思わず涙が出そうになる! 地球から137億光年まで遠ざかる「壮大な宇宙の映像」と、映画『インセプション』のリミックス曲の融合が神秘的すぎる!

思わず涙が出そうになる! 地球から137億光年まで遠ざかる「壮大な宇宙の映像」と、映画『インセプション』のリミックス曲の融合が神秘的すぎる!

日々生活に追われていると、尊い地球はもとより私たち人類もまた宇宙の産物であるということを忘れがちになる。本日は、そんな皆さんの乾いた心を潤すべく、ぜひとも観て欲しい映像があるので紹介しよう!

ヒマラヤ山脈を起点に地球をどんどん離れ続けて、137億光年先から再び地球に帰還するという壮大な映像『The Known Universe(既知の宇宙-壮大なる宇宙のスケール-)』。アメリカ自然史博物館で数年前に展示公開されたこの映像は、天体物理学者らによって作られた世界で最も完全な4次元マップだという。

今回ご紹介する映像では、オリジナルとは違う音楽が使われているのだが、それがまた、この映像の魅力を引き出すのにものスゴイ効果を発揮しているのだ。動画が公開されてからまだ1週間ほどだが、すでに20万回近く再生されている。この映像と音楽の融合に魅了された人が多いのかもしれない。

使用されている曲は、映画『インセプション』のなかで流れる「time」と、ハンガリーのバンドWe Plants Are Happy Plantsの「Sell Your Soul」とをリミックスしたもの。実にテンポ良く、よりダイナミックに仕上がっており、壮大な宇宙映像にはピッタリである。

太陽が放つ強い光さえどんどん小さくなっていく様子は、未知の世界への好奇心を掻き立てると共になんとも儚く物悲しい。いつの日か私たち人類は、地球からこのように飛びだつ日がやってくるのだろうか。そう思うと怖くもある。また、最後、地球に帰還する様子はリアルで、まるで自分が宇宙船に乗っているかのような錯覚を起こしそうである。

この神秘的な世界にどっぷりつかりたいアナタは、ぜひとも高品質のヘッドホンを使用してご覧になってほしい!

参考元: YouTube stormeindustries
映像ソース:YouTube AMNHorg 
音楽ソース:YouTube aaabazdmeg


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イギリス人は神よりも宇宙人やUFOの存在を信じているという調査結果

イギリス人は神よりも宇宙人やUFOの存在を信じているという調査結果

世界中からネット上に頻繁に投稿されるUFO動画やUFO写真。これはほんとにUFOでは!?と思ってしまうようなものも見かけるが、実際のところみなさんはUFOや宇宙人の存在を信じているだろうか?

なんとイギリスでは宇宙人を信じる人の数が、神を信じる人の数よりも上回っているという。ある調査会社による調査結果によると、イギリス人口の約半数近く、数にして3300万人が宇宙人の存在を信じており、一方、神を信じる人は2700万人だというのだ!

今回のデータはOpinion Mattersという市場調査会社による調査に基づくもの。調査会社は1359名の成人を対象に、地球外生物の存在を信じるか、UFOを見たことがあるかというような複数の質問をして、結果をまとめた。その結果、次のような統計データが得られたそうだ。
 
・52パーセントがUFOは本当は存在するが、政府の安定を揺るがしかねないという理由からUFOの存在が否定されていると考えている。
・44パーセントが神を信じている。
・10人に1人がUFOを見たことがあると主張している。
・UFOを見たことがあると主張する男性の数は女性よりも25パーセント多い。
・20パーセントがUFOは地球に上陸したことがあると信じている。
・500万人以上のイギリス国民はアポロ月面着陸はねつ造であると思っている。
 
このような結果に対して、疑問の声も上がっている。英国教会の司祭の1人は「調査対象が狭く、限定的であるため、こうしたデータからイギリス国民の傾向を読み取ることは難しい」と話す。

それにしても、こうした統計データの背景にはどのような事情があるのだろうか? 前述の司祭は「人々は伝統的な教会に参加しなくなっている」と言う。教会離れと人々の信じる対象が神から地球外生物にシフトしていることにはなんらかの相関関係があるのかもしれない。

また、かつてイギリス国防省でUFO調査に携わっていたNick Pope氏は今回の結果について「太陽系以外の惑星の発見が急増していることも要因のひとつだろう。地球が唯一の惑星でなければ、生物だって地球の外に存在すると考える傾向にある」と語る。

急増するUFO動画や宇宙研究の成果、教会離れ……などなど要因は色々あるようだ。そもそも神と宇宙人を比較するのが適切なのかどうかも微妙だが、それにしてもこれほどまでに宇宙人やUFOが信じられていたとは驚きである。

(文=佐藤 ゆき
参照元:The Huffington Post(英文)
illustration:Rocketnews24.


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【衝撃映像】マジか!? バミューダトライアングルの海底に水中都市の跡が発見される!

【衝撃映像】マジか!? バミューダトライアングルの海底に水中都市の跡が発見される!

空を飛んでいた飛行機や海上を進んでいた船が “突然消えてしまう” 伝説の三角地帯、それがバミューダ海域にある通称「バミューダトライアングル」である。なぜ消えてしまうのかについては、ブラックホール説や宇宙人による誘拐説、時空が歪んでいるための「タイムスリップ説」など、諸説ささやかれているが真偽の程は定かではない。

そんななか……カナダの科学者夫妻がロボット潜水艇を使いバミューダトライアングルの海底を調査していたところ、キューバの海岸近くの海底にて古代の巨大都市と思われる遺跡を発見したという。水深700メートルに眠っていたものは、ピラミッドにスフィンクス、文字の刻まれた建物などなど!

この歴史的ニュースを伝えたペルーのサイト「Peru punto com」には、衝撃的な海底都市の画像が公開されている。見事に並んだ数々のピラミッド。情報によると、うち1つのピラミッドはガラス製であるという。これは明らかに人工的な構造物。はるか昔、ここに誰かが住んでいたのだろうか。

また、YouTubeには関連動画「UNDERWATER PYRAMIDS AND CITY RUINS PRE 10000BC BIMINI (CUBA)」もアップされているので、そちらもあわせてチェックしておくとよいだろう。真偽の程は定かではないが、もしも本当だったら世紀の大発見。バミューダトライアングルの謎もあわせて解明されることを切に願う。

参照元:Peru punto com(スペイン語)


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【衝撃UFO動画】2012年10月20日にアメリカとイギリスとフランスで同じようなUFOの編隊飛行が撮影される

【衝撃UFO動画】2012年10月20日にアメリカとイギリスとフランスで同じようなUFOの編隊飛行が撮影される

ここ数カ月、目立ったアピールをしてこなかった未確認飛行物体ことUFOであるが、つい先日の2012年10月20日、世界数カ国の上空において大規模なアピールがあったようなのでご報告したい。

なんとアメリカとイギリスとフランスの3カ国において、2012年10月20日に同じようなUFOが目撃・撮影されたというのである。それも1機のUFOではない。4〜5機、あるいはそれ以上の数のUFOが一斉に出現した編隊飛行のUFOなのである。

まずイギリスで撮影されたUFOの動画は「MASS UFO SIGHTING IN MANSFIELD 20/10/2012」である。場所はノッティンガムシャーのマンスフィールド。5機のUFOがフワフワと不気味な編隊飛行をしている姿が確認できる。

続いてはアメリカ。動画のタイトルは「OVNIS en Dallas Texas UFO Activity Downtown Dallas」であり、撮影場所はテキサス州のダラス。こちらは5機以上のUFOが光を発しながら編隊飛行をしている。

最後はフランス。動画は「Amazing UFO fleet landing in France, Oct 2012」であり、撮影場所はパリ近郊。4機のUFOが夕日の中ユラリユラリと編隊飛行をしている。なお、iPhone4Sで撮影したとのことである。

まったく同じ日に、同じような編隊飛行UFOが3カ国で撮影されるのはUFO史のなかでも珍しい部類に入る。これはUFOに乗り込んだ何者かが、何らかのメッセージを我々人類に発しているのだろうか。それとも……。

参照元:THE TRUTH BEHIND THE SCENES(英語)


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【朝の4コマ劇場】おたすけ害獣ねずみくん / 第15回 / conix先生

【朝の4コマ劇場】おたすけ害獣ねずみくん / 第15回 / conix先生

毎朝お届けする『朝の4コマ劇場』のコーナー。どうぞ4コマ漫画『おたすけ害獣 ねずみくん』をお楽しみください。このページにすべての4コマ漫画が表示されない人は( http://wp.me/p25BsW-15uZ )にアクセスしてください。

『おたすけ害獣 ねずみくん』はconix先生による漫画です。毎朝1本ずつ掲載しています。漫画に関するご意見ご感想など、Twitterやfacebookなどに「つぶやき」&「いいね」&「コメント」をいただけると幸いです。『朝の4コマ劇場』ならびにconix先生による作品作りの参考にさせていただきたいと思います。

もちろん、ファンレターやファンコメントも大歓迎です。今後とも、『朝の4コマ劇場』をよろしくお願いいたします。
 
作者: conix先生サイト / Twitter


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NASAが「地球が奏でる歌」を公開 / イルカの鳴き声に似ていて神秘的!

NASAが「地球が奏でる歌」を公開 / イルカの鳴き声に似ていて神秘的!

NASA(米航空宇宙局)が非常に興味深い報告をしているのでご紹介したい。2012年8月30日に打ち上げられた二機の探査衛星「RBSP(放射帯嵐探査機)」が電波を捕捉。その音が「地球の奏でる歌」なのだという。公開された音を聴くとまるでイルカの鳴き声のように聴こえ、非常に神秘的なのである。
 
NASAが10月1日に公開した内容によると、現在探査機は地球の磁場環境を解明するため高放射線領域(ヴァン・アレン帯)にとどまり、約二年間にわたって探査を続ける。9月5日に電波信号をとらえたそうだ。

米アイオワ大学の科学者クレイグ・クレッツィング博士は、これを「コーラス(歌)」と説明し、今までもっとも鮮明にとらえた音であると語っている。「もしも私たちの耳にアンテナがついていたなら、放射帯は人間の声のように聞こえるだろう」というのだ。

しかし、地上での音響波とはまったく別物とのこと。探査機のコイルアンテナは、特殊な電波を見つけ出すように設計されている。それによって、0キロから10キロヘルツの周波数帯で構成された地球の歌を記録することに成功したのである。

博士は今回の報告を大きな成果と賞賛している。宇宙空間には「殺人電子」とよばれる電子が存在しており、これによって衛星や宇宙船員は常に危険にさらされている。地球の歌との関係が判明すれば、この危険を事前に察知して対処することも可能になるかもしれない。

博士は今後、地球の歌のステレオ録音を試みることを検討している。また、どれくらいの範囲にまでこの電波が広がっているのかも調査する予定である。それにしても神秘的で、あたたかい音ではないだろうか。もしかしたら、イルカはこの地球の歌と共鳴しているのかもしれない。

参照元:NASA SCIENSE,Youtube ScienceAtNASA


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【人類必見動画】高度3万9000mからダイブし “音速を超える” という歴史的偉業が成し遂げられる!!

【人類必見動画】高度3万9000mからダイブし “音速を超える” という歴史的偉業が成し遂げられる!!

2012年10月14日、人類がまた大きな歩みを進めた。

同日オーストリア人のFelix Baumgartnerさん(43歳)が、高度3万9000メートルという前代未聞の高さから、ダイブを行った。そしてその落下速度は、スカイダイビングとしては史上最高の時速1342キロに到達! そう、人類で初めてスカイダイビングにより、音の速さを超えたのだ!

この歴史的快挙は、現在世界で話題になっており、連日海外メディアでも大きく報じられている。そしてその歴史的ダイブの一部始終を映した動画「Felix Jumps At 128k feet! Red Bull Stratos」がYouTubeにアップされると、これまた大きな注目を集めた。

その動画には、高度3万9000メートルまで上昇したカプセルから、Baumgartnerさんが地球に向かってダイブする様子がしっかりと収められている。

しかしカプセルから飛び降りてしばらくすると、Baumgartnerさんに異変が! 急激な速さで、体が回転し始めたのだ! これには地球で見守っていたサポートチームも困惑。この時の心境について、Baumgartnerさんは次のように語っている。
 
「カプセルからの飛び降りは、完璧でした。しかし徐々に回転し始めたのです。私は何回か回転するだけだろうと思っていたのですが、その回転スピードが増していったのです」

「何度か回転が耐えれらないほど、激しくなりました。そして自分はこのまま意識を失うかもと思ったのです。あのような回転している状況は、まさに地獄です。自分がその回転から抜け出せるかどうかは、分かりませんし」

「自分が回転し始めて10秒から20秒が経った時、自分が死ぬとは全く思っていませんでしたが、失望はしていました。なぜならそのままでは、記録樹立ができないからです。私はこのダイブのために、7年間も費やしてきました」

「もちろん怖かったです。しかし私は闘い続けました。いつかこの回転をコントロールできる瞬間が来ると知っていたので」
 
するとその言葉通り、Baumgartnerさんは見事に体の回転をコントロールしてみせ、安定した体勢で落下していった。そしてカプセルからの飛び降りから約10分後、ついに地球に無事着陸。これには地球で待っていた家族、サポートチーム、そして世界中の人々が大歓喜!

Baumgartnerさんはこのダイブにより、史上最も高い自由落下、史上最も速い自由落下、史上最も高い有人気球飛行という3つの記録を樹立させており、これからもその偉業は多くの人によって語り継がれていくことだろう。

そしてBaumgartnerさんは地球帰還後、自分が見てきた世界を次のような言葉で表現している。
 
「時には我々は、本当に高いところまで行って、自分たちがいかに小さな存在であるか知る必要があります」

「音の速さを超えるという感覚を説明するのは、難しいです。なぜなら落ちている時、自分は何も感じなかったからです。与圧服を着ていると、何も感じませんから」

「自分の胃や体のあちこちが、『あの場所にいたくない!』と感じているのが分かります」

「信じて下さい。世界のてっぺんであるあの場所に立ったら、とてもつつましい気持ちになります。世界記録を打ち立てようとか、科学的データを収集しようとかは思いません。あそこに立って望むことはただひとつ。生きて帰ることです」
 
これまで人類史上、誰ひとり経験したことのない世界に挑戦し、見事生きて帰ってきたBaumgartnerさん。彼が我々に見せてくれた未知の世界は、これから多くの人々に希望と夢を与え、さらなる大きな歩みへとつながっていくことだろう。

(文=田代大一朗

参照元:YouTube/redbull, kraikolin, Stratos Jump, infnercom, Daily Mail, ESPN(英文)


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【動画】スペースシャトル・エンデバーが住宅地の中を走行 / 道幅ギリギリでぶつかりそう! かなり冷や汗モノな件

【動画】スペースシャトル・エンデバーが住宅地の中を走行 / 道幅ギリギリでぶつかりそう! かなり冷や汗モノな件

2011年に引退したアメリカのスペースシャトル「エンデバー」。日本人宇宙飛行士でも毛利衛さんや、若田光一さん、土井隆雄さんらが搭乗し、私たちにとって馴染み深い宇宙船なのではないだろうか。

そのエンデバーは退役後、博物館に展示されることが決定。空輸されるかと思いきや、なんと陸上輸送されることになった。しかもロサンゼルスの公道を走行したのだ。走行中、住宅街では何度も建物や街路樹にぶつかりそうに! この様子は動画でも確認できるのだが、ギリギリすぎて見ているだけでヒヤヒヤなのである。

エンデバーの輸送ルートではあらかじめ街路樹400本が切り倒され、信号機なども引き抜かれていたそうだ。それでも道幅いっぱいのギリギリ。エンデバーは慎重に運ばれていく。

…と、ぶつかるー! 切り返して切り返して……角度を調整しながら少しずつ曲がっていく。細心の注意が払われているに違いないが、ハラハラ感はハンパない。このギリギリ感は岸和田のだんじりに負けるとも劣らないぞ。
 
これらの動画には、エンデバーを称える声と共に

「信じられない」
「これはすごい」
「冗談だろ(笑)」
「生で見たかったわー」
「すごいゆっくりだなぁ」

と、公道の行進に驚きのコメントが寄せられている。
 
ちなみにエンデバーは時速約3キロの速度で運ばれたそうだ。時速3キロは成人が歩く速度よりも遅いくらいだ。大体、カップルがキャッキャうふふとゆっくり歩くのと同じくらいだと言われている。

それにしても、輸送ルート沿いの家や店の人はいつぶつかるかヒヤヒヤしただろう。しかし、こんなに間近で見られる機会もそうないのかもしれない。この輸送劇はいろんな意味でとてもエキサイティングなショーとなり、市民は大興奮である。

なお、エンデバーは予定より1日遅れたものの、事故などもなく、日本時間15日朝に博物館に到着したそうだ。

参照元: ReuterTelegraph(英語)


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【動画】スペースシャトル・エンデバーが住宅地の中を走行 / 道幅ギリギリでぶつかりそう! かなり冷や汗モノな件

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そのエンデバーは退役後、博物館に展示されることが決定。空輸されるかと思いきや、なんと陸上輸送されることになった。しかもロサンゼルスの公道を走行したのだ。走行中、住宅街では何度も建物や街路樹にぶつかりそうに! この様子は動画でも確認できるのだが、ギリギリすぎて見ているだけでヒヤヒヤなのである。

エンデバーの輸送ルートではあらかじめ街路樹400本が切り倒され、信号機なども引き抜かれていたそうだ。それでも道幅いっぱいのギリギリ。エンデバーは慎重に運ばれていく。

…と、ぶつかるー! 切り返して切り返して……角度を調整しながら少しずつ曲がっていく。細心の注意が払われているに違いないが、ハラハラ感はハンパない。このギリギリ感は岸和田のだんじりに負けるとも劣らないぞ。
 
これらの動画には、エンデバーを称える声と共に

「信じられない」
「これはすごい」
「冗談だろ(笑)」
「生で見たかったわー」
「すごいゆっくりだなぁ」

と、公道の行進に驚きのコメントが寄せられている。
 
ちなみにエンデバーは時速約3キロの速度で運ばれたそうだ。時速3キロは成人が歩く速度よりも遅いくらいだ。大体、カップルがキャッキャうふふとゆっくり歩くのと同じくらいだと言われている。

それにしても、輸送ルート沿いの家や店の人はいつぶつかるかヒヤヒヤしただろう。しかし、こんなに間近で見られる機会もそうないのかもしれない。この輸送劇はいろんな意味でとてもエキサイティングなショーとなり、市民は大興奮である。

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父ちゃんカッコイイ! おもちゃの機関車を宇宙へ飛ばした動画が父から子への最高のプレゼントだと話題に

父ちゃんカッコイイ! おもちゃの機関車を宇宙へ飛ばした動画が父から子への最高のプレゼントだと話題に

父と子による、宇宙を舞台にしたある壮大な動画がいま世界で注目を浴びている。なんと、父親が息子のためにおもちゃに本当に宇宙に飛ばし、宇宙での様子までも撮影してしまったのである。

「A Toy Train in Space」というタイトルの動画には、おもちゃの機関車が成層圏へと到達し地球に帰還するまでの一部始終が捉えられている。その壮大さと我が子を愛する父の想いが人々の心を惹きつけ、動画公開からわずか5日間で再生回数140万回を突破しているのだ。

カリフォルニアに住むロンさんは、4歳になる息子のためにある計画を思いついた。我が子が大事にしているおもちゃの機関車スタンリーを宇宙へ飛ばし、その様子を撮影するというものだ。

気象観測用の気球にHDカメラとGPS付きの古くなった携帯電話、そしてスタンリーを取り付け準備完了。動画では、「バイバイ、スタンリー」と言って機関車にしばしの別れを告げる息子の姿が映されている。彼が手を離すとスタンリーは大空へと旅立って行った。

スタンリーはみるみるうちに高度を上げていき、約1時間かけて上空2万9000メートルの成層圏に到達した。その後、気球の破裂とともに急降下し、約20分で地球へ帰還。発射地点から約43キロ離れたとうもろこし畑で発見された。

成層圏から捉えた美しい光景もさることながら動画の完成度も素晴らしい。映像制作に関わる仕事をしているというロンさんは、自ら動画を編集しスタンリーの顔に表情も加えた。さらに我が子を想う父親の愛情も感じられる内容となっており、父から子への最高のプレゼントに仕上がっているのだ。

ちなみに、彼は計画を実行する前に連邦航空局へ連絡を取り、同じ時間に近くを飛ぶ飛行機がないことを確認。気象観測気球を飛ばす際の規則もすべて順守し、当局の指示に従って行ったとのこと。

また、2カ月前から風向きを観察し続けてスタンリーが落下する場所を測定。ベストなタイミングを見計らって実行したという。その結果、周辺に民家のないとうもろこし畑へスタンリーを帰還させ、なにひとつ被害を出さずに安全に計画を成功させたのだ。

大好きな機関車が宇宙へと旅をする、そんな壮大で夢のある計画を自分自身でやってのけた父ちゃんはカッコイイ。さらに、安全面も考慮し万全の態勢を整えて周囲に配慮した父ちゃんはカッコよすぎて息子も惚れるレベルだ。まさに、父ちゃんのなかの父ちゃんである。

参照元:YouTube RonIsNeatHuffington Post(英文)


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