世界中に4万店舗を展開するコンビニといえば、セブンイレブン(以下:セブン)である。コンビニは同じチェーンでもは各国の文化に合わせた商品を展開している。世界のコンビにめぐりも旅の楽しみだろう。
そんなセブンが実は、サハリン(樺太)にも存在する! あのおなじみのセブンのマーク、そして日本人になじみのあるあの看板! いったいサハリンのセブンは何が売っているのだろう? 筆者がワクワクしながら店内に入るとアレレ、何かがおかしい…。まったくもってセブンイレブンじゃないのだ。
サハリンの「セブンイレブン」では靴が売られていた。店内は見渡す限り、靴、靴、靴! 婦人用の靴やハイヒール、はたまた男性用のサンダルまで。日本のセブンでお馴染みのおいしいおにぎりもお惣菜もない。まるで靴屋、いや完全に靴屋だ! なんてこった!
コンビニ同様、人々の生活を支えているのは確かだ。しかし紛らわしいにもほどがある。コンビニだと思って入った人は、一体何を買えばいいのだろうか。靴屋なら、ぜひとも看板を外してもらいたいし、靴の看板を掲げてもらいたいものである。これがロシアクオリティーなのだろうか。
Photo:rocketnews24
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オリジナル記事: セブンイレブンに入ったら靴屋だった件
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