福岡・博多で「金魚すくい」ならぬ「ウナギすくい」をやってみた。金魚すくいはモナカや紙のヘラに乗せてすくうが、ウナギすくいは「すくう」というより「釣る」に近い。実際にチャレンジしてみたのだが……。
ウナギすくいは1回500円。お金を払うとミニ釣竿を渡され、糸の先に付いている針をウナギにひっかけて釣るのである。糸は非常に切れやすく、ウナギをそのまま持ち上げると重量に耐えきれず「ブチッ!」と切れてしまう。
よって、針をウナギにひっかけたら少しずつ水槽の端に引っぱっていき、水槽の壁にウナギを乗せるようにして水槽の外に出すのだ。だが、筆者(私)はうまく釣ることができず断念。釣れればその場で焼いて食べることができたのに……。
ちなみに1000円を支払うと糸が頑丈になるため、成功確率がアップする。ウナギの重量や激しい動きにも耐えることができるので「絶対に釣りたい」とという人は1000円払って挑もう。場所は博多中州4丁目の川沿いあたりで、営業は10月末で終了(来年3月あたりから再開する)。
Correspondent: Kuzo
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オリジナル記事: 博多で「金魚すくい」ならぬ「ウナギすくい」をやってみた / 1回500円だけど1000円払えば確率アップ!
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