【マニアック研究】コンビニの「飲むヨーグルト」は味によってメーカーが違う / セブン・ローソン・ファミマ全種まとめてみた

飲むヨーグルトが好きで毎日のように飲んでいる。飲みごたえがあって美味しいし、なんとなく健康に良さそうな感じがするのもいい。コンビニで弁当を買うついでに、飲むヨーグルトを買ってしまう人はけっこう多いと思う。 あるとき、大変 […]


【比較】ローソン、ファミマ、セブンの「煮たまご」はどれが1番トロけているのか? 切って卵黄の状態を比べてみたら全然違った!

コンビニで1番ウマイ商品って煮たまごではないだろうか。少なくとも、飲食店の時短営業が開始して以降、夕食をコンビニで済ませることの多くなった私(中澤)が一番購入しているのは煮たまごである。クオリティーが高い上に、何より飽き […]


【衝撃】アメリカAmazonがギターエフェクターを発売していたので買ってみた! バンドマンの感想「激安」

なんでも売っているAmazon。オンラインマーケットとして知られているが、プライベートブランドがあることはご存知だろうか? トップページを開くと、検索窓の下に「AmazonBasics」というタブがある。

ホーム・キッチン用品からオーディオアクセサリまで様々なものが並ぶAmazonベーシック。日本では音楽関連はオーディオアクセサリしかないが、アメリカのAmazonベーシックでは、なんとギターエフェクターが発売されている。ギタリストである私(中澤)としてはどんな音なのか気になりすぎた。

・エフェクターとは

ギタリストにとってギターエフェクターとは夢である。アンプとギターの間に繋いでスイッチを入れるだけで、七色に変化する音色。脳内に鳴る音を再現してくれる魔法の箱……それがエフェクターだ。

通常、楽器メーカーや専門ブランドが販売しているものであり、より良い音を求めるならそちらを購入するのが安牌であることは間違いない。しかし、ギタリストの性(さが)か気になってしまうのだ。楽器メーカーどころか電気メーカーですらないAmazonのエフェクターってどんなんなのか、と

・アメリカAmazonのアカウントを作る

しかし、アメリカAmazonは私が持つ日本Amazonのアカウントではログインできなかった。そこでアメリカAmazonにアカウントを作り購入することに。

と言っても、アカウントの作り方は日本と同じである。特別な書類の提出もないし住所も日本で良い。全部英語だが、中学レベルの英語力しかない私でも詰まることなく登録することができた

・激安

さて、アメリカAmazonベーシックから発売されているエフェクターは2020年10月28日時点で7種類。ブースター、コンプレッサー、ディレイ、ディストーション、ルーパー、オーバードライブ、チューナーだ。

なかなか種類が豊富だが、ギタリストならまずはオーバードライブとディレイだろう。ちなみに、オーバードライブは24.99ドル(約2500円)、ディレイは44.99ドル(約4500円)だった。安ッ

参考までに普段私が使っているオーバードライブは3万円くらい、ディレイに至っては5万円くらいである。私が使っているものは高い方にしても、送料13.36ドル(約1400円)で全部合わせて1万円いかないのは激安だ。

・約1週間で届いた

それだけにどんな音なのか不安になるが、それは弾いてみないと分からないところ。注文すると届いたのは11月8日だった。梱包は箱ではなく封筒

開けてみると、エアー緩衝材が入っておりその中にさらに2つの封筒が見えた。

取り出すと、それぞれに商品名が貼り付けられている。日本だったらどれだけ安いエフェクターでも箱入りなだけに、入れ物が紙袋なのは衝撃的だ。アメリカだからか、Amazonだからか……。

しかし、袋から出してみると、さらなる衝撃に襲われた

ちッッッッさ!!!!

手に収まるどころか、手のひらに収まるミニチュアサイズ。試しに小さいことで知られるエフェクター「One Control」と並べてみたが縦の長さがもっと短い。おもちゃみたいだ。

とは言え、オーバードライブには「DRIVE」「LEVEL」「TONE」、ディレイには「TIME」「F.BACK」「MIX」とシンプルだが必要なつまみはついている。電源駆動のみで電池が使えないのはご愛敬と言ったところか。ちなみに、MADE IN CHINAでした。

・ディレイ

まずはディレイを使ってみた。結論から言うと4500円にしては十分。普通にディレイしているし、フィードバックもきいて、タイムの幅も広い。空間を感じさせるために使用するなら問題ない上、「MIX」と「F.BACK」の値を全開にするとグネグネした発振までする。無理やりダメ出すなら、返ってくる音は多少細かったりするが……まあ4500円だしな

・オーバードライブ

続いてオーバードライブを試してみると、こちらも2500円にしては十分な出来。クリーンの周りにつくような歪みの質はチューブスクリーマーっぽい。欲を言えば、ドライブの幅がもう少し広ければ。

全開にしてもブリッジミュートがジュンジュンいわないくらいだが、幸いにもTONEの効きは良いので無理やり使うとしたらソロブーストかという感じ。音は少し細いが……まあ、2500円なら余裕で安い

と、個人的には試奏してみて上記のような感想を持ったが、一応試奏動画も作ったのでご参照いただけると幸いだ。

・現在は3種類

それにしても、Amazonのエフェクターって誰が買うのか? アメリカAmazonはどこに向かっているのか? そう思わざるを得ないような遊び心は日本のAmazonも見習ってほしいところ。

ちなみに、2020年11月9日現在改めて確認したところ、取り扱いがブースター、ディレイ、ルーパーだけになっていた。到着を待っている間に無くなったのかもしれない。頑張れアメリカAmazon! マジメな楽器メーカーでは思いつかないような激安ギターとか出してくれ!!

参照元:アメリカAmazonベーシック
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



【最強レトルトカレー】369円だけど具がゴロゴロで深い味! 北野エースPBの「大人のためのビーフカレー」が高コスパすぎる!!

レトルトカレーも近年は深い味のものが増えた。大きい肉が入っているものから、とても上品な味がするものまで、そのこだわりは専門店のカレーに勝るとも劣らない。でも、ウマイレトルトって高いんだよね

価格が上がると必然的に、レトルトの良さである気楽さが失われることになる。安くて激ウマなレトルトカレーはないものか。我々スタッフ、一生懸命、一生懸命捜しました。そしたらね、見つかりましたよ。「大人のためのビーフカレー」さんが。

・キタノセレクションが開発

首都圏を中心に展開するスーパー「北野エース」で税抜き369円だったこのカレー。東京スカイツリーソラマチ店で売り上げ1位だったのだが、その正体は「キタノセレクション」が開発したものだった。

勘の良い人は名前で大体想像がついたと思うが、「キタノセレクション」は北野エースのPB(プライベート・ブランド)である。その商品の数々は、北野エースのバイヤーたちのアドバイスにより開発されているのだとか。

北野エースと言えば、レトルトカレーの品揃えが圧巻なことで知られている。そんな北野エースのバイヤーたちはレトルトカレー意識も高いに違いない。はたして、どんなレトルトカレーに仕上がっているのか?

・369円なのに具がゴロゴロ

作り方を見ると、湯煎、レンチン、中身を鍋で温めるという3パターンについて注意事項が書かれている。どうやら、湯煎の場合は3分温めたら良いようだ。というわけで、さっそく作ってみた!

ご飯にカレーかけてみてまず驚いたのは、思ったよりも具がゴロゴロしていること。具が入ってないようなレトルトもあるというのに、このカレーには、にんじんやジャガイモどころかゴロッとした肉まで入っている。ビーフカレーは名ばかりではない

・味はどうか

とは言え、大事なのは味だ。価格を考えるなら、やはりちょっとくらいレトルト臭さの残る安っぽい味は覚悟しなければなるまい。もしそうであったとしても納得できるくらいには具が入っている。そう考えつつひと口食べてみたところ……

ウマイやん

安っぽさなど全くなく、むしろ深い。まろやかかつ後を引く辛みには十分に熟成されたカレーの旨味を感じる。その味に単調さはなく、そのまま食べ続けても飽きるどころか次の1杯が欲しくなった。

・美味しいところを押さえてる

結果的に一瞬で食べ終わってしまったが、おかわりが欲しくなる。なんなら、明日の飯もこれで良い。さすがに上品と言うほどの高級感はないのだが、心の隙間にそっと寄り添ってくれる味だ

369円であることを考えれば120点である。レトルトカレーの美味しいところをしっかり押さえつつもちゃんとウマイ。さすがレトルトカレーを知り尽くす北野エースのPB……その高コスパさに私はこうつぶやくしかなかった。素敵やん──

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



西友の「杏仁豆腐 みかん」が信じられないくらい美味しいので皆さんに知っていただきたい

東京を中心に全国展開している大手スーパー「西友」。その名を聞いて大抵の利用者が思い浮かべる特徴と言えば、強気な低価格路線や安定した品揃えだろう。しかし嘆かわしいかな、そうした表層ばかりに目が向けられ、同店に「人間を狂わせる杏仁豆腐屋」としての側面があることはあまり知られていない。

一体どういうことなのかと動揺した方も多いと思うので、以降からその側面について詳しく語っていきたい。西友の杏仁豆腐に狂わされた者の1人として。

杏仁豆腐 みかん」。それが本記事の主役の正式名称である。西友のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」から発売されていることも付記しておく。

そもそも筆者は杏仁豆腐というものに対して好悪の感情を持たず、極めてニュートラルな立場を取っていた。そんな人間がこの商品を手に取ったのは、本当に気まぐれと言うほかない。たまには食べてみるかという程度だ。結果として、そのささいな気まぐれが筆者の理性を粉々に打ち砕くこととなった

西友ブランドの商品ゆえ、一定以上の品質が保証されているのはわかっていた。しかし天を翔ける勢いでそのハードルさえ越えていくとは想像だにしなかったのである。

そこまで言うならこの杏仁豆腐には何か度肝を抜くような仕掛けが隠されているのかと思われるかもしれない。が、そうでもない。カップの蓋を開けたなら、白一色の光景がお目見えする。「みかん」の「み」の字すらない。プレーンを絵に描いたようである。

ところが一口食べてみれば、舌を通して静かに奥深さが伝わってくる。杏仁豆腐を描写する上で適切な表現かはわからないが、しっとりと脂がのっているのだ。とろみがあり、コクがある。

それでいて甘ったるすぎることはなく、清涼感とともに喉を通っていく。杏仁豆腐特有のクセのある匂いも比較的薄く、食べやすい。ひたすらに美味しく、どこまでも飽きない。少ないながら今まで食べた杏仁豆腐の中でも、間違いなく最上位の味わいだと断言できる。

杏仁豆腐に興味のなかった人間が、最近は冷蔵庫から西友の杏仁豆腐を切らさないようになった。ストックを絶やしたが最後、大いに平静さを失うことが目に見えているからだ。ほぼほぼ精神安定剤である。

そして美味しさに加えて書いておかねばならないのが、西友の他の商品と同じようにリーズナブルである点だ。価格は税込96円。100円以下でこれほどの幸福が手に入ってしまうのはコストパフォーマンスが高い。

杏仁豆腐に興味のなかった人間が、最近はあらゆるジャンルの商品の価格を「西友の杏仁豆腐換算」で考えるようになってしまった。500円なら5個分の、1000円なら10個分の杏仁豆腐の幻覚が眼前に浮かぶのである。これを「狂わされた」と言わずして何と言うのか。

目を見張るような図抜けた特質があるわけではないが、文句のつけようがない一品。それが西友の杏仁豆腐だ。正直、知らなければ高級中華料理店の杏仁豆腐と言われても信じそうになる。そんな代物が巷(ちまた)のスーパーに安価で紛れ込んでいるのだから恐ろしい。

強いて粗探しをするなら、商品名に反してみかんの量が少ない点は否めない。だが白い杏仁豆腐の部分が美味しすぎるあまり、みかんの割合が低いことが段々メリットに思えてくるので、個人的にはさほど気になっていない。

ともあれ、いかにして筆者がこの商品に狂わされ、どれだけこの商品を推しているかは伝わったかと思う。知られざる事実が知られないままなのは非常に口惜しい。ぜひともできるだけ多くの方に、西友の「白い暗部」に触れていただきたい。

参照元:西友「杏仁豆腐 みかん」商品ページ
Report:西本大紀
Photo:Rocketnews24.



イオンやライフのPBワインを飲み比べた → コスパ最強ワインではなく “大人の〇〇” と出会い衝撃を受ける!

いきなりだが、結論から言わせてくれ。プライベートブランドのワインを飲み比べていたら、大人のぶどうジュースと出会ってしまった。

ワインの飲み比べなのに、大人のぶどうジュースってどういうこと? と多くの人が思うだろう。我々記者もその味と巡り合った瞬間、全く同じ思いだった……。

・求めていた “コスパ最強ワイン” がない……

スーパーやコンビニが開発しているプライベートブランド(以下PB)。以前、PBの「第三のビール」を飲み比べたときのように、PBのワインでも美味しい商品を見つけようと、各社が販売しているものを飲み比べていた。

だが、「これぞおすすめのPBワインだ!」というものがなかなかない。不味いわけではないのだが、どれも値段相応の美味しさで、コストコのワインのような予想を上回る味ではないのだ。

・予想外の発見

これは企画倒れかも……と参加者全員が意気消沈ムードのなか飲み比べが終盤にさしかかった頃、笑いが混じったあるひと声がオフィスに鳴り響いた。

「なに、これ! ジュースじゃん!(笑)」

声のもとを見ると、『酸化防止剤無添加ワイン』を持った記者・あひるねこが困惑しながら笑みを浮かべている。

「ワインじゃないな……むしろジュース。大人のぶどうジュースですよ、これ」

となんだか嬉しそうにレビューしているので、他の記者も飲んでみる。すると、あらビックリ! ホントに大人のぶどうジュースではないか!

・アルコール臭が苦手な人におすすめ

思わず一同がニッコリするほど大人のぶどうジュースだったのは、トップバリュの『酸化防止剤無添加ワイン コクのある味わい 濃い赤』とセブンプレミアムの『ポリフェノールたっぷり 濃い赤ワイン 酸化防止剤無添加』

どちらもアルコール感がほとんどなく、ジュースのようにあっさり飲める。その一方で普通のぶどうジュースにはないワインっぽいコクが感じられ、妙に “大人の飲み物感” がするのだ。

あっさり飲める大人のぶどうジュース。ワインとして飲むとガッカリしてしまうが、新しいドリンクを体験する気持ちで飲んでみると、けっこう楽しめるかもしれない。ちなみにロケットニュース内で、純粋にワインとして一番評価が高かったPBワインは、ライフナチュラルの『アデルム オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン』だった。

執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.



「第三のビール」セブンやイオンのPB13本を飲み比べてみた! 記者5人のおすすめランキング

今や多くのスーパーやコンビニが開発しているプライベートブランド商品(以下PB商品)。買い物の際に見かけることも増えたと思うが、「安いけど美味しいの?」というのが正直なところ。

そこで今回は安さが売りの新ジャンル「第三のビール」に注目して、13本飲み比べてみた。ぜひ参考にしてみてほしい。

・個人の好みで点数をつけてみた

用意できたのは、大手スーパーとコンビニが出している計13本。値段を加味せず、個人の好みで10点満点で点数をつけた。

記者5人がそれぞれの商品を評価した結果が以下の通りだ。記事の最後に、値段も加味して買い続けるならどの商品にするかを紹介しているので、そちらもお楽しみに。

(価格については、2020年8月24日にリンク先の公式ページで確認したものです。販売価格とは異なることがあります)

【美味しさ1位】33点(50点満点)
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー」(参考価格125円)

「ザ・ブリュー」商品写真

GO羽鳥の評価:6点
GO羽鳥「なんか海外のビールっぽいなぁ。ビアラオ(ラオスのビール)を思い出したよ」

あひるねこの評価:8点
あひるねこ「ウマい! クセがないので飲みやすい。エール感があり、ややフルーティーですらある」

田代の評価:5点
田代大一朗「炭酸が強いのはいいけど、風味が薄い……炭酸好きにはオススメかも」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目のインパクトがある。中盤から後半の印象は薄いが、最初のインパクトが大きい」

Yoshioの評価:8点
Yoshio「全体的にさっぱりで、綺麗な水の味がするイメージ。今回飲んだなかでビールに一番近い」

【同点2位】30点
イオン「バーリアル」(参考価格85.8円)

「バーリアル」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「うすいかなぁ。アサヒスーパードライ感ある」

あひるねこの評価:6点
あひるねこ「第三のビール的な安っぽさをさらに安っぽくしたような味だが、そこまで嫌な感じはしない」

田代の評価:7点
田代大一朗「風味もほどよくあるなか、あっさりしていて飲みやすい。だが個人的には、もう少し飲みごたえがほしいかな」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「匂い、味など、全体的に王道感がある。バランスが良い気がする」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が強い」

【同点2位】30点
イオン「バーリアル リッチテイスト」(参考価格85.8円)

「バーリアル リッチテイスト」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「なんつーんすかねぇ。これも海外っぽい気がするなぁ。欧米系の」

あひるねこの評価:5点
あひるねこ「普通のバーリアルより第三のビールっぽさが気になる。これなら通常版バーリアルを買う」

田代の評価:6点
田代大一朗「確かに味のリッチさはあるけど、味に人工感があってあまり好きじゃない。それから後味が弱いかな」

ジュン君の評価:8点
ジュン君「リッチというだけあって、他とは違う味わいがあった。でも濃い味ではなく飲みやすい」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点4位】29点
ローソン「ゴールドマスター」(参考価格110円)

「ゴールドマスター」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「フルーティー。まあビールしてるねぇ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「THE 第三のビールって感じの良くも悪くも中道な味。苦味はけっこうある」

田代の評価:6点
田代大一朗「すごく飲みやすいので、ビールがあまり得意でない人にオススメかも。でも飲みごたえがないかなあ……」

ジュン君の評価:8点
ジュン君「豊かな味わいという文章が似合う味。一口飲んだ瞬間から豊かさが口の中に広がる」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点4位】29点
ファミリーマート「クリアモルト」(参考価格125円)

「クリアモルト」商品写真

GO羽鳥の評価:7点
GO羽鳥「クセあるね~~~! 苦みがあって、黒ビール感がある」

あひるねこの評価:5点
あひるねこ「ゴールドマスターをやや薄くした感じ? でもこっちの方が飲みやすい」

田代の評価:5点
田代大一朗「酸味がちょっと強すぎるかな。味のバランスがあまりよくない印象」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目は薄味のような気がするが、中盤から後半にかけてキレを感じる」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「最初の飲み始めの味も、あと味もさっぱり」

【同点4位】29点
西友×サントリー「クリアリッチ」(参考価格107円)

「クリアリッチ」商品写真

GO羽鳥の評価:4点
GO羽鳥「こりゃきちーなぁ。きちぃ。アルコール感がパネェ」

あひるねこの評価:6点
あひるねこ「苦味が強い? その割にはクセがないので飲みやすいかも」

田代の評価:7点
田代大一朗「風味もコクもあり、なかなかビール感があって好き」

ジュン君の評価:7点
ジュン君「甘さを感じる匂い。クセがなく飲みやすい。いい水を使っている感じがする」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【7位】28点
ヤオコー×ライフ「ぐい麦」(参考価格88円)

「ぐい麦」商品写真

GO羽鳥の評価:5点
GO羽鳥「なんだろう、弾ける感じするね。炭酸が強いのかな」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「ゴールドマスター、クリアモルトの中間みたいな……。あまり特徴が感じられない」

田代の評価:8点
田代大一朗「麦の香りがイイ! 日本のビールとは違った海外のビールの香り。これは好き♪」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「全体的に柔らかい印象。なめらかな味わい」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「最初の飲み始めの味も、あと味もさっぱり。クリアモルトと比べて、さらに薄いイメージ」

【8位】25点
西友「泡麦」(参考価格96円)

「泡麦」商品写真

GO羽鳥の評価:4点
GO羽鳥「良くも悪くも第三のビールって感じがするなぁ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「大きな欠点はないが、安かろう悪かろうな味」

田代の評価:6点
田代大一朗「風味は豊かで良さげ。でも味が複雑みに欠けて、飲みごたえがない」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「全体的にバランスがとれている味。泡が柔らかい」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【9位】24点
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー 糖質70%オフ」(参考価格125円)

「ザ・ブリュー 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「なんつーのかな、ポンポンしてるというか。おもちゃみたいな」

あひるねこの評価:7点
あひるねこ「糖質オフの中では異質なほどにエール。個人的にはエールよりラガー派だが、嫌な味がなくて良い」

田代の評価:3点
田代大一朗「鼻からぬける風味に麦が感じられてよい。だが味が薄い……」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「少し味が薄い印象があるが、のどごしは爽快」

Yoshioの評価:6点
Yoshio「悪くない。全体的にバランスもとれている」

【10位】21点
ローソン「ゴールドマスター 糖質70%オフ」(参考価格110円)

「ゴールドマスター 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「全然ちがうわ。味が違う。あれだ! ノンアルの味」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「薄い。でもそのおかげで通常のゴールドマスターよりも飲みやすい」

田代の評価:4点
田代大一朗「麦の風味がよし。だが軽すぎてビールを飲んでる感があまりない……」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「シャープさを感じる味。飲みやすい印象」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「飲み始めの感じはさっぱりなのに、あと味は苦味が中ぐらい」

【同点11位】20点
ファミリーマート「クリアモルト 糖質70%オフ」(参考価格125円)

「クリアモルト 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「うしぃ~(薄い)。うっす。うすいよ、これ。ビールを水で薄めた感じ」

あひるねこの評価:4点
あひるねこ「通常のクリアモルトのいい部分を消しちゃった感じ。でも糖質オフ感はそこまでない」

田代の評価:3点
田代大一朗「薄い……クリア感を優先させすぎたのか、とにかく薄い」

ジュン君の評価:5点
ジュン君「ストレートな印象。匂いも強くない気がする」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「キング・オブ・さっぱり」

【同点11位】20点
ヤオコー×ライフ「ぐい麦 糖質70%オフ」(参考価格88円)

「ぐい麦 糖質70%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:3点
GO羽鳥「これまたウシィ(薄い)。しかもクセある。欧米系ノンアルみたいな」

あひるねこの評価:3点
あひるねこ「とにかく薄い。他の糖質オフよりも確実に薄い」

田代の評価:3点
田代大一朗「ほどよい酸味があっていいが、とにかく薄い」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「ドイツを少し感じる。苦味が少しある大人の味かな」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「普通」

【13位】19点
西友「泡麦 糖質50%オフ」(参考価格96円)

「泡麦 糖質50%オフ」商品写真

GO羽鳥の評価:2点
GO羽鳥「なんだろ? アルコール飲料って感じで、化学的な感じがするのよね」

あひるねこの評価:3点
あひるねこ「通常の泡麦をそのまま下方修正した感じの味」

田代の評価:3点
田代大一朗「酸味しか感じられず、風味の豊かさがない……」

ジュン君の評価:6点
ジュン君「一口目で炭酸を強く感じる」

Yoshioの評価:5点
Yoshio「全体的に超さっぱり」

・これから買い続けたい第三のビールは?

味だけで点数をつけたが、値段も加味して買い続けるとしたらどのPB商品なのだろうか。各記者が選んだ “買い続けたい第三のビール” は以下の通りだ。

GO羽鳥のオススメ
ファミリーマート「クリアモルト」(参考価格125円)

あひるねこのオススメ
イオン「バーリアル」(参考価格85.8円)

田代のオススメ
ヤオコー×ライフ「ぐい麦」(参考価格88円)

ジュンのオススメ
ローソン「ゴールドマスター」(参考価格110円)

Yoshioのオススメ
セブン&アイグループ×サントリー「ザ・ブリュー」(参考価格125円)

──いかがだっただろうか? 個人の好みの違いが如実に出て、「これが最強の1本だ」という結果にはならなかったが、裏を返せば、それだけPB商品にも個性があるということなのだろう。

今回の検証結果を参考にしながら、あなたにとってのベストPB商品を見つけてほしい。

執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.



客の要望で商品化! 最強激安スーパー「オーケーストア」がオリジナル納豆を4パック70円にできた理由

同じ商品ならば安い方が良いに決まっている。そんな「変わらない品質でどこよりも安い」と掲げるのがディスカウントスーパー『オーケーストア』だ。有名メーカーのものが安く買えるこのスーパー。食料品だけでなく、生活雑貨や消耗品を買うのにも高コスパである。

しかし、お得なのは有名メーカーの商品だけではない。オーケーストアのオリジナル商品もなかなかどうして侮れないのだ。今回購入したのはオリジナル納豆なのだが、その商品の発売の経緯がなかなかオーケーストアらしいものだったためお伝えしたい。

・オーケーストアで出会った激安納豆

納豆が好きな私(中澤)は、スーパーに行く度、念のため納豆コーナーをチェックする癖がある。フェイバリットはおかめ納豆。納豆はコスパというのが私の持論だ。安いもので3パック100円前後が相場である。

だが、先日、オーケーストアで激安な納豆を発見した。「水戸納豆」とだけ書かれたシンプルなデザインのこの納豆は、なんと4パック税抜き78円で売られていたのである! でも、ブランドはどこなんだろう? パッケージの中を探してみたところ……

端に小さく「OK」って書かれてるゥゥゥウウウ

・謎

オーケーストアってオリジナル商品出してたんか……。マニアの間では当たり前のことかもしれないが、とりあえず私は今初めて知った。徐々に、ただのディスカウントスーパーではなくなってきているな。だが謎はまだある。実はこの納豆の下の段に4パック税抜き70円の納豆が置かれているのだ

見たところ、これもオーケーブランドで水戸納豆。では、なぜこの納豆は8円安いのか? 商品名をよく見てみたところ……

まさかの「たれ からしなし」!!

確かに、考えてみると個人的にはたれ・からしなしでも問題がない。私は、そうめん、そば、天ぷらなどが好きなので、めんつゆは普通に冷蔵庫に常備しているのだ。それで8円安くなるのであれば儲けものである。そして、同様の感想を抱く人はそこそこ多いのではないだろうか。これは意外と目からウロコの値下げ方法だ

・発売された経緯

しかし、なぜ「たれ からしなし納豆」というある意味ニッチな商品を発売するに至ったのか。さらに、ポップを読み込むと、以下の理由が書かれていた。

「『たれ・からしなしの納豆を品揃えしてほしい』というお客様のご要望にお応えして販売しております」

──要するに、客からの要望を取り入れた商品のようである。オーケーストアが客の意見や要望に真摯に向き合っていることは、「ご意見カード回答」の記事でもお伝えした通り。今回のオリジナル納豆発売の経緯にしてもオーケーストアらしい理由と言えるだろう。

もちろん、味もなんら落ちるものではない。客からの声に耳を傾け、的確に客に寄り添うオーケーストア。客である私たちもまた支えようと思えるのはこういうスーパーだ。今後の成長にもますます期待である。

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



最強激安スーパー・オーケーストアに “一流ホテルと同じ大判バスタオル” が売っていたので「何が同じなのか」聞いてみた

バスタオルは大きければ大きいほど良い。ホテルとかにある大きいバスタオルって最高やん? 旅先でシャワーを浴びた後、あのバスタオルに体をもふもふ包まれた時が1番「旅行してんな」って感じがする。

ディスカウントスーパー・オーケーストアのオリジナル商品に、そんな大判バスタオルがあった。3枚組で税抜き1199円とサイズを考えるとなかなか安い気がする。しかも、ポップには「一流ホテルと同じ大判バスタオルです!」と書かれているではないか! あの非日常を家で味わえる!! でも、何が一流ホテルと同じなんだろう

・工場が同じ?

オリジナル商品なのでブランドが同じということはないだろう。消費者的に1番嬉しいのは、実は有名メーカーと共同開発しており、メーカーが同じというパターン。もしくは、「インド製」と書かれているので作っている工場が同じというのも結構嬉しい。と、ここまで考えてふともう1つ疑問がよぎった。

「一流ホテルって具体的にはどこやねん」と──。

・一流ホテルとは

私(中澤)の中では、一流ホテルと聞いてパッと思い浮かぶのはシェラトンだ。子供の頃、家族旅行で初めてディズニーランドに行った時、泊まったホテルがシェラトンで、オカンが「一流ホテルやで~!」とテンション上がってた記憶があるからである。

とは言え、シェラトンだけが一流ホテルと呼ばれているわけではない。星野リゾートとかも一流ホテルの雰囲気があるし、それこそ星の数ほどあるに違いない。

「国内」とも書かれてないし、一流ホテルと聞いて思い浮かべるホテルは人によって違うだろう。そもそも「一流ホテル」って言い回しがふんわりしてないか? バスタオルだけに

・サイトの説明

なんか色んなことが分からなくなってきた。プライベートブランドのサイトでバスタオルのページを確認してみても、以下のような説明しか記載されていない。

「洗濯に強く、耐久性のあるホテル仕様のタオルを造りました。繊維が太く厚手ながら、柔らかな肌触りとなります」

──うーん、やはりふんわりしている。私が知りたいのは、「どこのホテルなのか」そして「何が同じなのか」だ。そこで店員さんに聞いてみたところ……

・ホテルと同じ点

「ホテルと同じなのは大きさですね。特にメーカーや工場が同じという意味ではありません。品質を近づけたという言い方が近いかもしれないですね」

──とのこと。なるほど。説明を聞いて改めてポップを読んでみると、「一流ホテルと同じ大判バスタオルです!」って確かにそういう意味の日本語である。というわけで購入した。やはり大きいバスタオルは最高でしかない。

ふんわりしてる♪

<完>

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



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