北朝鮮にiPhoneやiPadを持ち込むとこうなります

北朝鮮にiPhoneやiPadを持ち込むとこうなります

2012年冬、筆者(私)は中国を経由して北朝鮮へと入った。北京から平壌まで鉄道での移動だったため、北朝鮮の入国審査は国境の町でおこなわれた。持ち物検査で特に注意深くチェックされたのが、通信機器だ。通話やデータ通信が可能な機器は持ち込めないのである。

厳密にいえば、通信機器を持っているとビニールでぐるぐる巻きにされ、さらにガムテープで密封されて「封印」される。そして「封印を解いたらあなたは大変なことになりますよ」と軍人に念押しされ、封印した通信機器を返してくれるのだ。

今回の北朝鮮入りで筆者が持ち込んだ電子機器は、ノートパソコン、iPhone、iPad、iPod、ニンテンドー3DS、PSvita。すべて徹底的に調べられ、封印されたのは iPhone と iPad のみ。3Gデータ通信ができるものを判別して封印したのかもしれない。しかし PSvita も3G使えるのだが……。

そして2013年に入り、北朝鮮は外国人向けにケータイのSIMカードを提供することにしたという。さらに、ケータイの持ち込みも可能になったとのこと。今後は筆者のように封印されることなく、iPhone や iPad を持ち込むことが可能になったということだろうか?

Correspondent: Kuzo


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北朝鮮にiPhoneやiPadを持ち込むとこうなります

2012年冬、筆者(私)は中国を経由して北朝鮮へと入った。北京から平壌まで鉄道での移動だったため、北朝鮮の入国審査は国境の町でおこなわれた。持ち物検査で特に注意深くチェックされたのが、通信機器だ。通話やデータ通信が可能な機器は持ち込めないのである。

厳密にいえば、通信機器を持っているとビニールでぐるぐる巻きにされ、さらにガムテープで密封されて「封印」される。そして「封印を解いたらあなたは大変なことになりますよ」と軍人に念押しされ、封印した通信機器を返してくれるのだ。

今回の北朝鮮入りで筆者が持ち込んだ電子機器は、ノートパソコン、iPhone、iPad、iPod、ニンテンドー3DS、PSvita。すべて徹底的に調べられ、封印されたのは iPhone と iPad のみ。3Gデータ通信ができるものを判別して封印したのかもしれない。しかし PSvita も3G使えるのだが……。

そして2013年に入り、北朝鮮は外国人向けにケータイのSIMカードを提供することにしたという。さらに、ケータイの持ち込みも可能になったとのこと。今後は筆者のように封印されることなく、iPhone や iPad を持ち込むことが可能になったということだろうか?

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【グルメランキング】北朝鮮で食べた美味しい料理ベスト5

【グルメランキング】北朝鮮で食べた美味しい料理ベスト5

韓国も料理は美味しいが、北朝鮮にも美味しい料理が存在する。実際に北朝鮮に行って食べてみたところ、ハンバーガーやフライドチキンはまずかったが、冷麺やハマグリは非常に美味だった。今回は、ランキング形式で北朝鮮の美味しい料理をご紹介したいと思う。

・北朝鮮で食べた美味しい料理ベスト5
1位 冷麺
韓国では冷麺の麺をハサミで切るらしいが、北朝鮮では絶対に切らないという。北朝鮮では、ハサミで麺を切ると「幸せを切る」や「縁を切る」などのネガティブな意味にとられるという。スープもスッキリしているのにダシが効いてて美味しい。麺に非常にコシがあって、とても食べごたえがある。噛めば噛むほど味が出てきて美味。
http://rocketnews24.com/2012/04/27/207610/

2位 ハマグリのガソリン焼き
予想に反して激ウマでした! 絶対にガソリン臭くて無理だと思っていのですが、今まで食べたハマグリのなかでもトップクラスの美味しさでしたよ。まったくガソリン臭くなくて、新鮮なのもわかりました。でも少しだけ生っぽいところもありましたね。
http://rocketnews24.com/2012/02/06/179189/

3位 アヒルの焼肉
アヒルの肉は非常に弾力があって肉汁がタップリ。決して肉が硬いというわけではなく、噛めば弾力を感じるものの、一瞬にしてはじけて肉汁が口の中に広がるのだ。また、まったく脂っこくないのも特徴で飽きがこない。
http://rocketnews24.com/2012/02/20/184463/

4位 列車で食べた北朝鮮人のご飯
ご飯の内容は、日本のナムルのようなものと肉炒め、佃煮、ライス、海苔、魚の燻製などでした。うーん、どれも最高に美味しい! ビールはなぜかハイネケン。細長い魚の燻製が美味しくて食べまくっていたら、魚まるごと一匹くれました。
http://rocketnews24.com/2012/02/13/179212/

5位 普通のホテルの飯
夕食の内容はご飯にキムチ、玉ねぎの天ぷら、豚肉炒め、焼き魚、野菜炒め、もやしスープ、ビール。同年4月に北朝鮮を取材旅行した日本のマスコミも同様の料理を食べたものと思われる。
http://rocketnews24.com/2012/04/28/206253/

Correspondent: Kuzo


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北朝鮮に行ったとき泊ったホテルの部屋

北朝鮮に行ったとき泊ったホテルの部屋

2012年に筆者(私)が北朝鮮に行ったとき、首都・平壌の羊角島(ヤンガクト)国際ホテルに泊りました。国際的にも通用するホテルで、ちょっと寂しい雰囲気もありましたが快適に過ごせました。

マッサージ室、パチンコ屋、卓球部屋、レストラン、ボーリング場、あらゆる施設がホテル内にありました。今回は、筆者が泊った羊角島国際ホテルの部屋を写真でご紹介したいと思います。

私は一人旅でしたが、部屋はツインベッドで広々とした空間でした。できればダブルベッドが良かったのですが仕方ないですね。部屋のデザインは日本のビジネスホテルに似ていて清潔感を感じました。

しかし、浴室だけはちょっと残念。とても狭く、とても寒かったです。水が茶色いのもビックリした点ですが、ヨーロッパのホテルにもサビ水が出るホテルは多いので、そのうち慣れました。

アメニティとしてハブラシ、ボディーソープ、シャンプー、リンス、シャワーキャップ、石鹸などがありました。テレビは北朝鮮の番組を視聴可能。アニメやドラマもやっていましたよ。

私が泊ったのは上層階の部屋だったので平壌の街を一望できました。……が、季節は真冬なので一面の銀世界。それはそれでいい雰囲気をしていましたけどね。

「隠しカメラや盗聴器があるらしいぞ!」という噂もありますが、見つけられませんでした。まあ、あったとしても見つけられるような場所にはないですよね。もしもう一度行く機会があれば、別のホテルにも泊ってみたいと思います。いろんな理由で入国できないかもしれませんが。

Correspondent: Kuzo


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平壌の街をドライブできる無料ゲーム「ピョンヤンレーサー」を北朝鮮の旅行代理店が公開中

平壌の街をドライブできる無料ゲーム「ピョンヤンレーサー」を北朝鮮の旅行代理店が公開中

謎多き国、北朝鮮。テレビや写真などには街の光景がうつっているが、実際にクルマを自分で運転して走ってみたらどんな気持ちになるのだろう……と考えたこともあるのでは? そんな人のためのゲームが登場したのでご報告だ。

ゲーム名は「ピョンヤンレーサー(Pyongyang Racer)」。その名の通り、北朝鮮の首都ピョンヤン(平壌)を自由気ままにドライブできるポリゴンバリバリな3Dレースゲームなのである。

開発・公開したのは北朝鮮専門の旅行代理店「高麗ツアーズ(Koryo Tours)」。まずはゲームの中で平壌の魅力を知ってもらおうという狙いであろう。北朝鮮ならではの建築物も忠実に再現されているなど、なかなか力(リキ)が入っている。

なお、このゲームは高麗ツアーズのサイトから無料でプレイ可能だが、現在は世界中からアクセスが殺到しているのか、接続不能な状態にある。まずはYouTubeに公開されたプレイ動画を眺めつつ、アクセスできる時を待つのがよいだろう。

参照元:Youtube Forstzombie3000、高麗ツアーズ「ピョンヤンレーサー」


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きた散歩 / ぶらり北朝鮮下車の旅

きた散歩 / ぶらり北朝鮮下車の旅

2012年、今回ぶらりと散歩をした都市は、北朝鮮の首都・平壌。

中国の北京から鉄道列車に乗り、丹東を経由して北朝鮮へと入国し、終点の平壌で下車。

おやおや、何かを見つけたようですが?
 
Photo&Traveler: Kuzo


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きた散歩 / ぶらり北朝鮮下車の旅

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2012年、今回ぶらりと散歩をした都市は、北朝鮮の首都・平壌。

中国の北京から鉄道列車に乗り、丹東を経由して北朝鮮へと入国し、終点の平壌で下車。

おやおや、何かを見つけたようですが?
 
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【動画あり】北朝鮮・平壌の主体思想塔にのぼってみた

【動画あり】北朝鮮・平壌の主体思想塔にのぼってみた

2012年、北朝鮮を旅行した際に平壌最大の高層建築物・主体思想塔にのぼることになった。指導員とガイドさんとともに塔を訪れた筆者(私)は、そこで案内をしている女性と一緒にエレベーターで最上階へと向かった。ただでさえ極寒だったが、最上階はさらに極寒! カメラを持つ手の感覚がなくなり、動かすことさえ難しい状態に。

それでも撮影をせねばと必死になって写真と動画を撮影。大気に砂が待っているのか、それとも光化学スモッグなのか、または単なる霧なのか、都市全体がモヤッとしていたのが印象的だった。しかしよく考えれば東京もこんなものか?

建物で気になったのは、貧富の差だ。近代的なビルがあると思いきや、壁で囲まれた地域があり、そこにはお世辞にも普通の家とは言えないボロボロの家が長屋のようになってたくさん建っていた。あそこにはどんな人たちが住んでいるのだろうか? 普通の観光客では絶対に行けないだろう。

北朝鮮は見えない部分が多すぎる国だ。ひとつひとつ「事実という真実」が表に出て、そこで暮らす人々、そして周辺諸国の人々が平和に暮らせる日がやってくることを強く願ってやまない。
 
Photo&Traveler: Kuzo


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【北朝鮮グルメ】北朝鮮・平壌のホテルで出た夕食(滞在2日目)

【北朝鮮グルメ】北朝鮮・平壌のホテルで出た夕食(滞在2日目)

旅行者のK氏が2012年に入ってから北朝鮮を旅行し、その際に撮影した平壌のホテルの食事をご紹介したいと思う。1日目は鉄道で深夜に平壌に到着し、ホテルに直行してそのまま食堂で夕食を食べ、翌朝は同じホテルで朝食をとったという。今回ご紹介するのは、滞在二日目の夕食である。

宿泊したホテルの名称は羊角島国際ホテル(ヤンガクトコクサイホテル)。滞在二日目の夕食の内容はご飯、ナムル盛り合わせ、レタス、キムチ豆腐鍋、焼き餃子、キムチ、コチュジャン、ビール、焼酎、ハマグリのガソリン焼き。

夕食をホテル内で食べる前に、ホテルの裏庭でハマグリのガソリン焼きをした。焼いたハマグリを夕食のおかずとして食べる。本来はハマグリのガソリン焼きは夕食につかないが、今回は特別にやってくれた。

ハマグリを食べすぎたためかなり満腹状態で夕食を食べたが、それでもキムチ風味の豆腐鍋は非常に美味だった。やや油っこい気がしたが、寒い季節にはむしろそれが良かった。ハマグリと焼酎、あまりにもピッタリな組み合わせである。
 
Photo&Traveler: Kuzo.


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【北朝鮮グルメ】北朝鮮・平壌のホテルで出た朝食(滞在2日目)

【北朝鮮グルメ】北朝鮮・平壌のホテルで出た朝食(滞在2日目)

旅行者のK氏が2012年に入ってから北朝鮮を旅行し、その際に撮影した平壌のホテルの食事をご紹介したいと思う。1日目は鉄道で深夜に平壌に到着し、ホテルに直行してそのまま食堂で夕食を食べたという。今回ご紹介する食事は、その翌日の朝食である。

宿泊したホテルの名称は羊角島国際ホテル(ヤンガクトコクサイホテル)。平壌の中心部にあるものの、川の中州に建てられているため、旅行者が勝手に市民が住む地区に行くことはできない。朝食の内容はお粥、卵焼き、辛い漬物、豚肉炒め、もやし炒め、ジャガイモのスライス炒め、ドーナツ、ミネラルウォーター。

辛い漬物以外は非常に薄味で、日本人にも抵抗なく食べられる料理ばかり。むしろ日本人好みの味付けかもしれない。北朝鮮ではパンやドーナツはあまり食べられないものらしいが、普通に朝食に出ていて驚いた。しかし、お粥とドーナツは組み合わせとして合わないのでは……。

ウェイトレスさんに言えばミネラルウォーター以外のものも飲むことが可能で、中国や韓国の観光客の多くがポッカの缶のフルーツジュースを注文していた。北朝鮮でポッカのブランド名を目にするとは思わなかったが、どうやら日本以外の国から輸入しているらしい。
 
Photo&Traveler: Kuzo.


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