先日、20代前半の男性から、とある疑問を投げかけられました。「女性を守るって、何をしたらよいのでしょうか?」
たしかに! 交際を申し込む際やプロポーズ時に、「キミを守っていくよ」という言葉は鉄板とされていますね。歌謡曲の歌詞にも頻繁に登場するフレーズです。「守ってあげたいタイプは~」などの話題もちょくちょく出ます。しかし、よくよく考えたら、何からどのように守っていいか悩んでしまいますよね。
ここが、ライオンやトラなどの獰猛な野生動物がウヨウヨいるサバンナならともかく、平和な日本では、せいぜいペンギンやミナミコアリクイが動物園や水族館から脱走して世間を賑わす程度。もちろん、クマが人里まで降りてくるような地域では細心の注意が必要ですが、都心を歩いていて猛獣に出くわすことなどありえないでしょう。
■宇宙人など未確認生物から守る
とは言え、こんな世の中ですから、何が起きるかわかりません。夜道を歩いている時に、宇宙人や怪物などの未確認生物に危害を被る危険性もあります。その時は、全力でカノジョを守ってあげてください。「宇宙人なんているわけない。いたとしても、自分のような一般人の前に現れるわけがない」と思っていると、痛い目を見るかもしれませんよ。来るべき未確認生物との対決に備えて、筋トレに励むことが、カノジョを守ることに通ずるのです。
■(結婚を前提に交際している場合は)姑から守る
女性にとって、未確認生物よりも怖いのが姑です。「俺のママンは優しいぜ」と思うかもしれませんが、それは貴方が実の息子だからこそ。姑とは、息子の嫁には厳しいものなのです。「すべてのオンナは女優である」という言葉が表しているように、女性はさまざまな顔を使い分けます。それは、貴方の母親も然り。息子に対しては菩薩でも、嫁に対しては夜叉にもなるのです。嫁姑問題が勃発しないように気を配ることが、カノジョを守ることに通ずるのです。
■他のオトコからカノジョのアソコを守る
貴方はカノジョのことを、チョメチョメ目的だけでなく、人間的にも愛しているでしょうが、世の中にはそうでないオトコがうじゃうじゃいます。「一発ヤレればラッキー」という考えの助平男性たちです。彼らは、一発のチョメチョメのために、甘い言葉や高級レストランでのデートで女性を惑わせ、あわよくば己の愚息を女性のアソコに入れようと企んでいるのです。そしてヤリ捨て・ヤリ逃げをし、女性を泣かせます。カノジョが、そういった悪いオトコに引っかからないように、日々のチョメチョメでカノジョを満足させ、カノジョの意識がほかの男性に向かないようにすることが、カノジョを守ることに通ずるのです。
「守る」の意味、ご理解頂けましたでしょうか? 「守る」というのは、決して難しいことではありません。ラクな気持ちで、カノジョを守ってあげてくださいね。
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