【三十代女子の恋愛奮闘記】姿勢美人はモテ上手!?

男性にモテるために内面を磨くことも大切ですが、内面だけ磨いてルックスはイマイチ……、ではモテの神様は微笑まないでしょう。そもそも男性は、悲しいかな女性のルックスを重視する生き物です。「俺は見た目よりも性格が良い女性が好きだ」と言っている男性も、多かれ少なかれ女性のルックスも気にしています。

男性が女性のルックスを気にするのは本能のようなものです。というのも、恋愛の先にはチョメチョメがあります。男性の場合、相手女性に対して興奮し、カラダのある部分が反応しなければチョメチョメが成り立ちません。よって、「興奮してきたぞ! チョメチョメしたいぜ!」と思えるような、魅惑的なルックスの女性を求めてしまうのは仕方ないことなのです。

もちろん、どのようなルックスを魅惑的と思うかは、人によって好みがあります。よって、世間一般的に美しいとされている女性しか、モテないという意味ではありません。一重まぶたを好む男性もいれば、二重まぶたを好む男性もいるでしょう。スレンダー体型が好きな男性もいれば、ダイナマイトバディが好きな男性もいます。このように、女性のルックスに対する好みには個人差があるでしょうが、ほとんどの男性に共通して言えるのが、「姿勢の悪い女性」よりも「姿勢の良い女性」を好むものではないでしょうか?

体型云々にかかわらず、良い姿勢は他者に良い印象を与えます。女性誌などでも、専門家による美しい姿勢を作る特集がしょっちゅう組まれていますよね。それらを読んで、「よし、今日から毎日ストレッチするぞ!」と鼻息を荒くするも、なんだかんだで三日坊主になっている女性も多いでしょう。そんな女性にオススメしたいのが、温水洗浄便座です。ウォシュ○ット・シャワート○レなどの商品名で親しまれている機能付きトイレのことです。

現代人の清潔志向が手伝って、あっという間に普及した感のある温水洗浄便座。デパートやレストランのトイレでは当たり前のように見かけますし、ご自宅のトイレに温水洗浄機能を付けている人も増えてきました。皆さんは温水洗浄機能を利用したことがあるでしょうか? 利用したことがない人は、すぐにでもお試しください。というのも、温水洗浄機能を使うことで、自分の姿勢の悪さに気付かされることがあるのです。

温水洗浄便座は、何百人もの「温水があたる位置」のデータをとって開発されているといいます。それにもかかわらず、温水がその部分を直撃してくれないことがありますよね。それはたいてい、便座に腰掛ける姿勢が良くないことが原因だったりします。背筋を伸ばし、奥深く腰掛けることによって、ジャストな位置に命中してくれます。

姿勢を良くするストレッチを毎日続けることは難しくても、トイレに入るたびに温水洗浄機能が付いていればそれを利用するくらいは、どんなにズボラな女性でもできるはずです。最初のうちはぴったしカンカンに命中しないかもしれませんが、その都度姿勢を正すことによって、自然と美しい姿勢を手に入れられるはずですよ。美しい姿勢はモテ力を確実にアップさせます。

また、温水洗浄機能は、姿勢云々だけでなく、単純にとても気持ち良いものですよ。温水洗浄機能の気持ち良さを知らない人は人生損しているといっても過言ではないくらいです。衛生面の観点からも良いものです。温水洗浄デビューしていない人は、一刻も早く温水洗浄ヴァージンを捨てましょう!

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】姿勢美人はモテ上手!?
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】ラブラブ期が過ぎたらメール・電話・デートの回数を減らしましょう

「今さら言われなくてもわかっとるわい!」と思う人もいるかもしれませんが、わかっていないわけではないにしろ、八兵衛のようにうっかり忘れがちになってしまうのが「恋愛における行動が、義務になったらおしまいである」ということです。

お付き合いをしていれば、メールや電話をしたり、会ってデートするのは当たり前のことですよね。それらの行為が、お互いにとって楽しければノープロブレムです。特に付き合い始めの頃は、内容がなんであれ、メールや電話をしているだけで盛り上がるものでしょう。デートも、「○○にも行こう」とか「△△にも行きたい」と、無限にアイディアが出ることでしょう。

しかし、そういったいわゆる「ラブラブ」な時期はいつまでも続きません。専門書では、「愛は4年で冷める」とされていますよね。これは、子育てのサイクルと関係しています。子どもがある程度大きくなるまでは、夫婦は協力し合わなければなりません。一般的には父親が外に出て働き、母親が家で子育てをするという役割分担の夫婦が多いでしょう。そこから4年も経つと、子どもは歩くようになり、言葉を話すようになります。夫婦ふたりで協力せずとも、子どもを預けて一人で働いて育てるのも、頑張れば可能です。このサイクルが本能として私たち人間にインプットされ、子どもがいない場合でも、愛は4年で冷めるようになっているというのです。

ご結婚前の皆さんは、「4年どころか数カ月で冷めるぞ」とツッコミを入れたいでしょう。たしかに、「嫌いになった」とまではいかなくても、交際初期のラブラブ状態が数カ月で冷めるのはよくあることです。それどころか、数週間で冷めることもありますよね。

「ラブラブじゃなくなったから別れる」という選択肢もアリかもしれませんが、そんなことを繰り返していたらやがてヤリチン・ヤリマンになってしまいます。そもそも、相手のことを嫌いになったわけではないのですから、ラブラブではなくなっただけで別れるのはちょっと違いますよね。

そういった葛藤を経て、これまでどおり交際を継続していくわけですが、ラブラブ期と同じペースでメールや電話、デートを続けようとしても当然ムリが生じるでしょう。ラブラブ期は、「おはよう」や「おやすみ」というメールのやりとりだけで盛り上がっていたでしょうが、ラブラブではない二人が四六時中メールや電話をしたり、週に何度もデートしても、「ものすごく楽しい」という感情にはなれないはずです。

楽しくないことはないでしょうが、ラブラブ期に比べれば「まあまあ楽しい」といったところでしょうか。そのうち、「ものすごく楽しいわけでもないのに、なぜ毎日メールや電話をしたり、週に何度も金をかけてデートしなければならないのだ?」という気分になります。そういった思考回路に入ってしまうと、メールや電話、デートはもはや義務! 仕事が忙しい時期には、義務どころか荒行に感じることもあるでしょう。

以上を踏まえ、「私たちはもうラブラブ期ではないな」と判断したら、メールや電話、デートのペースを落としてみましょう。「ペースを落とすことによって、義務感・荒行感が緩み、「この人といるとラクでいいなぁ」というプラスの感情が芽生えます。冷めてもおいしい料理があるように、ラブラブ期が冷めてもおいしい関係性でありたいものですね。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】ラブラブ期が過ぎたらメール・電話・デートの回数を減らしましょう
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】自然消滅は卑怯ですが、それを罵るのもみっともないですよ

今回は「自然消滅」のお話です。といっても、「この水を飲めば数カ月で悪性腫瘍が自然消滅しますよ」といった眉唾モノの通販商品のことではありません。男女間の付き合いにおける自然消滅についてです。

まず、自然消滅は卑怯な仕打ちなのでしょうか? その答えは、ケースによっても異なりますが、どちらかといえば卑怯という部類に属するでしょう。別れたいなら別れたいとはっきり告知すればいいものを、ひと悶着起こすのが面倒という思いから、徐々にフェイドアウトさせようという魂胆は卑怯千万! 自分が悪者になりたくないという責任回避行動でしかありません。

ですが、残念なことに、事なかれ主義の現代人が増えるのに比例して、恋愛を自然消滅で終わらせるパターンも増加しているようです。嘆かわしい現状ではありますが、どんなに卑怯だの責任回避だの吠えても、所詮他人を変えることは出来ません。

むしろ、相手を変えようとするよりも、自然消滅を狙われた時、自分がどのような行動をとるかが重要です。「恋人からのメールや電話が急激に減った」や「デートのドタキャンが増えた」、「もしかして自然消滅を狙われているのかも?」などなど、そんな時に大人の女性としてどのような行動をとるべきなのでしょうか?

私は「去る者は追わず」というスタンスをオススメします。お相手の自然消滅という手段は卑怯かもしれませんが、手段はどうであれあなたと別れたいという意志に変わりはありません。そのことは、あなた自身もとっくに気付いているはずです。それにもかかわらず、「自分はあなたが好き」とか「だから別れたくない」と、くどくど言うのは明らかにムダですよね。相手にしてみれば、「態度でお察しください!」、「みなまで言わせるな!」といった心境でしょう。

あなた方は、もう両想いではないのです。あなたの片想いなのです。片想いの場合は、正式交際できないのが世の常。それを認めようとせず、「ちょっと前まではラブラブの両想いだったから、話せばわかってもらえるはず」というのはお門違いです。ちょっと前だろうと昔は昔! もう無効です。

それに、自然消滅にはメリットもあります。正式に話し合いをして別れると、それ以降連絡しづらくなりますよね。ですが自然消滅の場合なら、たとえば一カ月後に「久しぶり」と何事もなかったかのように連絡も出来ます。正式に終わったわけではないのですから、連絡したくなったら連絡できるという「自由」が発生するのです。一カ月前とはお相手も気持ちが変わっていて、あなたとのお付き合いが再開するかもしれません。

以上を踏まえると、相手が自然消滅を企んでいるっぽいなぁという時は、ジタバタ騒がず、流れに任せるほうがベターといえます。自然消滅を図る行為は確かに卑怯ですが、それを罵るのもみっともいいものではありません。落ち着いて行動しましょう。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】自然消滅は卑怯ですが、それを罵るのもみっともないですよ
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】「嘘をつくこと」と「あえて黙っていること」の違いとは!?

似ているようで違うもの、世の中にはたくさんあります。ウナギとアナゴ、レギンスとスパッツ、マナとカナ……。そのなかから今回は、「嘘をつくことと、あえて黙っていること」に注目してみましょう。

嘘をつくことと、あえて黙っていることは全くの別物です。これを混同してしまうと、男女間にはトラブルが起きてしまいます。たとえば、貴女の彼氏が、貴女と出会う前にホストクラブでの勤務経験があるとしましょう。それをずっと知らされず、ある時何かのきっかけで知るところとなります。その際、何故か烈火のごとく怒る女性のなんと多いことでしょう。「隠し事するなんて酷い!」と彼氏を責めたて謝罪させる前に、よく考えてみてください。彼氏は何故、貴女に打ち明けなかったのでしょうか?

まず、隠し事には大きく分けて2パターンあります。意図的に隠しておきたい事柄と、わざわざ言うまでもないだろうという事柄。前者のほうは、趣味・嗜好に関する隠し事が多いようですね。「実はフィギュアのコレクターだ」や「マニアックな地下アイドルの追っかけをしている」、「下着女装の愛好家だ」等々。後者のほうは、過去の女性遍歴が中心でしょうか。「初体験を小学生のうちに済ませている」とか「経験人数は4ケタ超え」等々。

前者のほうを言わない理由は、貴女の賛同を得られない確率が高いからでしょう。「くだらない趣味に大金使うなんて信じられない!」と否定されるくらいなら言わないほうが賢明です。否定されずとも、趣味・嗜好の世界には、いかに恋人といえども踏み込んでほしくないという思いがあるのかもしれませんね。いずれにせよ、彼氏は、自分の趣味・嗜好を貴女と共有する気がないのです。

後者のほうを言わない理由は、貴女が苦悩することを慮(おもんぱか)っていると考えられます。過去の女性遍歴を話すことによって、二人の交際がよりよいものになるならいくらでも話すでしょうが、そうではないですよね。彼氏が黙っていたのは、貴女を思いやってのこと。また、貴女にとっては聞き捨てならぬ内容でも、彼にとっては所詮は過去の出来事、さかのぼって語るまでもないとジャッジしたのでしょう。

いずれにせよ、彼に話す意志がないのに、「隠し事はしないで!」とわめき散らすのは強要でしかありません。「フィギュアなんて大嫌いだ」や「地下アイドルに興味はない」、「下着女装なんて考えたこともない」と嘘を雄弁に語られたというなら話は別ですが、そうではなく黙っていただけですよね。「初体験はキミだよ」、「経験人数も、素人はキミ一人さ」という発言は嘘にあたりますが、黙っていたのは罪ではありません。

貴女にだって、あえて言わないでいることがあるはずです。女子大時代にスナックでバイトしていた・プチ整形している・彼氏のケータイをこっそり見た等々。それらについて問い詰められたら、きっと貴女は「あえて言わなくてもいいと思って……」というでしょう。彼氏とて同じです。恋人同士だからといって、何もかもあけっぴろげにする義務はないですよ。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】「嘘をつくこと」と「あえて黙っていること」の違いとは!?
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】恋人が他の異性と食事に行くのはアリ? ナシ?

いかに愛する恋人といえども、「これだけはしてほしくないこと」ってありますよね。自分の前で鼻クソをほじらないでほしい・自分の前で放屁しないでほしい・デートでは奇抜すぎる服装は避けてほしい等々。では、「他の異性と二人きりで食事」はどうでしょうか?

一般男女から意見を募ったところ、「同性の友人や、複数名での食事ならともかく、異性と2人きりでの食事は謹んでほしい」という意見が多かったことに驚かされました。正気でしょうか? たかだか食事ですよ。仕事上の付き合いで、「帰り、メシ食ってくか?」という流れになることもあるでしょうし、異性の友人と「たまには食事でもどう?」ということもあるでしょう。それすらダメなのでしょうか?

仕事だろうと異性の友人だろうと、「二人きりの食事」を好ましくないと思う人は、ご自身が今までそういったご経験をしてきていないから、「不可」と見なすのでしょう。ですが、世の中には多種多様な業界があり、そのなかにも様々な職種が存在します。異性の仕事仲間と2人きりで食事するのが珍しくない業界・職種も多数存在するでしょう。そういった他業種の事情を知ろうともせず、「自分の仕事場では、異性の同僚を食事に誘うことなどない!」という自分の価値観を押しつける行為はまさに井の中の蛙! カエル男・カエル女です。

異性の友人に関してもしかり。「男女の友情などありえない!」という見解もあるようですが、それは貴方に異性の友達がいないからそう思うだけでしょう。世の中には、異性間でも友情を築いている例がたくさんあります。友達なのですから、食事に行くのはごく普通のことです。

恋人が異性と二人きりで食事に行くのは納得できないと主張する人は、経験値だけの問題ではなく、想像力が逞しすぎるのかもしれませんね。「食事の後、いい雰囲気になってホテルに行き、チョメチョメするに違いない!」というのは貴方の妄想です。それとも貴方の恋人は、異性と二人きりになるとすぐに相手を欲情させるようなイイ男・イイ女なのでしょうか? 貴方にとってはイイ男・イイ女かもしれませんが、他の人から見ると決してそうではなかったりするものですよ。

経験値・想像力に加えて、貴方が恋人を信用していないということも原因です。恋人は、「食事に行くだけ」と言っているのに、「チョメチョメするかもしれない」と疑うのは、貴方が恋人を信用していない何よりの証拠! なぜ信用できないような相手と付き合うのですか? 恋人側とて、貴方のような疑り深い人と付き合うのは不本意なはず。信用できないくらいならさっさと別れましょう。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】恋人が他の異性と食事に行くのはアリ? ナシ?
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】受け身体質を変えるには!?

「肉食系女子」という言葉がすっかり市民権を得た昨今ではありますが、それはごく一部の女性で、現実には受け身体質の女性のほうが圧倒的多数でしょう。メールや電話も男性側から来ることを望み、デートやチョメチョメも男性から誘われたいのが乙女心といったところでしょうか。それらが是か非かというジャッジは非常に難しいです。というのも、女性は生物としての構造的に受け身であるため、チョメチョメの際のみならず、日常生活や考え方が受け身になりがちなのも、やむを得ないからです。

とはいえ、待っているだけでメールや電話がじゃんじゃん鳴り、デートやチョメチョメの誘いも途切れないのは絶世の美女のみ。よって、いかに受け身体質の女性でも、時には自分から動くこともありますよね。メールだろうと電話だろうと、手段はどうであれ、自ら行動を起こすことは立派です。

問題は、行動を起こした後です。男性側がたまたま電話に出なかったり、メールの返事が自分の期待していた内容と違うだけで、取り乱す女性も少なからず存在します。

たとえば「今週末どこか行こうよ」というメールの返事が、「今週末かー。ちょっと待ってて」という、いったん保留系の場合。男性側は、週末の予定がまだ未確定だから「ちょっと待って」といっているのでしょう。にもかかわらず、「私と会いたくないんだわ!」と妄想を膨らませ、「私と会うヒマなんてないのね」といじけた態度をとる女性のなんと多いことでしょう。女性は、能動的に行動することに慣れていないため、一念発起してとった行動が思いどおりにならないことに不満を抱くのかもしれませんね。

それに対して男性は、能動的に行動することが当たり前になっています。太古の昔、人類が狩猟生活をしていた頃も、待っていても獲物は来ないので、男たちは能動的に狩りに出るのが普通でした。狩りに出ても獲物をゲット出来ないこともあるので、男性は「能動的に動いても、自分の思いどおりにはならない」ということを、身を持って学習したのでしょう。現代に置き換えると、その姿はまさにナンパ師! 街に出て、道行く女性に声をかけまくったからといって、必ずしも立ち止まってくれるとは限らないですよね。ですがスルーされても、いちいち「俺がブサメンだからうまくいかないのか」などとへこむことはありません。

私たち女性も、男性を見習って「能動的に動いても、自分の思いどおりにはならない」ということを理解できるよう努力したいですね。というよりも、世の中自分の思いどおりになることのほうが少ないものです。それを知るには、兎にも角にも能動的に行動する習慣をつけること! 街に出て逆ナンせずとも、女友達を食事に誘ったり、もっと身近なところでは、なんとなくテレビをつけてその時流れている番組を観るのではなく、「観たい!」と思った番組をきっちり選んで観るのも一つの方法です。

2時間ドラマやバラエティの特番など、最後まで観て結局つまらないということも多々あるでしょうが、これこそが「能動的に動いても、自分の思いどおりにはならない」ということを知るレッスンになるはずですよ。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】受け身体質を変えるには!?
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】「彼氏に求められても時々断わる」という自分ルールは廃止にしましょう

集団で生活するうえでは、何かしらルールが必要です。たとえばエスカレーター。暗黙の了解で、急ぐ人のために片側を空けることになっていますよね。いま流行りのルームシェアでも、「●時以降は音楽を聴かない」とか「月一回ミーティングには参加必須」、「ルームメイト内でチョメチョメしない」など、一定のルールを設けて生活しているようです。

ルールは、集団生活のなかだけのものかと思いきや、個人で「自分にルールを科している」という人も少なくないようです。たとえば、「どんなに寒くても12月に入るまではストーブをつけない」というのは、金銭面を考慮して掲げたルールでしょう。「夜20時以降は食べない」というのは、健康面を考慮しているのでしょう。そういった明確な目的意識があっての自分ルールは、大いにけっこうですが、なかには他者にとっては到底理解不能な自分ルールを掲げている者も存在します。

女性に多いのが、なんといっても「彼氏から求められても、2回に1回は断わる」など、チョメチョメに関する自分ルールを掲げている人でしょうか。自分ルールとまではいかなくとも、「彼氏とのデートで毎回チョメチョメを求められるのが悩みです」という不満を抱えている女性も少なくありません。彼女たちは、チョメチョメが嫌いなのでしょうか? 嫌いというなら拒むのも理解できます。しかし彼女たちは決して、チョメチョメが嫌いなわけではないようです。では、数回に1回断わるというその理由はいったいどこにあるのでしょうか? 

そんな女性たちのほとんどは、「毎回チョメチョメすると、チョメチョメだけの関係性になってしまいそうで怖い」といいます。そんな考えを持つ貴女の思考回路のほうが怖いです。いいですか、恋人同士というのは、メールや電話をしたり、映画館や遊園地に行くだけでなく、チョメチョメもするものなのですよ。恋人とチョメチョメせずして、いったい誰とチョメチョメしろというのでしょうか? よそのオンナとチョメチョメされるほうがよっぽど問題です。

「誘われるうちが華」という言葉もあるくらいです。彼氏がチョメチョメを求めてくれるのはありがたいことだと感謝しましょう。現状に不平不満ばかり言っている女性に限って、求められなくなった途端、「浮気しているのではないか?」とか「風俗に通っているのではないか?」など疑い出すものです。

それに、ぶっちゃけ貴女もチョメチョメが嫌いではないんですよね? 実は好きなんですよね? スキモノと思われたくないからカマトトぶる(うぶなフリをする)お気持ちはよくわかります。ですが好きな行為を、くだらない自分ルールのために抑制してしまうと、フラストレーションが溜まりますよ。

チョメチョメは、ひとりでは出来ない行為です。世の中には、チョメチョメしたくても「恋人ができない」や「モテない」などの理由で、チョメチョメ出来ずに悶々としている人が男女問わずごまんといるのです。そんななか、チョメチョメできる相手がいるのは貴重です。ちっぽけな自分ルールは捨てて、チョメチョメのお誘いには「はい、よろこんで!」とふたつ返事でOKしましょう。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】「彼氏に求められても時々断わる」という自分ルールは廃止にしましょう
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】恋人に「お金を貸して」と言われたら!?

彼氏に「お金を貸してほしい」と言われたらどうしますか? 三択をご用意させて頂きました。

1.貸す
2.金額による
3.貸さない

大人の女性として正しいのは、さて何番でしょうか? 答えは「3」です。「1」は論外ですし、「2」と答えた人も今後大きな失敗を犯す危険性がかなり高いです。100円だろうと100万円だろうと、ビタ一文たりとも貸さないのが鉄則です。

そもそも、いかにどのような理由があろうとも、女性にお金を借りる男は最低です。「どうしても欲しいものがあるが手持ちがない」とか、「借金の返済に困っている」等々、理由はさまざまでしょうが、いずれにせよ自己都合であることは火を見るより明らか。自己都合の資金不足を、赤の他人である貴女に何とかしてもらおうというのは虫が良すぎますよね。

「正式交際しているのだから赤の他人ではない」と思う人もいるかもしれませんが、入籍しているわけでもなし、貴女と彼氏は赤の他人です。赤の他人でも、お金を貸すことで貴女に何らかのメリットがあれば話は別ですが、おそらくメリットは何もないでしょう。恋人同士という間柄で、まさか法外な利子をつけるわけにもいきませんし、「お金を貸したことによって愛が深まる」というメリットもありえません。

お金を貸した時点で、貴女は「恋人」ではなく「金を貸してくれる存在」になります。いや、「恋人ではなくなる」と言ってしまうと、さすがに言い過ぎかもしれませんね。「恋人兼お金を貸してくれる存在」としておきましょうか。ですが、それも最初のうちだけです。彼のなかで、「お金を貸してくれること」の重要度が増すと、貴女の恋人としての存在感がどんどん薄まり、最終的には恋人でなくなることでしょう。

メールや電話も減るはずですよ。「金を借りている」という負い目があるので、メールや電話がしづらくなるのです。「こないだ貸したお金なんだけど……」と切り出されるかもしれない、と思うとメールも電話もどんどん回数が減っていきます。会っても、チョメチョメしてくれなくなるかもしれませんよ。「お金貸しているんだから奉仕してよ!」と要求されることを恐れているのでしょう。

精神論はこれくらいにして、ここからは「実際に借金を申し込まれた時の対処法」をシュミレーションしていきましょう。キッパリ「ノー」と言える人は読まなくてもけっこうです。「愛するダーリンに頼まれたら断りにくい」という女性は心して読んでくださいね。

Step1
まず、いきなり「お金貸して」という人は滅多にいないでしょう。「実は欲しいものがあるんだけどさ」や「俺、大学時代の借金が残っていてさ」等々、なんらかの前置きがあるはずです。前置きの時点で、「宝くじ買ってみたら?」とか「ゲーム機売るなら駅前の店が高く買い取ってくれるらしいわ」と、貸す意志がないことを匂わせましょう。

Step2
「Step1」で、遠回しに貸す意志がないことをアピールしているにもかかわらず、鈍感なのか気付かないフリをしているのか、いけしゃあしゃあと「お金を貸して」というセリフを発するスカンピンもいますよね。その際は、「無い袖は振れない」ことを示して、諦めさせましょう。「私も最近、美顔器買ったばかりで貯金がすっからかんなの」や「実は私も借金があるの」、「私の会社、赤字が続いていて半年前から給料未払い状態なの」等々、作り話でけっこうです。

Step3
かぐや姫になりましょう! といっても、「なごり雪」や「神田川」を熱唱するのではありません。かぐや姫が求婚者たちに「○○してくれたら結婚しますよ」と無理難題を突きつけたように、貴女も彼氏に対して無理難題を突きつきましょう。「今日から一カ月、毎日一時間ごとに愛情たっぷりの電話をくれたら考えてもいいぉ」、「入籍届にハン押してくれたら……」等々、せっかくだから貴女のリアル願望も混ぜちゃいましょう。

Step4
「泣く」という選択肢もアリです。男性はもともとオンナの涙が嫌いです。「面倒くさいなぁ」と思わせるが勝ち、近所迷惑もかえりみず、火がついたかのように泣き叫びましょう。「女優さんじゃあるまいし、涙なんて出ない」と思うかもしれませんが、大声で泣きまねをしているうちに不思議と出てくるものですよ。

とにもかくにも「いいよ」と即答しないことです。「明日まで考えさせて」と、いったん保留にすることで、貴女自身も冷静に考えることが出来るはず! 女友達に相談することだって出来るでしょう。ビジネスの世界でも、重要な案件は「いったん社に持ち帰り検討させて頂きます」というのが一般的ですよね。恋人間の借金も、重要案件なのですから、いったん持ち帰り、彼氏との今後の付き合いについてしっかりと検討しましょう。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】恋人に「お金を貸して」と言われたら!?
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】彼氏からメールが欲しいなら、アソコでバナナを切る曲芸をマスターすべし!?

「ギブアンドテイク」という言葉がありますね。「相手に利益を与え、自分も相手から利益を得る」という意味です。もう少し簡単な言い方をすると、「持ちつ持たれつ」と言ったところでしょうか。

ビジネスの世界では当たり前とされている、非常に的を射た言葉ですよね。ギブアンドテイクの精神は、ビジネスだけでなく日常生活にも置き換えることが出来ます。カフェだろうとラーメン屋だろうと、代金を「ギブ」することによって、商品を「テイク」……、提供される仕組みになっています。つまり、世の中は「ギブ&テイク」で成り立っているといっても過言ではないのです。

恋愛においても然り。ビジネスや日常生活と同様に、「ギブアンドテイク」で成り立っています。「無償の愛」という言葉もたしかに存在しますが、私たち一般人が関わる恋愛ではほぼ皆無と考えていいでしょう。「何も求めないのが真実の愛」というのは、言葉としては美しいのですが、金銭や物品でなくても、人間は何かしら「相手から与えられること」を期待するものです。「愛する人からのメールが欲しい」や「愛する人とデートしたい」というのも、そのひとつです。

「相手から与えられること」を期待するのは、決して悪いことではありません。カフェやラーメン屋においても、代金を払ったら商品が出てくるのは当たり前と思いますよね。「300円払いましたが、商品は不要です」というお客さんなど見たことがありません。

ところが恋愛においては、「相手から与えられること」ばかりに意識が向いて、「自分から与えること」を忘れている人が、残念ながら存在します。「仕事が忙しくてもメールくらい打てるでしょ!」とか「毎週土日は私のために必ず予定を空けておいて!」と求めるのは大いにけっこうです。しかし、貴女からは何を与えられますか? 「付き合っているのだから、メールをくれるのは当たり前でしょ!」や「付き合っているのだから、毎週土日は男友達の誘いは全て断って、私と会うのが当たり前でしょ!」という理屈は通用しませんよ。

恋愛は「ギブアンドテイク」だからです。といっても、男娼を買うわけではないのですから、彼氏に金品を与えよと言っているのではありません。貴女とのメールのやりとりが楽しければ、貴女と過ごす休日が楽しければ、そのこと自体が「与えること」に相当します。

ですが貴女のメールや、貴女と過ごす休日が、彼氏にとって負担になるのでメールをくれないのでしょうし、会ってくれないのでしょう。そう考えると、「なんでメールくれないの?」とか「なんで会ってくれないの?」という要求が、どれだけ一方的でみっともない要求か気付けますよね。せめて、「メールください。その対価として、プロ級の洗体マッサージを提供します」とか、「会ってください。その対価として、アソコでバナナを切る曲芸を披露します」くらいの条件提示はするべきでしょう。それが、「ギブアンドテイク」というものです。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】彼氏からメールが欲しいなら、アソコでバナナを切る曲芸をマスターすべし!?
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




【三十代女子の恋愛奮闘記】元カレを忘れる方法とは!?

三十路の失恋は、10代20代よりもダメージが大きいといいます。「元カレとの思い出があまりにも美しすぎて、他の男性に目が向けられない」や「新しい彼氏を元カレと比べてしまい、すぐに別れてしまう」、「元カレのことばかり考えてしまい、毎日泣いてばかりいる」等々、失恋のショックから立ち直れずにいる女性も多いことでしょう。一時的に物思いにふけるのは大いにけっこうですが、引きずってしまうと、先に進めなくなってしまいます。元カレを忘れるには、どうしたらいいのでしょうか?

■無理に忘れようとしない
まず、無理に忘れようとしないことが一番です。忘れようとすることに集中しすぎると、結果そのことばかりを考えることになってしまい、ますます忘れられなくなってしまいます。「忘れなきゃ!」ではなく、「あんなに好きだったのだから、忘れられないのも無理はない」くらいのラクな気持ちに切り替えましょう。

■メモリーは、女友達に消去してもらう
とはいえ、思い出してしまうアイテムがあまりにも多いと、ますます苦しくなってしまいます。思い出の物品は全て処分しましょう。高額だったものは質屋に売りましょう。

物品以上に、携帯電話に元カレとの思い出が詰まっているケースが多いですよね。電話番号・アドレスはもちろんのこと、受信送信履歴も全て消去しましょう。といっても、自分ではなかなか消去ボタンを押せないものですよね。そんな時に頼りになるのが女友達です。「本当に消しちゃっていいの?」と、こちらの気持ちに寄り添ってくれるようなタイプよりも、思ったことはすぐ行動に移すタイプの女友達がベストですね。

■「あわよくば連絡がくるかも」という可能性をシャットアウト
携帯電話番号やアドレスも変更してしまえば、「もしかしたらカレから連絡があるかも」という願望もなくなります。「電話番号やアドレスを変えるのは、あれやこれや登録手続きが面倒」というのが言い訳だということは、自分自身が一番わかっているはず。今の自分には、あれやこれやの登録手続きよりも、元カレを忘れることのほうが優先順位が高いということを理解出来れば、重い腰も上がることでしょう。

■一人きりにならない
そして、なるべく一人きりでいる時間を少なくしましょう。といっても、合コンや婚活パーティーに行きまくる必要はありません。おそらく、男性が同席する場所に出かける気分になれない人も多いはずです。女性同士の食事会や飲み会でも気は紛れるでしょうから上手に活用しましょう。

■預金全額落とす!?
もし今、銀行口座から預金を全額引き出してきて、それを何処かで落としたら……、おそらく貴女は元カレどころではなくなるでしょう。人間とはそういうものなのです。要するに、元カレとの思い出に浸る以上の大ごとが、貴女の身に起きればいいのです。転職・引っ越し・バンジージャンプなど、なんでもいいのでひとつ起こしてみましょう。

■「アウト・オブ・眼中」を自覚する
別れ際に、「貴方のことがキライになれるよう、酷いことを言ってほしい」と迫る女性も存在しますが、今から訪ねて「私を罵ってください」と言うわけにもいきませんよね。なので、いま現在別れた元カレがどう考えているのか想像してみましょう。

「私のことを、イイ女だったなって時々は思い出してくれているかしら」や「新しい恋人と実はうまくいっていないんじゃないかしら」、「本当はヨリを戻したいのに、どうやって伝えたらいいか悩んでいるかも」など思ってくれている確率はゼロです。では、元カレは貴女のことを「イヤな女だったぜ」と思っているのでしょうか? それも違います。元カレは、なんとも思っていないでしょう。

貴女が思い悩んでいるほど、向こうはこれっぽっちも貴女のことを考えていないものですよ。古い言葉で言うと、「アウト・オブ・眼中」です。新しい恋人のことや、新しい恋人が出来ていなくても、仕事や趣味のことで頭がいっぱいになっているでしょう。そう思うと、元カレのことばかり考えている時間がもったいないと気付けますよね。

この世に「男」という生き物はごまんといます。貴女の元カレだけがオトコではないのです。今はまだ、その事実を受け入れる気分になれていないかもしれませんが、受け入れる準備として色々試してみてくださいね。

恋愛コラムニスト:菊池美佳子 Twitter / ブログ


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

オリジナル記事: 【三十代女子の恋愛奮闘記】元カレを忘れる方法とは!?
Copyright© ロケットニュース24 / ソシオコーポレーション. All rights reserved.




« 前のページ次のページ »

  プロフィール  PR:無料HP  米沢ドライビングスクール  請求書買取 リスク 千葉  アニメーション 学校  IID  中古ホイール 宮城  タイヤ プリウス 新品  コンサート 専門学校  中古パーツ サイドカバー  不動産 収益  四街道 リフォーム  トリプルエー投資顧問 詐欺  コルト 三菱 中古  シアリス 効果