優しくてマメでユーモアもあって、そのうえチョメチョメのテクニックも超一級! 非の打ちどころがない彼氏だけど、「好きだよ」という言葉がないことに不満を持っている女性も多いようです。男性は何故、「好き」と言わないのでしょうか?
■恥ずかしい
「好き」という言葉は、男性にとってはとてつもなく恥ずかしいものなのです。「チョメチョメしようぜ!」という言葉よりも、よっぽどハードルが高いといっても過言ではないでしょう。「私は平気で言えるわよ」、「私のことを愛しているなら言えるはずでしょう!」というのは、貴女の価値観です。男性と女性の価値観が違うのは当たり前のこと。貴女だって、チョメチョメの際に「ナニが欲しいの?」とか「どこに欲しいの?」と聞かれるのは恥ずかしいですよね。恥ずかしがっている相手に、無理やりその言葉を強要するのはやめましょう。
■みなまで言わせるな
彼氏の言い分としては、「好きじゃなかったら付き合わないよ」ということなのでしょう。好きだからこそメールや電話もするし、デートもするし、チョメチョメもする! 態度で示しているのだから、いちいち言葉で言う必要はないと考えているのです。そう、男性とは言葉ではなく態度で愛情表現をします。ということは、貴女からの愛情表現も、言葉より態度のほうが伝わりやすいと解釈できますね。「俺のことを好きだと連呼する割には、チョメチョメをもったいぶるぞ。もしや、俺のことを好きではないのか?」と思わせないように、カラダを求められたら二つ返事で股を開きましょう。
■言葉に出すと価値が下がる
チョメチョメ目的のヤリチン男性のほうが、「好きという言葉を簡単に言うものです。思い出してみてください。30年もオンナをやっていれば、「キミのこと好きになっちゃいそうだな」という言葉に惑わされて、うっかり肉体関係を持ってしまった経験の一つや二つあるでしょう。貴女の彼氏は、「好きという言葉をエサにしたくない!」というプライドを持っている誇り高い男性です。彼のプライドを尊重しましょう。
男性が「好き」と言わない理由、ご理解頂けましたでしょうか? 「男性側の言い分はわかったけど、それでも私は好きって言われたい!」という女性は、鋤(すき、土を掘り起こす農具)を持ち歩くしかないでしょう。幸い、ガーデニングやノギャルの流行で、一般女性が鋤を持つ姿が珍しくない時代です。鋤をかざして、「これ、なーんだ?」と問えば、「スキ」と返ってくるはずですよ。
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