【最高か】ウルトラマンに思い入れがないオッサンが「シン・ウルトラマン」を観てみた結果 → やべえ映画で笑った

「なんかやべえものを観てしまった」──。これが私、P.K.サンジュンが映画『シン・ウルトラマン』を鑑賞し終えた直後の率直な感想である。満足度という意味では、100%中「110%満足だった」と言っていいだろう。 詳細につい […]


【ネタバレなし】『シン・ウルトラマン』を見た結果 → そんなにウルトラマンが好きだったのか、庵野秀明。

2022年5月13日公開の『シン・ウルトラマン』を見てきた。なるほどこう来たか……というか、知ってはいたが庵野さんよ。ウルトラマン、めちゃめちゃ好きですね!  ・『ウルトラマン』を知らなくても楽しめる 『シン・ウルトラマ […]


映画『シン・ウルトラマン』を見る前に押さえておきたいポイント

日本中が注目していると言っても過言ではないだろう。2022年5月13日、いよいよ『シン・ウルトラマン』が封切られるのだ。 一体全体、どんなウルトラマン世界が我々を待ち受けているのか。おのおの予習に余念がないこととは思うが […]


【怪談】サービス台のUFOキャッチャーが「ウルトラマンの墓場」となっていたでござる

ゲームセンターで最も人気のあるコーナーといえば「クレーンゲーム」だ。たった数百円でカワイイぬいぐるみや豪華ゲームソフトが手に入る……かもしれないという “ワクワク感” がたまらない。あまり欲しくない景品でも、取れそうに見 […]


【2021年福袋特集】ウルトラマン公式ショップの「大人ハッピーバッグ(5500円)」をネタバレ公開! 親子3世代で楽しめる内容に唸った

昭和・平成・令和という3つの時代にわたって地球を救ってきた国民的ヒーロー・ウルトラマン。親子2世代、場合によっては3世代でファンという家庭も少なくないのではなかろうか? そのためか、ウルトラマン公式ショップの福袋(ハッピ […]


【異世界】特撮か…! 巨大な土偶が目を7色に光らせて利用者を見おろす駅 / JR木造駅(青森県)

青森県つがる市に「それ」はある。JR五能線の木造駅(きづくりえき)だ。

JR五能線といえば、青森県から秋田県の海岸線を結び、リゾート列車も走る風光明媚な路線として知られる。しかしこの木造駅にはリゾートの華やかさはない。

その代わり、数十メートル離れた住宅街からもその威容に圧倒され、子どもが見たら泣き出しそうな巨大な人工物がある。……きみ、ウルトラマンと戦ってたよね?

・じっくり見てみよう

どういうことか一緒に見てみよう。闇夜に浮かぶ白い影……

え?

えええぇぇぇ!?

デカい! ってかちょっと怖いっ!!

しかも目が光る。

・明るいところで再度確認

夕べ見たものは疲れた目に映った幻かもしれないので、日が昇ってからもう1度確認してみる。今思うと駅周辺は街灯が周囲をぼんやり照らすだけで、人も車もなく静まりかえっており、トワイライトゾーンに迷い込んでいた可能性も否定できない。

……見間違いじゃなかった。

高さ20メートルはあろうかという巨大な土偶(正確には17.3メートル)が、駅舎の正面と一体化している。

土偶の右足とプランターを比較すると、どれだけデカいかわかる。円谷プロもびっくりである。

解説パネルを読むと、実は土偶にはちゃんと由来があった。近くの「亀ヶ岡石器時代遺跡」から出土した遮光器土偶をモチーフにしており、左足がないのも出土品を忠実に再現している。

そもそも発掘される土偶は身体の1部を欠いているものが多く、儀式的な理由でわざと切り離している可能性が高いのだそう(諸説あり)。本物は東京国立博物館に収蔵されているが、レプリカが「つがる市縄文住居展示資料館(カルコ)」にあるという。

薄目を開けた大仏様のような顔が、イヌイットなど北方民族の遮光器(サングラスやスノーゴーグルのようなもの)に似ていることから「遮光器土偶」と呼ぶんだって。

名前もあって「しゃこちゃん」っていうんだぞ。ドグーフじゃなかった……。

・あちこち縄文推し

というわけで、駅全体が縄文推しであり、あちこちに遮光器土偶があしらわれている。何度も見ていると可愛く思えてくるな。

現駅舎の完成は平成4年(1992年)、地域振興のために1億円が交付された「ふるさと創生事業」を活用したものだという。「東北の駅百選」にも選ばれている。

駅のすぐ隣には公園があり、公衆トイレも竪穴式住居だ。

・目が光るのはたぶん優しい理由

夜の方がわかりやすいが、電車が到着しそうになると3分前から目が光る。駅舎の改修により、今年4月に従来の白色電球から7色のLEDにパワーアップしたとのこと。ナイトショーのレーザービームのような強烈なものではなく、ほんのり光ってゆっくりと色を変えていく。

筆者が見たところ、木造駅はほぼ地元の人だけが利用するローカルな駅で、観光客が大挙するような場所ではない。電車に乗り込む学生と、その送迎をする家族の車が立ち寄るくらいの静かな駅である。あるいは近くの県立高校の生徒も利用するかもしれない。

目が光るのは観光客向けのパフォーマンスではなく、「おかえり」や「いってらっしゃい」の意味だと思う。とりわけ夜には人通りもほとんどなくなり、静寂に包まれる駅周辺においては、7色に輝く目がどこか人の営みを感じさせる。

高校卒業と同時に都市部に出たり、車を持ったりする地方都市において、電車を利用するのは学生時代のごく一時期だ。木造駅を利用した学生たちは、大人になってからこの土偶を懐かしく思い出すのではないだろうか。お父さん、お母さんたちも「毎日あの子を送っていったなぁ」なんて。

・しゃこちゃん、がんばれ

若い方はご存じないだろうが、「ふるさと創生事業」では交付金の使い道が自治体に任されたことから、話題づくりのため奇抜なモニュメントなどが次々と建設された。筆者の周辺でも「1億円の○○(笑)」と後々まで揶揄(やゆ)されたものや、運用が上手くいかず、すでに存在しないものもある。

そんな中、今なお毎日利用され、かつ見た人に強烈なインパクトを与える木造駅はすごいと思う。ふるさとを見守る象徴的な存在だろう。しゃこちゃんには今後も末永く活躍して欲しい。

参考リンク:青森県観光情報サイト「アプティネット」弘前経済新聞
Report:冨樫さや
Photo:RocketNews24.



中国の「名探偵コナン仕様のコンビニ」の力の入れようがハンパない! 店員が全員探偵コスプレで笑った

中国の「名探偵コナン仕様のコンビニ」の力の入れようがハンパない! 店員が全員探偵コスプレで笑った

2012年9月頃に始まった反日デモ。思わぬリスクに縮小、撤退する企業も出たなか、完全に日本丸出しのコンビニがオープンし盛況だという。その名も「名探偵コナン・コンビニ」! 人気アニメ『名探偵コナン』を前面に出したコンビニエンスストアである。

名探偵コナン仕様になったのは上海市・中山公園エリアにあるローソンだ。中山公園エリアは外国人も多いちょっとしたオシャレタウンである。

■コナン・ローソンのメインエリアは地下! 
コナン仕様のコンビニはショッピングモール玫瑰坊の1階にある。1階部分の店舗は日本でもよく見られるラッピング店舗だ。だが、店舗の奥に地下へとつながる階段を発見! 中に入ってみると……

コナンワールドキター!!

地下は映画『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』の舞台となったロンドンの町並みをイメージ。中はちょうどひとつの町のような作りになっている。するとコナンからの挑戦状が! 犯人は事件現場から逃走し、この町のどこかに隠れているようだ。謎を解きながら、館内で上映されているアニメを見たり、ショッピングを楽しむことができる。

ちなみにコナンからの挑戦状は、何度来ても楽しめるようにと定期的に新しいものに入れ替わる。コンビニというよりテーマパークのようである。

■探偵コスプレの店員さんが普通にレジを打っていて笑った
地下のコナンワールドには店舗も併設されているのだが、店員さんたちは可愛い探偵衣装にコナンのようなメガネを着用。その格好でレジを打っている姿はなかなかシュール。

忙しくなければ記念撮影などにも応じてくれるフレンドリーっぷりである。来ていたお客さんも「店員の服が可愛い!」「写真撮ってもいいですか?」などと大はしゃぎ。もしかしたら彼らがコナン・ローソンのメインなのかもしれない。

■コナン・ローソンはもちろん公式!パクリじゃない!! 中国人「公式グッズが買えて羨ましい」
中国といえば「パクリ大国」という認識が強い。だが、コナン・ローソンは安心安全の公式である。最近では、中国の若者にも「ニセモノは恥ずかしい」という意識が芽生えている。コナン・ローソンのオープンにあたってもネット上で「公式グッズが買えて羨ましい」という声が多数寄せられている。やっぱり本物の魅力は違うぜ!

ちなみに以前ご紹介したウルトラマン・ローソンは、残念ながら2012年12月に閉店してしまったそうだ。その理由は高すぎる店舗の家賃のためだと言われているという。

(写真、文=澤井恵


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中国にあるウルトラマン仕様のコンビニに行ってみた / 日本人も羨ましいほどの気合いで笑った

中国にあるウルトラマン仕様のコンビニに行ってみた / 日本人も羨ましいほどの気合いで笑った

ヒーローと言えば仮面ライダーや戦隊モノも捨てがたいが、お子様からそのおじいちゃん世代まで広く支持されているヒーローと言えばやはりウルトラマンだろう。

そのウルトラマンは中国でも大人気。ある意味人気のバロメーターとも言えるパクリ商品も数え切れないほど作られている。その中国にウルトラマン仕様のコンビニがあるらしい。早速行ってみたところ、内装から商品から店員さんの制服まで! 日本も羨む超本格的な仕様だったぞ。

■実は円谷プロ公式
中国初のウルトラマン仕様のコンビニは上海市内にあるローソン中山公園店だ。2012年6月にウルトラマン・ローソンとしてオープンした。中国と言えばパクリ大国という認識が強いが、こちらのコンビニは円谷プロダクション公式。正式なライセンス契約のもと作られた店舗なのだ。

期間限定でコンビニとキャラクターがコラボするのは日本でも見られるが、こちらは常設店舗である。

■店内はウルトラマンだらけ!
中に入ると、まず等身大ウルトラマンキター!! いや、ウルトラマンの身長は低めのセブンでも40メートル、50メートルを超えるウルトラマンも多いの等身大というのは正確ではないかもしれない。スケールはわからないが、とにかく大人と並んでも同じくらいの大きさだ。

店内の壁は宇宙を思わせる配色、そしてところどころにウルトラマンのオブジェが飾られているぞ。ここでしか買えないオリジナルグッズも豊富だ。

そして店員さんの制服もウルトラマン仕様キター!! ぱっと見たところ、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したZAP SPACYの制服のようだ

■1Fはコンビニ、2Fはプチ・ゲームセンター
1Fはローソンの店舗だが、2Fはお子様向けのちょっとしたアミューズメント施設になっている。事前情報では、2Fに入る条件は1Fで100元以上買い物をすることという話だった。しかし、実際に行ってみると「開店当初はそうでしたが今は誰でも入れますよ」とのことだった。

ペットボトル1本が4~6元程度(約51円~77円程度)の上海で、コンビニで100元(約1280円)使えというのは、結構高いハードルである。すんなり入れたのは、現場の機転なのか、オペレーションが変わったのはわからない。入る前にスタッフに確認した方がいいだろう。

■スタッフが親切すぎて笑った。日本語が話せるスタッフもいた
中国の店の店員と言えば無愛想なことで有名だ。だが、ZAP風の制服に身を包んだスタッフは皆、とても話しかけると笑顔で返してくれた。こちらが日本人だとわかると「上海はどうですか?」「面白い?」などと日本語で話かけてくるスタッフもいた。

記念撮影をお願いすると、快く引き受けてくれたぞ。「スペシウム光線」のポーズまでやってくれるというサービスっぷりである。

見たところウルトラマン・ローソンは、なかなか盛況のよう。それを受けてか、先日、上海ローソンは、『名探偵コナン』仕様のローソンをオープンすると中国版Twitter・Weiboで発表。ネット上で「上海ばっかりズルイ!」「上海人は正規のグッズが買えて羨ましい」と話題になっている。こちらもどんな仕上がりになるか楽しみだ。

(文=澤井恵)
Photo:Rocketnews24.
参考リンク:上海ウルトラマン・ローソン


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中国で開催された「アニメまつり」のオブジェがヤバイと話題に

中国で開催された「アニメまつり」のオブジェがヤバイと話題に

ちびっ子はもちろん、“大きなちびっ子” こと大人も大好きなものといえば、漫画やアニメのキャラクターだ。誰にでもお気に入りの漫画作品やアニメ作品はあるだろう。

つい先日、中国の温州市で「アニメ漫画祭り」なるイベントが開催されたのだが、会場に華を添えるはずのキャラクターオブジェたちのクオリティが激ヤバすぎると中国ネットユーザーの間で話題になっている。

何がどうヤバいのか。それは画像をご覧いただければ一目瞭然だ。何を参考にして作ったのか、あまりにもリアルすぎる造形になっているピカチュウをはじめ、ポリゴンキャラのようになっている『ナルト』のキャラ、白雪姫も激ヤバである。

一見マトモに見える『ウルトラマン』の家族集合写真も、よく見るとスタイルがずんぐりむっくりで頼りない。だが、非の打ち所のない完全コピーよりも、あえて崩すのが中国流。若干の隙を見せて話題をかっさらうという高等テクという見方もある。さすがは中国である。

参照元:duowan.com(中国語)


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一見マトモに見える『ウルトラマン』の家族集合写真も、よく見るとスタイルがずんぐりむっくりで頼りない。だが、非の打ち所のない完全コピーよりも、あえて崩すのが中国流。若干の隙を見せて話題をかっさらうという高等テクという見方もある。さすがは中国である。

参照元:duowan.com(中国語)


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