からすると予想外の高機能さに驚くばかりだった。ウーバーイーターに憧れる人は必須のアイテムである。あなたもこのリュックで風になってみないか?
【聞いて】はじめてUber Eats(ウーバーイーツ)を利用できたよ! あまりの便利さに感激がとまらない!!
Uber Eats(ウーバーイーツ)という、オシャレな響きの出前があることは知っていた。なんなら記者が住まう地域にも数カ月前から導入され、街中で何度かソレっぽい配達員の姿を見かけたこともある。
だがしかし、記者はこれまで利用したことがなかった。できなかった、というのが正しいか。悲しいかな、暮らしている場所が配達エリア外だったのだ。
「このままウーバーイーツとは何かを知らずに生きて行くのだろう」と思っていたが、ある時チャンスがめぐってきた。引っ越しをしたことに伴い、ウーバーイーツ配達エリア内となったのだ。こりゃあ、めでたい! さっそくやってみるYO!!
・ずっと不安
ウーバーイーツについては、今さら説明するまでもあるまい。きっと記者よりも、読者のみなさんの方がよくご存じなことだろう。とにかく便利な出前である。
さて、登録だけはかねてより済ませていた記者。あとは、店を決めて注文するだけだ。本当に配達してくれるのかしら……と不安ではあったが、取りあえずウーバーイーツのアプリに入力していく。
目当ては地元で大人気な、竹の館の「おでん」である。マジで、あのおでんを配達してくれるの!? どうにかこうにか、アプリに入力を済ませることができたが、安心はできない。
「配達員が注文の品をピックアップに向かっています」と連絡が来たが、まだ信用できない。だって、こんな簡単な作業のみで、本当にあの竹の館のおでんが手に入るというのか。怪しい。
・メリーさん的ウーバーイーツ
100歩譲って、チェーン店の商品などであればわかる。配達サービスにも慣れていることだろう。しかし、記者が選択したのは地元民が大好きな店である。こう言っては何だが、テイクアウトであればいざ知らず、配達をしていただけるイメージがあまり浮かばない。
本当の本当に持って来てくれるのだろうか。心配しながらアプリをのぞいていると、配達員の到着予定時刻が表示されていることに気付く。 “4分後に到着……3分後に到着……2分後に到着……” といった具合だ。
「なにこのメリーさんの電話的システム」と思ったことは、ここだけの秘密だ。いまにも「今、あなたの後ろにいるの」と言いだしそうで少し怖いではないか。そんなことを考えていると、玄関でガサゴソと音がする。
そう、記者は玄関先への置き配を利用してみたのだ。アプリに登録されている情報によると “お小遣いがないから配達をしている” という配達員さんに会うことなく、商品を受け取ることができるのだ。
・本当に届いた
そっと扉を開け、外を見ると確かにソレらしきものが置いてある! 手にしてみたところ、ほんのり温かい。どうやら本当に届いたようだ。スマホをのぞくと配達員さんから写真と共に「玄関先に置かせていただきました」というメッセージが入っている。
「やはりメリーさん……」と思いはしたが、ポチポチしただけで誰に会うこともなく注文と支払いがすみ、物が到着するだなんて。正直このシステムはありがたい。
家の中が片付いていれば良いが、そうでないこともある。さらには髪の毛がぼさぼさだったり、スッピンだったりもするからだ。うむ、これは非常に便利! 肝心の商品を開けてみると、確かにあの店のあのおでんだ。しかもこぼれたりすることなく、温かい状態のままである。
View this post on Instagram引っ越してUber Eats配達エリア内になったから、はじめてやってみたよ。めちゃめちゃ便利だなコレ。奈良市民はみんな大好き“竹の館”のおでん頼んでみた。熱々だし大満足
【聞いて】Uber Eats(ウーバーイーツ)の “配達に対応していない地域” に暮らす記者の悲しみについて…
都会人がすなるUber Eats(ウーバーイーツ)といふものを田舎人もしてみむとするなり──。記者が暮らす奈良県にも2020年6月末よりウーバーイーツが参入。「これが噂のオシャレな出前か!」と、喜び勇みサイトをのぞいたことは言うまでもない。
すぐさま、クレジットカード情報などを登録した記者。いざお気に入りのあの店の、アレを注文だ! 自宅の住所を記入し、あとは待つだけ。注文を確定しようとしたところ……ナンテコッタイ、配達エリア外だとっ!!?
・家を出たくない
コロナ禍を受けて、奈良県では “奈良テイクアウト” というサービスがはじまった。とても便利であり、店舗では販売されないとびっきりのメニューが味わえ、重宝している。
しかし、たったひとつ問題があるのだ。記者は何を隠そう、出不精なのである。以前、何かの診断で “引きこもり耐性度100%” と言われたことがあるほどだ。できることならば、家の中ですべてを完結させたい。マイホーム最高ぉ!
要するに、テイクアウトの品を取りに行くのさえ億劫(おっくう)になることがあるという訳だ。そこに差し込んだ一筋の光が、配達をしてくれるサービス。ウーバーイーツ以外にも、色々とあることは知っているが、ナウい同サービスを使ってみようと考えた次第である。
・いつの日か運んできてくれることを願う
同サービスのサイトを何気なく見ていると、なんともワクワクする。全国展開しているチェーン店だけでなく、地元民に愛されるあの店も配達してくれるようだ。なんて便利な時代になったのかと、感動を禁じ得ない。
「ここの店なんて、近いしすぐ運んできてくれそうだな。さっそく、注文しよう♪」と手続きをすすめようとした、その時。画面に衝撃的な文言が表示された。
「現在、こちらの住所への配達に対応しておりません」
なんでやねーん!!!!!! 確かに記者の生活するエリアは、田舎の部類だろう。しかし、奈良県の奈良市である。県庁所在地だ。もっと言えば、ウーバーイーツ対象店舗へ、歩いて行けなくもない。
一体全体、どこならば来てくれるというのだ。これ程までに高まった期待とワクワク感は、どこへ持っていけばいいんだ。お願いだから運んでおくれよ、500円ほどあげるからぁぁぁぁー! 悲しみのあまり、思わずそう叫びそうになったのは、ここだけの話である。
ウーバーイーツ……利用してみたかったぜ。そうは言うものの、やってないものは仕方がない。いつか、記者の暮らす地域にも運んできてくれることを願い、今日もテイクアウトを利用する。
参考リンク・ScreenShot:Uber Eats
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.