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インドの砂漠で食べるカレーは絶品&エコライフ / ラクダに乗って旅をしてみた
インド・ラージャスターン州とパキスタン国境を取材した際、ラクダ隊のコーディネーターが作ってくれたチャパティとカレーが絶品だったので、ここでご紹介したいと思う。
ラクダに乗った筆者(私)は、インドの城塞都市・ジャイサルメールからパキスタン国境へと向けて2泊3日の旅に出た。砂漠を歩き、砂漠で食事をし、砂漠で寝る。それゆえ、ちゃんとした食事はできないと考えていたのだが、まったくそんなことはなかった。
わずかな水を使って小麦粉をこね、チャパティやナンを焼く。火はライターやマッチでおこし、ガスがないのでそこらへんに落ちていた木屑や乾燥した草を使う。野菜を鍋に入れて痛め、野菜カレーや炒め物を作る。食後はチャイを作ってゆっくりと飲む。
これがまた非常に美味しい。レストランで食べるカレーやチャパティとは違い、「あまりにも素朴すぎて」美味しいのである。砂漠では水が貴重なので、野菜カレーの水分は炒めた野菜から出てきた水分を利用する。これがまた美味しい。もちろん、周囲が砂漠ということも美味しさを増幅させている理由かもしれない。
また、砂漠では水を無駄に使うことができないので、皿やスプーンなどを砂で洗う。そこらへんの砂でゴシゴシと皿を洗うのである。砂は水分や脂分を吸収してくれるので、汚れを取り除くことができるからだ。なんとも美味しくてエコな砂漠の料理だろうか。
Correspondent: Kuzo
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インドで人力車に乗ってみた / どんなに狭い通路でもガンガン進む
ナマステー♪ インドにはタクシーやバス以外にも道路を走る交通機関がある。それがリキシャだ。つまりは「人力車」のことで、10~20ルピーほどで近くの目的地まで運んでくれる。しかし、インドの道路は非常に悪路であり、多くの人たちが歩いているため、前に進むのが容易ではない。
人のほかにも牛、自動車、バイク、バス、うんこ、リキシャが道路を占領しているため、リキシャのドライバーには熟練の腕が必要である。ヘタなドライバーのリキシャに乗ってしまうと、何分経っても前に進まないということがある。
筆者(私)はニューデリーとバラナシ(聖地ベナレス)、コルカタ(カルカッタ)でリキシャに乗ったが、運良くどのドライバーもガンガン前に進んでくれた。自動車1台が通るのがやっとの細い道もガンガン進む! タクシーやらバイクやら人やらをどかして進むドライバーの姿は非常にカッコ良く、見ていて感動した。
しかし、リキシャが自動車や人とぶつかる事故が多発しているのも確かで、交通渋滞がひどい地域では乗らないほうがよいと思われる。また、ちゃんと運賃を確かめてから乗らないとボッタくられることもあるので、その点においても注意が必要である。ダンニャワード♪
Correspondent: Kuzo
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インド人は海水浴場でもチャイを飲みます
インドでは、海水浴場でもカレーを食べるというニュースを以前お伝えした( http://wp.me/p25BsW-1cRC )。今回、インド人は海水浴場でもチャイを飲むという情報を入手したのだが、マジなのだろうか?
確かにカレーもチャイもインドでは欠かせないものだが、さすがに海でチャイは飲まないのでは……。筆者(私)は、事実を確かめるべくインド最大のビーチリゾート・ゴアのカーラングートへと向かった。
インドでは、カップルが手をつないだり、イチャイチャすることが許されない国だ。法律で禁止されてはいないが、そういう文化なのである。そんなインドにおいてゴアは開放的であり、特別地区といってもいい。カップルは外で手をつなぐし、キスをするし、抱き合っている。
そんなゴアのカーラングートビーチで、取材班はチャイを飲んでいる人を探してみた。すると、すぐにチャイを売っている青年を発見!! 砂浜を自転車に乗って走りながらチャイを売っているのだ。自転車には鉄製のポットが設置されており、1杯5~10ルピーで売っているようだ。
実際に飲んでみたが、非常に甘くて濃厚で、かなり美味しい!! こんな美味しいチャイは日本では飲んだことがない。確かに、インド人は海水浴場でもチャイを飲むようだ。
そして、その味は信じられないほど美味しいことが判明した。潮風にふかれながらチャイを飲むのも、かなりオツである。
Correspondent: Kuzo
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【たとえばその少年の例】インドの子どもは働いて世の中を覚える
国際労働機関は「健康、安全又は道徳を損なう恐れのある業務につかせることができる最低年齢は、18歳を下回らないもの」としているが、アジアのなかでもインドにおいては多くの子どもたちが労働力として大人たちに従事している。
「子どもたちは勉学に励むべき」として良い状況ではないと世の中に広まっているが、善悪は別として現状だけをみると、子どもたちに世の中のことを教えてくれるのは学校ではなく仕事のようだ。
インドのジャイサルメールへと向かう経由地の駅で、ひとりの少年が駅弁屋の仕事を手伝っている。この店で売っている駅弁はインド特有の料理で、小麦粉とスパイス、そして野菜をねりあげたものをフライにしたものを販売している。少年の仕事は、フライにする生地をねりあげる作業だ。
生地はよくねりあげないとムラができ美味しくならないばかりか、油の浸透にムラが出てギトギトになってしまうという。それゆえ少年の役割は重大。きちんと仕事をしないと客からクレームが出るばかりか、店の信用を失う。だからキチンと仕事をしないといけない。
少年は筆者(私)と通訳に対して「自分で作った料理を美味しいと言ってくれたり、お金をもらえるのが楽しい」と語っていた。仕事は厳しくないか聞くと「ここで働けば生きていけるからお腹はすかないし、大人になってもこの仕事ができる」とのこと。ほかに何かやりたい仕事はないか聞くと「他に何があるの?」と返答。
われわれは、子どもたちを労働力にしてはならないと思う以前に、子どもたちがイキイキとしつつ、世の中のことを広く知れる環境を作り上げることが重要なのではないかと感じた。
さまざまな経験のなかで、この少年が将来もこの仕事を選ぶのであれば、それはそれで素晴らしいことなのではないだろうか。いま問題なのは、子どもたちに選択肢がないことなのだ。
Correspondent: Kuzo
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インドの卵は黄身が白い! つまり白身と白身!
日本の常識は世界の非常識。そんな言葉があるかどうかわかりませんが、少なくとも日本の卵に関する常識は、インドでは非常識になるようです。
私たちの常識から考えると、当然のごとく鶏の卵は白身と黄身で構成されています。生のままでも白身と黄身、目玉焼きでも白身と黄身、茹でても白身と黄身がハッキリと分かれているのがわかります。黄身を割って卵焼きやスクランブルエッグにすると、黄身の色のせいで全体的に黄色くなりますよね。
しかし! インドでは違うのです。インドの卵は、黄身も白いんです。つまり、白身と白い黄身が卵に入っているわけです。白いのに黄身というのはおかしな表現になりますが、インドに行けば黄身は存在しないので、生でも焼いても茹でても真っ白です。どうしてそうなるのか?
エサに含まれている栄養素が原因です。栄養素が何か欠けていたり、増えていたり、そういうことで卵はとても大きな影響を受けます。インドに旅行に行っても、ブレックファーストで黄身が食べたいなんて怒らないようにしましょう。目の前にちゃんとあります。白くてわからないだけなのです!
Correspondent: Kuzo
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インドの列車では女性専用席が自然とできる
日本の鉄道では、通勤時などの混雑時に女性専用車両が用意され、多くの女性たちに安心感を与えている。しかしインドでは、女性専用車両ではなく「自然に発生する女性専用席」が存在する。
インドでは女性と男性が手をつないで歩いたり、体を少しでも触れ合わせる行為は、それが意図的じゃなかったとしてもよく思われない。
つまり、混雑していなかったとしても男女が並んで座席に座ることはよく思われないし、肩や肘が触れるのをお互いに防がなくてはならない。それゆえ、日本のように混雑時だけ女性専用車両があっても困るのだ。どんなときも触れ合ってはならない状態なのだから。
そうなると、男女が少しでも触れることなく列車に乗る必要がある。女性たちは列車に乗り込むと「女性が集まって座っている座席はないかしら?」と、女性が集中して座っている座席を探して座るのだ。
そう、女性たちは男性に触れないよう、自然と集まって女性専用座席を作るらしい(もともと女性専用座席がある列車も存在する)。
とはいえ、混雑時はオバチャンが男性陣にまぎれて強引に座っていることもある。そういうときは、諦めてオバさんに触れ続けなくてはならず、いろんな意味で厳しい状態になるとのこと。
Correspondent: Kuzo
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