やたらと電池の消費が早い気がするiPhone 5。四六時中iPhoneをいじくっている人ならば、バッテリーが1日もつかどうかは微妙なところだ。そして残りバッテリー量が1桁になると焦ってくる。5%、4%、3%……ひィ〜ッと冷や汗タラタラになることだろう。
だが、もしもAppleのノートブック「MacBook Air」を持ち歩いているのならば、そんな心配はご無用である。なぜならば、MacBook Airはディスプレイを閉じている状態でもiPhoneを充電し続けることができるからだ! カバンに入れててもOKだッ!!
■ディスプレイを一度開けてUSB接続して充電始まったら閉じてOK!
やり方はいたって簡単。ディスプレイを閉じている状態でiPhoneとMacBook AirをUSB接続しても充電はできないが、一度パカリとディスプレイを開け、ログイン画面などが表示されるとiPhoneへの充電が開始されるのである。
一度充電が始まればディスプレイを閉じてもOKだ。iPhoneならびにMacBook Airはカバンなどにしまっておこう。あっという間にiPhoneはフル充電になるぞ!
■バッテリー0%からの復活も可能ッ!!
ちなみにiPhoneの残りバッテリーが0%、つまりコンセントと接続しないと立ち上がらない瀕死の状態からも復活できる。また、iPhoneだけではなくiPadも充電できることを確認した。もしかしたら他のスマホにも充電できるかもしれない。
なお、MacBook Airのバッテリー残量が40%を下回ってくるとiPhoneへの充電はできなくなる。「iPhoneに電気使ってる場合じゃねえッ!」という保身の心だろうか。いずれにしても、MacBook Airはイザという時に使えるiPhone用外付けバッテリーである。
(写真、文=GO)
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