恋愛の先には何があるかご存知でしょうか? おそらく女性陣からは「結婚!」という声が多く挙がりそうですね。ひと昔前まではそうだったかもしれませんが、価値観の多様化に伴い、男性陣のなかには恋愛と結婚が直結しない人も少なくないです。というわけで、「恋愛の先にあるもの = 結婚」は不正解。
「恋愛の先にあるもの」、正解はチョメチョメです。もちろん、恋愛とチョメチョメは直結しないという考え方もあるでしょう。しかし、多くの人は「好きな人ができたらチョメチョメしたい」と思うはず!
なお、チョメチョメとは性行為のことです。「セッ○ス」とダイレクトに記述してしまうと「恥ずかしくて最後まで読めない!」と照れてしまう人もいるでしょうし、だからと言って「エッチ」はHENTAIの頭文字ですから、特異プレイを連想する人もいるでしょう。そのほか「ギシアン」や「桃色遊戯」など、性行為を表す言葉はいくらでもありますが、ここではチョメチョメで統一させて頂きますね。ご了承くださいませ。
さて、チョメチョメしたいと思うのは、人間の本能としてごく自然なことです。しかし、本能だからと言って、欲望剥き出しで臨むのは見苦しいもの。そこで今回は、チョメチョメのお作法について考えてみたいと思います。
■誘い方
チョメチョメは一人では出来ないので、まずは相手を誘う必要があります。誘う際のポイントですが、ストレートな言い回しは避けたほうが無難でしょう。容姿も性格も問題ないにもかかわらず、なかなかチョメチョメの機会にありつけていない人たちは、誘い方が直球すぎるように見受けられます。メールや電話の段階で、「今度会う時チョメチョメしよう!」、「近々ぜひお手合わせ願います」などの誘い方は情緒に欠けますよね。食事やデートなど、別の言葉に置き換えてください。
「ぶっちゃけ食事とか映画とかどうでもいい!」というお気持ちはよくわかります。「食事や映画の後にチョメチョメできれば文句はないが、もし食事やデートだけで終わってしまったらムダ足になる」という不安もあるでしょう。その点はご心配なく。たいていの場合は、相手もチョメチョメに誘われることを想定しているものです。むろん、あなたとお相手がそれなりに「いいカンジ」の間柄であることが大前提ですが。
■下着
下着に関しては、男女で価値観が異なるようです。男性は、女性の下着に関して大してこだわりを持っていません。女性陣のなかには、「チョメチョメに誘われたけど、下着がダサいから断っちゃった」という経験がある人もちらほら見かけますが、男性たちは「上下バラバラでも、脱がせりゃ一緒!」と、実にポジティブ。
女性たちは、己の下着と同様に、相手男性の下着に関しても厳しい目を光らせています。「どんなに愛する男性でも、白ブリーフはなんとなく抵抗がある」という女性もいれば、「たまたま百円ショップに入った時、彼氏がはいていたトランクスと同じものを発見! 百円パンツ男に抱かれていたなんてショック!」と頭を抱える女性も。男性の皆さん、パンツ選びは慎重に。
■喘ぎ声
これまた男女で価値観が異なります。男性は、女性に対して存分に喘ぎ声を出すことを求めます。マグロ女は抱いてもつまらないですからね。
女性は、男性の喘ぎ声があまりにも大きいと引くこともあるようです。ターザンのような雄叫びは、AV男優に影響されているのかと、あらぬ誤解を与えてしまいます。無反応である必要はありませんが、せめて相手女性よりは音量を抑えるべきでしょう。
■ティッシュ
一般男女に、「終了後に、男性は女性に対してティッシュを差し出すべきか?」というアンケート調査を行なったところ、男女の枠を超えて意見が真っ二つに分かれました。
Yes派:
「オトコとして、女性の股を拭いてあげるのは当然!」
「拭かないが、男性から女性に渡すのが普通だと思っていた」
No派:
「いかにも、『チョメチョメをしました』という生々しい雰囲気になるのがイヤ」
「拭くほど濡れていない」
どちらが正しいということはありませんが、こういった些細な点が「相性」にも影響してくるのかもしれませんね。今回ご紹介したのは、チョメチョメのお作法のごく一部です。チョメチョメの際に、ご参考にして頂けたら幸いです。
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オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】チョメチョメのお作法
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