【三十代女子の恋愛奮闘記】浮気のすすめ(ただし独身者に限る)

「彼氏がメール(電話)をくれない」、「彼氏が会ってくれない」、「彼氏がチョメチョメしてくれない」。男女交際における三大お悩みに、これまでこのコラムでは、いくつかの打開策をご提案してきました。裸踊りを踊ったりアソコでバナナを切る曲芸をマスターしたり「全裸待機」とメールしたり……。

「全部試したけど、それでも彼氏がいっこうにかまってくれない!」という人は、もはや最後の手段です! 浮気をしましょう。

浮気は、本来はいけないこととされています。特定のパートナーを持つ身でありながら、そのパートナーを裏切って、別の異性と密な関係を持つのは、たしかに褒められた行動ではないのかもしれません。ですが、すでに入籍しているカップルは別として、まだお付き合いの段階なら、気にすることはないでしょう。しかも相手は、あなたにちっともかまってくれないんですよね? だったらかまうことはありません。さっそくボーイハントに出かけましょう。

浮気によって、貴女がこれまで抱えていたストレスは、驚くほど激減するはずです。一週間以上もメールをくれない彼氏と違って、浮気相手はこまめにメールを返してくれるでしょう。浮気相手にとって、貴女は新規女性です。彼氏が正式交際に至る前そうだったように、なにげない雑談メールにも応じてくれ、貴女の心は満たされるでしょう。

デートも然り。特に、彼氏と違うタイプの男性なら、意外なデートコースをセレクトしてくれるでしょうから、貴女も新鮮に感じるハズです。しかも彼氏に放置されていた貴女は、直近までデート日照りが続いていたんですよね? だったら、行ったことのあるデートスポットでも充分に満喫できるでしょう。

また浮気することで、彼氏の良さを再認識できるかもしれないというメリットがあります。「彼氏は1円単位までワリカンにしなかったなぁ」とか「彼氏は赤ちゃん言葉を使ったりしなかったなぁ」、「彼氏はチョメチョメのときに、ターザンみたいな喘ぎ声は上げなかったなぁ」など、浮気相手と比較することで、彼氏に対する見方がだいぶ変わってくるでしょう。「ちょっとくらいかまってくれなくても、やっぱり彼氏が一番!」と思えれば結果オーライです。

逆に、浮気相手と本気の恋に落ちることもあるでしょう。これまた結果オーライです。これまで貴女を散々ほったらかしにしてきた彼氏に、文句を言われる筋合いはありません。ドヤ顔で別れを宣告してやりましょう。人間とは勝手なもので、いかに彼氏がかまってくれないとは言え、別れて独り身になることに抵抗があるため、つい満たされない恋愛にしがみついてしまいがちです。ですが、新しい相手ができれば、かまってくれない彼氏にしがみつく必要はありません。ゲンキンと言われるかもしれませんが、人間とはそういう生き物です。

以上を踏まえると、浮気はメリットてんこもりということになります。かまってくれない彼氏に悩んでいる女性は、今すぐ浮気しましょう。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】恋愛に向いていない人はどうしたらいいの?

人間には向き不向きがあります。細かい作業が向いている人もいれば、向いていない人もいます。パソコンを使う仕事に向いている人もいれば、向いていない人もいます。料理だって、向き不向きがあるでしょう。

その物事に向いている人は、「やっているうちに慣れるよ」程度にしか思わないでしょうが、向いていない人にとってはそう簡単にはいきません。では、向いていない物事とどう向き合ったらよいのでしょうか? 私は、仕事などでどうしてもそのスキルが必要な場合を除いては、向いていない物事にはあえて蓋をしてしまうのもアリだと思います。

というのも、人生とは、いやでも向き合わなければならない物事のほうが圧倒的に多いです。それならば、避けて通れるものは避けて通ったほうが、ストレスを軽減して生きることが出来ます。料理に向いていない性分なら、毎食コンビニ飯でも大いにけっこうではありませんか。

最近のコンビニは、栄養面を考慮した商品が多いので、毎食コンビニ飯でも健康を害することはないでしょう。結婚する際は、料理に向いているパートナーを選べば、ノープロブレムです。もしくは、毎食ケータリング出来るくらい夫婦で稼げばよいでしょう。

このような考えにしたがうと、恋愛に向いていない人は、恋愛しないほうがストレスなく生きていけるということになります。「恋愛に、向いているとか向いていないとかあるの?」と思うかもしれませんが、男性でも女性でも恋愛に向いていない人は、たしかに存在します。自分の生活スタイルを1ミリでも変えたくない人や、なんだかんだで自分が一番大好きな人、常識を逸脱した自由人などがその傾向が強いようです。

ですが、世の中が「お年頃になったら誰でも当然のように恋をするもの」という風潮のため、恋愛しなければならないような焦燥感に駆られます。そして恋愛に挑みます。自分で苦手意識がある物事は、必要以上に頑張ろうとするものなので、最初のうちは順調に進むでしょう。そのスタートダッシュの頑張りは、相手に「この人は恋の上級者に違いない!」と勘違いさせてしまうほどです。

しかし、やがてボロが出てきます。向いていない作業を頑張りすぎたため、息切れしてしまうのです。そして「やっぱり恋愛は不要だ」という結論に達し、元のおひとりさま生活に逆戻りすることになります。

あなたはそれでいいかもしれませんが、振り回された相手はいい迷惑です。「途中で投げ出すくらいなら、最初から声かけてくるな!」とシャウトしていることでしょう。このように、恋愛に向いていない人が恋愛しようとすると、自分にストレスがかかるだけでなく、相手にも不快な思いをさせてしまうのです。

20代のうちは、自分が恋愛に向いているか否か、よくわからないという人がほとんどでしょう。ところがアラサー、アラフォーにもなれば、自分が恋愛に向いているか否か、自覚が出来るはずです。なお、恋愛に向いていないからと言って、チョメチョメもするべからず、という意味ではありません。大人なのですから性欲が溜まるのは当たり前。その際は、風俗店を利用するなり、チョメチョメ目的のボディパートナーを持てばいいでしょう。そのほうが、自分もずっとラクなはずですし、他者に迷惑をかけることもないですよ。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】「私の気持ちを察して!」という要求は無茶です

「メールが欲しい私の気持ちに気付いてほしい」、「会えなくて寂しい思いをしている私の気持ちに気付いてほしい」、「チョメチョメがごぶさたで欲求不満な私の気持ちに気付いてほしい」等々、彼氏に対してやたら「お察しください!」というスタンスでいる女性がいますが、はっきり言ってそれは無茶です。貴女の彼氏は超能力者ではないですよね? どこにでもいる、ごく平凡な男性ですよね? どこにでもいる、ごく平凡な男性に対して、「私の気持ちを察して!」という要求は、どう考えてもハードルが高いでしょう。

とはいえ、筆者もイチオウ女性のはしくれですから、「彼氏に自分の気持ちを察してほしい」と願う乙女心は痛いほどよくわかります。そもそも女性は、想像力を働かせて相手の気持ちを察する能力が高いのです。

太古の昔から、女性は子育ての役割を担っていました。言葉を話せない赤ちゃんは、泣くことで全ての感情を表現します。それを見て、オッパイが欲しいのか、それともオムツを取り替えてほしいのか、また具合が悪いのか、想像力を働かせて判断しなければなりません。判断を誤ると、最悪の場合は赤ちゃんの生命にかかわることだってあります。そのため女性は、想像力で相手が発信している信号をキャッチする能力が発達したのです。そして、その能力は子どものいない女性にもインプットされているといわれています。

自分にとって当たり前のことは、相手にとっても当たり前……と思ってしまいがちですが、必ずしもそうとは限らないですよね。貴女にとっては、「目玉焼きにかけるのは醤油!」が当たり前かもしれませんが、彼氏はソース派かもしれません。それと同じで、女性が相手の気持ちを察するのが得意だからといって、男性にあてはまるとも限らないのです。

いやむしろ男性は、女性に比べると、相手の気持ちを察するのが苦手です。これは、男性が鈍感という意味ではないですよ。女性に比べると得意ではないというだけです。また、男性にとって恋愛は、優先順位が女性よりもうんと低いことも関係しています。優先順位が高い物事に対しては、男性とて細かい部分にまで気を回しますが、そうでない物事に対しては敏感でいられないものです。

敏感ではないぶん、言葉で伝えることであっさり改善してくれることもあります。ありがちなのが、女性側がある日突然溜まった不満を爆発させ、彼氏を「言ってくれればよかったのに……」と困惑させることがありますよね。彼氏の「言ってくれればよかったのに……」という言葉は、決してその場しのぎで言っているのではなく、本心から発せられている言葉です。「さっさと気付いて!」と念力を送り続けるよりも、たったひと言であっさり解決することがあります。

この男女の感覚の違いを頭に入れ、歩み寄りの姿勢を持つことで、彼氏に対する不満もだいぶ緩和されるはずですよ。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】小さめのパンティはデートが失敗する原因になる!?

「集中しましょう!」、子どもの頃、親や学校の先生によく言われましたね。テレビを観ながら宿題をやったり、授業中も窓の外ばかり眺めていては、勉強に身が入るわけがありません。勉強でもスポーツでも、集中力が結果を左右するといっても過言ではないのです。

大人になってからは、親や学校の先生が注意してくれることはなくなりました。そのぶん、自分自身で集中力をコントロールしなければなりません。24時間集中力をキープし続ける必要はありませんが、ここぞという時には集中力が大事です。仕事でも、ミスが許されない大事な書類を作成する際は、集中しますよね。遊びでも、ダーツやボーリングは集中力を必要とします。

恋愛も同じです。絶対に落としたい相手とのデートでは、集中力が必要不可欠! 相手の発言や表情、仕草などから、落とせるヒントになる事柄はないか読み取らなければなりません。むろん、いちいち「集中しましょう」と言わなくても、恋をしていればおのずとデートに集中するでしょう。しかし状況によっては、デートに集中したいのに、どうにもこうにも集中できないことがあります。その原因が「女性のチン・ポジ」です。

「チン・ポジ」とは、男性器ポジションの略称です。数年前、お笑い番組で某人気漫才コンビのネタに登場した言葉です。性器のポジショニングが定まらないと男性は落ち着かないものだ、ということを全国に知らしめました。筆者は女性なので、男性の「チン・ポジ」がどのようなものか体感するのは不可能です。しかし女性にも、全く同じ「マン・ポジ」とも言える現象が生じることがあるのです。

パンティのサイズ……というよりも、局部にあたる布地の面積によって起きるのですが、女性も稀に「具」がはみ出ることがあります。マン・ポジです。具がはみ出た状態だと、チン・ポジ同様なんとなく落ち着きません。仕事をしていてもジョギングをしていても、意識はつい股間に向いてしまいます。このマン・ポジ現象がデート中に起きたら、集中どころではありません。

相手が、趣味の話をしようと仕事の話をしようと恋愛観を語ろうと、悲しいくらいうわの空になってしまいます。うわの空な態度は、当然お相手にマイナスイメージを与えてしまいますよね。「俺とのデートが楽しくないのかな?」と誤解を与えてしまう危険性があります。

回避するには、マン・ポジ現象を引き起こさないこと! ほかに方法はありません。有事に備えて、小さな可愛らしいパンティでデートに臨みたい乙女心はよくわかりますが、集中力が途切れるくらいなら、安心なデカパンで臨みましょう。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】交際前(交際初期)の男性からのマニフェストは守られなくて当たり前!?

女性の皆さん。男性から、会った当日に「付き合おう!」と正式交際を申し込まれて、「今日あったばかりなのに……」と面食らった経験はありませんか? また、まだ交際がスタートして一週間も経っていないのに、「俺たち、結婚するかもしれないね」と、だいぶ先の未来予想図を語る男性も存在します。そのほか、「○○を食べに行こう」とか「○○に行こう」など、数えきれないくらいのデートプランを提示されることもありますよね。

上記のようなアプローチを受けて、いやな気分になる女性はいないはずです。ほとんどの女性は、悪い気はしないでしょう。元々女性はロマンティックな性分です。出会った当日に申し込まれた交際にも、「運命の赤い糸で繋がっていれば、こういう始まり方もあるかもね」と疑問を抱かず、簡単に股を開いてしまう女性もいるでしょう。結婚を匂わせる言葉にも、「スピード婚もありえるかもしれないわ」と期待に胸を膨らませ、そこへ行き着くまでにも様々なデートコースが用意されているのかと思うと心が弾みます。

しかし、実際に交際スタートしてみると、釣った魚にやるエサは無いとばかりに、放置されることのほうが多いですよね。結婚話なんて夢のまた夢、あれほど多く提示されたデートプランもそのほとんどが実現されず、週末にどちらかの家でゴロゴロするだけ……というケースが目立ちます。

そのため女性は、「交際前(もしくは交際初期)の、あの甘い言葉は嘘だったの?」と憤慨します。しかし、決して男性は嘘をついているわけではありません。「真剣交際しよう」という言葉も、結婚に向けた話題も、魅力的なデートプランも、その時の本心から出た発言なのです。

男性は、即断即決の性分です。動物界を思い浮かべてください。一定の繁殖期に群れの中で繁殖行動をする際、「どのコにしようかなぁ、あのコもいいし、このコもいいし……」と迷っていては、他のオスに先を越されてしまいます。そのため、ビビビときた瞬間に、「好きだ、結婚しよう!」と求愛する本能が身についていると考えられます。

「動物のオスと人間の男性は違う!」と思うかもしれませんね。では、人間の男性に限った例を挙げましょう。原始時代に狩猟を担当していた男性は、即決即断が日常茶飯事でした。獲物に出くわした瞬間に、「このサイズのマンモスなら、うちの家族分の夕食にはなるぞ。でも、隣近所へのお裾分けが……」とブツブツ考え込んでいては、生命の安全に関わります。まずは獲物をしとめ、「このマンモス、よく見ると不味そうだから持ち帰るのはやめておこう」などの判断は、後から考えるスタンスです。

「原始時代と現代男性は違う!」と思うかもしれませんね。では、現代男性に限った例を挙げましょう。男性は、用を足す際も、大か小か先に決めておかなければなりません。大なら個室に入り便座に腰をおろし、小なら立ったまま用を足します。女性のように、座ってから「小のつもりだったけど、ついでに大も出そうだわ」ということが出来ないのです。

以上を踏まえ、男性が即断即決スタンスということはご理解頂けましたでしょうか? 即断即決な男性は、恋愛に際しても、「好きだ! 付き合おう!」、「結婚も視野に入れよう」、「色んなデートに連れていってあげるよ!」と、思いついたことをどんどん発言してしまうのでしょう。ですが後になって、「真剣交際するほど好きってわけじゃなかったかも」や「よく考えたら結婚は当分考えられないなぁ」、「しみじみ思えば、デートって面倒くさいよなぁ」ということに気付くのです。

男性としては、悪気があっての言動ではないので、「交際前(もしくは交際初期)の、男性からのマニフェストは、実行されなくて当たり前」程度に聞き流しましょう。政治家のマニフェストと同じですね。不条理と思うかもしれませんが、後々気持ちがラクですよ。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】ネット用語を彼氏のメールに応用してみよう

「……きこえますか……きこえますか……○○です……今……あなたの……心に……直接……呼びかけています……」。この言い回し、インターネットを中心に、爆発的に流行っていますよね。一過性のブームで、すぐにおさまるとは思いますが、流行に敏感な人は、つい使ってみたくなるものでしょう。

TwitterやFacebookで使うのも悪くないですが、かまってくれない彼氏へのメールに応用するのも一興ですよ。

「……きこえますか……きこえますか……あなたの恋人です……今……あなたの……心に……直接……呼びかけています……男友達と……飲み歩いている場合では……ありません……あなたが……すべきことは……キャバクラ遊びでは……ありません……恋人とのデートです……恋人とデートを……するのです……恋人とデートをするのです……」

上記を、それぞれの状況に応じてアレンジしてみてください。キャバクラ遊びではなく、「ネトゲーばかりに夢中にならないで!」と訴えたい女性もいれば、「フットサルサークルばかり優先させないで」と訴えたい女性もいるでしょう。これまで、何度となく「寂しいぉ」や「会いたいぉ」とメールしても、いっこうに手応えの無かった人は、試すだけ試してみては如何でしょうか? 流行っている言い回しなので、彼氏のウケも悪くはないはずです。

ほか、インターネット上には様々な言葉が存在します。「○○な俺が通りますよー」なども、少し前に流行りましたね。これも応用可能です。「○○クンにかまってもらえなくて、アソコが砂漠状態のワタシが通りますよー」など。「○○な俺が通りますよー」に似た言い回しとしては、「○○なアカウントはこちらになります」という言い回しがありますね。どちらでも、お好きなほうをどうぞ。

ダラダラ長い文章を打つのは性に合わない人もいるでしょう。その際は、本文ナシで、件名に「全裸待機」とだけ入力して送れば、四文字で済みます。「全裸待機」とは、素っ裸で、おそらく正座をして何かを待っている状態を指します。「私は全裸で待っているわけじゃない!」と思うかもしれませんが、服を着て待っていたとしても、全裸になってしまうくらい思いが先走っている……という解釈もあるのでノープロブレムです。

インターネット用語を彼氏へのメールに応用するにあたって、唯一オススメできないのが、「オナシャス」です。「お願いします!」という意味を持っているのですが、文字の響きから、どうしても別の意味を想像させてしまう危険性があります。「ひとり遊びで満足しているのかな?」と誤解させるかもしれないので、控えたほうが無難でしょう。

今回ご紹介した方法は、彼氏がインターネットの流行を把握していて、なおかつ笑いがわかる性格で、貴女に対して寛大である……という条件を満たす人だけ、実践してみてくださいね。それ以外の人は、彼氏にドン引きされる確率が高いです。あしからずご了承くださいませ。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】女性を幸せにしてくれる「ちょんまげ彼氏」とは!?

どんな彼氏だと、女性は幸せになれるのでしょうか? 向井理クン級にイケメンな彼氏でしょうか、それとも年収1000万円以上の石油王でしょうか? イケメン彼氏もリッチ彼氏も捨てがたいですが、私は「ちょんまげ彼氏」こそが、女性を幸せにしてくれる理想的な恋人だと思います。

「ちょんまげ彼氏」というのは、決して髪型をちょんまげにしている男性のことではありません。江戸時代ならいざしらず、今は平成です。ちょんまげヘアーの彼氏と並んで歩くのは、いささか抵抗があるでしょう。

「ちょんまげ」というのは、髪型ではなくギャグのことです。お風呂上がり、一糸まとわぬ姿でバスルームから出てきた男性が、リビングでテレビを観るなどしてくつろいでいる女性の頭上に、背後から己のイチモツを乗せ、「ちょんまげー」とやるあの定番ギャグのことです。

「ちょんまげギャグ」は、男性のイチモツを用いたギャグです。イチモツは、オトコのシンボル! オトコの尊厳です。その大事なイチモツを、恋人を和ませるギャグのために惜しげもなく使うということは、「とてつもなく心の広い男性」ということになります。現在の彼氏に「ちょんまげギャグ」をされたことがある女性は、心の広い男性をゲットできたと誇りに思ってよいでしょう。

では、「ちょんまげギャグ」をされたことがない女性はどうしたらいいのでしょうか? 間違っても「ちょんまげギャグやってよ!」と求めてはいけません。「ちょんまげギャグ」は、彼氏側が自発的にやるからこそ「心の広い男性」と見なされるのであって、女性側から要求するべきことではないのです。

彼氏がやってくれないのなら、女性側がやるまでのこと! 風呂上がりにリビングでテレビを観るなどしてくつろいでいる彼氏の頭上に、「シャンプーハット」と言いながら、背後から己のアソコを乗せましょう。アソコは女性のシンボル! 女性の尊厳です。その大事なアソコを、彼氏を和ませるギャグのために惜しげもなく使うという貴女は、彼氏の目には「とてつもなく心の広い女性」として映るでしょう。

話を「ちょんまげギャグ」に戻しましょう。「ちょんまげギャグ」は、交際初期・同棲初期こそ乱発すれど、付き合いが長くなるにつれ、封印する人がほとんどのようです。付き合い始めの勢いがある時期でないと、照れのためか、やりづらいのかもしれませんね。

ですが、交際期間が長くなり、マンネリ化に悩むカップルこそ、「ちょんまげギャグ」をやるべきだと私は思います。「ちょんまげギャグ」を再開することによって、お付き合い当初の新鮮な感覚が甦り、マンネリが解消されるかもしれません。「ちょんまげギャグ」によって、1組でも多くのカップルが、幸せになることを切に願います。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】自分も恋人も「Twitter」「Facebook」を利用している場合の注意点とは!?

先日、女友達と久しぶりに会った際に、「Twitterのタイムラインでしょっちゅう見かけるから、久しぶりって気がしないね」という話題が出ました。TwitterやFacebookなどの普及で、会わなくても相手が何をしているのかわかる時代になったということでしょう。

一見、便利なようですが、恋愛においては「凶」と出ることがあります。会わなくても、お互いの行動がわかってしまうため、つい会った気になってしまうのです。

「髪切ったんでしょ?」や「仕事でいいことがあったんでしょ?」、「電車乗り過ごしたんでしょ?」などなど、会って話したいことが、TwitterやFacebookの投稿ですべて把握できてしまいます。そのため、会うどころか、メールの必要性も感じなくなってしまいます。

TwitterにしろFacebookにしろ、どちらか一方だけが利用しているなら問題はありません。ですが、ふたりともTwitter利用者でお互いをフォローし合っていたり、ふたりともFacebook利用者でお互い友達申請し合っている仲なら注意が必要です。しょっちゅう相手の近況がわかってしまうので、さも会っているかのような気分になってしまい、直接会う回数が減る原因になります。

なお、TwitterとFacebookでは、注意すべき点が若干異なります。Twitterは匿名可、Facebookは本名登録のツールです。匿名のTwitterでは、ついうっかり「ウ○コなう」などのお下品発言や、内面のダークな感情を呟いてしまうことがあります。それらを恋人が見たら、当然引きますよね。

それに対してFacebookは、「銀座のイタリアンでディナー」だの「会社帰りにホットヨガでリフレッシュ」だの、リア充アピールな投稿が多くなりがちです。それらを見た恋人が、「自分と会わなくても充実しているじゃん」と勘違いする危険性もあれば、「自分との密会も公開されるのではないだろうか」と疑うこともあるでしょう。

以上を踏まえ、自分も恋人もTwitterもしくはFacebookを利用している人は今すぐ退会することをオススメします! というわけにもいかないでしょうから、せめてヘビーユーザーにならないように気を付けてください。「いま何をしているんだろう?」と想像を持たせるほうが、恋愛においてはベターです。自分の感情や日常を垂れ流しにし過ぎないようにしましょう。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】久しぶりに臨む恋愛のマウンドには「若葉マーク付き」で参戦すべし!?

久しぶりだと感覚が鈍ることがありますよね。たとえばスポーツ。スキーやスノボなどのシーズンスポーツを例に挙げるとわかりやすいかと思います。シーズンはじめは昨年滑った時の感覚がなかなか思い出せず、転んでばかりということもあるでしょう。スポーツ以外でも、ペーパードライバーの期間が何年も続くと、運転の感覚が思い出せず、なかには再び教習所のお世話になった人もいるでしょう。

恋愛も然り。恋愛からしばらく遠ざかっていた人が、久しぶりに恋愛のマウンドに上がると、感覚が鈍っていたせいか、トンチンカンな思考や行動に至ることがあります。

どういった状態を「恋愛から遠ざかっていた」とするかですが、仮に何年も恋人がいなくても、片想いをしていれば、それは恋愛から遠ざかっていたことにはなりません。また、結婚や同棲でパートナーとの安定した関係をキープできていたとしても、お互い相手に対してときめかない状態が何年も続いていれば、それは「恋愛から遠ざかっている」ことになります。

状況はどうであれ、恋愛からしばらく遠ざかっていた人が、久しぶりに恋をした時に起こしてしまうトンチンカンな思考や行動とは、いったいどのようなものなのでしょうか? 例を挙げると、

・数日どころか、メールを送って数時間返事が来ないだけでも絶望する
・「好き」「愛している」など、具体的な言葉を求めすぎ、それらの言葉がないと不安になる
・恋愛ハウツーを鵜呑みにし、やたら計算高い行動をとる
・ドラマのようなシチュエーションにこだわる
・生活の主軸が恋愛になり、深夜にタクシーを飛ばして会いに行くなど、金も時間も惜しまなくなる

……など、これらの思考や行動に至る傾向が強いようです。恋愛現役の人だったら、上記のような思考や行動は絶対にないですよね。お互い仕事をしている身なら、一週間程度メールや電話がないのはやむを得ないこと。愛の言葉も、しょっちゅうささやくものではありません。ここは欧米ではなく日本なのですから。一般的な恋愛ハウツーは相手にバレバレだったりしますし、ドラマに出てくるようなオシャレなレストランばかりでは肩がこるでしょう。お金も時間も、使いすぎると後が続かなくなります。

しかし恋愛から遠ざかっていると、そんな当たり前のことすらピンと来ないのです。お相手も、恋愛から遠ざかっていたタイプの人ならトンチンカンな行動も許されるでしょうが、そうでない場合は「面倒くさいヤツ」という印象を与えてしまいます。

それを回避するには、堂々と「若葉マーク宣言」をするのが一番です。男日照り・女日照りが続いていたと思われたくないがために、つい見栄を張ってしまいがちですが、正直に「ちゃんとしたお付き合いするの10年ぶりなんだ」と打ち明け、「トンチンカンな言動するかもしれないけど」と前置きしておきましょう。その事前情報を相手にインプットするだけで、あなたに対する印象はずいぶん変わるでしょう。おかしな言動にも寛大になってくれるでしょうし、時には指南してくれることもあるはずですよ。久しぶりに臨む恋愛のマウンドには、若葉マーク付きで参戦しましょう。

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【三十代女子の恋愛奮闘記】久しぶりに臨む恋愛のマウンドには「若葉マーク付き」で参戦すべし!?

久しぶりだと感覚が鈍ることがありますよね。たとえばスポーツ。スキーやスノボなどのシーズンスポーツを例に挙げるとわかりやすいかと思います。シーズンはじめは昨年滑った時の感覚がなかなか思い出せず、転んでばかりということもあるでしょう。スポーツ以外でも、ペーパードライバーの期間が何年も続くと、運転の感覚が思い出せず、なかには再び教習所のお世話になった人もいるでしょう。

恋愛も然り。恋愛からしばらく遠ざかっていた人が、久しぶりに恋愛のマウンドに上がると、感覚が鈍っていたせいか、トンチンカンな思考や行動に至ることがあります。

どういった状態を「恋愛から遠ざかっていた」とするかですが、仮に何年も恋人がいなくても、片想いをしていれば、それは恋愛から遠ざかっていたことにはなりません。また、結婚や同棲でパートナーとの安定した関係をキープできていたとしても、お互い相手に対してときめかない状態が何年も続いていれば、それは「恋愛から遠ざかっている」ことになります。

状況はどうであれ、恋愛からしばらく遠ざかっていた人が、久しぶりに恋をした時に起こしてしまうトンチンカンな思考や行動とは、いったいどのようなものなのでしょうか? 例を挙げると、

・数日どころか、メールを送って数時間返事が来ないだけでも絶望する
・「好き」「愛している」など、具体的な言葉を求めすぎ、それらの言葉がないと不安になる
・恋愛ハウツーを鵜呑みにし、やたら計算高い行動をとる
・ドラマのようなシチュエーションにこだわる
・生活の主軸が恋愛になり、深夜にタクシーを飛ばして会いに行くなど、金も時間も惜しまなくなる

……など、これらの思考や行動に至る傾向が強いようです。恋愛現役の人だったら、上記のような思考や行動は絶対にないですよね。お互い仕事をしている身なら、一週間程度メールや電話がないのはやむを得ないこと。愛の言葉も、しょっちゅうささやくものではありません。ここは欧米ではなく日本なのですから。一般的な恋愛ハウツーは相手にバレバレだったりしますし、ドラマに出てくるようなオシャレなレストランばかりでは肩がこるでしょう。お金も時間も、使いすぎると後が続かなくなります。

しかし恋愛から遠ざかっていると、そんな当たり前のことすらピンと来ないのです。お相手も、恋愛から遠ざかっていたタイプの人ならトンチンカンな行動も許されるでしょうが、そうでない場合は「面倒くさいヤツ」という印象を与えてしまいます。

それを回避するには、堂々と「若葉マーク宣言」をするのが一番です。男日照り・女日照りが続いていたと思われたくないがために、つい見栄を張ってしまいがちですが、正直に「ちゃんとしたお付き合いするの10年ぶりなんだ」と打ち明け、「トンチンカンな言動するかもしれないけど」と前置きしておきましょう。その事前情報を相手にインプットするだけで、あなたに対する印象はずいぶん変わるでしょう。おかしな言動にも寛大になってくれるでしょうし、時には指南してくれることもあるはずですよ。久しぶりに臨む恋愛のマウンドには、若葉マーク付きで参戦しましょう。

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