【三十代女子の恋愛奮闘記】チョメチョメのお作法

恋愛の先には何があるかご存知でしょうか? おそらく女性陣からは「結婚!」という声が多く挙がりそうですね。ひと昔前まではそうだったかもしれませんが、価値観の多様化に伴い、男性陣のなかには恋愛と結婚が直結しない人も少なくないです。というわけで、「恋愛の先にあるもの = 結婚」は不正解。

「恋愛の先にあるもの」、正解はチョメチョメです。もちろん、恋愛とチョメチョメは直結しないという考え方もあるでしょう。しかし、多くの人は「好きな人ができたらチョメチョメしたい」と思うはず!
なお、チョメチョメとは性行為のことです。「セッ○ス」とダイレクトに記述してしまうと「恥ずかしくて最後まで読めない!」と照れてしまう人もいるでしょうし、だからと言って「エッチ」はHENTAIの頭文字ですから、特異プレイを連想する人もいるでしょう。そのほか「ギシアン」や「桃色遊戯」など、性行為を表す言葉はいくらでもありますが、ここではチョメチョメで統一させて頂きますね。ご了承くださいませ。

さて、チョメチョメしたいと思うのは、人間の本能としてごく自然なことです。しかし、本能だからと言って、欲望剥き出しで臨むのは見苦しいもの。そこで今回は、チョメチョメのお作法について考えてみたいと思います。

■誘い方
チョメチョメは一人では出来ないので、まずは相手を誘う必要があります。誘う際のポイントですが、ストレートな言い回しは避けたほうが無難でしょう。容姿も性格も問題ないにもかかわらず、なかなかチョメチョメの機会にありつけていない人たちは、誘い方が直球すぎるように見受けられます。メールや電話の段階で、「今度会う時チョメチョメしよう!」、「近々ぜひお手合わせ願います」などの誘い方は情緒に欠けますよね。食事やデートなど、別の言葉に置き換えてください。

「ぶっちゃけ食事とか映画とかどうでもいい!」というお気持ちはよくわかります。「食事や映画の後にチョメチョメできれば文句はないが、もし食事やデートだけで終わってしまったらムダ足になる」という不安もあるでしょう。その点はご心配なく。たいていの場合は、相手もチョメチョメに誘われることを想定しているものです。むろん、あなたとお相手がそれなりに「いいカンジ」の間柄であることが大前提ですが。

■下着
下着に関しては、男女で価値観が異なるようです。男性は、女性の下着に関して大してこだわりを持っていません。女性陣のなかには、「チョメチョメに誘われたけど、下着がダサいから断っちゃった」という経験がある人もちらほら見かけますが、男性たちは「上下バラバラでも、脱がせりゃ一緒!」と、実にポジティブ。

女性たちは、己の下着と同様に、相手男性の下着に関しても厳しい目を光らせています。「どんなに愛する男性でも、白ブリーフはなんとなく抵抗がある」という女性もいれば、「たまたま百円ショップに入った時、彼氏がはいていたトランクスと同じものを発見! 百円パンツ男に抱かれていたなんてショック!」と頭を抱える女性も。男性の皆さん、パンツ選びは慎重に。

■喘ぎ声
これまた男女で価値観が異なります。男性は、女性に対して存分に喘ぎ声を出すことを求めます。マグロ女は抱いてもつまらないですからね。

女性は、男性の喘ぎ声があまりにも大きいと引くこともあるようです。ターザンのような雄叫びは、AV男優に影響されているのかと、あらぬ誤解を与えてしまいます。無反応である必要はありませんが、せめて相手女性よりは音量を抑えるべきでしょう。

■ティッシュ
一般男女に、「終了後に、男性は女性に対してティッシュを差し出すべきか?」というアンケート調査を行なったところ、男女の枠を超えて意見が真っ二つに分かれました。

Yes派:
「オトコとして、女性の股を拭いてあげるのは当然!」
「拭かないが、男性から女性に渡すのが普通だと思っていた」
No派:
「いかにも、『チョメチョメをしました』という生々しい雰囲気になるのがイヤ」
「拭くほど濡れていない」

どちらが正しいということはありませんが、こういった些細な点が「相性」にも影響してくるのかもしれませんね。今回ご紹介したのは、チョメチョメのお作法のごく一部です。チョメチョメの際に、ご参考にして頂けたら幸いです。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】お泊りデートの作法

数日前から「お泊まりデート」が話題になっていますね。そこで今回は、大人の女性として心得ておきたい「お泊まりデートのお作法」をご紹介しますね。

■お泊まりの際は必ずチョメチョメすべし!
あえて言うまでもないくらい当たり前のことですが、お泊まりを承諾しておいてチョメチョメを拒むのはルール違反です。ガキンチョの修学旅行じゃあるまいし、私たち大人はトランプだの枕投げをするためにお泊まりするのではありません。チョメチョメをするためにお泊まりするのです

「そんなつもり(チョメチョメするつもり)ではなかった!」と駄々をこねるくらいなら、お泊まり自体を断わるべき! 「終電を逃してやむを得ず、泊めてもらっただけ」という言い訳も通用しないものと考えてください。終電を逃したという理由だけなら、タクシーで帰るなりネットカフェを利用するなり、いくらでも方法はあったはずです。

■「お泊まりセット常備」は殿方を萎えさせる! 
ガキンチョの修学旅行は、前もって日程が決まっていますが、私たち大人のお泊まりは、偶発的に起きることがほとんどです。それにもかかわらず、クレンジングだのナイトクリームだのフェイスタオルだの、諸々のお泊まりセットをカバンに忍ばせているのは明らかに不自然ですよね。「ヤル気満々だったのか?」と、ドン引きされる危険性があります

自宅に男性を泊める際も、旅館のごとく用意が整っているのは不自然です。未使用のハブラシや男性物のパジャマ、替えのパンツなど、良かれと思って提供しても「このコの家にはしょっちゅうオトコが泊まりに来るのか?」とあらぬ誤解を与えてしまいます。大丈夫ですよ、一日くらいパンツを替えなかったからといって、彼氏のアソコがどうにかなるわけでもなし、ご安心を。

■家のキャパシティにあわせて喘ぎ声のボリュームを調整すべし
男性宅がベルサイユ宮殿並みに広いなら、洋ピン女優のごとく存分に喘ぎまくってくださいませ。しかし壁の薄いワンルームアパートなどの場合は、注意が必要です。いかに相手男性のテクニックが秀逸で「らめぇ、声がでちゃうお」というほど感じていても、歯を食いしばって喘ぎ声をセーブしましょう。貴女は一泊だけでも、相手男性はその部屋に住み続けるのです。他の居住者と顔を合わせた際に恥ずかしい思いをさせてしまわないようにしましょう。

今回は、ごく初歩的なお作法をご紹介させて頂きました。お泊まりの際に思い出して頂ければ幸いです。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】彼氏が「好き」と言ってくれない理由とは?

優しくてマメでユーモアもあって、そのうえチョメチョメのテクニックも超一級! 非の打ちどころがない彼氏だけど、「好きだよ」という言葉がないことに不満を持っている女性も多いようです。男性は何故、「好き」と言わないのでしょうか?

■恥ずかしい
「好き」という言葉は、男性にとってはとてつもなく恥ずかしいものなのです。「チョメチョメしようぜ!」という言葉よりも、よっぽどハードルが高いといっても過言ではないでしょう。「私は平気で言えるわよ」、「私のことを愛しているなら言えるはずでしょう!」というのは、貴女の価値観です。男性と女性の価値観が違うのは当たり前のこと。貴女だって、チョメチョメの際に「ナニが欲しいの?」とか「どこに欲しいの?」と聞かれるのは恥ずかしいですよね。恥ずかしがっている相手に、無理やりその言葉を強要するのはやめましょう。

■みなまで言わせるな
彼氏の言い分としては、「好きじゃなかったら付き合わないよ」ということなのでしょう。好きだからこそメールや電話もするし、デートもするし、チョメチョメもする! 態度で示しているのだから、いちいち言葉で言う必要はないと考えているのです。そう、男性とは言葉ではなく態度で愛情表現をします。ということは、貴女からの愛情表現も、言葉より態度のほうが伝わりやすいと解釈できますね。「俺のことを好きだと連呼する割には、チョメチョメをもったいぶるぞ。もしや、俺のことを好きではないのか?」と思わせないように、カラダを求められたら二つ返事で股を開きましょう。

■言葉に出すと価値が下がる
チョメチョメ目的のヤリチン男性のほうが、「好きという言葉を簡単に言うものです。思い出してみてください。30年もオンナをやっていれば、「キミのこと好きになっちゃいそうだな」という言葉に惑わされて、うっかり肉体関係を持ってしまった経験の一つや二つあるでしょう。貴女の彼氏は、「好きという言葉をエサにしたくない!」というプライドを持っている誇り高い男性です。彼のプライドを尊重しましょう。

男性が「好き」と言わない理由、ご理解頂けましたでしょうか? 「男性側の言い分はわかったけど、それでも私は好きって言われたい!」という女性は、鋤(すき、土を掘り起こす農具)を持ち歩くしかないでしょう。幸い、ガーデニングやノギャルの流行で、一般女性が鋤を持つ姿が珍しくない時代です。鋤をかざして、「これ、なーんだ?」と問えば、「スキ」と返ってくるはずですよ。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】男性との会話でゼッタイ話題に出してはいけないテーマ

恋する女性の皆さん! 彼氏や意中の男性との会話で、ゼッタイ話題に出してはいけない「魔のテーマ」があることをご存知でしょうか? その魔のテーマを口にした途端、いかに貴女が絶世の美女だろうと、性格が良かろうと、アソコが名器だろうと、その時点で貴女の恋は終わってしまいます。

恐ろしいですね。さて、魔のテーマとはいったい何でしょう?

それは元カレとのノロケ話でしょうか。それとも過去の経験人数でしょうか。はたまたスナックやキャバクラでバイトしていた過去でしょうか。それらもたしかに避けたほうが無難な話題ですが、今回ご紹介する魔のテーマに比べれば大した破壊力はありません。

元カレの話をあえて聞いてくる男性もいれば、過去の経験人数など全く気にならない男性もいるでしょう。スナックやキャバクラでのバイトに関しても、水商売の女性と付き合うことにステータスを見出している男性もいるくらいです。

もったいぶらずに、そろそろ発表しましょう。彼氏や意中の男性の前でゼッタイに語ってはいけない話題とは、ずばり「ウ○コ」の話題です。

私事で恐縮ですが、かれこれ3~4年ほど前に、お笑い芸人の男性に想いを寄せていた時期がありました。饒舌な彼は、小学校の頃のウ○コエピソードを、たいそう面白く語ってくれました。要約すると、下校途中に便意を催し、急いで帰らねばと早歩きしていたところ、友人の母君に出くわし長話をされたため、何の前触れもなく目の前の川に飛び込み、水しぶきに紛れて用を足した……。という内容でした。

彼の話もたいそう面白かったのですが、私自身もっと面白いウ○コエピソードがいくつかあったので、「実は私もね……」と言いかけたところ、彼に真顔で制されました。

「女の子がウ○コの話をしたらあかん!」

私は、自分自身がキレイ系やカワイイ系の女性ではなく、生粋のお笑い系女子なのでお構いなく……と、話を続けようとしたのですが、彼いわく、

「美人だろうとブスだろうと、女性がウ○コの話をするとオトコは萎える!」

とのこと。なるほど、男性はウ○コの話題を出しても極端にマイナスイメージを与えることはありませんが、女性の場合は大幅な減点に繋がるようです。

皆さんも30年以上も生きていれば、語らずにはいられない、おもしろウ○コエピソードのひとつやふたつあるでしょうが、それは心の内に封印するか、女性同士の飲み会だけで語ることにしましょう。おもしろウ○コエピソードを語って彼を笑わせたいという気持ちはよくわかりますが、彼を笑顔にしたいのなら、他にいくらでも方法はあるはずです。とにもかくにも、ウ○コの話題だけは避けてくださいね。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】恋愛を制するのは「頑張りどころ」で頑張れる人

「いつやるか? 今でしょ!」、少し前に、某テレビコマーシャルのセリフとして有名になりましたね。人生には、「ここが頑張りどころ!」というシーンがいくつか存在します。そういえば最近ツイッターでも、とある芸人さんの名言として「今年チャンスぽかったんで、休み返上でどんな仕事も断らなかった」という言葉を見かけました。一生涯頑張り続けることは難しいですが、ここぞという時に集中して頑張ることで、その先に見えてくる結果は飛躍的に変わるものです。頑張りにはメリハリが必要なんですね。

「ここが頑張りどころ!」というポイントを見極めることは、恋愛においても非常に大事です。たとえば、「残業や休日出勤が続いてぼろ雑巾のように疲れているうえ、翌日も朝6時起き」というときに、急な合コンのお誘いが来たとしましょう。喉から手が出るほど彼氏が欲しい人にとっては、まさにここが頑張りどころです。

疲れた身体に鞭打ってでも合コンに行く人だけが、出会いのチャンスにありつけます。「彼氏欲しいけど出会いがない」とボヤいている人は、こういった頑張りどころで頑張っていないパターンが非常に多いです。

合コンに出席したいのはやまやまだが、たまたま今日の服がダサいということもあるでしょう。頑張りどころで頑張れる人は、退社後に服屋に駆け込んで、合コン仕様の服を買います。もちろん、高い服を買う必要はありません。ファストファッション業界の企業努力で、安くてもオシャレに見える服はごまんとあります。せいぜい数千円です。頑張れるはずです。

合コンで知り合った男性から、「フェイスブックやっている?」と聞かれることもあるでしょう。頑張りどころで頑張れる人なら、「ちょうど始めてみようかと思っていたの。招待メールちょうだい」と答えるでしょう。SNSに興味がない云々と言い訳ばかりしていると、恋のチャンスを逃してしまいますよ。

「ガツガツしているようでみっともない」と思うかもしれませんが、喉から手が出るほど彼氏が欲しいなら、ある程度のガツガツ感は必要です。もちろん、頑張りすぎると息切れしてしまいますから、「ここが頑張りどころ!」というポイントに的を絞って、メリハリをつけて頑張りましょう。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】夫や彼氏の私物チェックは廃止しましょう

彼氏が結婚話に消極的……。妙齢女性から多く聞かれるお悩みです。「せめて同棲にさえ漕ぎ着ければ、あとは勢いで!」と目論んでいる女性もしょっちゅう見かけますが、同棲話すらいっこうに進まないこともありますよね。彼氏が、同棲にも結婚にも乗り気でない理由は、いったいどこにあるのでしょうか?

理由は人それぞれでしょうが、ほとんどの男性に共通して言えるのが、「自由な買い物が出来なくなる」ということでしょう。私事で恐縮ですが、昨年末に著書を三冊出しました。どれも、ややセクシャルな内容の書籍だったのですが、何人かの男性から「妻(もしくは同棲中のカノジョ)の手前、家に置けない」と言われ、衝撃を受けたものです。「結婚(もしくは同棲)すると、セクシャルな書籍を持って帰ることも出来なくなるのか?」と。

たしかに、本棚に堂々と陳列するにはハードルが高い気もしますが、カバンに忍ばせてこっそり持ち帰り、読んだ後はプライベートな引き出し等に収納することは可能なはず。それが出来ないということは、個人的な物品を保管するスペースを与えられていない、もしくは妻やカノジョが勝手に見る危険性があるということですよね。

セクシャル書籍がダメなら、ヌード写真集だのアダルティなビデオだのオナホールの類はもっと難しいでしょう。恐るべし、同棲! 恐るべし、結婚! 世の男性が、同棲や結婚に尻込みするのも頷けます。

なお、女性の友人からも同様に「夫(もしくは同棲中の彼氏)の手前、家に置けない」と言われ、これまた衝撃を受けました。考えすぎです! 貴女の夫や彼氏は、貴女が思うほど、貴女の私物を気にしていません。「夫や彼氏が私物チェックするかもしれない」という疑心暗鬼を生じてしまうのは、貴女が夫や彼氏の私物が気になっている表れでしょう。

私物チェックは、おのずと学生時代を連想させます。小中学生の頃、抜き打ちで私物チェックされることがありましたよね。あの記憶がフラッシュバックされ、安らげるべき場所であるはずの家が「学校」であるかのような錯覚に捉われ、落ち着けなくなってしまうのです。

家に置けないセクシャル書籍やヌード写真集やアダルティなビデオやオナホールを、やむを得ず職場に保管し、それが上司にバレて大騒動になるよりは、家に置ける環境を作ったほうが賢明です。もっと夫や彼氏を信じてあげてください。「妻やカノジョから私物チェックされているっぽい」という恐怖から解放してあげましょう。


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【三十代女子の恋愛奮闘記】彼氏をお金持ちにする方法とは?

2013年は巳年(へびどし)ですね。私事で恐縮ですが、筆者は巳年生まれ(48歳ではなく36歳です)なので、特に意識してしまいます。さて、ヘビといえば金運に縁が深いとされていますね。脱皮を繰り返すヘビのごとく、無限にお金が増えるようにと、ヘビの抜け殻をお財布に入れると金運が上がる、という話を聞いたことがあるでしょう。

しかし、ヘビの抜け殻って何処に落ちているのでしょう? 繁華街やビジネス街で拾った話など聞いたことがありません。だからと言って、人里離れた山奥におもむいたからといって、確実にゲット出来るとも限らないでしょう。通信販売でも取り扱っているようですが、数に限りがあるでしょうから、巳年にあわせて注文が殺到し、入手困難になることも予想されます。また、なかには「これって本物?」と疑いたくなるようなニセ抜け殻が紛れているかもしれません。

以上を踏まえると、ヘビの抜け殻を手に入れるのは随分ハードルが高いといえます。ですが、金運アップを諦めるのはまだ早いです。ヘビの抜け殻以外にも、財布に入れることで金運アップに効果があるとされているアイテムはたしかに存在します。

それは、女性のアソコの毛です。古来より、プロの賭博師が大勝負を打つ際や、兵士が戦地におもむく際に、女性のアソコの毛を御守りとして忍ばせていた話は有名ですよね。それがいつの頃からか、金運アップに効果があるという解釈に意味合いが変わったのでしょう。

ここまで読めばもうおわかりですね? 今すぐカノジョに、「アソコの毛をちょうだい」とリクエストしましょう。理由も言わずに「アソコの毛をくれ」と言っても怪しまれるでしょうが、金運アップの目的を明確に説明すれば、カノジョはきっと理解してくれるはずです。彼氏の金運が上がるのは、カノジョにとっても嬉しいことのはず。喜んで協力を申し出るでしょう。「私との結婚資金を貯めようとしてくれているのだわ!」とポジティブに解釈し、笑顔で股を開くこと間違いなしです。

女性の皆さんも、彼氏にアソコの毛提供を求められたら、「いやらしい!」と思わずに、快く応じてあげてください。アソコの毛提供は、手間もお金もかかりません。先行投資ナシで彼氏の金運が上がるかもしれないのなら、試してみる価値は大いにあるでしょう。2013年が終わる頃には、タワーマンションの最上階に住み、高級外車を乗り回すセレブリティな暮らしに変わっているかもしれませんよ。さあ、今すぐパンツをおろしてアソコの毛を抜きましょう!

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【三十代女子の恋愛奮闘記】「守る」って何から守ればいいの?

先日、20代前半の男性から、とある疑問を投げかけられました。「女性を守るって、何をしたらよいのでしょうか?」

たしかに! 交際を申し込む際やプロポーズ時に、「キミを守っていくよ」という言葉は鉄板とされていますね。歌謡曲の歌詞にも頻繁に登場するフレーズです。「守ってあげたいタイプは~」などの話題もちょくちょく出ます。しかし、よくよく考えたら、何からどのように守っていいか悩んでしまいますよね。

ここが、ライオンやトラなどの獰猛な野生動物がウヨウヨいるサバンナならともかく、平和な日本では、せいぜいペンギンやミナミコアリクイが動物園や水族館から脱走して世間を賑わす程度。もちろん、クマが人里まで降りてくるような地域では細心の注意が必要ですが、都心を歩いていて猛獣に出くわすことなどありえないでしょう。

■宇宙人など未確認生物から守る
とは言え、こんな世の中ですから、何が起きるかわかりません。夜道を歩いている時に、宇宙人や怪物などの未確認生物に危害を被る危険性もあります。その時は、全力でカノジョを守ってあげてください。「宇宙人なんているわけない。いたとしても、自分のような一般人の前に現れるわけがない」と思っていると、痛い目を見るかもしれませんよ。来るべき未確認生物との対決に備えて、筋トレに励むことが、カノジョを守ることに通ずるのです。

■(結婚を前提に交際している場合は)姑から守る
女性にとって、未確認生物よりも怖いのが姑です。「俺のママンは優しいぜ」と思うかもしれませんが、それは貴方が実の息子だからこそ。姑とは、息子の嫁には厳しいものなのです。「すべてのオンナは女優である」という言葉が表しているように、女性はさまざまな顔を使い分けます。それは、貴方の母親も然り。息子に対しては菩薩でも、嫁に対しては夜叉にもなるのです。嫁姑問題が勃発しないように気を配ることが、カノジョを守ることに通ずるのです。

■他のオトコからカノジョのアソコを守る
貴方はカノジョのことを、チョメチョメ目的だけでなく、人間的にも愛しているでしょうが、世の中にはそうでないオトコがうじゃうじゃいます。「一発ヤレればラッキー」という考えの助平男性たちです。彼らは、一発のチョメチョメのために、甘い言葉や高級レストランでのデートで女性を惑わせ、あわよくば己の愚息を女性のアソコに入れようと企んでいるのです。そしてヤリ捨て・ヤリ逃げをし、女性を泣かせます。カノジョが、そういった悪いオトコに引っかからないように、日々のチョメチョメでカノジョを満足させ、カノジョの意識がほかの男性に向かないようにすることが、カノジョを守ることに通ずるのです。

「守る」の意味、ご理解頂けましたでしょうか? 「守る」というのは、決して難しいことではありません。ラクな気持ちで、カノジョを守ってあげてくださいね。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】非料理女性が円満交際を続けるコツとは?

恋愛において、女性が料理上手であることの重要性は、本や雑誌で繰り返し説かれていますよね。「料理を制するオンナは恋愛を制する」とばかりに、華やかかつ凝った料理のレシピがこれでもかというくらい紹介されているのをしょっちゅう見かけます。

また、男性陣から「女性宅のキッチンに、調理器具や調味料が少ないと引く」などの手厳しい声も聞こえてきます。女性が、男性に対して最低限の経済力を求めるとの同じように、男性は女性に対して最低限の料理能力を求めるもの、という風潮ですが、いっさい料理をしないことで円満交際をキープしている女性も少なからず存在するのです。

カレとのデートは基本的に外食で、自宅でまったりしたい時もケータリングを利用し、お泊まりの翌朝、珈琲くらいは出すけれど、朝食を食べる場合は外のカフェに出る……。モテテクの王道からはかけ離れた行動ですが、そういった「非料理女性」に限って、彼氏との交際が順調だったりするものです。非料理女性が円満交際を続けられる秘訣は、いったいどこにあるのでしょうか?

■女性の「料理できます」アピールに疲れている男性が急増中!?
先にも述べたように、「料理を制するオンナは恋愛を制する」という風潮のため、飲み会でも合コンでもやたら「料理できます!」アピールをする女性が急増していますね。趣味を問われると「料理」とか「パン作り」と口を揃え、得意料理は肉じゃがからキッシュまで、「家庭料理もホームパーティー仕様もお任せください!」と言わんばかりのドヤ顔。そう、料理できますアピールは、「私って家庭的でしょアピール」にもつながるため、男性には「結婚を急かされそう」という恐怖心が芽生え、逃げ腰になってしまうのです。

■他人の家のゴハンが食べられない男性が急増中!?
以前、とあるバラエティ番組で、某お笑い芸人さんが「友達の母ちゃんが握ったオニギリが食べられない」と発言し、大ブーイングを受けていました。しかし公言せずとも、同じ考えの人は少なくありません。自分の母親が作った料理には抵抗はないが、他人の家のゴハンが苦手……。カノジョといっても他人ですから、「出来れば作ってほしくない!」というのが本音なのでしょう。彼らは決してマザコンではありません。カノジョを愛していないわけでもありません。単に、他人の作ったゴハンが苦手というだけなのです。

■料理しない女=ミステリアス!?
料理を作らないことは、家庭的な部分を見せないということです。それは、「自分の手の内をまだ全部見せていない」ことにもなりますから、カレにとっていつまでもミステリアスなオンナであり続けられるというメリットがあります。また、料理を作って家庭的な部分を見せることは、関係性を落ち着かせてしまうので、男性が刺激不足を感じて、外に目が向かってしまう原因にもなりかねません。

ほとんどの女性が、「料理できます!」アピールをする時代の流れに逆らって、あえて非料理スタンスで勝負するのも一興ですよ。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】居酒屋! バー! クラブ! お店選びは慎重に

男女が正式交際に至るまで、映画や遊園地などに行くなどの「デート」の手前にあるのが、「ゴハンに行く」という行為ですよね。ここでいう「ゴハン」とは、お酒のことを指します。中高生の恋愛ならいざ知らず、30代の男女が「ゴハンに行こう」となった時、ノンアルコールはあり得ないでしょう。もちろん時間帯にもよりますが、筆者にとって17時以降の「ゴハン」は酒を指します。筆者だけでなく、多くの成人男女が同じ考えだという前提のもと、話を進めさせて頂きますね(強引ですいません)。

さて、酒を提供している店舗といっても、その形態は実にさまざま。店選びを間違うと、うまくいくはずの色恋もうまくいかないことがあります。どの店が良くてどの店が悪いという意味ではなく、相手の価値観に合わない店に行ってしまうと失敗することもある、と解釈してくださいね。

■居酒屋
筆者は嫌いではないのですが、居酒屋はダメという人は少なからず存在します。男女比では、女性に多いですね。「ムードに欠ける」という理由を挙げる女性が多いです。また、「慣れ親しんだ間柄になってから居酒屋に行くのはOKだが、初回からいきなり居酒屋だと、安いオンナに見られている気がして冷める」という女性もいました。

いやはや、女心は複雑ですね。なお、男性にも居酒屋を敬遠する人はいます。お財布に余裕のあるタイプや、イケメンに多いようです(筆者調べ)。「俺に居酒屋は似合わないぜ」というスタンスなのかもしれませんね。

■バー
男女共に、お酒をたくさん飲むタイプは、バーを敬遠します。たしかに、一杯あたりの単価は居酒屋の倍ほどしますから、居酒屋のノリでガバガバ飲んでいては、お会計が大変なことになるでしょう。また、食べるのが好きな人も、バーを好まないようです。ピザなど、軽食に近いツマミがあるバーもありますが、居酒屋のようにガッツリ食べる場所ではないので、物足りなさを感じてしまうのでしょう。

■クラブ
クラブを好まないのは、なんといってもしゃべるのが好きな人! 男女問わず、です。流行りの音楽が大音量で流れるなか、通常の会話をしようと思っても、それは無理というもの。実は筆者も、クラブに苦手意識があるのですが、先日六本木のクラブに行って、気付いたことがありました。

クラブに行き慣れている人は、大音量の音楽の中でも会話を成立させられる、いわゆる「クラブ発声」ができているのです。大声を出さずとも、伝えたいことを大音量から浮き立たせて発声するワザを習得しており、また相手の言葉を聞きとる能力にも長けています。それに対してクラブに行き慣れていない人は、どんなに頑張って大声でしゃべっても、その声はなかなかうまく相手に届かず、そのうえ相手の声を聞きとるにもひと苦労です。

今回挙げたのは、酒を提供している店舗のうち、代表的な形態の三つです。お互いが心地良いと感じる、お店のタイプが同じならノープロブレムですが、「私は居酒屋が落ち着くのに、相手はバー派」とか「俺はバーが落ち着くのに、相手はクラブ派」など価値観が異なると、そこにいる時間が相手にとって苦痛になってしまいます。

それを回避するには、自分の価値観を「絶対」と思わないことが大切です。自分にとっては「酒といったらクラブ」が当たり前でも、相手は苦手意識があるかもしれません。先に、「普段はどういうところで飲んでいるの?」と、相手の価値観を確認しましょう。また、「どこでもいいよ」という言い方をしないこと。相手の懐事情を考慮して、「居酒屋でいいよ」と言ってしまう女性もいますが、もしかしたら相手男性がアンチ居酒屋派かもしれません。

お酒は、色恋には必要不可欠なアイテムですが、飲む場所を間違えると、それが大失敗につながることもあります。お店選びは慎重に行ないましょう。

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