4月2日オープンの宇奈とと近江町市場店、「例の意味不明なキャンペーン」を開催してしまう / 石川県金沢市近江町横丁

北陸割のツアー瞬殺も記憶に新しい金沢市。北陸新幹線の金沢~敦賀間開通も相まってか、新幹線金沢駅前には旅行客のような団体が見受けられた。駅も近代的で、オブジェのようなデザインは東京から来た私(中澤)も見上げるばかりである。 […]


【閲覧注意】韓国の人気ゲテモノ料理「コムジャンオ」を食べてみたら…いろんな意味で「あれ」だった

みんな元気セヨ! 韓国グルメといったらチーズタッカルビや焼肉など、どれも見るからにうまそうなものを思い浮かべやすい。だがそれじゃ甘々だ。当サイトの中澤記者が記事で紹介した「ポンデギ」のように、韓国にはまだまだ隠れたゲテモ […]


存在が混迷を極めすぎな「うなぎコーラ」を飲んでみた / 喉の奥からヌルっと香り立つうなぎ

なぜか近所のスーパーでやたらと大量に売られていて、思わず買ってしまった「うなぎコーラ」。お値段は税込み198円だった。これまでもヤバそうなコーラは色々と飲んできたが、そうして得てきた知見の中で、常に正しかったものが1つあ […]


圧巻のボリューム! ほっともっとの「1本うな重」は予約した人しか買えないと気づいて絶望していたら…店員さんのひと言で光が!!

はじめに頭を下げさせてほしい。当サイトの読者に、喜んでいただけると思ったのだ。なんてったって、うなぎの蒲焼がドドンと乗ったうな重である。ガッツリボリューミーで、みなさんきっと、心惹かれるに違いない。 そう思い、事前予約し […]


【公式裏ワザ】スシローの「ひつまぶし」がメチャ高コスパ! 150円でスッキリ食べられて真夏日にも最高

回転寿司チェーンであるスシロー。季節柄、現在はネタに鰻が登場している。タッチパネルを見ると、にぎりで「うなぎの蒲焼き(150円)」や「九州産うなぎ(300円)」、あと地域限定で「うなきゅう巻き(150円)」なども。まあ、 […]


【注意】スシローのテイクアウト限定爆盛り丼「うな丼トリプル」がウナギの森すぎて種田山頭火も迷子になるレベル! ただし……

コスパのためなら爆盛りも辞さない回転寿司チェーン・スシロー。そんなスシローが本日2021年7月8日から、テイクアウト限定でうな丼の販売を開始したことをご存じだろうか。 8月1日までの期間限定で販売されるうな丼。公式サイト […]


【福岡】ウナギといえば「せいろ蒸し」一択っちゃけど! 取り寄せてみたけん、見ていかんねー!!

福岡でウナギといえば当然ながら「せいろ蒸し」一択っちゃけど、県外の人にはあんまり知られとらんって耳にしたことがある。それって本当なん? せいろ蒸しって、馴染み薄いん?  私(K.Masami)は今、故郷の福岡を離れて奈良 […]


【食戟のソーマ飯】ワイン煮込み『鰻のマトロート』に挑戦してみた “なんちゃって版” は蒲焼をブチ込むだけでOK / 土用の丑の日

みなさんは、ウナギをどのようにして食べるのが好きだろうか。蒲焼や白焼、丼にせいろ蒸し。変化球として、うざくや八幡巻なんかも良いよな。何をやっても美味しいが、身近にあふれるのは和風な味付けである。たまには、全く違ったジャンルのウナギを味わってみたい。

そんなこんなで『食戟(しょくげき)のソーマ』に登場する「鰻のマトロート」にチャレンジだ! しかしちょい難しいのでこの場では “なんちゃって”版をお届けすることを、お許しいただきたい。こちらは簡単で、市販のウナギ蒲焼をソースにぶち込むだけだぞ。それではやってみようー!! 

・網脂なんてどこに売ってるの

『食戟のソーマ』はタイトル通り、料理バトルがテーマの漫画だ。「鰻のマトロート」も、ある食戟で登場するメニューである。作中で「鰻のマトロート」と言えば、ウナギにスモモを巻き込み網脂(クレピーヌ)で包むという凝った料理。

しかし網脂なんて、田舎のスーパーには置いていないので断念だ。単行本では網脂などを使用せずとも、ウナギの蒲焼で代用可能である旨が書かれていた。そこで漫画の料理シーンを観察しながら、蒲焼で何とか作ってみた次第である。

【材料】
ウナギの蒲焼:1本
玉ねぎ:1玉
ワイン:適量
バター:適量
ブリオッシュ(またはパン):適量
マッシュポテト:適量

【作り方】

1.玉ねぎをみじん切りにし、バターで炒める。

2.玉ねぎがしんなりしてきたら、玉ねぎが隠れるくらいにワインを入れる。

3.アルコールが飛んできたところで、ウナギの蒲焼を入れる。

4.ウナギが温まったかなというところでウナギを取り出し、ソースに塩コショウ、シナモンなどで味付けする。

5.煮詰まったソースをウナギにかけて完成。最後にブリオッシュ(またはパン)やマッシュポテトをそえる。

・パンとポテトはマスト

正直、ウナギとワインが合うのか甚だ疑問だった。もとは淡白な魚ではあるのでイケるかもしれないが、とんとイメージができない。作りながらも「大丈夫なのかコレ……美味しいって言ったって、漫画の中だけの話なのでは」と不安はぬぐえなかった。

仕上がりはオシャレな感じではあるが、相変わらず味の想像が全くつかない。こうなれば、ごちゃごちゃ考えていてもしゃーない。食べてみるしかない! いざままよと口の中に入れたところ、なんということでしょう。ウマい。

ウナギの脂が溶け込んだソースが思いのほかまろやかで、口の中に優しい香りがフワッと広がるのだ。漫画の中では、登場人物が「付け合わせのブリオッシュとマッシュポテトにソースを絡め、ウナギの身も一緒くたにしてほお張れ」と言っている。

その言葉に従いすべてをまとめて食べると、これがめちゃめちゃ美味しい!! ウナギとポテトの相性がこれほど良いとは知らなかった。ソースが絡んだウナギの旨味が、じわっとポテトに染み込む感じがタマラナイではないか。

なるほど、これはブリオッシュ(記者の場合はパン)とマッシュポテトはマストで用意すべきだ。この一体感を味わってはじめて、このメニューは完成すると言えるだろう。

いやはや、ウナギも奥が深い。この他にもいろいろな料理に活用できそうな、可能性を感じさせる魚である。奇しくも2020年7月21日は土用の丑の日だ。今年はあなたも、いつもと一味違うウナギ料理に挑戦してみてはいかが? 

参考リンク:週刊少年ジャンプ『食戟のソーマ』
Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.



なか卯の「うな丼豪快盛」を食べてみたら本当に豪快だった! 1650円でもコスパの良さを感じるふっくらウナギがマジ最高!!

丼ぶりと京風うどんのチェーン『なか卯』。私(中澤)のイメージを言うと、丼ものチェーンの中では上品な部類だと思う。京風うどんもなかなかちゃんと京風してるし。

そんななか卯が現在、豪快盛シリーズというのをやっている。個人的には、あまり爆盛りのイメージはないのだが、なか卯が言う豪快とはどれほどのものなのか。2020年7月9日に販売が開始した「うな丼豪快盛」を注文してみると……マジで豪快

・なか卯のメニューの中では高い

税込1650円の うな丼豪快盛。正直、券売機で値段を見た時は「なか卯で1650円か……」と思った。なか卯の普段の価格帯を考えると高めの値段設定に感じる。だがしかし、運ばれてきたブツは……

マジで豪快

丼の中からウナギがあふれ返っている!! それもそのはず、うな丼豪快盛にはウナギ1本が使用されているのだ。さらに錦糸卵も添えられているところがなか卯らしい。丼ものチェーンでも心は錦。忘れないちょっとした上品さ。

・逆に安すぎるのでは

しかし、量を考えると、逆にこれはかなり安いのではないだろうか。普通のウナギ屋であれば3000円~5000円覚悟である。1650円は、肉がカチカチだったとしてもまあ納得する値段だが……

食べてみると思いのほかふっくらしていて驚いた。ふわふわの食感の後、柔らかくほどける肉がジューシーな甘みを舌に残す。紛れもないウナギのウマさがそこにあった。

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これは良いうな丼。詳細は記事で

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味を知ると、この量はさらに豪快である。まるでウナギを掘っているように、奥からウナギがあふれ出してくるではないか! サイコォォォーーーー!!

丼ものチェーンの安いうな丼は、価格相応のクオリティーの低さから逆にコスパの悪さを感じてしまう私だが、なか卯は推せる。正直言うと、浅草の高級うなぎ屋よりも満足度が高かった。食べ終わって改めて断言しよう。「なか卯のうな丼豪快盛はマジで豪快だった」と──。

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.



博多で「金魚すくい」ならぬ「ウナギすくい」をやってみた / 1回500円だけど1000円払えば確率アップ!

博多で「金魚すくい」ならぬ「ウナギすくい」をやってみた / 1回500円だけど1000円払えば確率アップ!

福岡・博多で「金魚すくい」ならぬ「ウナギすくい」をやってみた。金魚すくいはモナカや紙のヘラに乗せてすくうが、ウナギすくいは「すくう」というより「釣る」に近い。実際にチャレンジしてみたのだが……。

ウナギすくいは1回500円。お金を払うとミニ釣竿を渡され、糸の先に付いている針をウナギにひっかけて釣るのである。糸は非常に切れやすく、ウナギをそのまま持ち上げると重量に耐えきれず「ブチッ!」と切れてしまう。

よって、針をウナギにひっかけたら少しずつ水槽の端に引っぱっていき、水槽の壁にウナギを乗せるようにして水槽の外に出すのだ。だが、筆者(私)はうまく釣ることができず断念。釣れればその場で焼いて食べることができたのに……。

ちなみに1000円を支払うと糸が頑丈になるため、成功確率がアップする。ウナギの重量や激しい動きにも耐えることができるので「絶対に釣りたい」とという人は1000円払って挑もう。場所は博多中州4丁目の川沿いあたりで、営業は10月末で終了(来年3月あたりから再開する)。
 
Correspondent: Kuzo


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オリジナル記事: 博多で「金魚すくい」ならぬ「ウナギすくい」をやってみた / 1回500円だけど1000円払えば確率アップ!
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