【ナターシャ通信】トンネルをくぐると願い事が絶対叶うウクライナの伝説「愛のトンネル」

【ナターシャ通信】トンネルをくぐると願い事が絶対叶うウクライナの伝説「愛のトンネル」

『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むウクライナ人女子・ナターシャがお届けするコラムです。ユニークな日本語はナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。それではどうぞ。

【コラム】日本の皆さん、こんにちは! ナターシャです。私と一緒に旅行をしませんか? 今回ウクライナの穴場を紹介したいと思います。いや、失礼しました。一年前ぐらいまで穴場でしたが、今はとても人気なスポットになってしまいました。

いや、失礼しました。「人気なスポット」なんてレベルじゃなくて人気ナンバーワンです! 正直いうと、私が一番安らぎを感じる場所です。さて今日は、そんなウクライナの人気スポット「愛のトンネル」を紹介させていただきます。

Q: なぜ「愛のトンネル」ですか?
恋人が手をつないでこのトンネルを歩くと、願い事が絶対叶うという伝説からきた名前だそうです。このトンネルを歩くと愛のオーラを感じます。本当に愛を探している方や恋人同士にぴったりな場所だと思います。恋人がいない方は愛を見つけることが出来ます。

ところで、私も愛のトンネルへ行く前に彼氏がいなかったが、愛のトンネルへ行ってからすぐに出来ました(笑)。散歩が好きな方にもアイます! 大体5キロくらい続いている木々のトンネルが心地いいです~。愛に全然興味がない方にもこのスポットは人気があります。特に写真を撮るのが好きな人たちが一年中こちらに来ています。春・夏・秋・冬、どんな季節でも「愛のトンネル」が美しいです!

Q: どやってこのようなトンネルになりましたか?
皆さんレールが見えませんか? みえるでしょう。実は一日一回木材を運ぶ列車がこのレールを走っています。なので列車が走ることによって、木の枝がカットされ、アーチが出来ました。最近ウクライナ人だけではなく、外国人にも人気があります。しかも観光客だけではなく、マスメディアがよく来ています。たとえば、この間FUJIFILMがカメラのCMの撮影できました。

Q: 「愛のトンネル」までどうやっていったらいいですか?
愛のトンネルはキエフ(ウクライナの首都)から350キロ離れています。ちょっと遠いです。愛のトンネルはリブネ州クレワン村にあります。

行き方:キエフから電車でリブネまで行きます。4人乗りの電車で250グリブニャ(約2500円)くらいです。リブネからタクシーで愛のトンネルまで直接行きます。タクシーで60キロぐらいです。料金は200グリブニャ(約2000円)。バスに乗って行くこともできます。バス代は約200円くらいです。クレワン2のバス停で降りて愛のトンネルまで歩きます。

Q: 「愛のトンネル」の近くにホテルはありますか?
宿泊ですが、クレワンの近くの村にもホテルがありますが、見つけるのは難しいので、夜にリブネへ帰った方がいいです。リブネにたくさんのホテルがあります。たとえば、ミル・ホテルの宿泊料金は一泊2500円から一番高いお部屋で15000円です。

Q: お勧めの季節はいつですか?
愛のトンネルは一年中は美しいですが、冬はウクライナの平均気温はマイナス10度ですので、かなり寒く、しかも雪もいっぱい。秋は雨が降っている日が多いのでオススメできません。私の個人的な意見ですが、愛のトンネルがもっとも綺麗なのは春の終わり5月ごろだと思います。

是非ウクライナへおこしやす!(笑)

執筆・撮影: ナターシャ / 担当: Kuzo.
URL: ナターシャのキエフに住んでる生きてるウクライナのブログ


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【ナターシャ通信】チェルノブイリの再発見 / デッカイなまず! 美味しいご飯! 綺麗な景色!

【ナターシャ通信】チェルノブイリの再発見 / デッカイなまず! 美味しいご飯! 綺麗な景色!

『ナターシャ通信』は、ウクライナに住むウクライナ人女子・ナターシャがお届けするコラムです。日本語がユニークな部分もありますが、ナターシャの個性としてご理解いただければ幸いです。それではどうぞ。

【コラム】こんにちは、ナターシャです。最近日本のメディアにはチェルノブイリが多く紹介されているようですね。皆さんがもっとチェルノブイリのことを知りたいならば、ウクライナ人の目から見えるチェルノブイリを紹介します。ではぁ~、ウクライナ人であるナターシャと一緒にチェルノブイリのツアーへGO!

・検問で警察管の写真を撮らない方がいい
10時30分、ディチャトキ検問に到着。ここからチェルノブイリに向かいます。検問に入るときに必ずパスポートが必要です。そしてここで二つの注意点があります。長袖で来てください。そして、検問で警察管の写真を撮らない方がいいです。もし彼らに見つかったら、すべての写真を消すしかありません。

・人が住んでいないが動物がたくさん!
30キロ検問に入って、運がよかったら野生動物が見えるかもしれません。ときどき、イノシシや鹿が見えるが、今回は本当に運がよかったので、野生馬の群れがいました!! 人がいなくなって26年間たったら、やっぱり自然が豊かになってきますね。人が住んでいないが動物がたくさん!

・私の家、ごめんなさい、そしてさよなら
立ち入り禁止ゾーンに綺麗な景色もある一方で、悲しいこともたくさんあります。たとえば、誰も住んでいない家、幼稚園で散らかっている玩具、人が住んでいないが烏だけが鳴いている町、事故があった4号機、ポツンとした観覧車……。10キロ圏内ゾーンにある家の壁には「私の家、ごめんなさい、そしてさよなら」と書いてあります。涙が出ます……。

・去年の春に学校が壊れました
この前新しい法律が出てきました。プリピャチ市の建物のナカに入ってはいけないという法律です。観光客が来るときにそれを聞いて、やっぱりがっかりしますね。でも正直言うとそれは正しいと思います。26年たったので、もうどんどん古い建物が崩れてしまうからです。去年の春に学校が壊れました……。

・チェルノブイリ定食600円
ところで、もうお腹がすいてきました。14時にチェルノブイリの食堂に到着。これから食べましょう! チェルノブイリでご飯を食べられるなんて信じられないでしょう。でも安心して、どんどん食べてください(料金は60グリブニャ=600円です)。

・ボリャ君というやつ
同じ食堂で、同じ量の、同じご飯を、原発で勤めている職員が食べています。味も悪くはないです。ご飯を食べ終わったら、残っているパンを取って、ボーリャくんにあげに行きましょう! あの噂な彼ですよ! サ、誰でしょう? 実はボリャ君というやつは60キロぐらいのなまずです。

・観光客がたくさんのパンをあげるから太った
この魚はこのように大きくなった理由は放射性のせいではありません。ただ誰も釣ってないし、観光客がたくさんのパンをあげるからです。ただしチェルノブイリは全然危なくはないということを言うのも正しくは無いと思います。今でもまだまだとても高い放射線量の場所があります。

・観覧車の近く70~80マイクロシーベルト
たとえばプリピャチ市に一度も子供が乗ってない遊園地があります(オープンする前に事故があったから、子供が乗ったことがありません)。観覧車の近くに70~80マイクロシーベルトです。

・やっぱり一度絶対行って実際に見た方がいい
なのでチェルノブイリへ行く予定がある皆さん、気をつけて行ってください。でもやっぱり一度絶対行って、実際に見た方がいいと思います。注意点! チェルノブイリへ直接行けないので、十日間前に申し込みを送らないといけません。

・写真をゆっくり撮りたい方は個人でいった方がお勧め
個人のツアーもあるし、グループと一緒に行くツアーもあります。個人だと390ユーロで、日本語で話せる人も一緒に行きます。その場合は自分で申し込みをしなくてもいいです。その会社が手配でしくれます。もしツアーで行く場合は170ユーロです(+10ドールはご飯代)。ただし英語が苦手な方や写真をゆっくり撮りたい方は個人でいった方がお勧めします。では、皆さん、いってらっしゃい!!

※この記事には写真が複数ありますが、ご覧のニュースサイトによっては見られない場合があります。その場合は( http://wp.me/p25BsW-19ES )をご覧ください。

執筆・撮影: ナターシャ
URL: ナターシャのキエフに住んでる生きてるウクライナのブログ


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ラブラブのミッキーマウスとバックスバニーがいたでござる

ラブラブのミッキーマウスとバックスバニーがいたでござる

筆者(私)がウクライナの首都・キエフを取材していたところ、偶然にもミッキーマウスとバックスバニーがふたりでいるシーンを撮影。よくよく写真を見てみるとふたりはラブラブ!! 熱いキスまでしているではないか。キャラクターや作品の違いを越え、ふたりの愛はしっかりと結ばれているようだ。

筆者は、キエフで町の風景や地域住民の姿を撮影していた。その写真のなかに、偶然にもふたりのラブラブなようすが写っていたのである。頭部をはずしたミッキーマウスが、同じく頭部をはずしたバックスバニーと甘いキス。

ふたりに話を聞いたところ、ミッキーマウスとバックスバニーは知り合い同士で、お互い「かなりイイ仲」とのこと。まあ、聞かなくてもわかったけど……。キーッ! ウラヤマシイッ! しかもイケメンに美女! キーッ! ウラヤマシイッ!

それにしても、同じ職場で働けるというのは非常に羨ましい。しかも子どもたちに夢を与える仕事だ。これからも熱くてラブラブなふたりでいてほしいものである。まあ、作品内でふたりがラブラブになることはないだろうが……。
 
Correspondent: Kuzo


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筆者(私)がウクライナの首都・キエフを取材していたところ、偶然にもミッキーマウスとバックスバニーがふたりでいるシーンを撮影。よくよく写真を見てみるとふたりはラブラブ!! 熱いキスまでしているではないか。キャラクターや作品の違いを越え、ふたりの愛はしっかりと結ばれているようだ。

筆者は、キエフで町の風景や地域住民の姿を撮影していた。その写真のなかに、偶然にもふたりのラブラブなようすが写っていたのである。頭部をはずしたミッキーマウスが、同じく頭部をはずしたバックスバニーと甘いキス。

ふたりに話を聞いたところ、ミッキーマウスとバックスバニーは知り合い同士で、お互い「かなりイイ仲」とのこと。まあ、聞かなくてもわかったけど……。キーッ! ウラヤマシイッ! しかもイケメンに美女! キーッ! ウラヤマシイッ!

それにしても、同じ職場で働けるというのは非常に羨ましい。しかも子どもたちに夢を与える仕事だ。これからも熱くてラブラブなふたりでいてほしいものである。まあ、作品内でふたりがラブラブになることはないだろうが……。
 
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写真を見るだけで足がすくむ! 高所好きなウクライナ男性が命知らずすぎてヤバイ!

写真を見るだけで足がすくむ! 高所好きなウクライナ男性が命知らずすぎてヤバイ!

眺めが良いということから「高いところが好きだ」という人は数多い。東京タワーなんて当たり前で、スカイツリーも真っ先にチェック。「展望台」と名の付くところならば、片っ端から登ってみる。そして眺める下界の景色……最高だ!

だが、そう心から思えるのは安全が確保されているからである。本当に危険な高所には、一歩足を外したら即死レベルの高所には、なるべく行きたくはないだろう。だが、あえて危険な高所に挑んでしまう男も存在する。

海外の画像サイトにアップされているのは、ウクライナの首都キエフに在住、25歳の男である。鉄塔にビルに鉄橋に……なんと彼はどんな高いところにも命綱なしで挑戦してしまうのだ。もし落ちたら即死である。でも彼は……のぼるのだ。

圧巻なのは、高層ビル壁面の配管を登っていく写真である。まるでスパイダーマン。もしくは忍者。高い場所にいても何ら恐怖を感じないであろう彼の目にうつる下界の景色は、さぞ美しいことだろう。

参照元:Izsmile(英語)


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誰だよチュニジア人にこの歌を教えた日本人(笑)

誰だよチュニジア人にこの歌を教えた日本人(笑)

映画『スターウォーズ』の主人公ルーク・スカイウォーカーが暮らしていた、タトゥイーン星の家。広大な砂漠に穴を掘って作られたその家は、非常に独特で印象的だ。『スターウォーズ』を見たことがある人ならば、その家が記憶に残っているはず。

ルークの家はアフリカ大陸・チュニジア国のマトマタという地域に実在し、現在はホテルとして使用されている。そこで旅行ガイドをしている青年が、日本人に教えてもらった歌を披露してくれた。その歌とは……。

その歌は、『おさかな天国』。全国漁業協同組合連合会がキャンペーンソングとして1990年代に作ったもので、2000年代になってからブレイクした曲だ。どういう経緯でこの歌を教えてもらったのか不明だが、『スターウォーズ』の聖地でこの歌を聴くとは思わなかった……。

ちなみに、彼は観光客相手のガイドをしているが、2か月間も仕事の依頼がないという。もし現地で『おさかな天国』を歌う彼に出会ったら、ガイドをお願いするといいかもしれない。
 
Correspondent: Kuzo


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