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【注意喚起】ケニアのタクシー運転手が体験した「キベラスラムで死にかけた話」カンバ通信:第16回
ジャンボ! チャオスです。ケニアの首都ナイロビでタクシー運転手をしているチャオスです。今回は、ちょっとシリアスな話をするね。
ひょんなことから、日本のゴー(羽鳥)と『キベラスラム』の話になった。知っている人も多いと思うけども、そこは “アフリカ最大のスラム” とも呼ばれていて、治安良好で安全……とは言い難い場所。
ゴーを助手席に乗せながらキベラスラムの近くを通った時、必ず「ここは本当に危険な場所だ」と忠告していたんだけども、そういえばオレ、キベラで体験した恐怖体験をゴーにも話していなかった。なので今回は、記事を通じて、あらためて注意喚起をしておきたいと思う。
・殺されかけた
時は2015年。オレは、1人の青年をタクシーに乗せた。年齢は25歳くらいか。彼が指定した目的地はキベラスラム。正直、怖いな〜と思ったけど、人を運ぶのが仕事なのだから仕方ない。彼を乗せて、キベラスラムへと車を走らせた。
キベラスラムへの目的を聞いてみると、彼はオレに「母親に会いに行く」と言っていた。だが、あとあとわかったことだが、この話はウソだった。やがて車はキベラスラムへと到着。
すると……
すぐに銃を持った2人の青年が車の前に出てきて、オレに銃口を向けたのだった。強盗だ。オレは「殺されるかも……」という恐怖で混乱したが、そのまま車を動かし、銃を持つ2人の男に向かって車ごと体当たりした。彼らはグッタリしていた。
オレは彼らを「倒した」と確信してから、最初に乗せた青年を車から降ろさず、そのまま警察に連行した。彼は警察に「暴行を受けた」とウソの証言を訴えたようだが、警察はオレの証言を信じてくれた。そしてその後、その青年は警察に殺された。
ちなみに、オレが車で体当たりした2人の青年は病院に担ぎ込まれたらしいので死んではいない。しかし、「証拠がある」とのことで、そのまま病院で逮捕されたらしい。証拠というのは、おそらく拳銃のことだろう。
話をまとめると、オレが乗せた青年と、キベラスラムで待ち構えていた2人の青年はグルの強盗だったということだ。こんな経験をしているので、オレはゴーに対して、口酸っぱく「危険だから近づくな」と忠告してきたのだ。
・どうかキベラスラムをナメないでほしい
もちろんキベラスラムにいる人みんなが悪い人なわけではない。だが、ケニア人であるオレですら銃を向けられるような危険な場所であることは忘れないでほしい。彼らも生きるのに必死だ。冷やかしや、遊び半分で行くような場所ではないよ。
なにせオレは殺されそうになっているから。そして相手は死んでいるから。7年間タクシー運転手やってきて、一番の恐怖体験はコレだね。そういえば、ゴーと一緒にテロリストと間違えられて軍隊から機関銃を突きつけられたこともあったなぁ……(遠い目)。でもキベラでの経験が一番のショックだ。では、クワヘリ!
Report:チャオス(カンバ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.
【中国】ブドウを積んだ大型トラックが横転! 付近住民がマッハで集まりブドウを強奪 / 被害額は370万円
ブドウを積んだ大型トラックがカーブを曲がりきれず横転するという事故が起きた。事故を聞きつけた付近の住民はすぐ現場に向かったそうだ。運転手を救助するかと思いきや、なんと積荷のブドウを強奪。中にはわざわざ車で乗りつけた者もいたという。
事故が起こったのは現地時間9月5日の10時頃。場所は内陸部の甘粛省蘭州市だ。かけつけた中国メディアによると、現場は大型トラックが倒れており、周りには空箱やブドウが散乱していたという。
車を運転していたのは王さん。王さんによると蘭州市の高速道路を走行中、カーブにさしかかった際、突然ハンドルがきかなくなり横転してしまったのだそうだ。スピードはそんなに出ていなかったそうだ。
王さんは命に別条はなかったものの、積荷の3300箱のブドウは道路に投げ出されてしまった。それだけでも不運である。しかし王さんの不運はそれだけに終わらなかった。
なんと事故を聞きつけた付近の住民が押し寄せてきたのである。目的は道路に散らばったブドウだ。思い思い袋につめたり、箱ごと自転車やバイクの荷台に載せて持ち帰ったり、ひどいものだと車で乗りつける者もいた。また、家族や友人にブドウを持ち帰るのを手伝いに来るよう電話をする者さえいたそうだ。
「人が多すぎてどうにもならなかったんだ……」王さんは必死に止めようとしても無駄だった。通報後、駆けつけた警察も強奪行為の制止にかかったが多勢に無勢。誰も話など聞かずブドウはほとんど持ち去られてしまった。被害額は30万元(約370万円)だ。
この手の事件は度々起きている。そのたびに国内で批判が巻き起こっている。人を不幸にしてまで得る利益とは何なのだろうか。なお、王さんは「これじゃうちは破産だ」と涙をこぼしながら話しているそうだ。
参照元: 網易新聞(中国語)
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珍強盗事件発生! 「男として絶対に盗られたくないモノ」を持って行かれてしまった男性
自宅に強盗が押し入ったら、あなたがまず最初に盗まれることを心配するものはなんだろうか。金庫か、たんすの中のヘソクリか、あるいは大事にしているコレクションや家宝か……。それぞれに “これだけは盗られたくない” という物があるだろう。
しかし、先日中国で起きたある強盗事件では、被害にあった男性が男として絶対に盗られたくないモノを持って行かれてしまったと話題だ。
事件は早朝午前4時ごろ起きた。浙江省で出稼ぎ労働者として働く男性(41)が自宅で寝ていたところ、突然数名の強盗が押し入り男性の顔にかばんを被せた。何が起こっているのか訳がわからなかったという彼だが、強盗グループが去って行った後とんでもない状況を目の当たりにすることとなった。
彼はその時のことを次のように語っている。「突然顔を何かで覆われて、ズボンを脱がされました。あまりにも衝撃的なことでパニック状態だったのでその時は何も感じませんでしたが、よく見ると私の下半身は血だらけでペニスがなくなっていたのです」。
そう、なんと彼は局部を切り取られていたのだ。男としてなにがなんでも死守したいモノを盗られてしまったのである。
事件後警察がすぐに捜査を行ったが、今のところ犯人グループも盗まれたモノも見つかっていないとのこと。まだ事件の真相が明らかになっていないなか、実は被害者の男性は地元の女性数名と性的関係を持っていたとする情報がある。男性は否定しているものの、関係を疑った女性たちの恋人や夫らが団結して犯行に及んだのではないかと警察はみているという。
現在、被害者の男性は病院で治療を受け回復に向かっているとのことだが、盗られてしまったモノはもとには戻らない。まさにチン事件であった。
参照元:Daily Star、Huffington Post(英文)
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