数日前から「お泊まりデート」が話題になっていますね。そこで今回は、大人の女性として心得ておきたい「お泊まりデートのお作法」をご紹介しますね。
■お泊まりの際は必ずチョメチョメすべし!
あえて言うまでもないくらい当たり前のことですが、お泊まりを承諾しておいてチョメチョメを拒むのはルール違反です。ガキンチョの修学旅行じゃあるまいし、私たち大人はトランプだの枕投げをするためにお泊まりするのではありません。チョメチョメをするためにお泊まりするのです。
「そんなつもり(チョメチョメするつもり)ではなかった!」と駄々をこねるくらいなら、お泊まり自体を断わるべき! 「終電を逃してやむを得ず、泊めてもらっただけ」という言い訳も通用しないものと考えてください。終電を逃したという理由だけなら、タクシーで帰るなりネットカフェを利用するなり、いくらでも方法はあったはずです。
■「お泊まりセット常備」は殿方を萎えさせる!
ガキンチョの修学旅行は、前もって日程が決まっていますが、私たち大人のお泊まりは、偶発的に起きることがほとんどです。それにもかかわらず、クレンジングだのナイトクリームだのフェイスタオルだの、諸々のお泊まりセットをカバンに忍ばせているのは明らかに不自然ですよね。「ヤル気満々だったのか?」と、ドン引きされる危険性があります。
自宅に男性を泊める際も、旅館のごとく用意が整っているのは不自然です。未使用のハブラシや男性物のパジャマ、替えのパンツなど、良かれと思って提供しても「このコの家にはしょっちゅうオトコが泊まりに来るのか?」とあらぬ誤解を与えてしまいます。大丈夫ですよ、一日くらいパンツを替えなかったからといって、彼氏のアソコがどうにかなるわけでもなし、ご安心を。
■家のキャパシティにあわせて喘ぎ声のボリュームを調整すべし
男性宅がベルサイユ宮殿並みに広いなら、洋ピン女優のごとく存分に喘ぎまくってくださいませ。しかし壁の薄いワンルームアパートなどの場合は、注意が必要です。いかに相手男性のテクニックが秀逸で「らめぇ、声がでちゃうお」というほど感じていても、歯を食いしばって喘ぎ声をセーブしましょう。貴女は一泊だけでも、相手男性はその部屋に住み続けるのです。他の居住者と顔を合わせた際に恥ずかしい思いをさせてしまわないようにしましょう。
今回は、ごく初歩的なお作法をご紹介させて頂きました。お泊まりの際に思い出して頂ければ幸いです。
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オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】お泊りデートの作法
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