女性は愛嬌を振りまくと仕事で成功しやすい!? ただし同僚からの信頼は失う

女性は愛嬌を振りまくと仕事で成功しやすい!? ただし同僚からの信頼は失う

職場で女性が愛嬌を振りまくことが、出世には実際有利に! 

という研究結果がこのほど発表され物議を醸しています。でも、「同僚からの信頼は得られないからお勧めできない」というおまけつき。

この仕事における男女の問題、みなさんは実際の場面でどうですか!?

「深い意味のない色気のある振る舞いや、カジュアルに好意を示すこと。かならずしもあからさまではなく、軽い乗りで異性との距離を縮める行為」。こうした愛嬌を振りまく行為を、英語ではFlirting(フラーティング)と言います。

「男は度胸、女は愛嬌!」なんて言葉は、今の日本ではヒンシュクを買うだけですが、欧米でも「稼ぎ手である男性と家事にいそしむ女性」、という長い歴史的構図からくる価値観が、今も根強く残っているようで、それがいかに無意識レベルに浸透しているかが、このフラーティングに関する研究結果で浮き彫りになっております。

ジェンダーの既成概念についてのこれまでの研究では、男性は自己中心的かつ利益優先的で支配や統制することに興味を示すのに対して、女性は他者との共存を優先する傾向があると言われています。これはまさに「男は度胸、女は愛嬌」的な長らく続いた価値観からきている、と専門家は見ています。

しかしこのほど、カリフォルニア・バークレイ大学の研究者が大学院生たちに行った調査で、ビジネス交渉人の10の資質とその有効性についての評価レポートを課したところ、肉体的魅力、説得力、狡猾さ、友好性、信頼性などのうち、愛嬌は最低ランクに。お、ということはついに古い価値観から抜け出したのか! と思いきや、ことはそう簡単ではありません。

続いて行われたビデオを使った調査からは、別の側面が見えてきます。被験者は、自分に向かって男女の交渉人がビジネスライクに話しかけてくるビデオをまず観ます。続いて同じ台詞ですが、明るいトーンの声、笑顔、前屈みの姿勢、髪や顔に触れる、など愛嬌を振りまく演技を加味したバージョンを観ます。それをもとに、実際の交渉の場において、愛嬌や性的なアピールがどれくらい結果に繋がるかを判定。

その結果、愛嬌を振りまく交渉人は男女とも「信用性がない」という評価。これは先の調査と同じです。ところが興味深いのは、女性の方が男性よりも、より愛嬌を振りまいているように見え、なおかつ愛嬌を振りまく女性は、そうでない男性よりも好感度の面ではずっと高い、という微妙な判定結果。

つまり、同じ言動でも男女によって受けとられ方が違うんですね。研究者によればそれは、「もともと女性は男性より周りに気を使うもの、という既成概念があり、人々がこれに過敏に反応する傾向があるため」とのこと。なるほど、それは何となくうなずけるのですが……。

結局、女性の愛嬌と好感度が密接に結びついているってことですから、こりゃ使わない手はない! でも性別を問わずやりすぎると嫌われちゃうよ! ってことですか。

諸刃の剣ですね。

寄稿:Pouch
参照元:dailymail.co.uk(英文)


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女性は愛嬌を振りまくと仕事で成功しやすい!? ただし同僚からの信頼は失う

職場で女性が愛嬌を振りまくことが、出世には実際有利に! 

という研究結果がこのほど発表され物議を醸しています。でも、「同僚からの信頼は得られないからお勧めできない」というおまけつき。

この仕事における男女の問題、みなさんは実際の場面でどうですか!?

「深い意味のない色気のある振る舞いや、カジュアルに好意を示すこと。かならずしもあからさまではなく、軽い乗りで異性との距離を縮める行為」。こうした愛嬌を振りまく行為を、英語ではFlirting(フラーティング)と言います。

「男は度胸、女は愛嬌!」なんて言葉は、今の日本ではヒンシュクを買うだけですが、欧米でも「稼ぎ手である男性と家事にいそしむ女性」、という長い歴史的構図からくる価値観が、今も根強く残っているようで、それがいかに無意識レベルに浸透しているかが、このフラーティングに関する研究結果で浮き彫りになっております。

ジェンダーの既成概念についてのこれまでの研究では、男性は自己中心的かつ利益優先的で支配や統制することに興味を示すのに対して、女性は他者との共存を優先する傾向があると言われています。これはまさに「男は度胸、女は愛嬌」的な長らく続いた価値観からきている、と専門家は見ています。

しかしこのほど、カリフォルニア・バークレイ大学の研究者が大学院生たちに行った調査で、ビジネス交渉人の10の資質とその有効性についての評価レポートを課したところ、肉体的魅力、説得力、狡猾さ、友好性、信頼性などのうち、愛嬌は最低ランクに。お、ということはついに古い価値観から抜け出したのか! と思いきや、ことはそう簡単ではありません。

続いて行われたビデオを使った調査からは、別の側面が見えてきます。被験者は、自分に向かって男女の交渉人がビジネスライクに話しかけてくるビデオをまず観ます。続いて同じ台詞ですが、明るいトーンの声、笑顔、前屈みの姿勢、髪や顔に触れる、など愛嬌を振りまく演技を加味したバージョンを観ます。それをもとに、実際の交渉の場において、愛嬌や性的なアピールがどれくらい結果に繋がるかを判定。

その結果、愛嬌を振りまく交渉人は男女とも「信用性がない」という評価。これは先の調査と同じです。ところが興味深いのは、女性の方が男性よりも、より愛嬌を振りまいているように見え、なおかつ愛嬌を振りまく女性は、そうでない男性よりも好感度の面ではずっと高い、という微妙な判定結果。

つまり、同じ言動でも男女によって受けとられ方が違うんですね。研究者によればそれは、「もともと女性は男性より周りに気を使うもの、という既成概念があり、人々がこれに過敏に反応する傾向があるため」とのこと。なるほど、それは何となくうなずけるのですが……。

結局、女性の愛嬌と好感度が密接に結びついているってことですから、こりゃ使わない手はない! でも性別を問わずやりすぎると嫌われちゃうよ! ってことですか。

諸刃の剣ですね。

寄稿:Pouch
参照元:dailymail.co.uk(英文)


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ニューヨーカーも大興奮!? 権利活動家の美人女性はいつもトップレスで街を歩いているぞ!

ニューヨーカーも大興奮!? 権利活動家の美人女性はいつもトップレスで街を歩いているぞ!

連日猛暑日が続いている。こう暑いと、いっそ上半身裸で出かけようかとさえ思うくらいだ。もし仮に男性が裸で散歩をしていたら、「せめてシャツくらい着たらいいのに……」と思うのだが、もしも女性がトップレスで歩いていたら、あなたはどう思うだろうか? きっとビックリするに違いないはず。

米ニューヨークの権利活動家の美人女性は、トップレスが男性だけに認められたものとの認識をくつがえすために、自ら上半身裸で街を歩いているのだ。法的には問題ないようなのだが、はたして彼女の訴えはニューヨーカーに響くのだろうか。男性は違う意味で注目してしまうでは!?
 
活動家のモイラ・ジョンストンさん(29歳)が裸で歩くようになったのは、2012年5月のことだ。それを遡ること4カ月前、彼女はヨガ教室であることに気付いた。男性はエクササイズで暑くなると、クールダウンのために上半身裸になったのだ。同じように、自分も上着を脱ごうとしたところ、ヨガ教室から追い出されてしまったという。

この対応を不平等だと感じた彼女は、暖かくなった5月からトップレスで街を歩くようになったそうだ。彼女は最近地元誌の取材に応じて、「誰にでも裸になれという訳ではなく、女性がトップレスになっても何も問題ないということを知って欲しい」と訴えている。実はニューヨーク州の法律には、「女性が上半身裸になってはいけない」と記載されていない。したがって、彼女の行為は違法なものではないのだ。

この夏の間、彼女はずっとトップレスで街を歩くと宣言している。そして活動に共感した女性は、歓迎するとのことである。ちなみに8月26日には、アメリカの各地で「トップレスデー」(Women’s Equality Day)のイベントが開催される予定だ。戸外をトップレスで歩きたい! と切望する女性たちがこぞって参加することになるだろう。いずれにしても、モイラさんのトップレス生活は今後も続くようである。

参照元:The Daily Beast,The Inquisitr(英語),
参考動画:2012年5月に撮影されたもの Youtube kzathon


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ハゲをなんとかしたくて脱毛治療薬飲んだら髪の毛に変化はなかったけど女性に変化した男性

ハゲをなんとかしたくて脱毛治療薬飲んだら髪の毛に変化はなかったけど女性に変化した男性

ハゲに悩み続けて脱毛治療薬を服用し始めた38歳の男性が、驚きの変化を遂げて話題を呼んでいる。フサフサだった過去の自分を取り戻したかった彼だが、その想いとは裏腹に未知の自分を手に入れたというのだ。

妻と5歳の息子を持ち幸せな日々を送っていたウィリアムさんにはひとつだけ大きな悩みがあった。それはハゲていること。本人いわく「遺伝性」とのことだが、日々薄くなる髪の毛をとにかくなんとかしたかった彼は、脱毛治療薬として知られるプロペシアのジェネリック版を服用し始めた。

すると、服用を開始して1カ月経った頃から身体に少しずつ変化が現れたそうだ。それまでジムで鍛えていた胸板は徐々に柔らかくなっていき、尻も筋肉が落ちてまるで女性のような身体つきになっていったという。しかし、期待していた髪の毛にはほぼ変化がみられなかったとのこと。

そして薬を飲み続けて9カ月後、彼は “彼女” になった。服を着ていてもひと目でわかるほど胸は大きくなり、精神的にも自分自身を男より女だと感じるようになっていたのだ。スカートを履き、化粧をしてウィッグも着用。見た目は完全に女性になり、名前も “マンディ” と名乗るようになった。

主に男性型脱毛症の治療薬として使用されるプロペシアだが、実は勃起不全や性欲減退などの副作用も報告されている。また、ウィリアムさんのように胸が大きくなることも決して少なくないようで、米国ではこの薬をめぐって訴訟も起きているという。

ウィリアムさんも身体に変化が現れた当初は様々な葛藤を抱えていたそうだ。そもそも薬を使用する以前は、女装をしたり自分の中に女性的なものを感じたりすることなど一度もなかった彼は、思い悩んで自殺を考えたこともあったという。さらに、心身の変化とともに服装なども女性のようになった頃には、妻は彼のもとを去って行ったのだ。

しかし、現在は女として生きていくことを決意し、豊胸手術や性転換手術も検討中とのこと。ハゲをなんとかしたかっただけなのに、結局ハゲが改善されることはないまま女性になった男性。人生何が起こるかわからないものだが、彼(彼女)は前向きだ。

参照元:Mail Online(英文)


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