Facebookにガレージセールの広告を出してみたらメチャいっぱい人が来て1日で80万円も儲かっちゃった男

Facebookにガレージセールの広告を出してみたらメチャいっぱい人が来て1日で80万円も儲かっちゃった男

すっかりSNSの代表格として浸透した感のあるFacebook。日々の出来事や写真を友達と共有したり、イベントに招待したりと、活用方法は様々だ。

アメリカではFacebook広告を見事に活用したある一人の男が注目を浴びている。彼は実家に眠っていたヴィンテージレコードを処分するためにガレージセールを企画。Facebook広告で宣伝したところ、お客がわんさか集まり、なんと一日で1万ドル(約80万円)も稼いだという。

カリフォルニア州に住むBrendan Irvine-Broqueさんは、以前ヴィンテージレコードを販売するビジネスを経営していた。当時の在庫をいまだに抱えていたそうだ。その数は何千枚にも及び、段ボールが山積み状態だったという。

そんな大量のレコードをなんとかしようと、思いついたのがFacebookでイベントを作成し、広告を出すことだった。早速、彼はFacebook上でイベントを作成し、レコード関連が好きな人々をターゲットに広告を作成。広告を出す一連の作業にかかった時間は30分。150ドル(約1万2000円)払って、3週間広告を掲載した。

Facebook利用者であればご存知の通り、イベントを作成すると、参加したいユーザーは「参加する」をクリックでき、参加人数にカウントされる。彼のイベントには、セールの日までに341名もの「参加者」が登録された。

だが、実際にその341名が現れるのか、Irvine-Broqueさんはかなり疑っていたという。というのも、Facebook広告のクリックは実は「ボット」と呼ばれる自動プログラムによってクリックがされているのではないかという噂がネット上で流れていたからだ。

心配しつつ迎えたセール当日。早朝に実家の前で目にしたのは、眠たげな表情でセール開始を待つ人々の長蛇の列だった! セールには実に何百人もの人が訪れ、午後だけで3000枚以上のレコードが売れたそうだ。1日が終わるころには彼は1万ドル(80万円)もの大金を手にしていた。

費用対効果から見て素晴らしい成功を収めたと言えよう。Irvine-Broqueさんは「俺の経験から言えば、Facebookのクリックは本物だぜ!」と「Facebookのクリック=ボット論」に反論している。
 
また、イベントページのコメント欄にも

「想定外に金を使っちゃったけど、本当に最高のものを手に入れた。なんて貴重な機会だったんだ」
「二枚しか買わなかったけど、どちらも賞品を勝ち取ったような気分です。ありがとう。」
「今日は素晴らしい一日だった。今、最後の1枚を聴きおえたところ。最高にいい気分!」

と生き生きした観想が書き込まれており、顧客満足度も抜群だったと言える。
 
売る側も買う側もハッピーな結果となった今回のガレージセール。あなたも、たんすに眠っている自慢のコレクションがあれば、こんな形でフェイスブックを利用してみるのも一つのアイデアかもしれない。

(文=佐藤 ゆき
参照元:Brendan Irvine-BroqueFacebook(英文)


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オリジナル記事: Facebookにガレージセールの広告を出してみたらメチャいっぱい人が来て1日で80万円も儲かっちゃった男
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カテゴリー IT, アメリカ, フェイスブック, 広告, 海外, 生活

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