日本語しか知らない日本人でも、英語ならばある程度は理解できるかもしれない。少なくとも「A」を「エー」と読むことはできるのではないだろうか。しかし、アラビア語やヒンズー語はまったくもって理解不能だ。
インド人にとっても日本語は不可解なようで、なかなか上手に書けないようである。インドを取材旅行した際に街で見かけた日本語の写真をいくつかご紹介したいと思う。
最近のインドは日本人や韓国人の観光客が多くいるようで、街のいたるところに日本語や韓国語が書かれている。しかし「日本語の意味はわからないけど真似して書いてみた」というレベルのようで、日本人が読んでもわかりにくいものが多かった。
たとえば日本語らしき言葉が書かれているネットカフェの看板だが、「日本語で電子メールの送信受信ができます」と書かれているのだろうか? いろんな文字を組み合わせて日本語っぽくしているのがわかる。
しかし、インド人が努力して書いた日本語からは「ぬくもり」のようなものが感じられ、なんだか好感が持てる。ついつい日本語が書かれているお店に入ってしまう筆者(私)であった。ちなみに、インド人が書いた韓国語が正しいものかどうかは不明である。
Correspondent: Kuzo
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オリジナル記事: 【頑張って書いたお】インド人が頑張って書いた日本語をご覧ください
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