連日、白熱した戦いを見せ、世界中の人々を魅了している “ロンドンオリンピック” 。世界最大のスポーツ大会・オリンピックに出場する選手たちは皆、人並み外れた強靭(きょうじん)な身体を持っているのだが、そのなかでも特に超人的な肉体を持つ選手が現在大きな注目を浴びている。
その選手とは、ドイツの自転車競技選手ローベルト・フェルステマンさん。(26歳)彼のどこがスゴイかは、記事トップの写真をご覧になって頂ければ、すぐに分かる。
写真の左側の人物は、ドイツの自転車競技選手アンドレ・グライペルさん(30歳)であり、その大きな太ももを見せるため、ズボンをおろして写真撮影に応じている。そして右側にいるのが、今回話題になっているフェルステマンさん。
そう、写真に写し出されているように彼の太ももの筋肉は、一般人よりはるかに大きいグライペルさんの筋肉のさらに上をいっており、「これは画像編集したのではないか!?」と疑ってしまうほどその筋肉は異常に大きい!
この写真は、ニュージーランドの自転車競技選手グレッグ・ヘンダーソンさんが7月27日にTwitter上で公開したもので、次のようなツイートがその写真と共に投稿されている。
あなたはグライペルの脚は大きいと思っていただろう。しかし今日ドイツ陣営で、大腿筋(だいたいきん)マッチが行われ、グライペルは負けたのだ。(以上、Twitterより翻訳引用)
異常なまでに発達した筋肉を持つフェルステマンさんは、世界の様々な自転車競技大会のチームスプリントで優勝経験を持っており、ドイツでは結構有名な自転車競技選手のようだ。
しかし今回惜しくも、オリンピックドイツ代表スプリントチームから外れてしまい、クロスカントリー・マウンテンバイク競技でメダルを目指すこととなった。フェルステマンさんの凄まじい筋肉を見たいという人は、8月12日に彼が出場する種目が行われるようなので、その時にぜひチェックして頂きたい。
それにしても、どんなトレーニングを積んだら、こんな漫画のような大きい筋肉を手に入れられるのだろうか? あ、ダメだ……想像するだけでも、脚が痛くなってきた……
(文=田代大一朗)
参照元:Daily News America(英文), Twitter/@Greghenderson1
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オリジナル記事: なんじゃこりゃーーっ! ロンドン五輪・自転車競技選手の異常に大きい太ももが話題に
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