もう、やめとけ! 健康のために体を動かす祖母! いびり下手姑のサチエさん第23回「ウォーキングサチエ」
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「ワンコが生まれて初めてランニングマシンを見たらこうなる」という動画
室内で運動をするのに便利な「ランニングマシン」。自分は移動することなく、ベルトコンベア状の足場が動いてくれるという画期的なアレだ。 「ルームランナー」や 「トレッドミル」 などとも呼ばれている。
そんなエクササイズの定番器具に、ワンコが生まれて初めて出会ったらどうなるのか……。その様子を捉えた動画「BANDIT」がなんとも言えぬ可愛さで話題を呼んでいる。
大人ワンコがせっせとエクササイズに励んでいるところにやってきたチビワンコ。初めて見るランニングマシンに興味津々である。一体これは何なのか……。なぜ歩いても歩いても進んでいないのか……。わからないけど自分もやりたい。
そこで彼は考えた。マシンの前方から、後方から、そしてサイドからもあらゆる手を尽くして挑戦した。大人ワンコに顔を蹴られ、踏まれそうになりながらも頑張るその姿がとにかくカワイイではないか!
初めてのランニングマシンには悪戦苦闘だったチビワンコ。だがいつの日か、大人ワンコのように余裕を振りまきながらエクササイズできるようになることだろう。
参照元:YouTube peaceloveandpitbulls、Huffington Post(英文)
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オリジナル記事: 「ワンコが生まれて初めてランニングマシンを見たらこうなる」という動画
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【これはショック】女性は男性よりも多く運動しないと痩せない?
日々ダイエットに励んでいる女性のみなさんには、ちょっとした悲しいお知らせかもしれない。なんと、女性は男性よりも20パーセント多く運動しないと痩せないというのだ。最近の調査によってわかったことは以下の通り。
・女性は男性よりも20パーセント多く運動しないと同じ効果が得られない
・男性が減量する場合は運動だけで十分だが、女性の場合は食事にも気を配らないといけない
一体なぜこのようなことが起きるのだろう。原因は男女の体質差(筋肉量やホルモン)によるそうだ。専門誌『メタボリズム』誌で、以下のような調査結果が発表された。
米ミズーリ大学のジル・カナリ-教授らは、75人の肥満体の2型糖尿病患者に対して、以下のような実験を行った。まず被験者の心拍数・血圧を測り、その後個々人の能力に基づき65パーセント程度のパフォーマンスで16週間、有酸素運動をしてもらった。
その結果、男性の健康状態は改善し体重の減少も見られたが、女性にはほとんど効果が現れなかった。やはり運動だけではダメなのであろうか……。この結果について、イギリス西スコットランド大学の臨床運動心理学の講師であるクリス・イーストン博士は次のようにコメントしている。
「男性と女性のエクササイズの結果に違いが出る、大きな理由の一つは身体構成です。男性は女性よりも筋肉の量が多く、筋肉は脂肪よりも代謝率が高い。そして、これが一番重要なポイントなのですが、そのために男性は運動をしていない時でも女性より多くのカロリーを消費しているのです。男性が減量する時に運動だけをすれば良いのに対して、女性の場合は食生活にも気を配らなくてはならない理由はそこにあります」
……うーん、確かに性別による体質の差は仕方ないが、女性からしてみれば思わず「ズルい!」と言いたくなる理由だ。
博士は続けて「エクササイズにおいて、女性が男性と同等の効果を得るためには、男性が65パーセント程度のパフォーマンスで運動するのに対して、女性は85パーセントのパフォーマンスか、もしくは男性よりも長時間運動しなければなりません」とコメント。さらに、「男性は女性よりも大きな心臓と肺、多くのヘモグロビン(肺から全身に酸素を運搬する役割を持つ)を持っています。そのため、元々エクササイズに関する利点が自然に備わっているのです」と、付け加えた。
なるほど、細かいところが色々と違うのだな。これはもう仕方ないのかも。実験を行ったカナリ-教授は次のようにコメントしている。
「この研究から言えることは、『エクササイズの効果というのは、性別によって違う』ということです。2型糖尿病は高い死亡率があるため、特に女性にとっては危惧すべき病気です。『エクササイズをする』というと、みんな性別関係なく、同じ効果を得るだろうと勘違いします。しかし女性の場合、運動だけでは十分な効果を得られないということを、この実験は明らかにしました。この結果は、ヘルスケアプロバイダーと研究者が肥満女性のための運動方法を開発するのに役立つことでしょう」
女性にとっては何ともショックな話だが、このことがわかったおかげで糖尿病患者の(特に女性の)運動療法も、今後さらに開発されていくのであれば、有意義な調査結果であるというもの。ちなみにイギリスでの最新の調査によると、成人イギリス人の実に62.8パーセントが標準体重よりも太っているか肥満体であるとの結果が出ているそう。日頃から適度な運動と、健康的な食生活を心がけたいものだ。
(文 = uekky)
Illustration:Rocketnews24
参照元:Mail Online(英語)
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米ミズーリ大学のジル・カナリ-教授らは、75人の肥満体の2型糖尿病患者に対して、以下のような実験を行った。まず被験者の心拍数・血圧を測り、その後個々人の能力に基づき65パーセント程度のパフォーマンスで16週間、有酸素運動をしてもらった。
その結果、男性の健康状態は改善し体重の減少も見られたが、女性にはほとんど効果が現れなかった。やはり運動だけではダメなのであろうか……。この結果について、イギリス西スコットランド大学の臨床運動心理学の講師であるクリス・イーストン博士は次のようにコメントしている。
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……うーん、確かに性別による体質の差は仕方ないが、女性からしてみれば思わず「ズルい!」と言いたくなる理由だ。
博士は続けて「エクササイズにおいて、女性が男性と同等の効果を得るためには、男性が65パーセント程度のパフォーマンスで運動するのに対して、女性は85パーセントのパフォーマンスか、もしくは男性よりも長時間運動しなければなりません」とコメント。さらに、「男性は女性よりも大きな心臓と肺、多くのヘモグロビン(肺から全身に酸素を運搬する役割を持つ)を持っています。そのため、元々エクササイズに関する利点が自然に備わっているのです」と、付け加えた。
なるほど、細かいところが色々と違うのだな。これはもう仕方ないのかも。実験を行ったカナリ-教授は次のようにコメントしている。
「この研究から言えることは、『エクササイズの効果というのは、性別によって違う』ということです。2型糖尿病は高い死亡率があるため、特に女性にとっては危惧すべき病気です。『エクササイズをする』というと、みんな性別関係なく、同じ効果を得るだろうと勘違いします。しかし女性の場合、運動だけでは十分な効果を得られないということを、この実験は明らかにしました。この結果は、ヘルスケアプロバイダーと研究者が肥満女性のための運動方法を開発するのに役立つことでしょう」
女性にとっては何ともショックな話だが、このことがわかったおかげで糖尿病患者の(特に女性の)運動療法も、今後さらに開発されていくのであれば、有意義な調査結果であるというもの。ちなみにイギリスでの最新の調査によると、成人イギリス人の実に62.8パーセントが標準体重よりも太っているか肥満体であるとの結果が出ているそう。日頃から適度な運動と、健康的な食生活を心がけたいものだ。
(文 = uekky)
Illustration:Rocketnews24
参照元:Mail Online(英語)
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どうせ運動するなら起きてすぐ! 朝食前に運動すると消費カロリーが20%アップする
ウォーキングやジョギング、犬の散歩などを日課にしている人は多いと思う。ダイエット中の方は、明日からそれを朝食前に試してみてはいかがだろうか。
同じ運動をしても食前・食後ではエネルギー消費量が変わるという。最もダイエット効果が高いのは朝食前の運動で、食後よりも20%も多くカロリーを消費できるそうだ。
英国ノーサンブリア大学の研究チームが、空腹時の運動効果を調べると共に、空腹で運動を行うことがかえって食欲の増進や食べ過ぎなどのデメリットを生むかどうかを調査した。実験内容は以下のとおり。
1. 12人の健康な成人男性に、「朝食前」「朝食後」という条件のみを変えて、ルームランナーで同じ距離を2日間走ってもらい、消費カロリーを計算した。
2. その日の昼、被験者らに昼食を好きなだけ食べてもらい、摂取したカロリーと脂質の値を計算。朝に空腹で運動を行うことが日中の食欲に影響するかどうかを調べた。
すると朝食を食べる前に運動した方がカロリー消費量が平均20%も高くなったが、被験者らの昼食の量やカロリーがその分増えるということはなかった。つまりカロリー消費の観点から見ると、朝食を食べる前に運動した方が断然効率的と言える。
研究者らは、朝食前の運動が長期的に健康に及ぼす影響は更なる研究が必要と補足した上で、次のように説明している。
「体脂肪は運動で燃焼しますが、体内に食べ物があるとそれもエネルギー源となります。ところが空腹状態では体は脂肪を燃焼してエネルギーにするしかないため、消費カロリーが多くなるのです」
「今回の実験で、空腹状態での運動がその後の余剰カロリー摂取には繋がらないことが分かりました。ダイエット効果を期待するなら、朝食前の空腹での運動が最適と言えるでしょう」
寝ぼけ眼で食べるよりも、運動後の方が朝食を美味しく食べられそうな気もする。ダイエット中の皆さん、朝食前の腹ペコ運動をぜひお試しあれ。
参照元:DailyMail(英文)
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【衝撃研究】運動中ブラジャー有り無しの「おっぱいの変化」を真剣に研究した論文が興味深い
男性にとって「おっぱい」とは、謎に包まれた未知の部位、神秘の領域である。一口に「おっぱい」といっても、いろんなおっぱいがある。おっぱいが日常的にどのような動きをするかなど、まったく想像がつかない。
おっぱいについて非常に興味深い論文が発表されていることが判明したのでご紹介したい。題して「ブラジャー着用時と非着用時の運動中の乳房振動特性」。男性ならば、エロ本並みに注目したくなる論文タイトルである。
この研究は「京都女子大学短期大学」の岡部和代氏と、「京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科」黒川隆夫氏によって2003年に発表されたもの。研究では、乳房の15カ所に直径8ミリの円形シールを貼り、その動きを追跡。
被験者は22~25歳の成人女性7名。彼女たちに半透明のブラジャーを着用させ、運動画像解析システムによって、歩行中・走行中の乳房を計測している。その結果、歩行周期と乳房の硬さ(柔らかさ)が、振幅に多大な影響を与えることが判明したのである。
乳房の振幅特性は「ブラジャーの設計に欠かすことのできない要因」とのこと。「ブラジャーの設計支援システムの中で、乳房の振幅特性をどのように制御するかが、重要な課題である」(論文より引用)とも書かれている。
おっぱいは女性からみても未知の領域が存在するようだ。今後さらに研究が進み、より快適に着用できるブラジャーが開発されることに期待しよう。
Illustration:Rocketnews24
参照元:CiNii論文「ブラジャー着用時と非着用時の運動中の乳房振動特性」
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