連日猛暑日が続いている。こう暑いと、いっそ上半身裸で出かけようかとさえ思うくらいだ。もし仮に男性が裸で散歩をしていたら、「せめてシャツくらい着たらいいのに……」と思うのだが、もしも女性がトップレスで歩いていたら、あなたはどう思うだろうか? きっとビックリするに違いないはず。
米ニューヨークの権利活動家の美人女性は、トップレスが男性だけに認められたものとの認識をくつがえすために、自ら上半身裸で街を歩いているのだ。法的には問題ないようなのだが、はたして彼女の訴えはニューヨーカーに響くのだろうか。男性は違う意味で注目してしまうでは!?
活動家のモイラ・ジョンストンさん(29歳)が裸で歩くようになったのは、2012年5月のことだ。それを遡ること4カ月前、彼女はヨガ教室であることに気付いた。男性はエクササイズで暑くなると、クールダウンのために上半身裸になったのだ。同じように、自分も上着を脱ごうとしたところ、ヨガ教室から追い出されてしまったという。
この対応を不平等だと感じた彼女は、暖かくなった5月からトップレスで街を歩くようになったそうだ。彼女は最近地元誌の取材に応じて、「誰にでも裸になれという訳ではなく、女性がトップレスになっても何も問題ないということを知って欲しい」と訴えている。実はニューヨーク州の法律には、「女性が上半身裸になってはいけない」と記載されていない。したがって、彼女の行為は違法なものではないのだ。
この夏の間、彼女はずっとトップレスで街を歩くと宣言している。そして活動に共感した女性は、歓迎するとのことである。ちなみに8月26日には、アメリカの各地で「トップレスデー」(Women’s Equality Day)のイベントが開催される予定だ。戸外をトップレスで歩きたい! と切望する女性たちがこぞって参加することになるだろう。いずれにしても、モイラさんのトップレス生活は今後も続くようである。
参照元:The Daily Beast,The Inquisitr(英語),
参考動画:2012年5月に撮影されたもの Youtube kzathon
●関連記事
- おっぱい丸見え! 目のやり場に困る世界の裸イベント・ベスト7
- 世界のヌーディストビーチ10選
- トップレスの日
- ニューヨークで上半身のヌードデモ!「男性と同じように女性もトップレスを!」
- おっぱいの大きさや形にも流行があった! その100年の歴史を振り返る / 1920年代「まな板崇拝時代」 30年代「おっぱいの復興」 現代は「谷間時代」など
オリジナル記事: ニューヨーカーも大興奮!? 権利活動家の美人女性はいつもトップレスで街を歩いているぞ!
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.