【WiiU＆3DS】2度も任天堂に冷や水を浴びせる大地震 / なぜ大地は任天堂に大きな試練を与えるのか

金曜日 2012年12月07日

2012年12月7日17時18分ごろ、三陸沖で発生した東北地方の強い地震。東北地方太平洋沖地震を思い出させるほど強い地震で、津波も発生し、多くの人たちを脅かした。皆さんはケガなどしていないだろうか？

・地震を苦く思っている任天堂の気持ち
今回の地震を苦く思っている任天堂の気持ちが伝わってくる。任天堂は、2011年2月26日に『ニンテンドー3DS』を発売。画期的な携帯ゲーム機ということでゲーム業界はもちろんのこと、多くのゲームファンが歓喜した。しかし、とんでもない出来事が発生した。

・3DS発売の2週間後に大地震と津波
『ニンテンドー3DS』発売の2週間後に東北地方太平洋沖地震が発生し、日本各地に甚大な震災被害を与えたのだ。日本はゲームどころではなくなり自粛ムードに。勢いのマイナス要因に関して、任天堂は震災の影響を受けたことを認めている。

・Wii U発売前日に大地震と津波
そして今回、任天堂の次世代ゲーム機『Wii U』の発売前日に発生した三陸沖の大きな地震。津波まで発生し、テレビ局各社は番組内容の予定を変更して地震情報を報じるほど大きく地震を取りあげている。

・任天堂ゲーム機の発売日と地震発生日
『ニンテンドー3DS』
2011年2月26日発売　→　2011年3月11日に東北地方太平洋沖地震と津波発生
『Wii U』
2012年12月8日発売　→　2012年12月7日に大きな地震と津波発生

・任天堂に冷や水を浴びせる地震
オカルト的なことを言うつもりはない。新ハードの発売と地震の発生がかぶってしまったのは、きっと偶然なのだろう。偶然以外に理由はつかない。しかし、2度にわたって任天堂に冷や水を浴びせる地震の発生。なぜ大地は任天堂に大きな試練を与えるのか。

大地の神に試されるハード、試される任天堂。でも大丈夫。よい作品を作り続けていれば、消費者はついてきてくれるもの。『Wii U』は北米や欧州で発売されているが、ポジティブな感想が大多数を占めている。

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