イギリスのイケメンアスリートが全裸をさらしたと話題に / ネット上では男も女も「可愛い!!」と絶賛

イギリスのイケメンアスリートが全裸をさらしたと話題に / ネット上では男も女も「可愛い!!」と絶賛

ハンカチ王子、体操王子……日本スポーツ界にもさまざまな “王子” と呼ばれるが、イギリスには「飛びこみ王子」と呼ばれる選手がいる。トーマス・デーリー選手(Thomas Daley)、18才だ。しなやかな体と端正な顔立ち、そしてキュートな笑顔で、イギリスでは大変な人気なのだという。

そのアイドル的存在のトーマス選手が自身のFacebookで一糸まとわぬ姿を公開したというのだ。ネット上では男性も女性も「可愛い!」と絶賛している。

トーマス選手が公開した写真は、Keekという動画SNSの自身のアカウントにフォローを呼びかけるものだった。彼は大切な部分にアカウントを持った紙を持ち、ニッコリ笑顔。見えている部分は着衣ナシ! 裸であるようなのだ。

確かにSNSで、有名人が本人のアカウントであることを証明するために、アカウントを持って写真や動画を投稿することはよく見受けられる。とはいえ、これは大胆! 大胆すぎるゾーッ!

この写真にネットユーザーは

「いいね、いいね!」
「きゃ~! 超ホット」
「ちょ……ホントに全裸なの!?」
「イケメンすぎる」
「これはショタ顔」
「こんな写真で女子に媚びるなんてけしからん……好きだ!!」
「オーマイガー! とてもキュート!!」

などとコメント。

また、多数の男性からも「可愛い」「イイ!」とコメントがつけられており、男女とわずファンの心もガッチリキャッチである。

こちらの写真は海外メディアで「トーマス選手が全裸をさらした」と報じられている。だが、この写真だけでの検証は難しい。サイドの布面積が小さいビキニパンツをはいている可能性もぬぐいきれないのだが……。

なお、トーマス選手はロンドン五輪にも出場しており、その際は10m飛び込みで銅メダルを獲得した。ちなみに、五輪開催中にロケットニュース24では男子水泳選手の「股間テロップ隠れ」がセクシーすぎる件をお伝えしているが、こちらにもトーマス選手は映し出されている。こちらも要チェックである。

参照元:Facebook Thomas Daley


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トランスジェンダーの抱える問題 / 性転換をへて超えなければいけない壁

「トランスジェンダー」という言葉をご存知だろうか。これは生まれもった「性」とは、異なる性別を自認している個人やグループをさす一般用語である。つまりは、男性として生まれながら、女性の心を持っていたり、また逆に女性として生まれて男性の心を持つ人のことをいう。

とある海外のカップルについてご紹介したい。彼らは出会った当初、レズビアンであった。ところが一方の女性がトランスジェンダーで、男女両方の感情の狭間で揺れ、性転換を経て超えなければならない壁にぶち当たった。ふたりの恋愛はとても困難な道のりを歩んでいるようだ。
 
セディは自らのことを、「失敗したレズビアン」と説明する。彼女はこれまでに現在のパートナーを含め、3人の女性と関係を結んできた。しかしいずれの恋愛も、あまりうまく行ったとはいえない。現在のパートナー、マルコとはすでに2年半にわたって生活をともにしているのだが、愛情だけでは容易に乗り越えられない壁に直面していた。

セディがマルコに出会った当初、マルコは「エリカ」という名を名乗る女性だった。当初ふたりはレズビアンとしての関係を育んでいたのだが、いつしかセディは男性と交際しているような感覚を味わうようになり、それが当たり前のことのように思われた。

正確にいうなら、当時女性だったはずのマルコは、女性でも男性でもなく「中間的性別」の持ち主のようになり、ふたりの関係も性別のない中間的なものになっていった。

幼少の頃から自らの性別を好ましく思っていなかったマルコは、セディと出会うことにより、一層男性的な側面を強く持つようになったのだ。そしてついに女性から男性へと、性転換することを決意する。まずは髪を切り、次に胸を取り、2013年5月には本格的な手術を受ける予定まで立っている。

ところが思わぬ形で問題が発生した。「エリカ」と名乗った女性は、すでにマルコという男性へと変化し始めている。いわば「エリカ」は死に、マルコが生まれた状態。「エリカ」の死はふたりにとって、思いのほか大きな喪失感を与えてしまったのだ。テストステロン(性ホルモン)を投与するたびに、マルコの体は肉付きがよくなり、声も低くなっていく。マルコがより男らしくなればなるほど、「エリカ」の死の色もまた深くなった。

当事者であるマルコは、幼少の頃から男性になることを夢見ていた。女性性を失いつつあるとはいえ、夢が叶おうとしていることで、マルコの心持ちは日増しに落ち着いていく。しかしセディはといえば、パートナーを男と認め、運命的な出会いをした女性(エリカ)は、永遠に失われたと割り切ることしかできなかった。セディはマルコと暮らしをともにするうちに、何か「本物」ではない感覚にさいなまれることとなる。

とはいえ、時間が解決してくれる道を選ぶよりほかない。今はふたりで、子供を持つ日のことを夢見ているという。もしも子供が大きくなったときに、セディはマルコのことについて包み隠さずに話す用意があるそうだ。
 
「私たちは「異性関係」でありたいと思っています。でもそれは本当のことじゃない。私たちはそうじゃない。そうじゃないのよ」
 
彼らの前には、この先も克服して行かなければならない壁がいくつもあるだろう。そのたびに、セディもマルコも性別の間で揺れながら、問題を解決して行かなければならない。

参照元:MailOnline(英語)


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イギリス人は神よりも宇宙人やUFOの存在を信じているという調査結果

イギリス人は神よりも宇宙人やUFOの存在を信じているという調査結果

世界中からネット上に頻繁に投稿されるUFO動画やUFO写真。これはほんとにUFOでは!?と思ってしまうようなものも見かけるが、実際のところみなさんはUFOや宇宙人の存在を信じているだろうか?

なんとイギリスでは宇宙人を信じる人の数が、神を信じる人の数よりも上回っているという。ある調査会社による調査結果によると、イギリス人口の約半数近く、数にして3300万人が宇宙人の存在を信じており、一方、神を信じる人は2700万人だというのだ!

今回のデータはOpinion Mattersという市場調査会社による調査に基づくもの。調査会社は1359名の成人を対象に、地球外生物の存在を信じるか、UFOを見たことがあるかというような複数の質問をして、結果をまとめた。その結果、次のような統計データが得られたそうだ。
 
・52パーセントがUFOは本当は存在するが、政府の安定を揺るがしかねないという理由からUFOの存在が否定されていると考えている。
・44パーセントが神を信じている。
・10人に1人がUFOを見たことがあると主張している。
・UFOを見たことがあると主張する男性の数は女性よりも25パーセント多い。
・20パーセントがUFOは地球に上陸したことがあると信じている。
・500万人以上のイギリス国民はアポロ月面着陸はねつ造であると思っている。
 
このような結果に対して、疑問の声も上がっている。英国教会の司祭の1人は「調査対象が狭く、限定的であるため、こうしたデータからイギリス国民の傾向を読み取ることは難しい」と話す。

それにしても、こうした統計データの背景にはどのような事情があるのだろうか? 前述の司祭は「人々は伝統的な教会に参加しなくなっている」と言う。教会離れと人々の信じる対象が神から地球外生物にシフトしていることにはなんらかの相関関係があるのかもしれない。

また、かつてイギリス国防省でUFO調査に携わっていたNick Pope氏は今回の結果について「太陽系以外の惑星の発見が急増していることも要因のひとつだろう。地球が唯一の惑星でなければ、生物だって地球の外に存在すると考える傾向にある」と語る。

急増するUFO動画や宇宙研究の成果、教会離れ……などなど要因は色々あるようだ。そもそも神と宇宙人を比較するのが適切なのかどうかも微妙だが、それにしてもこれほどまでに宇宙人やUFOが信じられていたとは驚きである。

(文=佐藤 ゆき
参照元:The Huffington Post(英文)
illustration:Rocketnews24.


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【世界筋肉美少女探訪】マッチョなのに巨乳美人で、しかも軍人! 英国ボディビル女子チャンピオン「メリッサ・ヘイウッド」さんが超セクシー!!

【世界筋肉美少女探訪】マッチョなのに巨乳美人で、しかも軍人! 英国ボディビル女子チャンピオン「メリッサ・ヘイウッド」さんが超セクシー!!

女性ボディビルダーといえば筋肉コリコリ、男勝りの筋肉を身にまとった圧倒的迫力の女性が思い出される。ほどよく鍛えている女性はOKだけど、あまりにもコリコリ筋肉の女性はちょっと……と思う男性も実は多い。ポイントは「女性らしさ」があるかどうかだ。

そんな女性らしさを兼ね備えた女性ボディビルダーが、イギリスのボディビル女子チャンピオンの「メリッサ・ヘイウッド」さんである。年齢は26歳。美しい筋肉は当然ながら、女性ならではの美しい曲線、特に「胸」も維持しているのだ!

彼女の全身写真はFacebookに多数公開されている。美しさと力強さ、そしてセクシーさと可愛さまで混在しており、思わず見とれてしまうこと必至。ちなみに彼女はイギリス陸軍に所属しており、現在はイラクに派遣されているそうな。

ため息がつくほど美しいメリッサさんのボディの魅力は、やはり胸。鍛えるところは鍛え、絞るところは絞り、残すべき女性らしさはしっかりと残す。まさに完璧。ぐうの音も出ないほどの完璧なボディ。しかも軍人、きっと強い。男も憧れる女性、それがメリッサ・ヘイウッドさんなのだ。

参照元:Facebook Melissa haywoodAcid Cow(英語)


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【衝撃UFO動画】2012年10月20日にアメリカとイギリスとフランスで同じようなUFOの編隊飛行が撮影される

【衝撃UFO動画】2012年10月20日にアメリカとイギリスとフランスで同じようなUFOの編隊飛行が撮影される

ここ数カ月、目立ったアピールをしてこなかった未確認飛行物体ことUFOであるが、つい先日の2012年10月20日、世界数カ国の上空において大規模なアピールがあったようなのでご報告したい。

なんとアメリカとイギリスとフランスの3カ国において、2012年10月20日に同じようなUFOが目撃・撮影されたというのである。それも1機のUFOではない。4〜5機、あるいはそれ以上の数のUFOが一斉に出現した編隊飛行のUFOなのである。

まずイギリスで撮影されたUFOの動画は「MASS UFO SIGHTING IN MANSFIELD 20/10/2012」である。場所はノッティンガムシャーのマンスフィールド。5機のUFOがフワフワと不気味な編隊飛行をしている姿が確認できる。

続いてはアメリカ。動画のタイトルは「OVNIS en Dallas Texas UFO Activity Downtown Dallas」であり、撮影場所はテキサス州のダラス。こちらは5機以上のUFOが光を発しながら編隊飛行をしている。

最後はフランス。動画は「Amazing UFO fleet landing in France, Oct 2012」であり、撮影場所はパリ近郊。4機のUFOが夕日の中ユラリユラリと編隊飛行をしている。なお、iPhone4Sで撮影したとのことである。

まったく同じ日に、同じような編隊飛行UFOが3カ国で撮影されるのはUFO史のなかでも珍しい部類に入る。これはUFOに乗り込んだ何者かが、何らかのメッセージを我々人類に発しているのだろうか。それとも……。

参照元:THE TRUTH BEHIND THE SCENES(英語)


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こんな暮らし方してみたい! 大学を卒業して「かかし」になった男

こんな暮らし方してみたい! 大学を卒業して「かかし」になった男

「晴耕雨読」という言葉がある。これは、世俗のわずらわしさから離れ、気ままに暮らすことをいうのだが、まさにそんな暮らし方をしている男性が、イギリスに存在した。彼は大学を卒業すると、とある農家で人間かかしになったのだ。ただ畑を見守り、本を読んだりウクレレを弾いたりして、お金をもらっているという。そんな気ままな暮らしがしてみたいーッ!!
 
2012年夏、英ノースウェールズにあるバンゴア大学を卒業したジェイミ・フォックスさん(22歳)。彼は音楽と英語を専攻していたのだが、音楽の仕事を見つけるができなかった。イギリスといえども、音楽一本で飯にありつくのは並大抵ではない。

しかし幸いなことに、彼を必要としてくれる人にめぐり合えた。就業時間内(8時間)のあいだに何をやっても良く、ウクレレの練習をすることさえ許され、読書に興じていても怒られたりしないのだ。その仕事とは「人間かかし」である。時折畑に近づいてくる、ヤマウズラを追い払うのが彼の役目。これだけで週に400ドル(3万1000円)を手にすることができた。

決して稼ぎは多いとはいえない。同世代の友人たちに比べれば、むしろ貧しいくらいかもしれない。しかしあらゆる「束縛」から無縁の仕事内容に、友人たちはうらやましがるそうだ。

彼を雇っている農家は、本当に満足しているのだろうか? お金を払っているのに、当の本人は一日中遊んでいるようなものだ。だが、彼がいることで農家は大変助かっている。というのも彼が来る以前は、ヤマウズラが作物の葉をすべて食い荒らし、収穫さえもままならなかったそうだ。彼がかかし役を買って出てくれてからは、ウズラも容易には畑に近づけなくなった。

農家もジェイミさんもお互いに満足している「人間かかし」。それにしてもうらやましい生活。作物の安全さえ確保していれば、一日ボーっとしていても良いのだから、ぜい沢とさえ言えるのではないだろうか。雨降りの日が気になるが、一カ月くらいなら人間かかしを体験したいものだ。

Photo:Rocketnews24
参照元:ODDITYCENTRAL(英語)


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これは微笑ましい! ママのいない赤ちゃん羊に哺乳瓶でミルクあげるワンコ

これは微笑ましい! ママのいない赤ちゃん羊に哺乳瓶でミルクあげるワンコ

牧羊犬とは、牧場で飼われている羊をオオカミや泥棒から守る犬のことだ。牧場の警備の要(かなめ)である。

イギリスの牧場の牧羊犬が別の方面でも才能を発揮している。その才能とは「乳母」だ。なんと赤ちゃん羊に哺乳瓶でミルクをあげちゃうのである。その姿は健気そのもの。ワンコと赤ちゃん羊がダブルでメチャ可愛いと話題になっている。

羊たちを守るだけでなく、赤ちゃんの面倒まで見ているのは、イギリスのイングランド州エクセター市にある牧場の牧羊犬「ジェス」だ。

ジェスは今年で10才。幼い頃にこの牧場にやってきた。その際、牧場の主人はジェスに乳母としての教育もほどこしたそうだ。教育のかいがあり、ジェスの乳母ぶりはすでにベテランの域である。雨が降ろうが風が吹こうが、ジェスは毎日3回必ず母親に育児放棄された赤ちゃん羊にミルクをあげにいく。

牧場では、現在、4頭の赤ちゃん羊がジェスの愛情を受けすくすく育っている。赤ちゃんにミルクをあげるために必死にかけよるジェスの姿はまさに母親の目である。それにしても、ミルクをあげる姿は健気、そしてそれは喜んで飲む赤ちゃん羊。もう2頭ともメチャメチャに可愛いぞッ! 

なお、ジェスは羊の警護とミルク係のほかに牧場内で発生する様々な雑用もお手伝いするという。牧場の主人も「ジェスがいない生活なんて考えられない」と話しているそうだ。ジェスは羊にとっても人間にとってもなくてはならない存在なのである。

参照元:bigpicture.ru(ロシア語)


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【男の美学】72年間一日も欠かすことなく同じバーで一杯のビールを飲み続ける男

【男の美学】72年間一日も欠かすことなく同じバーで一杯のビールを飲み続ける男

本当のぜい沢とは一体何だろうか? おそらくその定義は人によって異なるだろう。特に男性であれば、自分なりのこだわりがあるに違いない。趣味や嗜好品に没頭している時間は、「至福」というに相応しいのではないだろうか。

とあるイギリス人男性の場合は、いつも決まったバーで一杯のビールを飲むことが最高のぜい沢であった。彼は1940年から現在にいたるまで、実に72年間もその習慣を絶やすことがなく、90歳の誕生日を迎えるにあたって、お店や友人に祝福されたのである。
 
年金を受給して生活しているアーサー・リードさんは、毎日午後3時に行きつけのパブ「グリフィン」で一杯のビールを飲む。イギリスビール「カレッジ」のビター、これを1パイント(約470ミリリットル)飲むことに決めていた。気分がいい時には、もう半分。そのこだわりも月日を重ね、72年が経過していた。彼は若かりし日について、こう振り返っている。
 
「わしは毎日、朝早く起きたもんだ。週に80~100時間働いても、微々たるお金しか稼げんかった。休みなんてものはありゃせん。とにかく死にもの狂いで働いた。そんな生活でパブに来るのが楽しみで仕方なかった。わざわざ遠くまで、楽しみを探しに行く気持ちがわしにはわからん。もう随分長らくパブに通ってきたが、これからの人生は、少しでも長くパブに通い続けたいというのが望みだ」
 
12歳で学校を卒業すると、20年間農場で住み込みで働き、その後に地方の採掘場で働いた。第二次世界大戦中は病気にかかっていたために徴用されることはなかったそうだ。これまでに結婚した経験はなく、もちろん子供もいない。パブに通うことは、彼の生活そのものであった。

お店のマネージャーは、「彼はお店のすべての人と友達です。私がこれまでに出会った、もっとも素晴らしい人物です」と、彼が常客であることを誇らしく語っている。

本当のぜい沢とは何だろうか? もしもあなたが大人の男性であれば、自分なりの答えを持っていることを願う。アーサーさんのように、72年も継続することは難しいかもしれないが、できるだけ長く愛するものを持っている方が、味わい深い人生を歩むことができるだろう。

参照元:Metro.co.uk(英語)


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とあるイギリス人男性の場合は、いつも決まったバーで一杯のビールを飲むことが最高のぜい沢であった。彼は1940年から現在にいたるまで、実に72年間もその習慣を絶やすことがなく、90歳の誕生日を迎えるにあたって、お店や友人に祝福されたのである。
 
年金を受給して生活しているアーサー・リードさんは、毎日午後3時に行きつけのパブ「グリフィン」で一杯のビールを飲む。イギリスビール「カレッジ」のビター、これを1パイント(約470ミリリットル)飲むことに決めていた。気分がいい時には、もう半分。そのこだわりも月日を重ね、72年が経過していた。彼は若かりし日について、こう振り返っている。
 
「わしは毎日、朝早く起きたもんだ。週に80~100時間働いても、微々たるお金しか稼げんかった。休みなんてものはありゃせん。とにかく死にもの狂いで働いた。そんな生活でパブに来るのが楽しみで仕方なかった。わざわざ遠くまで、楽しみを探しに行く気持ちがわしにはわからん。もう随分長らくパブに通ってきたが、これからの人生は、少しでも長くパブに通い続けたいというのが望みだ」
 
12歳で学校を卒業すると、20年間農場で住み込みで働き、その後に地方の採掘場で働いた。第二次世界大戦中は病気にかかっていたために徴用されることはなかったそうだ。これまでに結婚した経験はなく、もちろん子供もいない。パブに通うことは、彼の生活そのものであった。

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本当のぜい沢とは何だろうか? もしもあなたが大人の男性であれば、自分なりの答えを持っていることを願う。アーサーさんのように、72年も継続することは難しいかもしれないが、できるだけ長く愛するものを持っている方が、味わい深い人生を歩むことができるだろう。

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【動画あり】NASAもビックリ! 文系学生が3700円の中古デジカメで撮影した宇宙写真が超本格的 / 機材は日本でもそろうレベル

【動画あり】NASAもビックリ! 文系学生が3700円の中古デジカメで撮影した宇宙写真が超本格的 / 機材は日本でもそろうレベル

テレビやNASAをはじめとする各国の宇宙開発期間が発表するのを指をくわえて見るだけだ。庶民にとって宇宙はまだ少し遠い存在なのかもしれない。

だが、そんな美しい宇宙の写真を自分の手で撮影することができたら……そんな夢にチャレンジした大学生がいるそうだ。彼は文系。しかも使用したのは3700円で買った中古のコンパクトデジカメで撮ったというのである。他の機材を合わせても総額2万円ちょっと。誰にでも手に入る機材、そして子どもでもちょっと頑張れば手に届く金額でNASA並みの写真を撮ってしまったと話題になっている。

宇宙写真の撮影にチャレンジし続けているのはイギリスのノッティンガム大学で経済学を学ぶアダム・カドワースさん(19)だ。

彼はネットオークションでコンパクトデジカメ「キヤノンA570」を30ポンド(約3700円)で落札。温度センサー、太陽光パネル、無線機、GPS、マイクロプロセッサを40時間かけて組み立て、発砲スチロールにつめこんだ。この装置を「HAB5」と名づけ大型の風船をつけて空に向かって飛ばしたのである。

カメラを載せた風船は2時間半かけて地上32キロの成層圏まで突入した。そこで撮られた写真はまるで衛星写真のよう。暗い果てしない宇宙の下に青い地球が写っている。HAB5の位置は常にGPSでチェック。そして着陸場所を割り出し見事に写真を回収した。

人間が生身では耐えられないほどの環境でちゃんと動作するカメラの精度もさながら、何よりアダムさんのアイディアと行動力が素晴らしい。ネットユーザーからも「NASAは年間何百万ドルも使っているのに、彼は本当に素晴らしいよ!」と絶賛の嵐だ。

なお、HAB5の画像を博士(工学)の先生に見てもらったところ「機材のリストがないので断定はできませんが、見る限り誰でもネットで買えるものだと思いますよ」とのことである。やろうと思えば誰でも手に入る機材でこれだけの写真を撮ってしまうとは、なんとも夢のある話ではないか。

アダムさんは宇宙写真の反響に驚いているという。「僕の物理の知識は中学校レベルだよ」と話しているそうだ。アプリの開発などもしているそうだが、プロフィールによると彼の大学での専攻は経済学である。

アダムさんの話は多少の謙遜は入っているかもしれない。だが多くの「やってみたい!」「私でもできるかも!」と思わせたのではないだろうか。夢を与えたという点でも彼の試みは素晴らしいと言うほかない。

参照元:Twitter @adamcudworthTelegraph、Youtube CNN


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