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ロケットニュース24記者がオススメしたい激うまレシピ12選
コロナの影響で自炊する機会が増えた人は、多いのではないだろうか。そして新しいレシピを仕入れたいと思っている人も少なくないはず。
ということで、ロケットニュース記者がみなさんに試してほしいおすすめ絶品レシピを12個選んでみた。気になったレシピがあれば、ジャンジャン作ってみてほしい!
P.K.サンジュン
・そうめんの薬味「きゅうりのヤツ」
「夏はそうめんを食べる機会が多いから、しょっちゅうコレを作っている。もうね、そうめん食べるときは100%作るよね。本当に簡単だから気合いを入れなくていいから助かるんだ。
味については記事を見て欲しいんだけど、予想以上に反響があったよね。各方面から『本当に美味しかったです』って言ってもらったし、何ならこの前、駅で全然知らないご婦人から『うちの定番になりました』なんて言っていただいた。
本当に美味しいうえに簡単だから、みんなもぜひ作ってみてね! 小さいお子さんがいるご家庭にもオススメだよ!」
P.K.サンジュン
・ササミスティック
「糖質制限を始めると、基本的にはこれが主食になる。コンビニでサラダチキンを買ってもいいんだけど、一時期サラダチキンを食べ過ぎたせいで体が拒否反応を示しちゃうんだよね。『オエッ』ってなるというか。
その点、これはいくら食べてもとりあえずは大丈夫。メチャメチャ美味な食べ物ではないけど、シンプルかつ素材そのままの味なので、とりあえずダイエットの柱としては機能してくれる。
俺はこのまま食べちゃうけど、割いて子供のチキンライスなんかに使ってもOK。ササミが高いときは、皮を取った胸肉でもいい。ちょっと中華っぽい味にしたいときは、紹興酒とかを入れてもいいから試してみてね!」
中澤星児
・星児流冷やしペペロン
「暑くてご飯が喉を通らない時期、コンビニの冷製パスタを食べまくっていた私(中澤)が考案したのがこのレシピ。主な具材が、ネギ、卵のみと安く作れるのも嬉しい。しかし、その味は絶品。
ニンニクのパンチとシビ辛を残しつつも、冷えたジュレはスッキリしている。もし、湘南乃風が食べたら感動のあまり歌にするに違いない」
GO羽鳥
・邪道そうめんピリカラ豚なすデスマッチ
「もう夏も終わろうとしているが、もしもまだそうめんが余っていたら、ぜひとも一度はこのレシピを作って欲しい。ちなみにそうめんではなく『中華麺』でも美味しいぞ!」
GO羽鳥
・味噌鍋「羽鳥ちゃんこ」
「寒くなったらコレ! 実はぶっちゃけ、上の『邪道そうめん』と同じような味なのだが、パンチ力はこちらの方が格段に上! 滝のような汗が出てくることマチガイナシだ!」
Yoshio
・1924年から伝わる元祖シーザーサラダ
「シーザーサラダはメキシコのレストラン『シーザーズ・プレイス』で1924年に誕生した。今でも元祖シーザーサラダは現地で食べることは可能だが、なかなか日本からメキシコに行くには厳しい……!
だが安心してくれ! このレストランはサラダのレシピをオープンにしているのだ。なんて太っ腹! 私も何度も自宅で作っているが、日本で食べるシーザーサラダとは全くの別物! 食材を揃えるのが大変だが、マジで美味しいのでチャレンジしてみてほしい!」
Yoshio
・スタバ風チャイティーラテ
「スタバのチャイティーラテは、自宅でも簡単に作れる! これはスタバの店員さんがこっそり教えてくれたレシピや。
かなり完成度が高く、スタバのチャイティーラテと比べて遜色なし! 牛乳、お湯、インスタントチャイ、はちみつだけあれば作れるので、ぜひ試してみてほしい」
Yoshio
・究極の卵かけご飯
(レシピはこちら)
「とある旅館のスタッフに教えてもらった『究極の卵かけご飯』のレシピ。卵黄と白身にわけて、白身をメレンゲのようにフワッフワにするのがポイントなのだが、これが本当に美味しい。
卵黄の旨味がダイレクトに口に広がる。このレシピ作った人天才やろ……! 今では、そこそこ知られた食べ方にはなったが、まだ知らない人はぜひチャンレジしてみてほしい」
和才雄一郎
・丸亀鮭明太茶漬け・改
「丸亀製麺で鮭明太茶漬けを食べに行ったところ、店員さんの「コレ入れたらもっとウマくなる」というアドバイスを受けて誕生した『丸亀鮭明太茶漬け・改』。詳細は過去の記事を参照してもらうとして、簡単に言うと丸亀製麺の鮭おむすびにだし汁をかけた『わさび茶漬け』だ。
メチャクチャ簡単なこともあって、私は記事を執筆した後も数え切れないほど食べている。丸亀製麺の店舗にいるときだけじゃなく、家でもやる。なのに飽きることはない。それほど美味」
あひるねこ
・バター豚汁
「レシピと言っていいのか分からないが、この方法を使えば豚汁が劇的にウマくなるので覚えておいてほしい。ズバリ、最後にバターを落とすだけである。
コクが増してもう元の豚汁には戻れなくなるぞ! ただし、あまり入れるとクドくなるので注意してくれ」
佐藤英典
・焼きペヤング
(レシピはこちら)
「レシピといえるか分からないけど、ペヤングは『焼きそば』と名前がついているのに実際は焼かない。熱湯を注いだ後に湯切りして終わりだ。
2019年に発売した『焼きペヤングメーカー』は、そのジレンマを解消する便利な調理器具だ。こちらも『焼く』という行為に値するか分からないけど、ホットプレートで湯を沸かし、そのなかに麺を投入するだけ。ギリギリ焼いている感じだ。
通常の作り方と比べると、加熱して水分を飛ばす分、サラリとした食感に仕上がる。ペヤングを本当の焼きそばとして楽しみたい人にオススメしたい」
田代大一朗
・ホテルオークラのフレンチトースト
(レシピはこちら)
「時おり無性に食べたくなるのが、ふわふわフレンチトースト。ホテルオークラが特製レシピを公開しており、その通りにフレンチトーストを作ると、ビックリするほど美味しいのだ!
あまりの柔らかさから、口に入れると雪のようにスーッと溶けていく。そして卵と牛乳のコクと甘みが織りなす味のハーモニーが舌のうえで奏でられ、あっという間に極楽気分。
ただし美味しい分、下準備に時間がかかるので、『週末の朝に食べたいなあ~』というときは前日に下ごしらえしておくのをオススメしたい」
──以上、ロケットニュース24がおすすめしたい「激うまレシピ12選」である。
あなたの食欲をそそる魅力的なレシピはあっただろうか。気になるレシピは積極的に試して、いつもの食卓に新しい風をぜひ吹き込んでほしい。
執筆:ロケットニュース24編集部
Photo:RocketNews24.
とある居酒屋で提供されている「クソ老人サラダ」とは一体どんなサラダ?
夏はスタミナッ! 暑さを吹き飛ばすために、味の濃いものやお肉料理を衝動的に食べたくなってしまう。だがそれだけでは、体のためにも良くないので、一緒にサラダを食べた方が良いだろう。とある居酒屋には、時折一風変わったネーミングのサラダが登場するという。その名も「クソ老人サラダ」だッ!! なんじゃそりゃ? なんでも「クソジジィサラダ」に名称変更されることもあるというのだが、いったいどんなサラダなの? 気になって仕方がないぞ~ッ!
奇妙なネーミングのサラダを提供しているのは、神奈川県のJR南武線・鹿島田駅のほど近くにある「すずかづ」という居酒屋だ。こちらは開店時間がいい加減なのに、閉店時間は23時ぴったりを厳守するお店だ。店頭にそう書かれている。
ここの名物はメンチカツ、そのメンチを求めてお店を訪ねたのだが、記者(私)はサービスメニューに思わぬ文言を見つけてしまったのだ、それが「クソ老人サラダ」である。そんな名前をつけてオーダーする人なんているのかな? でも、ちょっと見てみたい気もするぞ。
ということで早速オーダーすると、名前とは裏腹に新鮮野菜が山盛りのフレッシュなサラダじゃないか。どこがクソ老人なんだろう。そんな疑問を抱きながら、お店の様子を見ていると、どうやら店主のユーモアから生まれたメニューであることを理解できた。
このお店は、顔なじみの常連さんが利用している居酒屋である。お客さんが入ってくると店主やスタッフは、「●●さん! 今日は早いねえ」とか「高校野球見た? そうなんだよ、負けたんだよ」など、気さくに話し合っている。しかも「穴子ちょうだい」と常連客に言われると店主は、「ハイよ! 腐った穴子一丁!!」と愛嬌を振りまいて冗談を飛ばしているのである。
「どうしてクソ老人サラダなんですか?」と店主に尋ねると、店主は照れくさそうに笑いながら、「そっちのメニューボードにはクソジジィサラダって書いてあるよ」とメニューボードを指差している。たしかにそちらにはクソジジィと書かれている。記者がポカンとしていると、「日替わりで名前が変わるんだよ。あるときはクソジジィ、あるときは美人サラダ」と別のお客さんが教えてくれた。どうやら深い意味はなく、気まぐれで名前をつけているようだ。
店主の遊び心で、名前だけの日替わりメニュー。ちなみサラダはレタス・紫キャベツ・大根・パプリカ・カイワレ・おくらなどなど、いろいろな種類の野菜が盛り込まれている。これをしょう油ベースのドレッシングで頂くおいしいサラダである。そしてメンチカツは特大級! 推定500~600グラムの大きさで1個だ。サラダもメンチもとにかく大きく、ひとりで食べるような量ではない。
お店に行ってみたいという方は、ひとりではなく複数人で訪ねることをおすすめする。愛嬌たっぷり、元気な店主があたたかく迎えてくれるはずである。あなたが行く日には、サラダはなんいう名前で提供されるのだろうか?
■店舗情報 すずかづ
住所:神奈川県川崎市幸区新塚越136
営業時間:16:00~23:00
定休日:日曜祝日
Photo:Rocketnews24
レポート:フードクイーン・佐藤
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オリジナル記事: とある居酒屋で提供されている「クソ老人サラダ」とは一体どんなサラダ?
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とある居酒屋で提供されている「クソ老人サラダ」とは一体どんなサラダ?
夏はスタミナッ! 暑さを吹き飛ばすために、味の濃いものやお肉料理を衝動的に食べたくなってしまう。だがそれだけでは、体のためにも良くないので、一緒にサラダを食べた方が良いだろう。とある居酒屋には、時折一風変わったネーミングのサラダが登場するという。その名も「クソ老人サラダ」だッ!! なんじゃそりゃ? なんでも「クソジジィサラダ」に名称変更されることもあるというのだが、いったいどんなサラダなの? 気になって仕方がないぞ~ッ!
奇妙なネーミングのサラダを提供しているのは、神奈川県のJR南武線・鹿島田駅のほど近くにある「すずかづ」という居酒屋だ。こちらは開店時間がいい加減なのに、閉店時間は23時ぴったりを厳守するお店だ。店頭にそう書かれている。
ここの名物はメンチカツ、そのメンチを求めてお店を訪ねたのだが、記者(私)はサービスメニューに思わぬ文言を見つけてしまったのだ、それが「クソ老人サラダ」である。そんな名前をつけてオーダーする人なんているのかな? でも、ちょっと見てみたい気もするぞ。
ということで早速オーダーすると、名前とは裏腹に新鮮野菜が山盛りのフレッシュなサラダじゃないか。どこがクソ老人なんだろう。そんな疑問を抱きながら、お店の様子を見ていると、どうやら店主のユーモアから生まれたメニューであることを理解できた。
このお店は、顔なじみの常連さんが利用している居酒屋である。お客さんが入ってくると店主やスタッフは、「●●さん! 今日は早いねえ」とか「高校野球見た? そうなんだよ、負けたんだよ」など、気さくに話し合っている。しかも「穴子ちょうだい」と常連客に言われると店主は、「ハイよ! 腐った穴子一丁!!」と愛嬌を振りまいて冗談を飛ばしているのである。
「どうしてクソ老人サラダなんですか?」と店主に尋ねると、店主は照れくさそうに笑いながら、「そっちのメニューボードにはクソジジィサラダって書いてあるよ」とメニューボードを指差している。たしかにそちらにはクソジジィと書かれている。記者がポカンとしていると、「日替わりで名前が変わるんだよ。あるときはクソジジィ、あるときは美人サラダ」と別のお客さんが教えてくれた。どうやら深い意味はなく、気まぐれで名前をつけているようだ。
店主の遊び心で、名前だけの日替わりメニュー。ちなみサラダはレタス・紫キャベツ・大根・パプリカ・カイワレ・おくらなどなど、いろいろな種類の野菜が盛り込まれている。これをしょう油ベースのドレッシングで頂くおいしいサラダである。そしてメンチカツは特大級! 推定500~600グラムの大きさで1個だ。サラダもメンチもとにかく大きく、ひとりで食べるような量ではない。
お店に行ってみたいという方は、ひとりではなく複数人で訪ねることをおすすめする。愛嬌たっぷり、元気な店主があたたかく迎えてくれるはずである。あなたが行く日には、サラダはなんいう名前で提供されるのだろうか?
■店舗情報 すずかづ
住所:神奈川県川崎市幸区新塚越136
営業時間:16:00~23:00
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