イギリスの日刊紙「ガーディアン」が、現在開催中の「ロンドンオリンピック2012」をちょっと変わった方法で報じている。その方法とは、競技の一部始終をレゴで再現するというものだ。現地で映像を撮影しているはずの同紙なのだが、わざわざレゴで詳細に再現するとは。その根性は金メダル級といえよう!
これまでに同紙がYoutubeに投稿したレゴ動画は、全部で10本。そのうち今大会のものは3本となっている。先日物議をかもしたフェンシング女子の準決勝、残り一秒で敗退した韓国のシン・アラム選手の検証動画や、バスケットボール男子のアメリカとフランスの試合。そして体操女子の団体決勝。いずれも見事に大会の状況を再現しているのである。
なかでも、注目を集めているのが、フェンシング女子のシン選手の抗議の模様だ。実際のシン選手の座り込みに負けず劣らず、シュールな仕上がりになっている。公開から数日で約30万回視聴されており、1600件以上の高評価を得ているのである。
それにしても、どうしてレゴで再現しているのだろうか? おそらくレゴ職人は、寝ずに再現動画を制作しているのだはないだろうか。何を訴えかけたいのかよくわからないのだが、とにかくシュールと言わざるを得ない。
参照元:Youtube TheGuardian
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オリジナル記事: 英有力紙がオリンピックの再現動画をイチイチ「レゴ」で作っている件 / フェンシング女子の抗議場面も
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